「ソン・ガンホ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ソン・ガンホとは

2022-10-01

リコリス・リコイル』 ロスになった人向けの作品

『炎の少女チャーリー』(ファイヤースターター)って、抜け忍モノだよね…

韓国映画「青い塩」


ヤクザ稼業から足を洗ったドゥホン(ソン・ガンホ)は、夢だったレストラン開業するため料理教室に通い始める。そこで出会った少女セビンと距離を縮めていくドゥホンだったが、セビンの正体はドゥホンを殺すよう命じられた暗殺者だった。セビンが自分の命を狙っていると知ってもなお、ドゥホンはセビンを裏社会から守ろうとするが……。

百合要素はありません)

2022-07-17

20220717[アタック25]2022年7月17日大学生大会クイズ研究会大会 2022-07-17結果

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

BS1からボタン2回とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある人物名前]澤穂希 さわほまれ

・02 [都市]ロンドン

・03 JO1 ジェイオーワン

・04 [3択]2(番

・05 [全て][5つ]アメリカ 中国 日本 ドイツ イギリス

・06 [曲名頭文字]うかい(鵜飼)

・07 intelligence インテリジェンス

・08 177(体

・09 倶利伽羅(峠

10 星野源 ほしのげん

11 ピース

12 科学技術(庁

・13 TWICE

・14 [都市]ロサンゼルス

・15 ウリ(科

・16 ハリネズミ

17 [どっち]横紋(筋

・18 『うる星やつら』 うるせいやつら

・19 クラネタリウム

20サイボーグ009

・21 沖縄(県

・22 [泳法]背泳ぎ

23 テルミン

24 [AC]ソン・ガンホ

・25 [画家]スーラ

・26 [3択]およそ)8(パーセント

・27 ポール&ジョー

28 ガラム(マサラ

・29 『悲壮

・30 火星

・31e 谷川浩司 たにがわこうじ

・xx [あるとしの名前]富良野(市

2020-09-15

ソン・ガンホかいう名優

麻薬王パラサイト見たけど、名優すぎん?

2作見ただけでファンになったわ

2020-02-16

パラサイトオブジェクト指向で考える

偶然できた時間を利用してパラサイトを観た。

噂に違わず、そして期待に応える素晴らしい映画だった。その素晴らしさの仕組みを読み解きたい。

システム屋なので、オブジェクト指向で読み解いていく。

ドメインは2つ。ソン・ガンホ演じる父の無職一家とイ・ソンギョン演じる事業家の裕福な家庭の2つ。

クラス図は、裕福な一家の方はシンプルで父・母・娘・息子である無職一家の方は少し複雑になる。

同じ父・母・娘・息子と構成は同じだが、それぞれが偽のロールを実装し元の素性を隠蔽している。

作品というアプリケーションの中で、この2つのドメイン間でのメッセージのやりとりでストーリー駆動していく。

メッセージの発生は基本的イベントリブンになっている。

最初イベントはチェ・ウシク演じる無職の息子が友人の代理として、裕福な家庭へ家庭教師面接を受けにいくところから始まる。すでにこの時点で偽のロールとして継承している。そして、以降芋づる式に無職一家は裕福な家庭に偽のロールを継承しながら組み込まれいてる。いわゆる密結合である。密結合はいろいろと良くないことが起こる。そして映画でも良くないイベントが起こる。

あとは、映画を観てもらうとして、基本的には密結合した2つのドメイン間でのイベントが発火するごとにインシデントが発生しシステムダウンに向かうストーリー見立てる。

という感じでシンプル構造を解析すると、映画の中での重要ガジェットに気づく。

それは「臭(にお)い」である

無職一家のそれぞれの元クラスさらに親クラス貧困層実装されている臭いは偽のロールにも引き継がれ、ところどころでメッセージとして出現する。ただし、出現するだけでイベントは発生しないようにみえる。

そこがこの作品の1つの重要設計要素になっていて面白い

言葉や行動など偽のロールで実装した可視化されたメッセージと、根源クラスにある非可視臭いメッセージのやりとり。臭い隠蔽できなかった時点でシステムとして破綻は目に見えてた。

ここで、構造をもう一段掘り下げる。

無職一家の父・母・娘・息子というクラス自体映画でのロールという偽物である

まり俳優のものオブジェクトがあって役になり、作品の中で偽物を演じるという3段階の構造になっている。

そして、俳優生活のもの貧困一家のような生活ではない。

多重継承である

偽の家庭教師を演じている無職息子と、それを演じている俳優

多重継承は常に複雑度を増し、予測もしなかったような振る舞いをする時がある。

それがこの作品本質と思ってる。

まり作品だけを見ると貧困層富裕層悲喜劇に見えるが、それ自体富裕層の遊びになっているのでは?という視点で、実際少なくないレビューがそれを指摘している。いわく、本当の韓国貧困を描いてない等の指摘である

言いたいことはとても分かる。

監督ポン・ジュノの経歴を見ても、普通に大学に行って映画アカデミーに再入学小説家祖父もつという貧困とはあまり近くない。

社会問題を描くとき当事者でないと本質を描けないのかという問題は本当に根深い。

極論すれば、殺人テーマにするならば人を殺さないといけなくなってしまう。

そして、されに言ってしまえば、当事者自分たち問題作品化する能力があるかどうかという問題と、そういった作品果たして当事者たちが触れる機会があるかどうかという話になる。

そこまで行くとすべてがゲームになる。

ある社会問題に対して、インテリ作品をつくり富裕層ではないけれど貧困層でもない聴衆が消費し、何とかしないといけないねと言いながら何もしないといういつものパターンである

パラサイトもそういったアンチパターンの一つかどうかは今の時点では分からない。

パラサイトノンフィクションではない。とても上手く設計されたフィクションになっていて、アカデミー作品賞が贈られたことにも疑問の余地がない。

ポン・ジュノ監督スピーチで言った

もっと個人的なことが、もっとクリエイティブだ」

という言葉。この個人的なこととは何か?

作品から観客へ送信されたメッセージ、それが何か。

ゲームで終わらせてはいけない。

2019-05-06

[]【6・了】2019 春、韓国釜山・光州

<< この旅行記の先頭へ


anond:20190506125200




6일



6日目

ありがとうカムサハムニダ


今回の旅行での韓国最後の夜

結局のところ、横にはなったが深く眠ることはできず、1時間ほどウトウトしただけだった。

6日間を通してゆっくり眠れたのは、3日目、光州の夜くらいだったか

それでも動き回れたのは、緊張だったのか、興奮だったのか。

身体の反応の原因はハッキリとしないが、気持ちとしては概ね楽しく、興味深いことが多かった旅行だった。


4:30

東横INNをチェックアウトして、フロントタクシーを待たせてもらう。

5:00に配車される予定だった。

時間があるので旅行記をチェックしよう。

4:35

タクシーが来ましたが・・・

ホテルパーソンの横に、笑顔のおじさんが立っている。

おはようございます

早いなオイ。

あいいや、チェックイン出国手続き税金の還付、再両替など、やることは結構ある。

「あぁ、行きます行きます

スーツケースを引いてくれるおじさんの後についていきながら、計3泊お世話になった東横INNを後にした。

ありがとうございました!」


金海国際空港までお願いします」

「あぁ」

ホテル越しに行き先はもう知っているようだったが、言葉理解して反応しているのとは違う印象。

いきなり日本語で朝の挨拶をして来たから油断していたが、おじさんは日本語はできないらしかった。

夜の街をタクシーが滑り出す。

そういえば、今回の旅程に光州を組み込んだのも、映画タクシー運転手」がきっかけだった。

映画の中でも、運転手を演じたソン・ガンホは満面の笑みでジャーナリストを迎え入れた。

もちろん自分ジャーナリストではないし、映画のように、流血の巷に向かうわけでもない。

ただ、「知りたい」という気持ちでこの国に来たのは同じだ。


光州と釜山の街と人々。

光州は綺麗で緑豊か、人々はソフトムード

釜山ちょっと汚いがエネルギッシュで、人々は朴訥で享楽的、そしてお節介だ。

それぞれの街に歴史政治を思い出させるものがあり、日々の生活と人々の交流がある。

「親なんちゃら」とかではなくて、ここでは「政治的」と呼ぼう、韓国の人々は、5.18記念公園やチャガルチ市場を見て過ごしながら、政治的な話と日々の生活との間で揺れながら毎日を送るのだろう。


毎度毎度、似たような結論になってしまうのだが「この国を訪れて良かった」

政治歴史などの「大きな話」を人の口から聞いたのでは、分からないことがある。

たとえ旅行で表面を撫でただけでも、その地の空気を吸って「感じる」事があるのだ。


タクシー金海国際空港にたどり着いた。

「オルマエヨ?」

おじさんがちょっとだけ驚いた顔をした。

空港までの20000ウォンを支払い、タクシーを降りる。

おじさんが丁寧に下ろしてくれたスーツケースを受け取って、謝辞を述べた。

カムサハムニダ!」

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん