はてなキーワード: 札束とは
これは彼が全国各地の家庭に眠っているタンス貯金をくすね始めて幾分か経過し、その総額がついに1億円に達しようかとする頃の話である。
彼の名前はカズヤ、一見すると何の変哲もないごく普通のサラリーマンだった。しかし彼には誰にも言えない趣味があった。それは、夜遅くに民家に侵入し、タンスの裏に隠された金をこっそり手に入れることだった。また彼の目的は自分の金銭欲を満たすことではなく、彼なりの歪んだ正義感のためだった。
「世の中に潜む闇を私が暴いてやる」カズヤはそう呟き、独自のルールに従って行動した。彼は豪華な家、特に自己中心的と評判の家主の住宅を選んで忍び込み、そのタンスの奥からくすねた札束をポケットに押し込んだ。
ある夜、彼がターゲットとしたのは、市議会議員増田の豪邸だった。豪邸の持ち主である増田は、表向きには社会に対して美徳を語りながらも、裏では様々な不正行為を働いているというウワサが立っていた。カズヤはそんな彼の貯金を盗むことで鼻っ面をへし折り、自分なりの正義を実現させようと企んでいた。
カズヤが増田の家へと忍び込むと、予想を超えるほどの金額が隠されていた。彼は目を丸くし、手にした札束を夢中でカバンに詰め込んだ。しかしその瞬間、後ろから低い声が聞こえてきた。
「何をしているんだ、君は?」
カズヤが振り向くと、そこには全く知らない小柄の中年男が立っていた。顔立ちは美しくないがキリッとした痩せ型の男だった。カズヤは瞬時に逃げようとしたが、男は彼の腕を万力のような力でぐわしと掴み、微笑んで言った。
「さらに、MMT支持者の主張にもかかわらず、巨額の紙幣を印刷するとインフレが起こる。」
はっきり理由がいえないのにどうしてこういいきれるんだろう?
なぜかどうしても理解できないというのなら、こうかんがえてみたらわかりやすいだろう。
国内に出回っているはずの印刷した紙幣や国債の一部は、国の借金にはならない。いつのまにか消えてしまう。
たとえばそれは津波災害で家ごと流された箪笥貯金(金庫でもどこでもいい)でもあろう。
あるいはお金持ちが「どうだ、あかるくなつたろう」などといいながら紙幣に火をつけてもやしている。
あるいは脱税のため地面にうめられたまま忘れ去られてしまう。(たまにゴミ捨て場から拾得物として発見される)
金を持っているのに人に頼れなくなった孤独死老人の遺産も国にどんどん帰って来る。(独身増田たちもちゃんと人や国に頼れって口酸っぱくいってるのにな)
amazonの儲けとして海外に輸出され日本国内で出回らなくなった札束と考えてもいい。
便所におとしてクソにまみれた紙幣、海に流された財布、火事で燃えた金庫…。だれももうその金を使わない。
あるいは、配られても使用されないで期限が切れる子育てクーポンやワクチン券なども姿をかえた臨時紙幣だ。
これらはすべて「税収」としてカウントされているわけでもないのに日本政府の債務や支出を実質的に消しつづけている。
だれも「帳消し」にしないだけ。
(余談だが万が一、帳消しになどして「うちの省庁では今年わりあてられた予算を消化できませんでした」となったら翌年から予算がつかなくなるんだからね。
お小遣いはみせかけだけでも全部使っておくことが大事なんだ。そうそう、文科省も総務省も予算どりが下手なんだよね)
ご存じのとおり日銀砲とは紙幣に準ずる国債を仮想的に大量に印刷する行為なのだ。
日本は円高を監視しつづけ、すこしでも円高がすすもうものなら日銀砲を即時うちつづける粘着行為をしてすら、
国内では実際に「デフレ」、あるいは「インフレの過度な抑制」がずっとつづいていた。
この度のインフレは日銀砲をやめてからおこっている。産業空洞化による円安が原因だ。
なので日銀は今度は放出した紙幣を回収する方向で介入した。これが逆日銀砲とよばれるほど長続きするかはわからない。
これからどうしたらいいか。MMTかそうじゃないかなんて定義する必要はない。
安くなった円などいくらでもくばって、生き延びさせて、女性や環境にやさしい国をつくらねばならない。
「国内企業からみれば無駄な」科学技術も発展させなければいけない。
そうして国際競争力をつけなければ、「冷却水放出国のぶどう」「冷却水放出国のほたて」などのように悪口をいわれて安値でもつっかえされてしまう。
日本はこの20年ほどで首相暗殺(未遂もふくめれば2回)や原子炉関係などイメージが悪化している。
(まあ小渕首相の過労死でそんなにおちなかったのが逆に不思議だけど。)
「性を食い物にするアニメ・漫画が流行っているのに実際の犯罪は隠ぺいしすぎていて安全コストが実は非常に高かったのがバレた」
「マイナカードやスマホが全員はつかいこなせず、デジタル納税・デジタル投票・デジタルワクチン証明できない」という社会インフラの古さもかなり痛い。
まあインボイスも地方振興券なみに簡単につかえる申請アプリを先につくっておけばなんとかなったかもしれないのに
ズルズル「やっぱやめようかな~」などととなえる弱腰クソ政府だからね。
輸出企業だのインバウンド目当ての接客業が景気を盛り返しかけているみたいだからそっちの方向でとりあえず稼ぐのもいいかもね。
いつかキューバのように60年前の車を大事に修理してつかう国になってしまう。
キューバは幸せな社会主義国家ではあろうが、先進国とはもはやいえない。
あるいは、ロシアだ。1億人の国民、豊富な地下資源。でも産業は農業石油の一次産業以外は空洞化したままだ。
貿易港が冬にとざされるから一次産業の産品でさえ輸出できない。
ロシアとウクライナの姿は、人口だけでいえば日本と韓国によくにているよ。
将来ああならないように気を付けなければいけないよ。
日本に限らず世界中のほとんどの国で「どんだけ理想を語ったって悪い奴はいる。だからそうじゃない奴が対策しなければならない」って言うのは共通認識だよ。その上で「悪い奴が悪いから罰する」ってなってるだけで。
先進国なら家のドアには鍵がついてるだろ?「泥棒に入る奴が悪いんです!ドアに鍵をつけない自由もある!」なんて言ってる奴はいないだろ。鍵をかける、鍵を開ける。鍵を無くすと家に入れない。鍵をつけることなんか基本デメリットしかないのに、みんなそうしてる。泥棒は悪いことで、家に鍵をかけないことは別に悪ではないだろ。でも、みんな自分の財産を守るためにドアには鍵をかける。かけない奴はバカだ。
下着みたいな恰好で興奮してるファンの手が触れられるくらいの距離に近づくことは、申し訳ないけどバカのやることとしか思えない。触った奴が悪い、それはそうだけど、被害者もバカだろ。テーブルに札束置いてドア開けっ放しで家を出るくらいにはバカだ。
理性がある人はそんなことがあっても触らないんですぅ!なんて言ったところで何の意味があるんだ?
正直、めちゃくちゃ不快なんだけど。
一番は真面目に働くのがアホらしくなること。
七億円!七億えーん!とか、タオル回して歌ってるの見てると、それに比べれば雀の涙にもならない賃金のために汗水垂らしてストレスで神経すり減らして働いていることが本当に馬鹿らしくなる。
CMに出てる芸能人たちも、どう考えたってそんなことやりたくてその道に進んだわけじゃないだろうってことをやらされてて、札束に屈してる感じがものすごい嫌だ。
これは公営ギャンブルのCM全部に言えるのだけど、どのCM見ても絶対にやりたくなさそうなことばっかりやらされてて、やっぱりお金様ってエグいなって感想にしかならないだよね。
言っちゃ悪いけど、あのCMみて「よし!買おう!」って人って、期待値計算できなくて人生計画まともに立てられない人ばっかりでしょ。
有楽町の宝くじ売り場にアホみたいに並んでるじじいとばばあ見て、こいつらのせいで俺の年金は帰ってこないんだなーって思うとますます働く気持ちが萎えてくる。
CMが鼻につくなーって思い始めてからどんどんひどくなる一方で、七億えーん!はちょっとライン越えたわ。
バブルぶっ壊れて就職氷河期から一生不景気の中がんばって生きてきたのに、なんでそんな世界なかったみたいなCMが作れるんだろう。
これオタクに求められる民度の男女の違いというより、キモい好意を浴びせかけられることに対する男女での耐性の違いなんじゃないかと思った。
大して可愛いわけでなくても、若いってだけでキモいことを言ってすり寄ってくる男は履いて捨てても余りあるほどいるので、内心キモっと思ってても札束積まれたら笑顔でスルー出来る女が多いのは頷ける。
それに引き換え、その辺の男は女からのキモい好意を向けられることはめったにないため、eスポーツやVなどで有名になった途端急にキモい女ファンに取り囲まれると耐性皆無なのですぐに弱音を吐いてしまうのが男。
だからって女みたいに耐えろとは言わないし、Vやら声優さんやらに粘着してキモいリプしてる男ファンも推しの母親ヅラしてるキモい女ファンも滅びれとは思ってる。
札束を叩きつけてる音だよ