はてなキーワード: Kkoとは
何が弱者男性に対する差別なのか具体的に示されないとわからないって書いてるブクマカ、お前ら今後一切差別問題に首を突っ込んで意見言うな。何か言いたくなったらもう少し勉強して、人権意識をアップデートしてからにしろ。
弱者男性と言うとイメージしにくい人もいるようだからKKOにしてみよう。
「キモくて金のないおっさん」と聞いて思い浮かぶ、彼らがやってそうな正しくないことを10個書き出してみろ。
次に彼らに向けてそこから抜け出すためのアドバイスを10個書き出してみろ。
できたか?
彼らを説明する言葉はキモい、金がない、おっさんの三つだけであり、それ以外のすべては勝手なレッテル貼りだ。
その偏見に基づいて他の人と接し方を変えたり、批判したり、相手が欲しがってもいないアドバイスを押し付けたなら本格的な差別だ。
自営で土日が忙しいので、最近は土日に山に行くことはなかったのだが、GWと言うのもあって久々に休みの日に山に行った。
同世代は、家族でハイキングしている人とか、仲間数人でハイキングしている人でみんな楽しそうである。
単独で来ている人もそこそこいるが、なんか一人でフードコートにいる感じになった。なんか辛い気分になった。
なので、メイン道から外れて、ちょっとハードな道に鞍替えした。急に人が減った。なんかほっとした。
平日なら、休みが合わないだろうから同世代は一人で登っている人が大半だし、グループ登山は高齢者ばっかだから何にも思わなかった。
陽の当たらないところで、ほそぼそと生きていくしかない。
「そもそも弱者の問題であって性別で分けて考える必要は無い」というのは認識していて、元の記事でも次のように書いている。便宜上彼らを「ガチ弱者」と呼ぶことにする。
女性で生きるのがつらそうなのは、キモくて金のないことではなく、普通に働けないレベルの深刻な病気や障碍を抱えていたり、食うに困るレベルの貧困だったり、毒親や介護などの事情を抱えていたりという人。
ただそれは男性も一緒
ガチ弱者は、現状の救済策が十分ではないにしろ改善すべき社会問題として認識されている。というのが論旨のひとつめ。
女性だって容姿がキモいかキモくないかでジャッジされ、嘲笑され不当な扱いを受けてきたと思うけどね(これは個人的な経験もあるし一般的にもよくあることだと思う)。昔からあるエンタメの記号で、美人は性格が良くてデブスは性格が悪いってのあるじゃん?これってそういう扱いがメジャーだったから浸透したわけでしょ?
これ、実は男性の内心と女性自身の自認で大きく異なる。男性は美人をもてはやすが、いわゆる不細工といわれる女性でも生涯の伴侶とするのに抵抗はない。ただそのことを口に出さない。
理由としては、そういうことを口に出すと男性社会での地位(マウンティングランキング≒モテランキング)が落ちるから、あるいは女性をけなした方が女性を獲得しやすいから(恋愛工学)。もちろん、対立した女性の悪口としてあえて言うこともある。悪口なので本心ではなく、対立しなければ普通に恋愛関係になれる。
ためしにネットじゃなくてリアルで恋愛をあきらめたような弱者男性の声に耳を傾けてみると、彼らは全然女性の容姿をけなさないことがわかるんじゃないかな?恋愛をあきらめた男性は異性をけなしてモテランキングを上げるモチベーションがないから。
何が言いたいかと言うと、美人はポイントとして加算されるが、不細工は減点にならないということ。いわゆるルッキズムと男性の内心とは相違があるということ。これが主旨のふたつめ。
まあ、これはこれまで何度か増田に書いても女性には信じてもらえなかったから、今回もあんまり期待してないけどね。
弱者男性論はいろいろとフォーカスがぶれることもあるが、基本的にはガチ弱者よりもう少しマシな人たちと認識してほしい。彼らは食うに困るほどではないから生活保護をはじめとする社会的支援は受けられない。
男の場合、いわゆる男らしさも、キモいことも、金のないことも、同性からの評価も、異性からの評価も、自分自身からの評価も、すべて強く関連していることが最大の生きづらさの原因だ。
高い収入を得る職業に就けば、同性からも異性からも高く評価される。自己肯定感も上がる。金があれば身だしなみもきれいになる。男性の服は女性の服ほど工夫のしがいがなく、高い=かっこいい、なのだ。ユニクロで小ぎれいにしたところで嫌悪感が消えマイナスがゼロになるだけで、性的魅力はプラスに転じない。もっと上位の身だしなみが必要だ。
つまり、収入が普通レベルよりも低く生活保護を受けるほどでもない男性は、それだけで「キモい」も「モテない」も「同性からの低評価」も「社会からの低評価」も「自分からの低評価」も必ずセットでついてくるのだ。
女性の場合、金がないけど美人とか、不細工だけど家庭的、といった一芸入試的というか複数軸の評価がありえるが、男性はそれがなく一本道ということだ。
そしてこの、中途半端に金がなくて、それゆえにキモくて、それゆえにあらゆる人から蔑まれ、努力不足と言われ、的外れなアドバイスを勝手にされ、無害にも関わらずネットで女性を攻撃しているとあらぬレッテルを貼られる、社会からまったく同情されない人たちが弱者男性なのだ。
これが主旨のみっつめ。
貧困、学歴、ルックスでの差別って、制度の話じゃなくてその要素で人となりを判断するな、位の抽象的な価値判断要素のこと?
そういう属性の一つとして「弱者男性」という概念を提唱するという話なら分かる。
でもルックス以上に弱者男性って概念は曖昧で客観的基準がないよね。
はてなぐらいでしか目にしない独自概念なんだし、何度も言っているが弱者男性の中身が何なのかはっきりさせて欲しいんだよね。
差別というのは具体的にどの場面を想定しているの?
透明化も何も、今まで意識されなかったものなんだからこっちからも見えないんだよ。
逆にそこまで頑なに弱者男性の中身を語ろうとしないのは何故?
ないない。KKOみたいなもん。
増田では、KKO(金がなくてキモいおっさん)という単語が行脚していた。
何かにつけて「でも、キモくて金がないおっさんには〜」とトラバをつける人もいれば、社会的に虐げられている男性を指す言葉として使われてきた。
おっさんと言われる年齢じゃなくても、虐げられている。
ただ、省みてほしい。
「僕はもうどうしようもなく困ってるんだ!助けて!」
弱者男性論者の言う弱者男性、KKOって、ホームレス入ってないよな。
「金のないおっさん」の究極形だろうに。
彼らは「KKOは可哀想ランキング下位で社会に守られない!弱者扱いされない!本当の可哀想な弱者なんだ!」と主張するのが目的なので、KKOからホームレスをハブく。
そこまで「金がなく」なってしまうと弱者扱いで守られるようになってしまい、自説に都合が悪いからだ。
だから、弱者男性論者はいつかの避難所のホームレスお断りを擁護し、「ホームレスは臭い。一緒にいたくない」と差別し、彼らを助けようとするリベラルを「偽善w」と叩いている。
彼らが「キモくて金のないおっさんは守られない!」と叫ぶのは、守られているキモくて金のないおっさんをKKOの内に入れていないからだ。
弱者男性論者の言う弱者男性、KKOって、ホームレス入ってないよな。
「金のないおっさん」の究極形だろうに。
彼らは「KKOは可哀想ランキング下位で社会に守られない!弱者扱いされない!本当の可哀想な弱者なんだ!」と主張するのが目的なので、KKOからホームレスをハブく。
そこまで「金がなく」なってしまうと弱者扱いで守られるようになってしまい、自説に都合が悪いからだ。
だから、弱者男性論者はいつかの避難所のホームレスお断りを擁護し、「ホームレスは臭い。一緒にいたくない」と差別し、彼らを助けようとするリベラルを「偽善w」と叩いている。
彼らが「キモくて金のないおっさんは守られない!」と叫ぶのは、守られているキモくて金のないおっさんをKKOの内に入れていないからだ。