まず思ったことと言えば『面倒くさい界隈だろうからどれだけ刀が好きでもゲームでキャラが気に入っても関わらないようにしよう』である。
私は例の刀鍛冶さんの記事をYahooで見かけその後、『刀剣女子』というワードがTwitterのトレンドに入っていたのを見て炎上しているのを知った人間だ。
記事自体は誰かを貶すような表現などはまったくなく、むしろ刀剣女子と呼ばれる人に対しても好意的に書かれていたと思う。少なくとも私はそのように捉えている。しかし炎上は起きてしまった。
炎上した理由が複数あり人によって怒っている理由も怒りの矛先もバラバラだが1つ大きな理由を上げれば『記事に書かれていない内容を深読みした人間がいてTwitterで大げさにつぶやいてしまった』ことであると思う。ちなみにそのツイートはこの日記を書くころにはすでに削除されていた。
歪曲されたツイートはかなり伸びていた。誤った内容は広まり刀鍛冶の方が責められてしまったのだ。私はその様子を見ていたが正直かなり恐ろしかった。元記事も読まずツイートだけで叩かれてしまうのはかなり理不尽だ。私にも言えることかもしれないが、批判するならしっかり相手の動画のスタンスや記事を理解しなければいけないのではないだろうか。
あと個人的に目についたのは刀剣女子という言葉に対しての異常なまでの拒絶である。
私自身女性であり気にはならなかったが、確かに刀剣女子という言葉がジェンダーに配慮していないという点で嫌な人がいるのかもしれない。しかし数年前には流行語にもなった言葉であるので一般的に使われていてもおかしくはないと思う。
嫌いな言葉が出てきたというだけですべてを拒絶してしまうのは非常にもったいない気がする。
最後に気になったことは私達はこんなに貢献してきたのに!と怒っている人たちである。
コンビニやテレビ番組の募金ですべての人を救えないのと一緒で業界全体を潤すには時間もお金もかなりかかると思う。確かにお金の寄付などを行うことはとても素晴らしいことだが、だからといってその業界の人間が話す現実を否定するのはおかしいと思う。その人にとってはそれが現実であるというのは変わらないのである。
そして寄付をしたという事実を誇りに思うの素敵なことだと思うが、それを武器にして刀鍛冶の方にぶつけてしまうのはいかがなものか。私にはクレーマーと変わらないように見えた。
あの記事を読んでそういう分野も楽しそうだと最初は思ったのだ。ゲームを見てみたらキャラもかっこよくてボイスもいいしアニメも面白そうだとも。私自身、居合などを嗜んでいたので刀にも興味があったし話題になっていたので時間が空いたら実写映画とかも見てみようと少し浮かれていた。
けれど今回の炎上をみて上がっていたテンションが下がってしまった。あれほど繊細で言葉に気をつけなければいけない界隈だとは思っていなかったのである。
M1グランプリの審査員を半分女性にしたらWはやらなくていいのに
Wって誰が考えたんだろう
このグランプリがなぜ必要なのか冷静に考えてみると日本がいやになる。
女芸人にとっての救済って。女性だけ変に特別扱いで、平等にしたつもりか。M1審査員を半分女性にしろって偉い人が言ってくれよ
私は注意欠如よりも強迫観念が強い女がで
鍵がかかってることがわかってるはずなのに、自分でも不思議に思うんだが、何度かガチャガチャやっちゃう
しかし、子供ができたら一気に注意欠如になり、今までにやったことがないミスしまくり
今までは自分の人生に集中できていたのに、小さい子供に自分の脳のメモリを食われるから脳の機能が中途半端になり、結果注意欠如になるのかねー
クレジットカードを紛失してしまい、「嘘だろ…この私が???ありえない!」って思った
クレジットカードなんか普通なくさないだろ。えっ どうやってなくすのって動揺しまくり
アメトーークで久々にキングコングを見て「なんで嫌われてるんだっけ?」と思ったから調べてみた。
お笑いとしてのフィルターがかかっていたとしても自分は好きになれそうにない感じ。
個人的にYouTuberを見たりすることもないし、カジサックでうまくいってるなら頑張ってね、というお気持ち。
ただ調べてみると「ああ、これは大衆受けしない人間だわ」という感じ。
いろんな発信をしていて、内容は概ね正しかったり面白かったりする。
でも全体的にTPOがあってない感じ。
SNSで投稿する、ラジオでしゃべる、雑誌でコラムを書いたりインタビューを受ける、ビジネスメディアでしゃべる、講演会でしゃべる。
自分もエンタメ業界で働いてるけど、それぞれで気をつけたほうがいい内容や表現ってたくさんある。
別にエンタメ業界にいなくてもわかる部分も多いし、日常生活でもそういう部分全然あるよね?
それを西野さんはそれを全く気にしない。
例えば下記の記事。
https://news.1242.com/article/167986
「会社を存続させるために、盛り上げるために、ユーザーにピンチって思ってもらわないと」って話をしている。
でもこれってエンタメの裏側事情“だけ”なんだよね。まったくユーザーへの気遣いとか愛情が入ってない。
そりゃ中の人によってはそういう感じだろうけど、おおっぴらに言う話ではない。
ましてやマスに向けて喋ったら反感を買う内容と表現。
「ファンの人のために」「楽しんでもらうために」みたいな切り口だったら全然違うと思う。
ラジオの書き出しだから、放送上ではそういう文脈だったりするのかな?
んで、上記の記事をそのままの文脈で捉えて、一ヶ月後に出た公式の記事を読むとめちゃくちゃ寒いし痛い。
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12449919088.html
西野さんの会社の人が「西野さんがめちゃくちゃなことを始めた!お金ないんでクラウンドファンディングやってます!!」みたいな内容。
いやいや、それ全部みなさんが相談してつくったピンチですよね?っていう。
口頭と文章で印象って全然変わったりもするし、近い距離にいればすごく魅力的な人なんだろうと思う。
マズい……マズいやつだ……マスい……
なんで▼押すと文章が変わるの
給料の話するような友達はみんな減額だから誰にも言えないんだけど、今日ボーナスめっちゃもらってウキウキ。
額面100超えないくらい。
本当はくら寿司を食べに行きたいが、美登利寿司で我慢だ!ケーキも買って、1人でお祝いするぞ。
来年もまた、頑張ろう。
あーーーまあ、そうか……。実感としては分かるなそれは……。