はてなキーワード: 円安とは
今は、海外に子会社を作ったり、投資して稼いだ外貨を円に還元し、そこで稼いだ利益で、日本国内の従業員の給料を払うので、円安の方がいいという。
本当か?
日本国内へ投資しても成長率が見込めないのだから、成長が見込める地域に投資すべき、というのは正しいだろう。
では、稼いだ外貨を、わざわざ日本国内の従業員に支払うために還元するだろうか?
個人投資家も企業も海外に投資していって、電子データ上は資産が増えていっている。
日本国内のお金で海外が豊かになっていくのを見ていくことになる。
おま国みたいなことも出てくる。
変動相場制なので、本来バランスしている実力より円安に触れていると有利ということで、
日本の人口は減る一方で賃金も上がらないのにどうして?と言い出す人間は多い。
しかしそういう人間の頭からは為替の概念がすっぽ抜けているのだ。
1億円のマンションが1億1000万円に値上がりし、その間ドル円レートは75円から115円に変わったとする。
この時、日本人はマンションが1000万円も値上がりした!と思うだろう。
しかし、主にドルで資産を持っている外国人から見ればこのマンションは約133万ドルから約96万ドルに値下がりしているのである。
なんのことはない。
実際に安くなっているのだ。
自民も野党も銀行も、そういうことで今は日米安保条約のほうを選んでる
(日本銀行)
輸出先第一位はアメリカ。低賃金でつくるありえない安さの製品を、沢山買って儲けさせて。円安にもしときますね。米軍駐留補助金もつけます。企業には、電気自動車や航空機を作れないバカの振りをさせて軍需生産の方向に進ませました。戦争でもあればその株価も上がるでしょうな。機械化や徴兵で人口を減らせば、富が集中して株屋がもっと儲かる。野党はこういうことを考えないからバカだということにしよう。自民政権は見栄っ張りで操りやすい。
安い輸出品をありがとう。わたしたちは世界の警察ですので、駐留の補助金もよろしくね。ああでも、好景気になりすぎて、こちらの兵が集まらなくなっちゃうかも~! そのときは日本が軍でも作って出兵してね。日本の格差拡大バンザイ! アフガン、アフリカ、アラブ圏とか、いろいろあります。
新自由主義以前のケインズ主義はアメリカ、イギリスでは失敗してた。インフレだが、増加した需要を自分たちがつかめないスタグフレーションになったからだ。負けた相手は戦後復興したケインズ主義の欧州や日本であって新自由主義国じゃないけど。
なので、小さな政府に戻した。一つが費用対効果に立ち戻ることだ。
だけど、この費用対効果観測がとにかく近視眼だから、効果が見えるのが先になってしまう基礎萌芽研究投資は「費用対効果がない」ということで削られる。
大学ファンドも費用対効果を求めたために、実際の研究に投資せず、海外投資するファンドになって「競馬で勝ったら焼肉をおごってやる」程度の代物になってしまった。気分がいいときにおごりでやる程度のものでしかないってことだ。さらに円安の原因になってる。
最近生産的政府支出だとかいう人間がいるが「生産的か生産的じゃないか」の指標が近視眼的な費用対効果である以上、基礎萌芽研究投資は生産的政府支出にはならないだろう。それは大学ファンドの顛末をみても分かる通り。
他に教育や貧困者対策もある。教育も初等教育の影響が出るのは20年30年後だ。貧困者も食い詰めたやつが一部京王線事件みたいに殺傷事件起こすことがあるからな。
マスとして一部べらぼうに効果があるというのを、せめて過去の実績から推計すること、さらにいくら出せばいいかを推計していく必要がある。推計ができない状態なら感覚でばらまいたほうがまだマシということは言える。
■アベノミクスの狙い
1.年金、日銀砲で株を買い取り → 株価を上昇 → 投資家に円を提供 → その他の投資へ → 日本経済回復
2.日銀砲で国債買い取り→ 銀行に1兆円供給 → 銀行がリスクのある貸し出し → 日本経済回復
■アベノミクスの結果
■アベノミクスの狙い
1.年金、日銀砲で株を買い取り → 株価を上昇 → 投資家に円を提供 → その他の投資へ → 日本経済回復
2.日銀砲で国債買い取り→ 銀行に1兆円供給 → 銀行がリスクのある貸し出し → 日本経済回復
■アベノミクスの結果
■アベノミクスの狙い
1.年金、日銀砲で株を買い取り → 株価を上昇 → 投資家に円を提供 → その他の投資へ → 日本経済回復
2.日銀砲で国債買い取り→ 銀行に1兆円供給 → 銀行がリスクのある貸し出し → 日本経済回復
■アベノミクスの結果