ブサイクをネタにする風潮を始め、運動神経悪い奴をバカにするネタ、童貞高学歴バカにするネタ、
キモい女芸人ネタ、松崎しげるの黒い顔、熱い松岡修造、「このハゲ」連日報道、日本だけでも有象無象あるわけですよ。
で、世界で見てみるともう数え切れないほどあるわけだよ。誰かは常に誰かバカにしてるんですよ。
バカにされた側はキレてもいいけど、外野はいちいちコメントする必要がないんだよ。
鼻くそついてるよ。
貧乏生活が長く続いた若手男性声優が売れて金が入ると、急に食事量が増えて太り始めるらしい
30代になって落ち着くと急に健康のことを考え始めてジムに通いだす
と、いうのを某ベテランが力説していたのを思い出した
長文って気持ち悪いよな!
保毛尾田とかなんとかの件で他のあれとかこれには抗議しないくせに!というのがちらほら見えて気になってる。人間、そんなあれもこれも感知できるわけじゃないだろと思うし、特別酷い時に特別でかい声出すんだし、当時は声を出せなかったが今なら言えるというのもあろうし、こまめに声を出してるのに全然注目されてないというのもあるだろうし。なんかうるさい団体がいて難癖つけてるっていうイメージでしか考えられんのかよと思う。
それにしても当事者の反応見てると、よっぽど当時は酷かったんだろう。自分は保毛尾田とやら知らないんだけど。オネエキャラとかも常に批判はあるけど、そういうのの比じゃないね。自分の観測範囲内ではほとんど意見割れてないんじゃないか。そりゃ、当事者でも容認する人もいるだろうけど。いつだっているよ一定数は。からかいに発展しやすい芸だったから実際に被害がかなりあったんだと思う。フジテレビがレインボー掲げてたのにこの有様ってのもかなり怒りに火をつけたと思う。
セクシャルマイノリティは自分が当事者であることを親しい人にも家族にも言えない場合が多いから、誰も味方がいない中でひたすら地獄みたいな中を耐えてきたはず。そういう苦しい記憶を蘇らせたんだろう。
自分も当事者に片足突っ込んでるような存在だけど、親しい人から心底嫌そうに「ああいうのって気持ち悪いよな!」みたいなことを聞くと、自分自身に言ってるわけじゃないのに足が震える。自分のこと知ったらどんな反応されるんだろうって思うしな。大人でもそうなんだから、子供だったらダメージはもっと深いはず。子供は手加減も知らないし。
これくらいで文句つけるなという人達は、どういう場合にどういう点が批判されるのかってのを理解できてないんだろうし、多分企業も理解できてないから(問題に向き合う気がない?)、類似(と判断した)のものを全部自粛しちゃったりするんだろう。それで、圧力団体が抗議したせいであれもこれも消えた!ってなる。自粛につながるから抗議するのが悪い!みたいになる。逆に抗議に耳を貸さずにやり続けるとか。極端すぎる。これでどうやって前進するんだ。
あれには抗議しないのか、というのであげられてたものとして、レイザーラモンHGがあるけど、批判あったと思うよ。ただ結構意見が割れる感じだと思う。グッズ化の時には抗議されてたみたいだな。ネタとしては服装と動きが奇抜であんまり他人へのからかいに発展する要素は無さそうだし、それまでのステレオタイプと若干違う感じではある。ただ、個人的にはかなり嫌だった。HGネタは結構漫画とかにもあって、それもだいぶ嫌だった。偏見を深めてるところは確実にあると思う。
そのほかにホワイティやミル姉さんとかがあげられてたけど、これらは違うんじゃないか?まあステレオタイプなところはあるし、批判ポイントは多々あると思うけど、そこまで抗議されるようなもんではないような。ネタを全部見たことあるわけじゃないけど、特定属性への揶揄とか入れなくてもネタが成立するのでは。いや、あんまり覚えてないからあれだな。結局、LGBTをネタにするのがいけないというより、特定属性を揶揄し、気持ち悪いもの、嫌悪される存在として描いてるかどうかが重要だと思う。
最近のものでは女マンってのがあるんだけど、あれは個人的に微妙。結局女っぽい男性を気持ち悪いものとして描いてるようには見えた。本当に最初の方しか見てないけど。最近は違うかもしれない。女の味方と言いつつ下心あるだけみたいな感じのキャラではある…のか?よく分からん。
ああそうだ、あとあれ、淫夢ネタとかってやつ。あれは抗議すべき大元みたいなのが不明瞭なだけで、かなり批判はされてる。ただ外野からだと全貌がよく分からないし、自分も元ネタを知らずに用語を使ったことがある。ネット上の "ホモネタ" なんか全部クソだよ。他人のセンシティブなところを勝手におもちゃにして遊んでんだ。無邪気に楽しんでるだけなら、少しは考えてくれ、自分が何をおもちゃにしてるのかを。
自分はハゲとかデブとか見た目を揶揄するのも、見た目では分からない特定属性を揶揄するのも、かなり嫌だ。自分もそれをやってるところがあるのは自覚してるが、他人を傷つけない表現なんかない、みたいに話をでかくして開き直るのはもっと嫌だ。問題があるならできる限り改善していくものだ。
面白いものだろうが面白くないものだろうがだめなもんはだめだし、問題が深刻なら表に出せなくなることはある。面倒くさいからって1か0かの極端に走るなよと思う。
表面だけ見れば問題だが、今回は契約が特殊そうってのがあって、色々推測はできるが、最終的に何が問題だったのかあたりになるとよくわからんって結論しか出ない。
「ヤオヨロズ声優発掘オーディション」が実質「時期けものフレンズアニメのオーディション」でも「けものフレンズ声優オーディション」と銘打たなければセーフだが、口に出して言ってしまったらまずいのはわかる。
ヤオヨロズが主催しているし、福原Pへのインタビューで身内に声優がほしいみたいのことを言っているから、主導しているのは福原Pで間違いないでしょう。
しかし「けものフレンズ声優オーディション」みたいなタイトルを付けたのが、訳知り顔のオーディションを下請けした企業だった場合、悪いのはその企業でヤオヨロズは悪くない。
福原Pがでてこないのも、KFPAとヤオヨロズが再交渉中だからかもしれない。その場合関係各所が完全にだんまりなのも納得できるからね。そうじゃなくても少しずつだが沈静化してるから、黙っているのが正解となる結論が待っている可能性も十分ある。苛立たしいけどね。
容姿はそこそこでしたね