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はてなキーワード: 輪廻転生とは

2023-06-08

anond:20230608185421

寝ているような何も感じない感覚永遠に続くのか、輪廻転生をするのか、もしくは記憶を引き継いだ上で別世界で目が覚めることになるのか、どうなるんだろうな。

死ぬのが怖い

僕の知っている人で死を体験した人がいない。

体験した人はみんな僕に体験を伝えることができない。

どんなことだって、あらかじめ先人の知恵を調べて準備をするが、この世のすべてのアドバイスは死の際までしか教えてくれない。

宗教は教えてくれるが、あれは願望だ。当てにはならない。

から、なるべく死を後回しにして、おそらく辛いと予想される死に方を回避するしかない。

でも、死後何がおきるかはわからない。もしかしたら死後の世界があったらどうしよう。その死後の世界は今よりも楽とは限らない。

生前の行いに関係なく地獄と呼ばれるようなところに行くかもしれない。

しかしたら輪廻転生するかもしれない。記憶がなくなるなら別の人になることだからそれはそれで怖くないかもしれない。

だがここら辺の宗教世界観はおそらく当たっていないと思う。

無限に死なない説

人間は単なる生物で、僕の自意識は僕の体、脳に依存しているからだ。

から死後は自意識は停止する。

停止するだけならばいいが、もしかしたら死の間際に主観時間は引き延ばされるのではないかという懸念がある。

人間事故ときなどスローモーションに感じることがある。

それと同じように極限状態で脳の主観時間が引き延ばされて、極限まで引き延ばされて死の際を無限時間に感じていつまでも死なないということもあり得る。

第三者から見れば、僕は死んでいるが、僕は死んでいる時間まで到達することができずずっとそこにとどまってしまうこともあるかもしれない。

実は毎日死んでる説

しかしたら、毎日死んでいるかもしれない。

記憶けが受け継がれ、次の日に新しい魂で目が覚める。

死んだ昨日の僕は、無限に死なない時空で閉じ込められたり、地獄のような場所転送されたりするかもしれない。

今日生きている僕は、明日が僕にないことをまだ知らない。

寝た後、知らない場所に行き苦行を強いられるかもしれない。

そして僕は「なんでこんなところに来たんだ?死んでしまったのか?家族にお別れを言いたかった」と思うが、別の僕はまた生まれ家族には無事な顔をみせていることをしらない。

2023-05-14

anond:20230514104315

それは同意。話を分かりやすくするためにそこは簡略化してしまった。

言いたかったのは、輪廻転生という科学検証には存在説明されていないものを信じるのはどうなの?かって話。

この前ライブ配信飛び降りした少女が「来世は幸せになろう」みたいに言ってたみたいで、こういうの危ういって思ったんだよな。

科学的根拠がないものを信じて飛び降りちゃうのはよくない。

「死んでも来世があることは、現代科学では示されていない。それは来世があるかもしれないということではなく、『来世がないという説明ができないだけ』ということ。そんなあるかも分からない来世を信じるのではなく、現世でできることを探すほうがいいのでは?」・・・こんな思考ができていれば、飛び降りなんてしなかったんじゃなかったのかって思う。

これは自分経験から思うことなんだ。

来世ってあるんじゃないか、なら今世はどうでもいいとか考えた時期があって、そのせいで投げやりな気分になってたから。

でも今は来世は現代科学では存在を示せないくらい朧げな概念から、そんなものに身を委ねるのはリスクがある。だから今生きている世界で頑張ろうって思えたんだ。

anond:20230514103722

科学がなんだの言うのだとしたら、「(輪廻転生は)現代科学的に考えればない」は言いすぎ。

輪廻転生存在は、検証可能な主張ではない」とか「輪廻転生存在は、科学的な検証をされていない」くらいにしておくべき。

anond:20230514095251

科学の一つの原則として「再現性がある」ってのがある。

「誰がやっても同じ結果になる」ってこと

主張じゃなくて、実際に起こることだから世界のどこで誰がやっても同じ結果が出る

学説じゃなくて、現実的事実なんだよ

でないと電気を作り出したり家を建てたりできない

でも宗教再現性がなく、これをやれば同じ結果が出るって訳じゃない

祓いをしてもらったら良いことが起こるとか、再現性がない

あと宗教客観性もないんだよ

客観性というのは、過程や結果が誰にでも客観的に観察ができるということ

「死んだら輪廻転生する」ということを、誰もその過程や結果を観察できない

から科学として成り立たない

その点科学ちゃんと誰が見ても過程や結果が分かるようなもの学説となる

そりゃ後から覆えされるのもあるけど、それはその過程や結果の観察が足らなかったとか、学説の立て方に穴があったとか、そういう場合

でも科学世界は厳しいから、論文査読はもちろん、実験客観的に観察できるか、再現性があるか厳しくチェックされる

でも宗教はそんなことしないんだよ。

から宗教主観的な主張でしかない。

anond:20230514040002

現代科学的に考えればない

から輪廻転生があると言ってる人間現代科学否定してることになる

物事客観的事実ではなく主観で考えてるんだよ

宗教なんかがそれ

客観的事実ではなく、昔の偉い人がそう言っていたとか、こう考えたら楽になるとか、そんなんばっかり

「昔の言い伝えは正しい」という全く科学的じゃないことを根拠としてるからなぁ

anond:20230514040002

まずは同一の定義しろ

別人は別人だ。輪廻転生があったとして。

仮に記憶が思い出されたとして、それは前の人の記憶だ。

前世記憶持ちは全員虚言癖か精神いかれている。

転生もの流行たこの後はそういうやつが増える。

時代の変化に合わせた妄想が増えるとデータにある。

輪廻転生実質的存在しないのではなかろうか

輪廻転生かいうけどさ、現在自分とその先の自分ってどうやって同一だって分かるのか。

人間だったら幼児期健忘があるので忘れるし、仮に転生なりなんなりしたとしても、その先でまた忘れるのではないか?

そうであれば、同一であるとはわからない。

では、輪廻転生というのは仮にあったとしても、身体は違う、同一であるという記憶はない、ということなのであればそれは輪廻転生と本当に呼べるのだろうか。

そうだとすれば、輪廻転生というのは実質的輪廻転生ではなく単なる別個体なのだと思う。

(追記) 私が考えつくくらいだから、そういうこと言ってる人過去にいるはずだよね。知ってたらその人の名前教えてください。

2023-05-08

高度に発展した異世界に転生するとかそれ輪廻転生区別がつかないのでは

2023-04-22

新興宗教宗教二世に生まれた話

首題のとおり。

知人になんて話せない悩み、葛藤、苦しみをこの場を借りて吐露させていただきたく。

皆さんご存知大規模新興宗教の創◯じゃない方(統一うんたらでもないしオウム関連でもない)の信者家庭の二世として生まれた。

外見はごくごく普通の家庭。

都市部に30年ローンで戸建てを購入し、両親共働き二人兄弟の、なんともありがちな家族像という感じ。

物心付いた頃から頻繁に“支部”に連れて行かれ、同年代の子どもたちと一緒に、時には“御法話”を聞いたり、時には遊んだりしていた。

教団の映画が公開されたら映画館に数回は連れて行かれた。

(もちろんそれ以外にも、一般的習い事をしたりという、一般的社会的生活も送っている。)

あるとき両親が離婚した。

教団では常日頃から人に優しく、人と仲良く、的なことを教わっていたので、子どもながらに離婚することって信者としてどうなのと思った記憶がある。(ちなみにその後しばらくして教祖離婚した。わけが分からん。)

無論子ども意思など関係なく両親は離れ離れになり、今でこそもう何とも思わないけれども、当時とても悲しかたことは覚えている。

ただ、幸い何不自由なく有名私大奨学金無しで通わせてもらい、誰もが知っている大企業就職することもできた。

両親の離婚はつらかったけど、何不自由ない、寧ろ人並み以上の生活をさせてもらったことにはとても感謝している。

さて、問題はここから

信者、それもいわゆる宗教二世は恐らく特に世間が思ってる以上に、新興宗教というもの世間から受け入れられないものであるということをよく理解しているし、世間から差別にも近い視線に恐怖し、あるいは肩身の狭い思いをしている。(と、思う。稀に堂々と周囲に信仰告白をする人もいるけれども、それはかなり信仰度合の高い一部の人だけだと思っている。)

自分は、自分がこの宗教信者であるということを死ぬまで他の人には話せないし、話すつもりも全くない。

墓場まで持っていく、とはまさにこのことだと思う。

しかし一方で、この宗教の“教え”については、そんなに間違っていないと思うし、自分価値観オリジンとなっていることは認めざるを得ない。

教義としては「愛・知・反省・発展」という4つの要素を常に実践せよということを教え込まれたが、それ自体はまったくもって正しいことだと思うし、そのためか、教団の信者さんたちは皆、優しく、誠実で正直な人ばかりだった。

世間一般的な水準に照らし合わせると、皆がいわゆるいい人だった。

手前味噌ではあるが、自分自身もその要素をある程度は持ち合わせた人間に育ったと思っている。

まり何が言いたいかというと、信仰のことは一生教団以外の人にカミングアウトすることはできないが、一方で教団を悪く思っているかというと、必ずしもそうではない、ということ。

神の存在(それが教祖かどうかはさておき)や輪廻転生は信じているし、誰も見ていなくとも善い行いを重ねることで死後天国に戻れる、ということも信じている。

かといって教団に積極的コミットしたいわけでもないので、社会人になってからは教団とはだいぶ疎遠になっているし、いわゆるお布施も直近数年は全くしていない。

でもこんなだから信者以外の人とは結婚は難しいし(相手方迷惑をかけるのではないかと思ってしまう)、かといって信者とは結婚したくない。

その結果人生恋人を作った経験なし。

この先もできる見込みなどない。

自己責任論を突き詰めた結果、自己肯定感が皆無(寧ろマイナス)で奥手な人間が出来上がってしまった。

人生詰んでいる。

いい大学出ていい企業に勤めても、宗教二世という事実が全てを差し引く。

この先何を糧に生きていけばいいのだろうか。

先行きが見えない。

そんな中、先日教祖様が他界した。

最近教祖様の実子が次々と破門され、しか教祖様は二回り以上も年下の女性再婚してたし、教団も組織としてはきな臭くなってきてしまったので、ここいらが潮時なのだろうか。

(ちなみにYouTuberをやっている長男も、破門前はノリノリで教団の映画とか音楽とかやっていたので、破門後の諸言動もあまり信用していない。)

この先どのように自分人生を全うしていくのか、真剣再考しなければいけない。

願わくば伝統宗教(できれば神道)の宗教二世に生まれたかった。

酔っ払って記した文章につき、とりとめのない記載である旨、ご容赦いただきたく。

2023-03-30

anond:20230329211124

犬に輪廻転生があるのなら、虫にも輪廻転生があるよな

そう考えると、やはり輪廻転生はない、人間にもないと分かる

夢がない話ですまんが、そういうことだ

2023-03-28

来世

釈迦輪廻転生自体が苦なので、解脱するべき

坊主:言う通りにしないと来世は地獄に落ちるぞ

別の坊主:この呪文を唱えれば、極楽浄土に転生できる。その後、悟って解脱すればよい

衆生極楽浄土に転生して、楽しく過ごせばいいや

現代日本人:異世界に転生して楽しく過ごせばいいや

鬱の人:来世なんてどうでもいい。この現世の苦しみから逃れたい

2023-03-16

原始仏教を学ぼう

仏教関連の話が上がってたので便乗。

仏教一口に言っても地域宗派でぜんっぜん違うというのは最近増田でも書かれてたかと思う。

全ては柔軟性というか仏陀本人が口伝しかさなかったこと、弟子が集まって何度も会議しても分裂してしまたことが現在の形に繋がっている。

そのせいで仏典ありすぎてキリスト教イスラム教みたいに聖書たるもの確立していない。宗派による。

その中で日本人ぼんやり宗教に抱く胡散臭さみたいな、ファンタジー要素は原始仏教には極力存在しない。

よくある輪廻転生天国地獄は元々はバラモン教の考えで仏陀バラモン教から抜け出すために仏教を作っているので採用していなかったが、後に合流してしまった。

さら偶像崇拝的に神様を崇めるなと教えてた。そんな仏陀が後に仏像を作られ他の神と変わらない崇拝を受けるのだから皮肉な話だ。

バラモン教が幅を利かせていた時代仙人になるための宗教なども他に勃興する中でよりよく生きようと考え広めたのが仏陀にすぎない。

どちらが良いかみたいな話ではないけれど、各地に広まり日本でも多数の宗派のある現代仏教大海に流れ海の水となった川の水のようなもので、原始仏教は山の中の湧き水のようなものだと思ってほしい。

膨大な歴史の中で多種多様宗派や考えが形成された仏教からこそ、その源流(とされる)原始仏教を、仏教歴史という視点でもって勉強しようぜ。

研究者中村元さんの著書から学べるのでお勧めだ。

2023-03-15

anond:20230315201641

仏教に限らず宗教役割というのは内心を楽にすることにある。

死への恐れは誰でも本能的に持っているので輪廻転生がある「ことにする」という説明回避しようとする。

信仰病気が治ったりはしないが治らない病気をどういう気持ちで受け入れればいいのかの指針にはなる。

宗教はどうしようもないものについて (現実にはどうにもならないが気持ちの上では) 救いを与えるものなんだよ。

いうなれば手品に似ている。 タネも仕掛けもあるのは知ってるけど楽しむために騙される。

宗教概念証明なんて出来ないしデタラメなのは知ってても救われたいんだ。


証明できる現実でなければ正しくないなんていったらフィクションを楽しんではいけないのかい

漫画に対して「そんなことは起こっていない」「そんな人物存在しない」って言ったってしょうがないだろう。

そんなことは承知の上で楽しんでるんだ。

宗教概念が非現実的でもその考え方をとることで救われることもある。


宗教必要としない程度にだれもが現実幸福を得られるならそれが一番に良いことではあるけどね。

仏教に神はいない

仏教が他の宗教と違うところは神がいないことだ。他の宗教には神がいてそいつが偉そうにああしろこうしろというものであるルール人格化しているともいえる。一方の仏教ではルールはただルールとして存在人格化はされていない。

仏教はただ世界観を与えるものである。まず生きることは辛く苦しいものであるとされる。その上であなたは死んだあとにまた別の存在として生き返りますと言われる。これが輪廻転生。辛くて苦しい生の呪縛から抜け出すことが仏教目的

善い行いをしてカルマを貯め煩悩を廃した状態になればあなた輪廻転生から解放されますよとそういうやり口である初期仏教ではこの修行個人的ものであったが日中韓流行った大乗仏教では皆でこの状態にならないと意味ないよねということから始まった。菩薩という皆の先生になりたいという煩悩のみが残った生体の概念を作り出した。

そんなわけで仏教は神であなたを脅すのではなく世界観あなたを脅す宗教である

2023-03-02

尊師誕生日大川の命日となった

因みに尊師死刑執行日の次の日は、大川誕生日

惜しい……あと1日ズレれば輪廻転生してるのかな

2023-02-15

anond:20230215122223

そりゃ宗教は集金装置から

輪廻転生思想自体宗教的だから実際は死んだらそこまでだよと言われてもクソな人生続けるより終わった方がマシとしか言い様がない

anond:20230215121416

そのガチャを引くには輪廻転生の輪という、わりと確率の低いガチャを引かなきゃならんぞ

そんで、嫌でも人生最後にはそのガチャを引かされる訳だが、色々な文献によれば、そのガチャは現世をどういきたかで決まるらしいんで、ただ回数を回せばいいというものではないらしいぞ。

ガチャ確率を上げるのが、功徳というポイントらしいが、このポイント、良い事をしたとか寄附したとかすりゃ単純に増えるもんでもなく、逆に酷い目に遭ったり辛い目に合ったりしてもたまるという話が合って(まぁ攻略サイトによって解釈が違うんだが)なかなか面倒ではある

2023-01-01

anond:20230101000802

大事追記感謝やで🥲

100年ぐらい前だったら低スペどころか普通に淘汰されてたであろう無能にも人権付与する神対応マジ感謝や。

まあ淘汰されて輪廻転生しただけかもしれないけどな!そんな信心深くもねえけど!!

2022-12-09

異世界転生って

死んだら異世界行くじゃない?

ということは、異世界で死んだら、また元の世界に戻ってくる?

そしてまた死んだら、またまた異世界行く??

そしてそしてまたまたまた死んだら…

輪廻転生の生き地獄???

宝石の国」のCGアニメーションめっちゃよかったよな

今年の12月末までyoutubeで全話公開してるけど

あの透けている「宝石感」と硬質な感じとCGが完全にマッチしていて最高のCGアニメーションだったよね!!

リアタイしてるときは興奮しちゃったよ!

CGアニメをする意義を見つけた瞬間だったなって♡

原作が白黒だと見た目似てるから混乱しやすいところを、アニメだと色と声がついて見やすくなってるのもいいなー!

さらに曲も最高なんだよ…サントラよく聞いてる。世界観がそこらへんにあるものではなく、東洋文化を感じるところもいいよね!

アニメで一番いいのは主人公がフォスだってこと。

面白いところで終わるから是非アニメの続きも原作で見てほしいな。

あのときアニメを見たあと原作を読んだんだよねぇ…懐かしいな!

キラキラと輝く世界。それって、とっても美しいよね。

世界でどんなことが起きようが、宝石は美しくあり続ける。

石には血も涙もないけれど、心はあるんだ。

何度世界が滅びようとも宝石は美しくあり続け祈り世界を照らすだろう。そう願ってならないのである世界残酷で心も残酷だ。人はいだって何者かになれると信じている。もがき、あがき続けた結果でるのは成果ではなく間違いかしれない。誰かのためを思ってやったことは全て間違いだったのかもしれない。しかし止まることはできないのだ。人間とは愚かでおぞましく、だからこそ美しい生き物だから。でも石は救われない。輪廻転生には含まれない。石はただそこにあるだけ。どうにもならないのだ。そこに魅力を感じたり感じなかったりする。シンシャかわいい

2022-10-13

anond:20221013163501

その時代に生まれてて、輪廻転生を繰り返した上での今みたいだぞ

良かったな

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