はてなキーワード: リクナビとは
ぼく就活生。リクナビからJR東海にプレエントリーして驚いた。
あのに 増田 様
ID:12345678
パスワード:mypassword
このたびは当社にプレエントリーを行って頂きまして、
誠にありがとうございました。
こんなメールが届いたの。
なにに驚いたって?登録画面で入力したパスワードが平文メールに書かれてたってとこ。
「mypassword」って書いてるところにぼくの大事なパスワードが書かれてたの。Gmailでも使ってる大切なやつ。
同じパスワード使ってるぼくも相当間抜けなんだけど、いまの時代いくらなんでも平文メールにパスワードはないでしょ。
とっても怖かったのでJR東海とGmailのパスワードを変更して寝ました。
恐怖はこれで終わらずに2ヶ月後。こんなメールが。
あのに 増田 様
ID:12345678
パスワード:newP@sSw0rd
このたびは当社にプレエントリーを行って頂きまして、
誠にありがとうございました。
「newP@sSw0rd」は変更し直したパスワード。
なんで平文メールにパスワード書いて送ってくるの?馬鹿なの?阿呆なの?死ぬの?
もうあきらめてそのまま寝ました。
さらに1ヶ月後。
あのに 増田 様
ID:12345678
パスワード:newP@sSw0rd
このたびは当社にプレエントリーを行って頂きまして、
誠にありがとうございました。
問題点を2点挙げると
SQL Injectionとかで漏れたら終わりってことだよね。
正直な話、中の人間も信用できない。
JR東海だけの問題なら良かったんだけど、同じような企業が本当にいっぱいあってびっくり。
ちょっと調べてみるとこのシステムはdisc.co.jpってところの製品みたい 。
「株式会社ディスコ」だって。
axol.jp:「株式会社 毎日コミュニケーションズ」
こんな糞システムで食ってる奴らまじでしねばいいのに 。
というのが2年前の話。JR東海はリク面で落ちました。爆発しろ。
院生になって東京電力にエントリーしたところまた同じようにパスワードが送られてきたのでこんなエントリを書いた次第。
マイミクに聞いて集めた平文メールにパスワードを書いて送ってくる糞企業一覧(仮パスワードを送ってくるだけの会社は除いてるよ!)
ほかにもいっぱいあるみたい。
そして怖いのは
https://saiyo.axol.jp/12/s/ibm/entry/agreement
https://nttdata.saiyo.jp/newgraduates/
もうやだこの業界。たとえメールは送ってこなくてもハッシュ化は期待できないよね。
暇な人はsite:axol.jpあたりでぐぐればいいとおもうよ。
東京電力とかディスコとかに届け出ると選考で不利になりそうだし
IPAに届け出てもまともに取り合ってくれそうにないし、ぼくがちくったってばらしそうだし。
id:HiromitsuTakagiとかid:otsuneとかid:Hamachiya2とかが取り上げてくれないかなー
追記(11月9日22:26)
川崎重工がまた送ってきたから腹を立てながらブコメに返信してみる
id:taqpan これは酷い。とりあえずここに挙がっている企業はまともな情シス部門が無いか、安いってだけで人事部が糞SIerに丸投げするような体質か
NTTデータとかIBMとかが糞SIerに丸投げしてるあたりがまたなんとも
id:MarriageTheorem id:HiromitsuTakagiさんとid:Hamachiya2さんのどちらが取り上げるかで後の展開が540度ぐらい変わるような気がするんだけど、このお二人を並列に置いてよいものか
あー。そうですよね。この問題の解決にぼくは何が出来るでしょうか・・・
それは「有料セミナーに行くな」ということだ。ってか行く奴ははっきり言ってバカ
この界隈たいていの業者(俗に言う「就活ゴロ」)は大体人材派遣や転職系の成り下がりか
「俺は昔XXXに内定したんだぜー!」っていう過去の栄光だけで食ってるような奴ばっかり
(大体、「就職活動のプロ」なんているかよw「お見合いのプロ」って言ってる行き後れじゃねえんだから)
けっこうな金払ってやることは自己分析と模擬面接の繰り返しで。
「俺は早くから就職に対して意識が高い(キリッ」みたいな自意識だけを植え付けて
その実、結果がついてこないと、反動でノイローゼ化する奴が続出する(まるでカツマーみたい。いやマケマーかw)
業界全体で洗練がぜんぜんしないし
それでもこんなビジネスが成り立つのは
学生が良くも悪くも世間知らずで、かつ小金持ちだったりするから。
あと大学の就活対策が致命的に下手というのもある。あの准公務員みたいな大学職員に就職ノウハウききたい?
レポートの提出証明に銀行の口座引き落としより時間かける奴らだぞw
(赤デミズムの連中は「大学は就活予備校ではない!」ってことをアイデンティティとしていうけど
学生側も企業側も需要としてあるんだから、機関としてくらい機能しろよ。というのもある)
それに気づくことが一番重要だったりするんだよね。
就職に関しても「お金払って先生に聞こう!」なんて考えは一貫して「学生の考え方」であって
そういう考え方をしてる時点で、もうちょっとアウト。というのが理由その1
それでも就活セミナー参加したい?という人に伝えたい理由その2は
大体そこで教えられるのは「理由その1」みたいなことだけってことですwいやほんと、これを手を変え品を変えいいかえるだけ
氷河期を乗り越えてください。
http://anond.hatelabo.jp/20100717014653
苦労しているのは本当だろうし、それに「頑張れ」なんて無意味な励ましはしたくないから言わないけど、一つだけ言っておくと「修士課程は辛いのがデフォルト」だということ。逆に言えば、それを乗り越えることに価値があるので、辞めることはお勧めできない。多かれ少なかれ、大抵の人は辛さを感じているものだし、逆に辛いと思わない人は運がよいか何か重要なものをやりすごしてしまっているかのどちらかだよ。いずれにせよここで辛い目に遭っておくと今後の人生の糧になるので、そう思ってなんとか凌いで欲しい。
以下は散発的なアドバイス。これで問題が片付くというよりも、ひょっとしたらなんかのヒントになるかもしれない程度に読んでほしい。
周囲が優秀に見えるのがデフォルトです。見えない人は本当にすごく優秀か、余程の楽天家か、でなきゃアホです。どっちにしても、一つ言えることは普通の修士の学生は、他人の能力を評価できるほどの経験を積んでいないので自分のレベルが下だとか上だとか評価できる域に達してません。他人が自分より上に見えるとしたら、「自分のできないことをできる他人がいる」ということを自覚しているからこそで、そしてそれは当たり前のことです。そうやってお互いを見習いあって一通りの能力を身につけていこうとすることこそが大切なんです。
英語は「訳」してはダメです。というか、訳なんてしてたら読めるわけないよ。だって同じ分量の文章を書く労力がいるわけだし、読むときに一切のごまかしがきかないでしょ。むしろ、重要なところにだけ食らいつき、どうでもいいところは読み飛ばすという斜め読み能力が重要。そういうわけで「訳」は百害あって一利なしと思うべき。
さて、リクナビでも見るか。
就活は騙されたと思ってOBや指導教官を利用すべき。あなたの専門が何かしらないけど、それらの人はあなたの専門が生きる就職先を知っている確率が一番高い人ではあるよ。
ボスの言われるままに進学したが、僕のレベルは周りよりはるかに下だった。
まず英語ができない。まわり頭いい。英語の論文の訳なんてできるわけがない。
課題もできない。なんでこんなの理解できるんだ。
やる気もない。そんな熱心にやらなくったって、もう実験の細かいところにこだわったって結果が極端によくなるわけないから適当でいいだろが。
「死にたい」とか「ワシ病んでるねん」などは思わないが、本当に修士に進むべきでなかったと思う。
私立の不人気学科ならなおさらだ。
すぐには働かなくていいし卒業後にもしも働けたときは学部卒より給料もいいだろうけど、よっぽど勉強が好きでないかぎり進学は禁止。おじさんとの約束だ。
さて、リクナビでも見るか。
7/19追記ー。
キュアサンシャインとけいおん!!のおかげで生きながらえてます。
研究と勉強の違いくらい理解してるよ!って言い訳しようかと思ったけど、また今度暇があるときに。
2/23追記。
内定とって修論発表も無事終えました。当時は精神的にかなり辛かったけど、とにかく胸をはってやることをやればなんとかなった。
就職できない人、修了できそうにない人の事を思うと胸が痛む。
昔の自分にアドヴァイスをするとしたら、とにかく前向きに自分より下と比べて自信を持って、元気よく出来うる限り最善を尽くして内定を取りにいってください、とエールを贈る。
某所で「失敗したとか、能力のない人を社会からはじき出せ、という風潮を最近特に感じる。いつからこうなったんだろう」というコメントを見た。わりと見かける意見だと思う。どっかのテレビでもそんな事を言って、今の世の中はケシカランということを誰かが言っていたような気もする。足の引っ張りあいだとか、出る杭はなんとやらという話。
そういう話を見ると、失礼なんだけど笑ってしまう。というのも、そういう習慣、文化って特定の人達の中にあるだけであって、世の中全てがそんな事でなりたっている訳じゃないないのに、さも世の中ってそうなんだよねって思い違いをしているから。
すでにそういう習慣は、悪であり、何も生まないよってのが、知られているし、学者による研究結果だって出ている。論文だってそこらにある。だから、それなりの企業であったり、それなりの階層というか特定の集団は、そういう習慣、考え方を忌み嫌うし、そういう事を言う人は信用されないというか、相手にされない。そのような雰囲気、文化になっているのでネガティブな思考に時間を取られない。
まあ、自分も昔は足を引っ張りあう世界の住人だったので、転職してちょっと次元の違うところにきて面くらっている状態なんだけど、なんつーか、こういうのも格差なんじゃないかと思っている。今はともかくとして、もうちょっとするとアウトプットに格段の差が出てくるんじゃないかと思っている。すでにそうなっている気もするけど。
ちょっと話はそれるけど、就職の話。実は自分が転職した会社はもう大学の新卒は基本的に取らないそうだ。今まで繋がってた研究室からは採るらしいけど、能力でしか見ないそうだ。今年の内定者は半数以上が留学生。日本人もいるけど、本当にまともな論文書いてるやつだけで、営業用員ですら技術英語が分かるやつだけとか。
あちこちの企業で昨年あたりから、中途採用が凄まじく増えている。新卒を減らしてる。きっと来年、再来年にはリクナビみたいなところからはまともな職にありつけないようになると思う。新卒が有利な時代が終わり、不利な時代がやってくる。
自分はもう30を超えたおっさんなんだけど、若い連中が怖い。本当に勉強しているやつしかいない。明らかに自分を超えているやつすらちょいちょいいる。自分がそう思うくらいだから、実数はもっといると思われる。ゆとりなんて嘘だ。
なんだかすごいところに来てしまってヤバさを感じる反面、心地良い雰囲気が社内に充満している。なんか怖い。本当は足を引っ張りあっている方が楽な事にも気がついた。実力でガチでしか勝負させてくれない。実はメンタルをやられかけたんだけど、「お前、最近、疲れてるんじゃ無いか」などと言って、仕事を取り上げられ、1週間有給を取らされた。
あーもう首かと思ってたら、全然関係無かった。標準より高い評価もらってしまって、この前もらったボーナスがちょっと多かった。これまた慣れてないので怖い。
なんだか世の中、自分が知らないうちに物事が変わるスピードが本当に早くなっている。と同時に収入だけじゃ無くて、待遇とか考え方にも格差が広がって来ている。
格差ってのは、見えているうちは実はそんなに差は無いのだと思う。見えなくても想像がついているうちも大した事は無いのだと思う。きっとこれからは色んなものが見えなくなってくる。格差どころか次元が変わっていて、見る事すら出来ないので格差すら感じない世界になってしまうと思う。
きっと色んな次元に分かれちゃう。次元というか、日本という国のなかに見えない国がたくさん出来ていくんだと思う。その行きたい国に合わせて勉強していくことになるんだと思う。
自分でも良く解っていない。何言ってんだろw 自分の環境が変化していってるだけなんだけど、何か異文化のところにいるのに日本にいるというのがちょっと怖いんだ。
2010年5月18日 読売新聞朝刊 P20 「就活ON!」コーナーにて、11年度卒新卒採用内々定者のインタビューが掲載されている。
以下、内々定者の学歴、リクナビでのエントリー社数の合計、内々定先企業業界、心がけたことなど抜粋
リクナビエントリー社数169社、商社ばかりになってしまったので、本に書いてある企業に手当たり次第エントリー
最初は就活本を利用したが、社会人から読みにくいと指摘され、修正。
いかに面接官の立場に立つかを考えた。笑顔でハキハキ喋るようにし、面接前はひたすら顎のマッサージをしていた
- 瀬尾 充也(せお しゅうや)
一文字もムダにしないようにし、結論→エピソード→結論を徹底した。
話すということより、伝えることを意識した。
- 青木 孝輔(あおき こうすけ)
リクナビエントリー社数30社、OB訪問中心で、リクナビはおまけ
就活本は一切見ていない。個性が出ずに埋もれると判断し、社会人に見せるのを大切にした
他社の選考状況を聞かれたときは試されていると思った
- 中山 真彩子(なかやま まさこ)
リクナビエントリー社数63社、企業HPに直接アクセスしていることも多かった
自由記入の場合、レイアウトを意識した。真ん中に「現状に満足しないチャレンジャー」というキャッチコピーを据えた
社会人とメールして「ESは自分を売る場だ」と助言してもらった
会話のキャッチボールをすることを心がけた
10卒の無い内定さんはこれからもいないものとして扱われそうですね^^
対症療法で問題は解決しない
ttp://blog.goo.ne.jp/jyoshige/e/96aeeb34f6e0be8df8e6c5582d982a57?fm=rss
ポスドク採用480万の大盤振る舞いが早くもこ けているらしい。
さんざんあちこちで書いてきたことなので繰り返さないけれども、問題の本質は日本企業の年功序列体質にあり、
22歳のピチピチの男の子が大好きだという点にこそある。
そこにメスを入れずに金ばらまいたって意味が無い。というより、文科省は自分で採ればいいだろう。
そしたら予算使わずにすむじゃないか。「博士なんて採れないよ」というのであれば、採れない理由を
考えるといい。それが問題の本質だから。
とりあえずこの失敗により、若者には「博士過程なんて行ったら500万積んでも就職できないらしい」
というメッセージを、世界には「日本はドクターを採用しない変な国だ」というメッセージを送って
しまったわけだ。こんなんじゃ留学生も増えませんよ。
そしてもう一つがコ レ。
企業の新卒至上主義に対し「卒 業後3年間は新卒扱いにしてね」という提言である。
こちらはまだ最終報告書として出されたわけではないので現段階で失敗例として取り上げるのは酷な気も
するが、どう考えても実のある政策は出てきそうにないのでピックアップした。
これも構造は上記とまったく同じ。構造上の課題にメスを入れずにスローガンを掲げたところで、
何も変わりはしない。現在だって、年齢や性別で採用の可否を決めることは禁じられているが、
それは厳然として存在するではないか。
とはいえ、先生方もいろいろしがらみがあって言えないこともあるのだろう。
「規制だけでは解決できない」という言葉からも、苦衷はなんとなく見えてくる。
仮に「3年間は新卒として公募を受け付けるべし」という規制をお上が作ったとしたら、何が起こるか。
リクナビの卒年度のフィルターで「来春卒予定者、本年卒業者、昨年卒業者」といった振り分けがされて、
“来春”以外が弾かれるだけである。
内定率の急激な低下を受け、留年者に便宜を図る大学が増えている。
ただし、いい若いもんを1年間大学に飼い殺しにするということは、国際競争力という点から見れば
とても非効率な選択である。
あくまで、Fラン私立文系の落ちこぼれ学生が就職活動してみて思ったことなので、実際その職種が実態は一切保証しない。でたらめである。
具体的に言うと、文系は特別な資格が無い場合、ほとんどの人が飲食・介護・レジャー・サービス・営業の職に就く。昔みたいな総合職・事務職は効率化と技術革新で、機械に仕事取られて減ってる上に、椅子取りの倍率が半端じゃない。
これらの業界は構造的な問題を抱えているので、キャリアアップには、他の業界の何倍も労力が必要であると感じた。自分には無理だと思った。
現状の大手就活サイトは一社に並ぶ行列の長さが半端じゃない。祝日のディズニーアトラクションのように、何時までたっても乗ることが出来ない。ファストパスの存在を探して、以下にズルするかが求められる。
就職活動以降は、違法行為でなければ、いくらでもカンニング・ズルが許される。真面目になんかやってられない。真面目にキャリア支援課やリクナビで活動するよりも「どうやってその他大勢の学生を出し抜くか」を考えた方が効果的だと思う。
今振り返ると、SPI対策やら、適正試験対策、「正しい就職活動」みたいな技術はほとんど無駄だった。「シューカツスキル」はそれ単体では何の役にも立たない。
例えば大学三年から気合いを入れて「シューカツスキル」を磨き続けても、もし内定取り消しでも食らって留年した場合、20から22歳までの三年間を「シューカツスキル」に費やすことになる。しかし、実際は社会で役立つスキルはほとんど身につかない。
ただ、笑顔で丁寧に挨拶して、相手と良好な関係を築く技術は普遍。この辺は演じれば良い。
この際、おっさんぐらいまでの年上とコミュニケーションすることが好きだと、楽に出来る。
以上のような文系の民間就職の惨状が広がる中、教員は数少ない安定した選択肢であると思う。
大量の団塊世代の引退と、少人数学級の普及で教員採用試験の倍率は下がり続けている。
平成22年度(21年度実施)東京都教員採用選考における主な改善について
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr090205j.htm
これを見る限り、東京都の教採の倍率は下がり続けており、21年度には小学校教員で過去最低の2.6倍を記録している。東京都の小学校教員は社会的に相当な穴場ではないだろうか。
もちろん、教員は大変な職業であり、その他の職業と同じく割に合わないことばかり。ただ、志がある人にとってはこの状況はかなり恵まれていると言って良いのではないだろうか。
22年度以降は社会人採用の規制緩和、不景気による他業界からの流入などの要因で他の公務員試験と同じく倍率が上昇する可能性もある。ただし、小学校教員免許は参入障壁が高く、急な倍率上昇はそれほど無いのではないだろうか。
一方、地方の倍率は以前として高く、都内の五倍以上の差が開いている状況もある。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2008/20080702182831.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
地方での教員採用試験突破はかなりの難関である。近年、仕事は東京に局地的に集中しており、仕事をするには東京というのが現実的な選択肢となりそうだ。
これでは就活は絶対に無理。
あったのはずっと好きで考え続けていた、メディアの知識。
でもメディアの知識だけでご飯が食べられる時代は終わった。
Twitter始めてからそんな風に思い始めて、プログラミングを始めた。
(ちなみにTwitterは広告、IT業界の二つの業種では就職に必ず役立つ)
VBA,Ruby,Perl,c++,php,MySQL辺りをかじった。ほんとにかじる程度。
でも、かじってみると業界の様子がすごくよく分かる。同じプログラミングでもRuby on Railsと.NETを使う人では業種が違うぐらいやっていることが違う。
で、そのうち自分がどういうところで働いたら楽しそうで、どういうところだと楽しそうじゃないかが見えてくる。自分の場合はガチのSierに入っても絶対に向いていないと思った。
やりたいのは、"プログラミングを通して、人の心を動かせる仕事"だった。
そんな事が分かったら、就活は運良く二ヶ月で終わって、現時点でやりたいと思ってる仕事に就けた。
でも、ブラックかもしれないし、何かが折れるかもしれないし、暮らしていけないかもしれない。
まぁこんな屑でも内定は取れますよってだけの話。
・文系ヤバイ
・教員は倍率低い
で、一番言いたいのは
「ラーメン屋になりたければラーメンをまず作れ」ということ。偉い人の受け売りなんだけど。
シューカツなんてどうでもいいから、ラーメン作ればいいよ。
友人たちがtwitterで披露する就活苦労話を読むにつけそう思う。
自分が専門職で、大学四年間をほぼ職業訓練についやして来たからそう思うのかもしれないけど。
自立する意思があるなら、中学高校から「どうやったら自立できるんだろう」「自立に伴う苦労をどうやったら辛くなく思えるんだろう」と考えて
効率よくお金稼げる道を選んだり、苦労も好きになれるような分野で専門を作ったりすでにしている筈でしょう。
なんつーか「ハイ大学3年生も終わりに近づきましたよー!就職のこと考えましょーねー!!」ってリクナビに言われなきゃ
自分がどうやって生き延びて行くかも考えられないようなら、就職しても結局受け身で会社では半死人になるだけじゃないのかなーと思う。
なんで大学生はまだ自分の力で生活を全て賄えないのに、今現在の快楽や安楽だけを追い求めることができるのかね。
まあそれとは別に就職口が少なすぎるって問題もあるけどそれは偉い人達にまかせておく。
こういう事言ったって友人たちの寝ぼけた3年間の過去が変わる訳じゃないから直接言えなかったんだ。
某大手結婚サービスに入っていたけど、たしかに残念だなあと思った。
まずは入会する人の意識から改革しないといけないんだけど、そういうのナシ。
だから勘違い女や痛々しい男ばっかり。
リクナビとかの方が「面接の心得」みたいな事を指導してくれてていいと思う。
「妻になる心得」「夫になる心得」みたいな。
なんというかあと一歩先進化してくれればなって感じがするな。
結局婚活ビジネスの仲介業者は就活においてのリクナビみたいなものだよね。
でも登録者は言葉は悪いが基本的には結婚したいけど出来てない人がメイン。
必然的に恋愛市場での価値が低い人たちの割合が高くなるわけだ。
これはつまりリクナビでいうと小中企業の中でもさらに人気が低めな企業が多い状態と一緒。
でも基本登録してない企業のほうが優良だってなると、そりゃスペックの高い人はあまり利用したくないよね。
そのうち登録すること自体が人気がない烙印みたいになると、それこそ結婚仲介ビジネスが廃れていくんじゃないかな。
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ここまでは、みんな分かってる話。
でどうすればいいかって、そりゃ結婚仲介に登録したくなるような環境を作るしかないよね。
ってことで結婚仲介業者のみなさん、営業しろよ営業。
なに「結婚したいけど出来ない人きてくださーい」みたいに構えてるの。
ビジネスとして成立させる気あるのかと。
全体数を増やせ、優良物件を増やせ、登録料を下げろ。
一箇所に集まるところができればさらに口コミが広がる、もっと儲かる。
・・・とここまでいいたい放題で考えたけど、実際仲介業者がどんな努力してるのかは知らなかった。
失業者の増大や、晩婚化、未婚率の上昇といった、20~30代の若年層に関連する社会問題の大半って、ある企業が引き起こしている気がする。
その名は「リクルート」。
自分が輝ける働き方だとか、私らしい結婚式とか言った理想像を、「リクナビ」だとか「ゼクシィ」といったメディアで増幅させまくったあげく、
まず、就職について。
バブル期と比べても、20代の人口は減っているのに、ホワイトカラーの仕事への応募数は増えていて、
合同説明会なんかの就職イベントは毎年参加人数が過去最高を更新。
みんな、ブラック企業でばばを引きたくないばかりに、大手の優良企業のイスを必死で取り合う。
そのくせ、ニッチできらりと光るような隠れ優良企業は、日の目を浴びずに人員不足というミスマッチ。
不況のくせに、結婚式費用は右肩上がりで、結婚式場はドカドカ建設されている。
そういえば、80年代に結婚した両親に、結婚式の平均費用が300万だというとすごく驚かれたな。
年収が低下傾向にある現代、この費用を貯金するのは用意じゃなくて、
俺の周りでもお金が貯まらないから結婚に踏み切れないって言うカップルは結構多い。
で。
若者たちは、夢をつかめないまま老いてゆく。十分な蓄えができないうちに。
こうあるべきと言う理想像と現実の落差が、社会の閉塞感を生み出している。
そこそこ名前の通るIT企業でデザイナーとして働いているんだが、就職活動中の大学の後輩からメールが来た。卒業して10年経ってるので見ず知らずの後輩だ。ちなみに地味な美大で専攻はデザインではない。俺にメールしてきた理由を聞くと、うちの専攻出身で教授が知ってる限り現在会社員として働いてるの俺だけだったんだとか…マジかよ…。
ただし恐ろしいことに俺は決して勝ち組ではない。なぜなら「会社員」は基本的に負け組だからだ。うちの専攻ヒエラルキーは、
アーティスト>大学講師>>>>>>中学・高校の美術教師しながらアート活動(これが一番多い)>フリーターしながらアート活動>美術と関係ある就職(俺ココ)>>>>>>美術と関係ない就職
なので、院にも行かず4回生の時点で会社員になりたいという子は、4年弱に及ぶ大学生活で完全に同級生の才能的なものを目の当たりにして「自分は芸術家にはなれない」と心をバッキバキに折られた奴だな。そんなバッキバキメイトである俺に、「負け組の○○さんがどうやって○○社さんに就職したのか教えて下さい(意訳)」と。
これはもう残念ながら「運」としか言えないんだわ。そもそもそういう専攻なので、就活してたのは俺ひとり。就職課ないガイダンスない情報ないコネ全くない就活の方法分かんない。完全に手探りでリクナビ登録してみたりとかして、ダダすべったりしてたわけです。
ところが、諦めかけたそんな時、俺が当時地味に運営してた全国美大コミュニティサイトみたいなののBBSに今の会社の社長が投稿してきたと。
「デザイナーに美大出た子を雇いたいんだけど、どうしたらいいかな」
「オッスオラ管理人!俺どうすか」
↓
内定\(^o^)/
そんで入社したんだけど、その時はマンションの1室でやってて社員4名だったんだよ。それが10年で社員が増えてITバブルでそこそこ有名になっただけで、そんなの入社時に予想してなかったっつうの。
これノンフィクションなのでもうほんとアドバイスのしようがないというか。今週末その後輩と会う約束してるんだけど、俺なんて言ってあげればいいんだろう。話すことを整理したくてこうやって書いてみたけど、俺はひどく運がいいことが判明しただけだ。
ところで明らかに男の名前であるこの後輩、実は美少女だったりしないだろうか。俺の強運を持ってすれば、それぐらいあっても不思議ではないと思うんだ。
コンサル系の会社でバイトしてる。福利厚生はしっかりしてる。有給もある。
でも、人間関係がドロリッチなのと、完全に社員になれる可能性が0に近い(自分の実力的にも、雰囲気的にも)ということで、今年中に退職する。
さっさと次のステップにいくぜ!と思い退職を決めたわけだけど、
今がまさに、何度目かの人生の分岐点だと思うとこわい。失敗できない。
だから楽な仕事の方に目がいってしまうんだけど(事務とか)
次は営業とかやったほうが、人間的にもレベルアップできるのかな・・とか考えたりする。しかしけちょんけちょんになりそうだ。
でも次を早く決めないと生きていけない。やりたいことをやるぜ!とか言える年齢でもない。
色々考えすぎて、思考が止まってしまう。次もバイトでいっか・・とか逃げに走ってしまう。
働くってなんだ。
大学の時、就活時にこのことをまともに考えなかったツケがまわってきた。
年齢を重ねるほど上がっていくのは実力じゃなくてプライドばかり。
お目汚しすいません。
我々オッサンが社会常識と信じているものが
本当に社会常識かどうかも疑わしいけどね。
町の生協一つ満足に参加できないこともある。
「学生との架け橋」があるじゃない?
そこにきちんと「こういう知識を身に付けた学生が欲しい」と伝えれば
優秀な学生は応えてくれるよ。
でも、我々オッサン自身が、「常識」とか「コミュニケーション力」とか「地頭」とか「テストの点」とか
そういう曖昧なオーダーしか出来ない間は、
学生は、総体で言えば努力しているよ。個々には無気力なグズもいるけどね。
10月1日にマイナビとかリクナビの企業エントリーが始まった。
正直、エントリーが何なのかも分かっていないが、とりあえず試しに1社エントリーしてみた。
はてなーをやってるくらいだから、俺は情報を集めることは好きだ。
逆に、実践とかは苦手。
そういうことと関係あるのか分からないけど、そんな俺は2年くらい前から気が向いたときに就活本を読んで、就活に対する漠然とした不安を本で知識を得ることで解消しようとしていた。
読んだ本は、面接の達人、大学で何を学ぶか、大学時代にしなければならない50のこと、勝ち残りSEへの分岐点、Web時代をゆく、20代に必ずやっておくべきこと、3年で辞めた若者はどこへ行ったのか、などだ。
コミュニケーション力が低い自分は面接で不利になるし、社会に出て苦労すると分かっていたので、接客のバイトをいくつかした。正直、あまり効果は無かったけどやらないよりはましだったかなというぐらいには思えている。
自分は、あまり学歴も高くない大学の潰しのきかない学科に所属しているので、志望業界はあまり絞れていない。化学、IT、エネルギー、食品、ゲーム業界あたりを受けようと思っている。
化学業界は給料が高そうなので、一番無難なのは化学業界一本に絞って業界・企業研究することかなと思っている。
まあ、それだけ。
就職活動を控えている俺の心境だ。
特に志があるわけじゃない。
最近は、本の世界の広さがただ面白くて、本に導かれるように、生活スタイルが変遷している。多分、就職してもこんな感じで結構楽しんで生きていけるから、どんな業界に就職してもべつにいいやと思っている。
そんだけです。
……もしかしてこの人? だとしたら社内SEどうよって勧めたの俺だわ。
http://anond.hatelabo.jp/20090929121430
ここにスキルを書く意味はないけど、職務経歴書からコピペすれば1時間もかからないのでないかい。
と言うか就職活動するなら職務経歴書に限らず自分のスキルの棚卸しはやっておくべきだ。
とりあえず「専門的っぽい」と引かずにガンガン面接を受けるんだ。
派遣登録すると営業と「今後何がしたい」「今までこうしてきた」と言う話で「じゃあこういう仕事どう?」といろいろ勧めてもらえるのでキャリアの棚卸しと方向性の決定が楽になるよ。