はてなキーワード: 懲罰動議とは
入管法が改正されることに対して野党が強硬に反対していて、山本太郎議員などは国会で暴力行為を働き負傷者を出したから懲罰動議まで出されるそうだ
人を負傷させてまで、強硬に反対している理由が全く理解できない。
例えば下記の記事
「難民を人間扱いしない国が、どう市民を人間扱いするのか」入管法改正案に反対する集会。立法の根拠に疑念も | ハフポスト NEWS
「入管法“改悪”の政府案は、国際人権法を打ち破って、入管へのさらなる権限集中と(権力の)暴走の加速、そして難民鎖国を完成させようとしています。これを阻止しなければ、難民を守れません。そして、日本市民を守ることもできません。難民を人間扱いしない国が、どうやって市民を人間扱いするんでしょうか」
なんていうけれど、具体的に何が、どう変わることで、どのような問題が生じるのか?は明らかになっているように見えない。反論に具体性がない。
入管庁は、送還を逃れようと制度を「乱用」して申請を繰り返す外国人がおり、収容の長期化も招いていると主張してきた。
(中略)
2021年当時、柳瀬氏は05年以降に担当した件数は「2000件以上」と述べていた。これらの発言は、入管庁が2023年2月に公表した資料『現行入管法の課題』にも記載され、立法事実の一つとなっている。
一方、柳瀬氏は4月、朝日新聞の取材に「難民認定すべきだとの意見書が出せたのは約4000件のうち6件にとどまる」と証言した。つまり、2021年からの2年間でおよそ2000件、1年当たり約1000件を担当したことになる。
4000件処理してきて、そのうち6件ほどしか難民認定すべきと考えられる申請がないのであれば、「『外国人は嘘をつく』という偏見」とは言えないのではないかと思う。真実、難民として訴えてるのは僅か0.15%でしかない。
明らかに嘘の申請を年間1000件も処理する負担を軽減するため+申請を継続する限り無限に滞在できる状態を正常に戻せるなら、それはもう正しく改正と言っていいとしか俺には思えない。
一方で、
共産党の香西かつ介さん「送還忌避者の前科率は35%、すべてを凶悪犯かのように言うのは『官製ヘイト』」→「凶悪犯多すぎィ!」 (2ページ目) - Togetter
なんて話もある。難民申請をする限り、犯罪者がフリーパスで滞在出来て、送還すら出来ないってのは大きく問題がある。
3度の申請チャンスがあるってだけでも、かなり優しいと言わざるを得ない。書類の不備などでミスがあることもあるだろう。だから2度目はあっていいけど、3度目は甘いとすら思う。
この状況を見て、改正は必要ないと断じることが出来る理由が、1㎜も伝わらない。なんで反対なの?
改正することで日本人にとっては、余計な費用負担を減らし、犯罪のリスクを下げることができる上に
正当な申請で正しく難民に認定された人や、ちゃんと移民してきた外国人への風評被害すらも軽減できるだろうと思う。いい事しかないじゃないか。
草津の件。
「裁判結果が出ていないのにリコールするな」というのは分かる。
ただ、女性がセクハラ告発と言い張って、やりたい放題に他人を侮辱することはOKなのか?
あの女性町議は告発の名を借りて、町長はモテない、学歴がない、コンプレックスがあると侮辱している。
これは議員として不適切な行動じゃないの? リベラルはmetoo告発だからと、町長と議会がこれを黙って受忍するべきと言いたいのか?
612 名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 2f16-Do5u) sage 2020/12/03(木) 03:56:30.48 ID:V+TgVyyU0
https://youtu.be/5DNqMLve78o?t=740
なにやら町長の学歴をバカにして、モテない男だと言ってみたり、めちゃくちゃ侮辱している。
これは懲罰動議されても仕方ないよ……
「基本的に町長は、まわりの人が思っていないのに、学歴や女性にモテないことをコンプレックスに思っていて、
自身では学歴を気にしていないことや学歴に興味がないようなことを言っていますが、裏では別の行動をしていました。
気に入った若い女性職員に距離をつめ、退職を余儀なくさせたり、公私混同を問題視して町長の意に沿わない発言をしたため、閑職に飛ばされ辞めていった職員もいます。
町長には女性にモテないというコンプレックスがあります。なので時間湯には若い女性が来る、若い女性が食い放題なんだ、あいつ、イダさんばかり良い思いをしていると、歪んだ感情を持ち、歪んだ情報を吹聴して」
当人のwikipediaにこの件についての情報は一切なかった。
酔っぱらいが酔っぱらいに野次ってまたもや自爆する民主党についてVer.1.1 | 気になったことを調べるblog ~ソースは2ch~ - 楽天ブログ
首相「1滴も飲んでない」 懲罰動議は「でたらめ」 共同通信 2005年(平成17年) 6月20日
小泉純一郎首相は20日午前、民主党が17日の衆院本会議に首相が酒気帯びで出席したとして懲罰動議を提出したことについて「あの日、私は1滴も酒、アルコール類は飲んでいない」と飲酒の事実を否定した。
首相は民主党の対応について「随分いいかげんな政党になった。公党としてなんででたらめな発言をしたり、懲罰動議を提出するのか分からない」と厳しく批判した。官邸で記者団の質問に答えた。
記載はないが動議は取り下げらしい。
https://youtu.be/kty81StOwoU?t=257
国会進行って思った以上にイレギュラーで延期再開が度々起こるっぽくて、日をまたぐこともあるそう。夕方あたりの休憩中にちょっぴりやっちゃって議会再開で大慌てな人出てくるよな。
<桐生市議>失職 放射能巡り暴言、ツイッターに書き込み
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120620-00000036-mai-soci
正直、今回の発言が無かったとしても、いつかこうなったように思えてならない。
庭山元議員の問題点は至って簡単。議会内で理解を得ようとしなかったこと。これに尽きる。
原則多数決で物事が決まる議会制度にあって、多数派工作をせず、自分が正しいお前らは悪人なんだから全員俺に屈服しろ、なんてやり口が通る訳がない。
議会は、事前に当局や多数派会派で打ち合わせされ、結論ありきの質疑討論が形式的に行われ、当局の思惑通りに可決されているだけです。
(公式ブログより)
それで回っていることが明らかな場に飛び込んで、自分だけという超少数派でひっかき回して、それでどうして勝てると思ったんだろう。
twitterの方を見ると、いろいろ懲罰動議を受けたことを自慢げに書いている。ブログにも「様々な嫌がらせや圧力がかかった」とある。自分は絶対的に正しいことをしていて、議会は悪の枢軸だから、悪者に邪魔者扱いされるということは自分は正しいことをしているのだ。そういう「正義の味方」にありがちな自己完結の構図が透けて見える。多分今でも、彼女と彼女の支持者は勝手にこう考えて完結しているのだろう。悪の議会は自分という正義の光に耐えられず、爪弾きにする道を選んだ。だから自分の活動は全面的に正しい、と。
正義という言葉はかくも恐ろしい。正義の前には個々人の都合や効率のいい回し方などという話は消し飛んでしまう。なぜなら正義だからだ。
暴言は暴言で問題なのだが、それ以上に議会と国を悪党と決め付け、尽くまでに蔑視して扱うその姿勢の方がむしろ原因である。敢えて議論の場であるとしても、相手の論に敬意を払わない人間は論客として失格である。それはもはや議論ではなく、相手を屈服させる行為でしかないから。そんな簡単な原因に、彼女が気がつく日は来るのだろうか。