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2015-11-11

幸福とは何かについての雑記

喜び=幸福、と考えると混乱する。

悲しみ=不幸、でもないと思う。

それは「喜怒哀楽」という感情の動きに過ぎない。

欲望が満たされる=喜び、ではある。でも欲望が満たされる喜び=幸福ではない。

幸福とは、人生の充実感や満足度が高い事ではないか、と思っている。

人は幸福を目指すべきで、「喜びの感情をより多く感じる状態」を目指すのは、手段ではあるかもしれないけど、目的ではない。(でもそれを望む事は人生モチベーションにはなる)

人生の充実感や満足度が高くなるには、「喜怒哀楽」のバランスが取れる事が必要だと思う。ただし、バランスは人それぞれ。成長過程で変わる可能性もありそう。

精神が未成熟であるうちは「喜怒哀楽」の質は低くても問題なく、「欲望を満たす喜び」を「喜」として受け入れやすい。「友人と喧嘩した」が「怒、哀」、友達と遊んで「楽」

子供の頃は「幸福」と感じるための「喜怒哀楽」の量が、日常の中でも簡単に受け取れるが、成長するにつれそれが難しくなり、難易度が増していくのではないか。

「欲望を満たす喜び」が「喜」の必要量を上げる効果をなくしていき、もう少し質の高い「喜」が必要になってくる。そうなると「人の役に立つ」「できる事が増える」事などで「喜」を満たすことが必要になり、難易度も上がっていくが、バランスよく喜怒哀楽が揃えば質の高い「幸福」が得られる。

まり、欲望を満たすだけで得られる「喜」は、スライム経験値程度だと考えれば、いつまでもそれでレベル上げができるわけでもないし、戦闘の質も上がらない、という説明ができる。

2015-07-24

使えない理系の特徴

職場で使えない理系の特徴が分かってきたのでまとめます

研究室しかった??


いい

  • 「僕はそこまでもなかったです」
  • 毎日研究室行ってました!」
  • 「そこまでじゃなかったっす笑」

まぁいい

ごみくそ


[いい]の子たちは「楽」研究室所属していたか、要領よく研究室生活を送っていた。

「楽」を自ら選ぶのは良いことではないかもしれない。しかし世の中には「楽」の選択権すらない人も沢山。

なので何だかんだ要領よく学生時代をこなしていた。

もちろん研究も友人関係も。

仕事自体は出来なくても同僚や上司と良好な関係を築き仕事スムーズに進む。



[まぁいい]の子最後に頑張っている。

締め切りを意識して頑張れる子。

多少要領や計画性がないかもしれないが、まぁなんだかんだ自分自身能力でどうにかしてきた部類。

仕事何だかんだどうにかなる。なんだかんだ。



[ごみくそ]の子ゴミクソ。

仕事の計画が立てられない。計画を立てても計画通りに進まず、調整もしない。

プライドが高く人に頼れず、進捗を聞いても「大丈夫です!」と平気な顔をして言う。

締め切り直前になって「絶対今日中に終わらせます!」と言って平気で残業する。

しかも終わらない。

最終的に「今週毎日24時まで仕事っすよ、プライベートが笑」とか言う。

だって時間」と「お金」があればある程度のことはできる。

如何にして「短時間」で「低コスト」で仕事をこなせるかが重要ということを認識できない。

研究室に一番長時間滞在したものが一番偉いと認識している人も多い。

この人達は一人で自営業でもやって取引先に頭下げてればいいと思うよ。

2015-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20150718231051

分かってんじゃねーか。

お前みたいに「楽しい/好き」を「楽」という意味だと考えている人間とそうじゃない奴がいるというだけ。

2015-05-25

http://anond.hatelabo.jp/20150525171952

恋愛する以前に生活するだけで精一杯であるという意味なら、男女関係いね

なのに「女は身体を売れるからいい」という話が出てくるのは何でだろうな。

「体を売れる」=「楽」じゃないだろう。なぜそれが、「女の方が"恵まれている"」という文脈になるのか謎。

じゃあ見知らぬ人相手に掘られてみればって思う。だってそっちの方がいいというなら、すればいいのにって。

2015-05-18

喪男彼女ができてわかったこと

お金がかかる

お互い社会人で同い年だが、食事に行けば支払い、ドライブになれば車を出し、テーマパーク博物館入園料等も支払う。

ほぼ毎週お出掛けして、かつウィークデーも仕事が終わった後時々食事に行くことがあるので、それなりの出費になる。

それに食事と言ったってファーストフード牛丼屋に行くわけじゃない。週末毎に2~3万ぐらいは使ってる感じ。

あとで彼女お金を渡してくれることもあるのだが、負担割合はおそらく7:3ぐらいかな。正確に計算したわけじゃないけど。

自分時間がなくなる

休みの日は大体一緒に外出するので自分趣味にかけられる時間が当然減る。

あと、一人暮らしなので週末まとめてやってた家事時間なんかも。

精神をすり減らす

喪男なので別れてしまった場合、次のチャンスがあるのかどうかなんてわからない。っていうかおそらくその望みは薄い。

となれば相手の機嫌を少しでも損ねない様それはもう必死

相手に常に気を使い、自分の行きたいところ、見たいところ、食べたいものを我慢して相手の希望に合わせる。

まるで仕事でお得意さんを接待している気分。

彼女の家まで送り届けて解散するまで気の休まるときはない。

まぁこんな感じか。

なんかネガティブなことばかり羅列してしまったが、楽しいことも同じぐらいあった。

彼女のおかげで自分がこれまで全く興味無くて行かなかったようなところにも行ったし、おしゃれなレストランなんかも初めて入ったりしたし。

ただ、あくまで「同じぐらい」であって同等ぐらいに色々消耗してるのでトータルでみればプラマイゼロっていう気がする。

ともかく所詮喪男であるところの私が、彼女との関係を維持しようと思えばこれぐらいの「努力」やって当然なレベルなのだろう。

イケメン金持ちならば、望まなくとも勝手に向こうから寄ってくるのだから

ただ、今までのことは全くもって後悔はしていない。

たとえ今後別れたとしてもいい経験ができたと思うので。

やっぱり知識として知っている事と、実際に経験して感じることでは差があると思う。

とりあえずこんな具合です。

喪男のみなさん、それでも彼女が欲しいですか?

二次元の方が「楽」ですよ。

2014-07-12

俺のバイト遍歴 第1章

俺のバイト遍歴

俺のどうでもいい回顧録なので、特に読んで役に立つ文章でもないし、

何も得るものはない。予めご了承ください。

笑い飛ばすのがいいかと。

初めてのバイト ~ポテト輸送中隊~

大学1年生になった時、初めてやったバイト

球場内で営業している売店に食べ物を運ぶ仕事であった。

台車を使い、球場内に多数ある売店に、

ポテトだとか唐揚げだとかカレーだとかそういう感じのものを運ぶものだ。

球場重要兵站を担う輸送部隊だ。

当時、俺は大好きな野球で、しか小学生の時大ファンだった球団本拠地球場で、

横目で野球を観ながらこういった仕事ができるのが嬉しかった。

そしてバイトのものもすごく「楽」であった。

更に、男子校出身自分が最も期待していたのは……「女性」であった。ちなみに自分童貞だった。(当時)

バイト先で出会った同い年ぐらいの女性と、付き合う…そういうことを期待していた。

初日

いざ、バイト初日社員のおばさんに連れられて持ち場に行くと……。

あれ、男しかいない。あれ?女の子は?俺の青春バイトライフは?

タイムカードを確認すると、全員男だった。

ここで自分は少しやる気が落ちた。

だが、ここでバイトを続けていればそのうち女性も来るだろう。その時に、自分が教える立場になっていれば……。

男だらけでむさ苦しい持ち場と対称的に、ビールの売り子の女の子背中ビールサーバを充填したり、

汗を拭いてあげたりしてキャッキャウフフしている人たちに理不尽憎悪を向けながらそれを誓った。

ただ、当時の俺はコミュ障のものであり、高校時代はかなり酷いいじめを受けてきて殆ど誰とも会話してこなかったため、

他人との会話の方法もわからないままであった。

他人と接する方法……自分がそれを参考にしたのが「ARIA」だった。

ARIA

ARIAとはなにか、知らない人に大雑把に説明すると、ヴェネツィアを模した未来火星で、ゴンドリエーレになるために頑張る女の子の話である

このARIAは口にだすのも恥ずかしいぐらいのファンタジーで、

主人公女の子はもう誰かれ構わずしかけてお友達になろうとするぐらいお花畑人間であった。

でもとてもいいアニメだった。ARIAに影響されて大学卒業前に当時の彼女イタリア旅行したぐらいである。

(※後、彼女浮気が発覚し別れる)

高校時代俺はそれにはまっていて、はまっていくうちに俺の頭のなかもお花畑になっていた。

これらが合わさって起こることは悪夢以外に何があろうか。

俺は何を考えたのか、同じ球場で働く無関係スタッフ

こんにちはお疲れ様です!元気ですか?」と挨拶するようになった。

正直言うと気持ち悪い。

自分についてきていた教育役的な先輩は

別にそんな頻繁に挨拶しないでいいよw」と言っていたが、ARIA脳の俺は

「いやーでも、いろんな人に挨拶したほうがいろんな人と仲良くなれるし、

そうしたら少しだけこの地球(ほし)の人たちがだんだん幸せになるじゃないですか」

この時、先輩の顔がひきつっていたが、当時俺はそんなことを知るよしもなかった。あらあら

先輩に嫌われて責任転嫁して辞める

そういうことを繰り返してきたバイト3日目。

その先輩が裏で俺にこう言った。

増田くんってさー、よくいろんな人から嫌われるでしょ?」

「え」

「正直そういう馴れ馴れしい態度やめたほうがいいよ」

「……はい

この一言きっかけで、翌日俺はバイトを辞めた。

初めてのバイトは3日で終わった。

母親には

バイト先にものすごい意地の悪い人がいたからやめることにした」と言った。

親切に案内してくれていた社員のおばさんには

「僕が『トイレとか聞かれたら適当に案内するよりこうしたほうがいいんじゃないですか』とか色々考えを話したら、

●●さんが、ものすごい酷いことを僕に言ってきた。耐えられない」と言って辞めた。

今思うと俺はものすごく頭おかしいと思う。なるほど、こういう奴が2chで晒されるのか。

その次のバイト

自分球場の近くのレストランホールをするのであった。

しかしここでも俺はかなり色々やらかすことになる。

(http://anond.hatelabo.jp/20140712211428 へ続く)

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