はてなキーワード: 野球ファンとは
人の役に立たない[仕事]なんてないよ。
だって、他人の役に立つ=他人にとって価値がある=[仕事] だから、
他人にとって価値がない活動なら、それは[仕事]じゃなく、自分にとってだけ価値のある[趣味]、
たとえば、天下りの役人のやってる活動は、他人にとって価値が無い、あるいは極端に価値が低いので、[仕事]ではなく[無駄]だね。
他人に直接感謝されなくても、間接的に他人にとって価値を生んでいるならそれはれっきとした[仕事]であって、[趣味]や[無駄]じゃない。
お金を稼ぐための仕事、というけど、どんな仕事も、普通は他人にとっての価値を生んでいる。
ごくまれに、ヤクザのように、マイナスの価値と、他人のプラスの価値を交換する人もいるけどね。
プロ野球選手の生み出す価値は、基本的に、ショービジネス=他人にとっての[娯楽]で、プロレスなどと同じく、プロスポーツの興業は、観賞用スポーツ(spectate sports)と呼ばれる。
・鍛え抜かれた体から繰り出す美技を見る、ダンスのような、パフォーミングアートを鑑賞する娯楽
・試合は一種のドラマ仕立てになっているので、物語を鑑賞する娯楽の一種と言える
・戦略・戦術といった、ストラテジックな、囲碁将棋を鑑賞するような娯楽
本業野球ファン、副業サッカーファンです。サッカーについては「永遠のにわか」だと思います。
もう少しスポーツ観戦歴を書くと、ケーブルテレビに加入してないので、関東に引っ越してきてからスポーツ中継の少なさに驚き、トラキチにもかかわらず仕方なく巨人戦を観たり球場に行ったりしています。サッカーに至ってはACL(とCWC)と天皇杯と代表戦ぐらいしか観る機会がないけど、サッカースタジアムにまで行くほどの熱意は正直ないです。
それに対してニワカはどうだ
それを言っているのは「ニワカ」ではなくて一部評論家や2ちゃんねらーのような気がしますが。
私を含めた「ニワカ」は、普通の人がオリンピックでカーリングなんかを見るのと同じ調子で、とりあえず何でも応援しておけという感じだと思います。
むしろ、それを「弱い代表を応援してるニワカうぜー」とか「ベスト4とか本気で信じるニワカうぜー」とか、言われるのが癪に「存在しない誰かと戦ってる」ような人たち(具体的には、上に書いたような評論家や2ちゃんねらー)がうざいです。
言われなくても日本が、相撲で言えば前頭の下から真ん中当たりを行ったり来たりしてるレベルなのはわかりますよ。身内だから応援しているだけで、これといって名選手もいなければ魅力も特にないチームだなんてのは承知です。4年に一度のお祭りなんだから、わざわざ斜に構えないで素直に盛り上がろうとしているだけなのに、そういう態度をくさす人たちが多いのが正直嫌な感じです。
実のところ、サッカー場に行く気になれないのはその辺が原因です。こういうとあれですが、野球場のファンのレベルはピンキリですが、逆に言えばにわかファンからオタクまで居場所がいるわけで。熱心なファンがにわかを見下すという分野は、衰退はしなくても発展もしないと思いますよ。
年に4,5回試合を見るだけでここまで偉そうに叩く人種って
野球にもいますよ。ただ、野球の場合はサッカーみたいに売名行為で斜に構えたこと言ってる評論家ってのがあまりいなくて、元選手とかが論壇をコントロールしてるから、極端に的外れなことにはならないんですよ。そもそも、野球の場合クラブチームがメインで代表戦なんておまけだから、虚像をつくりあげてファンをコントロールしたり(サッカーでそれが成功しているとも思えないが)できないんですよ。自分が応援するチームの選手を無理に持ち上げたって、他チームのファンから容赦なく叩かれるだけですからね。
って層にも思うところはあれど今回は置いておくとして)
野球でもメジャーヲタ(というかその御用達のNHK)は多少うざいですけどね。ただ、野球の場合日本のプロリーグが、サッカーで言うならブンデスリーガとかリーグアンとか、要するに準トップリーグに相当する程度のレベルにはあるからメジャーヲタがあまり増殖しづらいという構図もありますが。
野球ファンには馴染みがあるけど、あんまり野球知らない人とか、ニュースもスポーツコーナーに入っちゃうとチャンネル変えちゃうような人にはあまり知られていないメジャーで成功した投手に大家友和という選手がいる。
今回このエントリを書いたきっかけは、
・日本大丈夫?このままでいいの?優秀な人たちって海外行くべきじゃない?みたいな風潮が最近特に盛んだということ
以上の2つ。
まず、野球知らない人のために、大家がどんな選手かを説明しておくと、
大家は、日本では横浜に94年から98年まで在籍。その間はたった一勝のみ。
そんなメジャーより野球レベルが(一般的に)低いと言われてる日本で成功できなかった選手が、
あと、この話は野球ファンでも知らないんじゃないかな。
ちなみにこれは、この年の日本人投手の中では日本プロ野球あわせて最高年俸で、当時の上原や松坂や井川を遥かに上回っている。
と、こんな感じで、レベルが低い日本で5年間あがいても成功できなかった男が
ちなみに大家は2桁勝利を3度記録してるんだけど、
日本で、12、3勝を2、3度したところで、年棒なんて2億円に届けばいい方だよ。
5年たっても、1勝しかできなかった。
そんな男がだよ?
松井やイチローレベルがうじゃうじゃいるような、そんなところで2桁勝っちゃうんだぜ。
日本で活躍した松坂とか野茂がメジャーでも通用した、ってのとは話が違うんだ。
で、そんな大家を踏まえて、だ。
みんな、今、あがいてもあがいても。
俺にはそのあがきがあなたにとってのベストな努力の方法だと思わないわけでして。
もともとの能力ってみんなそれぞれなんだけど、どんな環境でもフルに能力出せるやつもいれば、ある環境下ではすげーやつになるっこともわけじゃん?
自分がどこでテンション上がったり下がったりするのかって、そういうことを探したり、自分で知っとくのはとても重要だと思う。
どんな環境でも自分の精一杯の能力で最高の結果が出せればいいぜ?
でも、そんなもんじゃないし、そんな風にはなってないでしょ。
思うのは、ある環境のレベルの高低より、その環境が自分に合ってるか合ってないか。
野球でいうと、日本とメジャーがどっちがレベル高いか低いかとかより、どっちが向いてるか向いてないかの方が大事なわけ。
みんなが日本にいるのって、だいたいの人が日本で生まれたから、その成り行きでここ日本で勉強してたり働いてたりするわけで、
自分に一番合う環境を探したら、それが日本でした、ってわけじゃないでしょ。
だから、みんな大家でいいんだ。
今の状況に不満があるなら、自分に合う環境を求めて海外に行っていいんだ。
それが中国なら中国に行ったらいいし、アメリカならアメリカに行けばいい。それが日本ならそのままここにいるのがいいだろう。
まずは、ベストを探してみたらどうだろう。
日本で生まれた。日本が好きだ。だから俺は日本で一生生きていく。
それは素晴らしい。
でも、もし、あなたに一番フィットする環境があったとして、そこであなたが人生を大きく変えて、
世界に影響を与える人物になったら。そうなったら、おもしろいよなあ。
上司に無理だといわれてもいいじゃないか。
日本で無理なやつが海外行っても無理だといわれても、気にすることはない。
そんな時には大家を思い出して。
”自分”を一番発揮できる場所を探しに行ったって、バチは当たらないんだぜ。
先に断っておくと、俺は二十代の男で彼女持ち。
これまでに付き合った異性は丁度両手くらい。
なぜわざわざ増田で書くのかと言うと、blog他では、彼女がいるかどうか等に関して言及していないため(というか意図的に隠している)。
blogとかだけ見た人は、俺のことを古いタイプのオタクで、彼女もいない、休みの日も寝てるかパソコンいじってるかの人間だと思ってるんだろうな。
で、blogなんかで度々「モテたいけどモテない非モテ」と、「そもそもモテたくない非モテ」は違うよね、って話とかをしているんだが、よく「それはお前がモテないからって、モテなくていいですって開き直ってるだけだろw」と言われる。
要するに、「俺は別にモテなくても構いません」「恋愛にリソースつぎ込む位なら、その分他のことやってた方が楽しいし」って主張を、「負け犬の遠吠え」だと思われてるわけだ。
俺の主張は「恋愛に(あまり)価値を見出さない人間もいる」という話なわけで、彼女が実際にいるかどうかは別。
なので、この手のことを言われる度に適当にあしらってたんだけど、この頃の「自称非モテ」を見てると、「とにかく本当はモテたいんだけど、モテなくて世間を恨んでます」的な奴のなんと多いことか。
このままでは「いやマジで恋愛とかそこまで興味ないんスけど」的な、俺みたいな存在も、完全に「いやいや、そんなこと言っても、あっちの非モテくんも『本当はモテたい』って言ってるよ、負け犬の遠吠えなんでしょ?w」としか思われなくなりそうだから、言っておく。
俺が今まで彼女が出来たり、今現在彼女がいるのは、恋愛にリソースつぎ込まずとも、自然に告白されて付き合えてるというだけの結果。
今の彼女に至っては、誕生日プレゼントは1000円程度のキーホルダーで、やりたいゲームや読みたい本があった時はデートよりそっち優先させて、それでも付き合えてるから付き合ってる。
要するに、俺が優先させたいその他のこと(ゲームとか漫画とか本とかアニメとか映画とか色々)を優先させて、それでも残った時間・残ったお金で付き合うことが可能だから、付き合ってるだけ。
こんな奴がなんで人並みに恋愛経験あるのか自分でも疑問だが、おそらくガツガツしてない態度とかが、逆にウケるのかもな。
別にイケメンじゃねーし、収入少ないし。エロ知識と性欲は豊富だからセクロスだけは充実させるけどなw
で、非モテだなんだって言ってる奴のblogとか見ると、大抵の場合、結局最後には「モテたい」「モテない」「悔しい」「ずるい」「憎い」って感じが出てくる。
「ただしイケメンに限る」とか「どうせ俺はブサでオタだから」とか言ってる始末。
ブサだのオタだのじゃねーだろ、問題の根本は。
「モテたいけどモテないから、その悲しみを恨みとしてイケメン及び異性にぶつける」というその姿勢、その性格こそが、モテない最大の原因だろ。
まぁ、非モテって自称してる奴がモテないのは俺には関係ないし、そこは別にいいんだけど。
問題は、ルサンチマン丸出しのその行為。
すっげーダサいし、見ててウザイ。というか、基本的にそういったネガティブな感情こそが、モテない、コミュ力ないとか言われる原因じゃないのかと。
で、挙げ句には、その非モテどもがたまたま恋人出来たりすると「脱オタ」とか言っちゃう始末。
もうアホかと。
脱オタって、オタってなろうと思ってなったり、脱しようと思って脱したりする物なのか?
てか、他の趣味で考えてみろよ。
「彼女が出来たんだけど、彼女が野球嫌いって言ってたから、野球見るのもやるのもやめて、サッカーはじめました」って、超ダサいだろw
ダサいっつーか、「ああ、こいつにとって野球って、所詮その程度の趣味だったんだな」って思われるわな。
そんな奴が草野球やプロ野球について語っても、「いや所詮お前、その程度の理由で野球やめる奴でしょ?」と思われるわけで。
脱オタだの言う奴も、それと一緒。
「ワールドカップだからサッカー見ましたwwwガンバ大阪って何すかw」
「WBCだから野球見ましたwww内川って誰ww横浜って佐々木のいるところ?」
こんな連中と同レベルってことだよ。脱オタだの言ってる奴は、オタクが嫌がるであろうミーハーと同じ。
筋金入りの野球ファンにとって、ミーハーファンが邪魔なように、筋金入りのオタク趣味にとっても、ミーハーオタクは邪魔でしかないわ。
一野球ファンです。
あまりにもひどいトラバが付いているのを見かねたので。傷ついたお子さんやその親御さんに対してどうしてそんな心ない言葉をかけられるのか信じがたい思いです。
どちらにしても、作り話だと中傷されるのは見るに忍びないので、作り話でない証拠を一つ紹介しておきましょう。mixiのコミュより。
近くに座っていた女の子 (中学生ぐらいとその時は思いました) がずっと泣いてて、お父さんと一緒に試合途中で帰ってしまったので心配していたのですが・・・
http://anond.hatelabo.jp/20090928235516
こういうことだったのですね。
あいた口が塞がりません。
怒りを通り越して、なんというか、絶望感が襲ってきます。
こんな人達と一緒に今まで応援してきた事が恥ずかしくなってきます。
上記の娘さん親子もぜひ球団事務所に被害を訴えてほしい!
あー、今夜は怒りで寝れません...
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=46651280&comm_id=4570324&page=all
(131番の書き込み)
目撃証言まであるんです。捏造ではあり得ません。
下らない中傷をしていた人は反省してください。
それほどキチガイとまでは思わないけどなぁ
変わり者なのは間違いないにしても。
周りとしては嫌なら行かなきゃ良いだけだし、まぁ何にもしないのもアレだと思うなら弔電でも打っときゃいいわけでしょ
さほど迷惑とも思われない。
娘さんどう思ってるか分からないけど
前回に続き、来年のWBCも日本チームの中心選手はイチローになるだろうという見方がもっぱらだ。しかし、彼はチームの中心として輝く選手ではない。あくまで一番打者、先兵、切り込み隊長であるというのが私の見方だ。
イチローは生真面目なプロだ。ファンが期待することには応えようとする。そして、なんと、多くの場合実際にそれに応えてしまう。前回のWBCもそうだった。イチローが久しぶりに日本人チームの中でプレイする。野球の本場アメリカでも毎年のように凄い(と日本メディアが報ずる)記録を打ち立てている選手だ。別格のプレーヤーが再び日本に戻ってきた、という意識を持った日本の野球ファンからは大いなる期待が寄せられた。イチロー自身も日本人ファンの期待に応える形で、率先してチームを引っ張ろうとしたらしい。そして、チームは優勝した。
そんなイチローの姿を痛々しく思ったのは私だけなのだろうか? 対戦相手のチームを威嚇するような発言からも、彼が明らかに無理をして、力みすぎている印象を受けたのだが。
シアトルマリナーズでのイチローにも「無理してる」感はある。ある時は私の言う「無理をして」チーム・リーダーになろうとしてみたり、今季後半のように逆に自分の成績だけにこだわるかのようなポーズを取ってみたり。私は4番に絶対的な強打者が居座るチームでのイチローを見てみたい。優秀な切り込み隊長役に専念して、チーム内で機能するイチローを見てみたいのだ。その意味で彼がニューヨークヤンキース入りの機会を袖にした(かのような)報道には、正直がっかりした。
イチローはつくづく、悲劇的な側面を抱えていると思う。彼はその才能と努力ゆえにか、常に周囲より図抜けてしまう。しかしいくら抜群であろうと、繰り返すが、彼はバイプレーヤーとしてこそ最も輝く選手だと思うのだ。
仮にWBCの日本チームにどうしても他のリーダーが見当たらない、イチローしか日本代表チームの中心がいないのだとすれば、こうするしかない。それはつまり、「黙ってついてこい」的なスタイルだ。イチローはまさしく、日本の職人的な気質を持つプレーヤーだと思う。黙々と仕事をこなし、他の選手たちは彼の背中に刺激を受ける。チームの士気が上がり、ひとつにまとまってゆく。
しかしそれにも杞憂はある。なぜならばイチローは「孤高のプレーヤー」でもあるからだ。私たちも、日本のメディアも、最近はアメリカのメディアまでもが「別にイチローなんだから、そんな記録も当然なんじゃん?」と思い始めている。つまり、背中を見ても士気が上がるどころか、手を振ってしまいそうな選手なのである。
やや悲観的な話になったが、それでも私はイチローが大好きだ。イチローはあくまでファンのためにプレイするからだ。プロ野球なんて、スタンドにファンがいなければ、いい歳した大人のただの玉遊びなんだから。鬼の首をとったかのように星野仙一氏をこき下ろし、だれも「日本の野球界で星野氏を生かすには」を考えないような現況。考えてみれば星野氏もまた、「ファン第一」を掲げプロ野球界を(つかの間の)活性に導いた功労者の一人だ。イチローが彼を批判したかのような記事にどれほどの信憑性があるのか知らないが、私には二人の根本的な方向性は同じように映る。
まあ、星野氏の話は置いておこう。とにかく、WBCにおける私の興味の中心は1番打者ではなく、無論監督でもなく、4番打者にある。村田じゃ正直、盛り上がれないよ。そういう話なら、星野に言いたいことはいろいろあるけどね。
あるものを好んで楽しんでいるのだろーなー、なんてことを思った。
たとえば「野球ファン」と「西部ファン」は違うファンだろう。
西部の選手のプレイ以外には魅了されないような気配が後者には漂う。
マニアになればなるほど細分化した特性を誇らしげに語るものだ。この傾向は面白い。
後者は制度化された現在・過去・未来のプロ野球についての興味集団であろう。シーズンごと、年ごとのチーム分析とか、戦力の変化とか、監督について雑誌とか読んで研究するのに余念がない。
前者は単純に野球というスポーツを好んでそうだ。草野球とか入れ込んでそうな感じ。そうして、ビール片手にベーブ・ルースが打撃戦という概念を導入したことについて語ったりするのだろう。
何かを楽しむ傾向や趣味を強く持つ人がファンであるとすれば、野球ファンも○○球団ファンも同様に存在し得る。
# そして余談だからトラバはせず
提→自分
http*//sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/headlines/20080517-0000112-jij-spo.html
浦和??a href="/keywor/G%e5%a4%a7%e9%98%aa" class="ke)word">G大阪!>戦でサポーター乱酘=男71人がけが・Jリーグ(スポナこ)
|a href="/keyword/%e3%82%b5%e3%8a%83%e3%82%ab%e3%83%bc" class="keyword">サッ+ー観戦ってこんなにfいものなだ。
で、なで今回書こと思ったのかというと、別に「サッカって野蛮、野球,/a>最高!」!かそういんじゃなて、自分の$のやもやぇた気持ちを発散させたから。にpって、いろろあるかね。
乱入㑨か物の投込みとかあたし。特にグラウンド乱は、大昔、相手の選手を殴ったとかいう事件もあったから。プロ野球全体だと、応援団と暴力団の関係とか問題になったことがあるし、これに関して優劣を言っても仕方がないと思う。
今回の何が怖いって、自分のやっていることを正当化しているのが怖い。きっかけがどっちであろうが、こんなに問題になってしまえば、サッカーファンではない自分からすれば、どっちもどっち。これ怪我人が一人で済んでよかったと思う。数年後には、死者とか当たり前に出てそう。正にフーリガン。ていうか、死人が出たらお終いだな。
スポーツ観戦はストレス発散になるかもしれないけど、熱中するのもほどほどにって事だよね。結局迷惑がかかるのは、応援しているチームなんだから。
これって未然に防ぐ事が出来たんじゃないかと思うんだけど、本当はどうなんだろう。
ていうか、物投げ込んだ時点で警備員さん呼ばれないのかな。周りから冷たい視線を浴びないのかな。
ああ、でも自分が球場で投げ込みを見たときは、そいつは酒に酔ってた上になんか誇らしげだった。すぐに警備員さんに注意されてたけど。
投げ込みって本当に応援のやる気をそがれると思うんだけどなあ。何故投げ込みをするのかが分からない。投げた後、グラウンドに転がるメガホンを見て何も思わないんだろうか。
そういう人もやっぱり自分の行為を正当化しているから、何も思わないんだろうか。本当に理解不能なので、答えは出そうにないのが困ったところだけれど。
そういえば、発端はガンバサポーター側からの水風船らしいけど、何でそういうのを投げ込んだり攻撃したりするんだろう。元々仲が悪いんだろうか。それとも攻撃すれば試合が優位に働くとかそういうシステム?
なんかグダグダになったけど、これを見て思い出した事があったので書こうと思ったんだった。
四月の広島市民球場での阪神戦。新井選手に対してのブーイング。
これ(サッカーの暴動)とは全然質が違うんだけど、行為の正当化に対しては同じかと思って。
私はこの話を聞いたとき、「うわぁ」とも思ったけど「自分もその場にいたらやってしまっていたかも」と言った。よくない事なんだけど、あの場にいたら、場に飲まれてブーイングを正当化してしまっていたろうから。(後で自己嫌悪に陥るとしてもだ)
熱中するのはいい事だけど、やっぱりどこかに冷静さを保っていないと観戦は難しい。
自分も気をつけよう。
はてブのホッテントリを見ながら寛いでいると、野球好きの友達から、興奮気味の電話がかかってきた。
「完全試合? それって凄いの?」
「凄いってもんじゃないぞ!」
彼は酷く興奮しているらしく、普段の1.5倍の早口で一番最近の完全試合が十年以上前であることを語ってくれた。
「へぇ、じゃあすごいんだろうね。で、今何回?」
「8回の表で……今三振とって2アウト! あと四人!」
「へー、じゃあちょっと見てみるわ」
どこか冴えない感じのサングラスをかけた男がマウンドに立っていた。
実況の話を聞く限り今投げている投手の名前は山井。
彼こそが完全試合達成に臨むべく投球を続けている男らしい。山井、恥ずかしながら知らない名前だ。
まず僕はそれを見て、意外だな、と思った。
というのも、その完全試合を達成しようとしている選手が中日の選手であることを僕は伝えられていなかったのだ。
今年の日本シリーズ出場チームが中日と日本ハムであることは知っていた。
セリーグは巨人がシーズン1位だったが、なんか今年からセにもプレーオフが導入されて、2位の中日が日本シリーズに進出してきたのだ、待てよ、プレーオフって名前も何か別のものに変わったんだったっけ、ぐらいの知識は持っていた。
僕に電話をかけてきた友達は、中日ファンではない。ホークスファンだ。
だから、どちらかというとパ・リーグのファンと言った方が良いかもしれない。
今回の日本シリーズに関しても、日本ハムを応援するつもりだという話をしていた気がする。
そんな彼が興奮して電話をかけてきたのだから、完全試合を達成しようとしているのは日本ハムの選手なんじゃないかと勝手に思っていたのだ。
その地点で僕は「完全試合というのはどのチームを応援しているのかなんて関係ないぐらい、凄い記録なのだ」と考えることができた。
日本ハムの坪井(こっちは名前だけ知っていた)が良い当たりを打ったが、ダイレクトでセンターに捕球される。これでイニングチェンジ。つまりあと三人。
とりあえず今がどういう状況かをもっと良く知るため、僕は2ちゃんねるの野球実況を見に行った。
他の専門板にも無数にあったのかもしれない。
野球実況板には、日本シリーズ実況の本スレ以外に「山井の完全試合を見守るスレ」みたいなものがあり、なるほど、友人が興奮するのもやむなしという盛り上がりを見せている。
野球実況板を見ても専門用語なんかが飛び交ってよくわからないんじゃないかなーっと思った野球素人の僕は、とりあえずVIPの実況を見に行った。スレの勢いも凄い。VIPらしい緊張感のないふざけたレスが並ぶが、しかしそれでも多くの人間が歴史的瞬間を待ち望んでいるといった空気が伝わってくる。
そしたらもう、僕も急にドキドキしはじめて。
つい数分前まで山井って投手を知らなかったにも関わらず、これから彼の投げる一球一球にドキドキしたり凡打や飛球に必要以上にヒヤヒヤしたり、もし記録を阻止されても「あーっ!」っていう感覚を味わえると。
だから感謝。
まあ実際のところ、その時から既に、ぽつぽつ、落合が岩瀬に代えちゃうんじゃねーかというレスがネタ的に書き込まれていた。記憶にある。これは確か。
でもその書き込みが笑い流されたのは、まー、んなことありえねーよ、という空気だったから。
ところが。
中日の攻撃が2アウトになったのに山井がキャッチボールをはじめていないという旨を実況アナが放送して、落合監督が審判と一緒になにやら話をしはじめてアナが「守備交代ですかねー……」とそらとぼけている間に「山井に代わりまして岩瀬」球場がどよめきに包まれるまで、あれよあれよあっちゅーま。
僕はもう、なんだこれは、と。
ブラウザを閉じて、タバコを一服して、遠い目で溜め息をついて、これはなんなのだと。
友人に電話をかけて、この胸に募るやるせない気持ちはなんだと、問いただして。
友人もはじめは冷静さを欠いて「おかしいおかしい、え、なにこれ」と連呼していた。
だが僕が同意を得られると確信して「一年に一度必ずどこかがなる日本一と、ここ十数年出てない完全試合とどっちが大事なんだ!」という旨の発言をしてしまった際、彼は急に押し黙り、その後ひと言、それは暴言であると。
「個人の記録より日本一の方が重い、それは間違いない」と言うわけ。
是非はどうあれ、彼は自分の価値観を提示した。
一度冷静になるとそこは野球ファンである彼のこと、山井が8回辺りに日ハム打線から良い当たりをされていたことなんかを論拠に、山井が怪我をした可能性を指摘して見せた。(後から知った話では、指摘通り山井はまめを潰していた)
トラブルがあったなら、無理して投げさせるよりも勝利を優先して岩瀬に投げさせるのは当然だ、と彼は言った。
この試合に負けたら敵地に移動であり、名古屋ドームのファンの前で日本一を決めることはできなくなってしまうこと。
更に王手をかけた状態とはいえ、劇的な逆転負けをした後での敵地への移動で、流れが決定的に変わって日本一を逃してしまう可能性もある。
そうでなくても、お前みたいな野球素人は名前も知らないだろうが、中日ファン的には、最後に岩瀬にマウンドに立って貰いたいという気持ちもあるはずだ、と。立ってなきゃ嘘だと。彼は言うわけで。
パリーグファンの彼でも知ってるぐらい、中日ファンにとっては絶対的なストッパーであると。鉄人であるのだと。
そこまで聞くと、あ、野球のことを何も知らない僕が憤るのもなんだかおかしな話だ。
僕は完全試合達成なるかだけでテレビをつけて実況アナやスレの驚きなんかを聞いてなんだかわかった気になって批判していたけど、実際の現場すっとばすことのできない経緯が存在する。
そして彼は冷静さを取り戻しつつも、至極当たり前のことを僕に口走った。
「どっちにしても、テレビで実況聞いたりネットで視聴者の反応を見た、俺から興奮気味に電話をかけられたお前や俺にとって交代は『ナシ』だったけど、山井の表情見る限りあのときの、一年戦ってきた中日のベンチでは岩瀬は『アリ』だったんだろ」
そうだな、と素直に思った。
彼はこうも言った。
「ま、あっちはプロだから素人はしたり顔で好き勝手言って良いんだっていう側面はあるけどね。あと俺、ホークスが日本シリーズ出てもし完全試合とかされたらたぶん引き攣り泣きしながら嘔吐すること請け合いだけど」
日本ハムファンの心境やいかに。