https://anond.hatelabo.jp/20171226222422 の続き。
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上記の時点では大反省会(上)(下)未読で書いていたが、やっと入手できたので読んだ。
読み終えた第一声「本当に同人編は3巻くらいで終わらせるつもりだったんかい!?本当かよ!?」ってのが多分感想の8割くらいを占めてる。
じゃあ何であんな引っ張ったんだろうか?
ルカがいい子だから?と書いているけど、マジ?アニメ逆輸入とか各所への配慮とかではなくて?
もし本気だったなら、その選択が大きすぎる失敗だったと言わざるを得ない。
人気を維持するならば、間違いなく、カットしてしまった11月のイベント(学園祭とナギの誕生日)に全力を注ぐべきだった。
定番ネタは定番過ぎてマンネリと見られるけど、定番だから安心して読めるんだよ。
まあ畑センセが学園祭書いたらネギまの学園祭パロ(加えて現実的なイベント数的に)で3巻くらいかかってた気がするけど。
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あと公開時に一部で燃えてたらしい「マリアさんはハヤテの姉です。」って、これ下にある本文と矛盾してる。本文で「だから途中で姉弟という設定もなくなりましたねえ。」と言ってるのに、あとがきでは設定が生きてたように書かれてる。
結局どっち?
実際に綾崎父の不貞の子だったことが王玉で分かったときの話が本編で描かれたとしたら、マリア編とかいう位置づけになって数巻伸びてただろうけど。
それでも、新キャラどんどん出していくよりもそこはちゃんと回収していってほしかった。
どの時点でどのキャラ作ったかは結局あまり明かされてないけど、初期プロットにいなかったキャラがたくさんいたはず。その投入タイミングと立ち位置の調整が上手くいかなかったのかな?
それとも初期のマリアの人気のなさ→テコ入れでキャラ改変した結果、つながらなくなってカット?
ここはなんとか本編中で回収してほしかったな。
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各所に、大風呂敷を広げすぎて伏線回収に失敗して後悔している様子が見える。
姫神とか予定通りにしてとっとと出しておいたほうがよかったじゃん。
この辺は多分やっぱり「長かった」のが一番の問題だったんだとは思う。
10週打ち切り覚悟時点でも、あんなキャラ出す気だったのかと。
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そしてモニョったのが(上)ナギの絵側のページに書いてあること。
上の感想に書いたことはだいたいあってたけど、それまでのハヤテ中心の話を突然ナギの成長中心の話に切り替えたように読めてしまう。
方針転換に失敗した(上記を認識してついていける人が少なかった的な意味で)、ともとれるのかな?
ブクマしてくれたコメにあった「やりたいことを詰め込みすぎた」ともとれる。
…もしかして、ナギ中心の話にしたらラブコメ上手く作れなくなって、それでハヤテとルカの話を(ナギを主人公ポジとして維持しつつ)上手く進められず、その結果あんなに長引いたのではなかろうか?
どうやったって、ナギの成長を書くならナギが常に出張ってないといけない。
「ハヤテと○○(女の子)」のシーンの代わりに、「ナギと××(友人)」を出さなければならない。
そのうえで人気維持の要の一つである、ハヤテを中心としたラブコメを描かなければいけない。
こんなジレンマの中で毎週の話を作っていくのはすごく大変そう。
それが解消されたのがイクサ以降…なのかもしれない。
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(上)の扉コメントにある「でも漫画は生き物、変化し続ける。13年もやってればしょうがないのです。」と開き直るのはいいけれど、なんだかなー…。
全盛期にハマって、そのあとフェードアウトした身からすると、書いてあることの半分くらいが言い訳、もしくは明言できない大人の事情に見えてしまう悲しさ。
何故その展開に行けなかったのか?その時何をどう感じていて、どういう事情があって決断したのか?その辺の心理状態がほとんど書かれてなくて、「変わっちゃったんですよ~アハハ~」ってかるーく濁したのがとても残念で仕方ない。
あれだけ単行本でもプッシュしてたアニメについてほとんど触れてないし。別口でどっかで書いてるからカット?
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正直、新しい見方ができたところもあったけど、全体的には少しがっかりだった。下手すると読まなかったほうがよかったかも…。
それでも次の作品はまた別の作品になるはずなので、頑張って面白いマンガを描いてくださいな。アドなんちゃらも。
ただし、久米田作品みたいに舞台が違うだけでやってること同じ漫画を描くなら、多分同じ末路をたどるだろうから読まないと思うけどね。
別に mizchi 氏が悪いわけでもウザがられているわけでもなくて、
たまたま後発の Hyperapp が良かっただけの話じゃないの?
Hyperapp とは?
Web アプリのフロントエンド用 JavaScript ライブラリ。React, Preact, Vue といった代表的なものよりもずっと小さく、1 KB という超軽量サイズ。他のライブラリに依存することなく使えて、さらにスピードもある
私が話した感じだと、
・お店を出したい(ネイルサロン率高すぎw)
・他に働くすべがない(頭が良くない)。
私に話した理由は建前なのかもしれないけど。
役場に行くと小一時間くらいかけてすげー丁寧に教えてもらえるけど、実際は専門の業者とかにやってもらった方が正確だし効率的だよね(金かかるけど)
しかし考えてみると、業者に依頼する人は自分で金出して滞りなく手続きを終える一方、俺みたいなのは金も出さずに公的リソース食いつぶしてるわけで不公平だよな~
公務員は税金泥棒とか言われてるけど、実際に盗んでるのは俺みたいな無能なんやで
すまんこ
ここで、意味を整理すると。この諺の対偶は、『風邪を引くならば、バカではない』となるだろう。
ある作家曰く「風邪を引くと神様になれる」という風に表現している。
風邪を引くことで他人の痛みに、敏感になって気遣いが出来るようになるということだろう。なので、バカは風邪を引かないという諺も、本来は、バカは風邪を引いた経験がないので、風邪を引いた人に対する気遣いかが出来ないという意味なのだろう。
しかし、この意味を『バカは風邪を引かない』の一言で理解することは、出来るものなのか。よって、この諺も、イマイチだなと思う。