はてなキーワード: タダメシとは
テレビはまだ面白かった。特に夜のフジテレビはカノッサの屈辱とか。当然番組のサイトに対して、歴史的検証の違いに突っ込むつまらない真面目なブコメもあったけど、企画に乗ってぼけて盛り上がるブコメもあったし、togetterや、まだ人気があった2chのスレもよくはてブトップにあがってた。
印象的だったのは、フーコーの振り子をボディコンギャルと一緒に一晩中流し続けてた番組。内容のシュールさもさておき、ブコメに地球平面説ユーザが湧いてきて、炎上会場が増田に移って、最終的にはコリオリの力を説明するため、地球は平面だが自転しているというナイスな着地を見せた。いま考えると、着地点まで計算した上での高度な釣りだった気もする。
同じ夜でも、外に出れば、まだクラブとはあまり言わなかった、いまでいうディスコが六本木やベイエリアではたっぷり楽しめて、黒服チェックを通るためみんな必死でバイトしてコムサやコムデギャルソンやビギとかデザイナーズをマルイで買い漁ってた。古着屋も市民権を得始めてたけど、当時メルカリやゾゾがあれば助かっただろうなー。とはいえバイトの時給も高かったし、扶養はみ出ないように店長に退職金扱いで貯めてもらったり、家庭教師とかやれば月に20〜30万は固かった。はてブに出てくる話題はどっちかというと真面目なこういう方面の話かな。
なので、いざ就職しちゃうと毎月の手取りが逆にがくんと落ちちゃうのがありがちだったけど、当時の新卒就職状況はおそらくいま語ってもなかなか理解しづらいと思う。
月に二回ぐらい、玄関にでかくて重いダンボールが勝手にドスンと届く。中身は、いろんな企業からの会社案内がうず高く積まれたもの、そして会社見学申込みハガキの束が何個か。千社規模の、紙の情報の塊だ。持つのがしんどいほど重い。だいたいはろくに見ないでまるごと捨てるのだが、捨てるのも一苦労だ。ひたすら届いた箱とか、おもしろいパンフをツイートしてた奴もいて、その手のネタのまとめも乱立してた。
そんなノリだから、単にタダメシを食いに、あるいは先輩から金一封とともに頼み込まれて、会社見学会に行って席で寝ていれば、高級ホテルのディナーに、記念品詰め合わせに、ごちそうさま放題だった。もらったものは途中で開けてみて、ほとんどは駅のゴミ箱に捨てちゃってたけどね。
そういうインスタやまとめに、たまに企業の人事がキレて、さらにまとめられて炎上して、ブコメも山ほど付いてたけど、シニカルなものは少なくて、炎上にのっかっての盛り上がりがほとんどだったと思う。やっぱり世の中が豊かなほど、人の気持ちも豊かでおおらかだからね。
会社編
・海外研修旅行にて、会社から「100万円くらいなら使ってOK」とゴールドカードを渡された
・毎年100万ずつ給料が上がっていた
就活編
・内定すると、研修という名目で海外旅行に招待された(全額会社の金で1ヶ月間ハワイという話も)
・交通費で3万円は当たり前。九州や北海道から飛行機で来た場合には10万円もらえた
・1日に2~3社まわって1週間で100万円稼いだ
デート編
・アッシーメッシーはいて当然。電話一本でつかまる男(運転手)が4人はいた。
・男性がおごるのが当たり前。女性は色んな人から高級レストランをおごってもらえて、財布なしで過ごせた
・クリスマスに過ごすホテルの高級スイートは、前年の12月26日から取り合いだった
・「なんか好きなもの買わせて」と言ってくるおじさんが町にはびこっていた
・男性が海外出張に行く際にねだれば、高級化粧品をプレゼントしてもらえた
経済編
・100万円で売れない商品を200万円に値上げすると飛ぶように売れた
・日給4万円のバイトがあった
・未成年でも400万円の車のローンが通った
・5000万円のフェラーリが2億5000万円まで値上がりした
・ゴルフ会員権が数億円(今は数百万円)
・「久しぶりに会えて嬉しい」という理由だけで1万円くれる人がいた
世の中編
・急に札幌ラーメンが食べたくなったので、日帰りで北海道へ行った
・1日1~3万円のホテルディナーに、一週間に二度は行っていた
・1枚6000円のシャツのシリーズ全色(10枚程度)をまとめ買いした
・宝石の展示会は宿泊・宴会つきで、1人2000万円、3000万円は買っていた
・深夜にタクシーがなかなかつかまらず、万札を扇形にして振ってる人がいた
・LAのビバリーヒルズで買い物をしていると、あちこちで友達に遭遇した
・雑誌で見かけたデザイナーのダウンジャケットを50万円で衝動買いした
・海外に別荘を買う人が多数いた
心のなかで思ってるだけなら別にいいよ(*^^*)
タダメシ食って直帰できるなら見下されてもいい(*^^*)
やらせないけどな(*´ω`*)
ぐるなびのポイント「ぐポイント」というものがある。ちょっと前からこのポイントの大盤振る舞いっぷりがすごいことになっているが、意識の高いはてなー()の間では認知されていないようだ。なので書く。
ぐポイントとは、基本的にぐるなびと契約してる店に行ったり、メルマガに登録したりするとつくポイントで、1ポイント=1円で使えるものだ。
どうせ使った分の5%還元なんだろ、ポイントをためる労力に見合わんとか思うだろ。俺の話を聞け。これがどう大変なのか箇条書きで書く。
5%とかそんなレベルじゃないことが分かっただろうか。650円の定食を食って来店ポイント+メルマガ登録で1000ポイントつくことが普通にある。明らかに経済の原則からしておかしい、異次元といってもいいかもしれない。
さて、これは個人の感想であってぐるなびのステマではないので、よろしくない点も書いておく。
まず、ぐるなびのポイントが使える店が少ない。サイトで使える店を検索できるが、一人の行動範囲の中にせいぜい十数店舗だろう。新宿や渋谷、中央区に住んでいる/勤め先のある諸君は選ばれしものだ。23区でも端の方は壊滅的だ。なんとか県にお住まいの君は、えー、お察しください。リンガーハットは全国全店舗で使えるらしいからちゃんぽん食いまくるといいよ。
次に、これを一番伝えたかったのだが、タダメシを食い過ぎると頭がおかしくなる。先週など毎日銀座で昼メシを食っていたが、1円も払っていない。それなりにちゃんとした店で、サラダ・コーヒーつきのうまいメシを食い、金を払わないで出る。正当な対価を払わないことが、こんなにも、もやもやと据わりの悪いものだと思わなかった。
この大盤振る舞いがぐるなびが儲かっている証拠なのか、食べログに押されてのゴリ押し体力勝負なのかは判断がつかないが、そう長くは続かないだろうと思われる。Naverまとめとかブクマしちゃう諸君は今すぐぐるなびのサイトで検索して、歯ぎしりをするか狂喜するかして頂きたい。
いや、ひとによると思うけど。
わたしは基本人生の前半を勉強に捧げて来たルックスが残念な人だったので
年を経るごとにモテてるなー、俺と思うようになった。40でも余裕で結婚する自信がある。
なんつーか、ルックス以外で勝負できる人ならいいんでね。わたしはもうそっち諦めてるし。
変な話だけども。
わたしは結婚することに対する焦り皆無だし、そもそも強がりでもなんでもなくしなくていい。
女性ほどには風当たりがキツくないし、カネがあればたいていのことは解消出来るし。
出会いパーティー(笑)でタダメシ食って遊んでればそれなりに楽しいし。ローストビーフ乾いてるけど。
つーか、わたしが思うに。
稼ぐ男の旬って35からなんですよ。仕事に余裕が出て稼ぎが最盛期を迎えて。
この時点までマトモに人生積んで来た奴は、それなりにモテちゃうんですよ。35でも。
全然悠長でいいと思うんだよね。まぁ、例外はあるけど。学生時代あれほど悲惨だったわたしのこの余裕っぷりから考えても
男の旬と女の旬は10年違うと思う。学生時代の性欲マックスの甘酸っぱい日々を楽しめなかったことは
非常に残念ではあるのだけれど。それはそれとして、稼ぎがあれば焦りってないっすよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090205083848
で、いいじゃないですか?
それで秒殺されるでしょう。その辺は。
どうしよっかなーとか思うくらいならとか、タダメシは食いたいのか?
そもそも変な男にばっかり好かれるとか好かれないとか、
ぐだぐだ言ってるあたりがさもしい。
あたしってキモオタにもてるんだけどっていう
自慢以外のなにもんでもないさ。
でもね。誰にでも愛想がよいから キモオタが寄ってくるんではなくて、
他の人から見たら、あの子キモオタにしか相手にされない。
ってことになるのでは?
キモオタ以外の男が寄ってこないなら、それはそういうことなんですよ。
本当に愛想が良くていい子っていう評価ならば、
まあ、キモオタでない あなたが言うところの レベルクリアも寄ってくるはずでしょ?
レベルクリアが周りにいるのであればその時点でキモオタは寄ってこなくなるのでは?
きちんと彼有りなら別にそんな問題は発生しないでしょう。
あなたは「相手にしません光線」という態度を身につけるとかってそれは問題解決にはならないのでは?
むしろ、キモオタさえ寄ってこない女子になってしまったら、寂しい老後確定しちゃうだけなのでは?