はてなキーワード: ハンズフリーとは
あのイヤホンマイクつかった、携帯を耳に当てない通話な。ハンズフリー通話ともいうらしい。
スマホを耳にあてていれば「アー電話してんだな」ってわかるけど、スマホ表に出さないで、イヤホンマイクで通話してるやつはこわい。
特に話し始めとか、ひとりごと?こっちに話しかけてんの?とぎょっとする。不審者かと。
やたら声でかい奴が多いのも気になる。
耳に当ててたら声の調子とか大きさとかに特徴あるけど、ハンズフリーはぼそぼそじゃなくて、怒鳴ってる調子のやつも少なくない。
マイクに届くようにってんだろうけど、普通の会話以上に声でかいのは正直うっとうしい。
外国人はイヤホンマイクの電話をしてる人多いけど、外国人だと、言葉がわからないストレスもあって。もうほんと、やめてくれってなる。
いや、その外国人に否がないのはわかるけど。せめて声を小さくしてくれ。
夜にイヤホンマイクで通話しながら歩いている奴は、ほんと怖い。気味悪い。
宵闇に誰かと話してるらしい一人の声が延々響く上、そいつの姿みても、電話を耳に当ててない。
電話を耳に当ててたら、そこをちらっと見て、電話してんだなって目をそらすことができるのに、行き場を失った俺の視線をどうすればいいんだ。
この手のゲームは、いつでもどこでも、クルマの運転中にすらやってしまう人がいるので、
google glassやクルマのフロントガラス等に表示してハンズフリーで遊ぶ形態へと早く移行するべき。
まあ次善の策としては、近々でるApple watch版やポケGo Plusでもいいけど。
先日のコレ
http://anond.hatelabo.jp/20150620004308
【課題1】垂れる
実際の運用では自室を主な活動場所として想定しているが、床に垂れたりすると後始末がめんどくさい。
【対策案】バスタオル等を床に敷く等の養生を施してから事に臨む。
前項とも重複するが、想像以上に両手がベタベタになる。これでは紙の資料は参照しにくい。
かといってPCにしてもマウスなりキーボードなりがベタベタになるのはたぶんよろしくないだろう。
【対策案】ある程度の時間量がある動画ならば、再生を始めたらハンズフリーで作業に集中できるかもしれない。
サンプル動画の時間だけでは射出に至るのは困難が予想されるため、より長時間かつ遊びが少なめな実用的実践的な資料の用意が急務である。
【検討】個人的には紙媒体の資料を好む。いわゆるマンガ形式のものが好ましい。スライドショー的な自動ページ送り機能を検討してみるのも手かもしれない。
増田諸氏の助言をいただけましたら幸いです。
長年使用している私物の携帯電話SH-01Bで(途中幾度と無く浮気したが)
いまでも使い続ける5つの理由をここらで紹介したいと思います。
こちらの端末、ディスプレイ側の縁がイルミネーションになっていて
着信、受信時に発光するのだ!!
通常イルミは本体表側に搭載されていることが多いが、この端末それが
縁についているのです。
これならデスクにポンッと表裏気にせず置いても着信来てるー!ってすぐにわかります、目立ちます。
携帯電話やスマートフォンなど複数所持している著者にとってはとっても助かる機能なのだ!!
(因みに所持内訳はガラケー2台、スマートフォン2台、タブレット1台)
認めるよ、シャッタースピード遅いことや手ぶれ補正がいうほど補正してくれないこと・・・。
だがしかーーっし!!
きちんと撮った写真をスマートフォンorタブレットorパソコンでご覧なさい!!
まことしやかに写っているではありませんか!!
マウスだってキーボードだってペアリングできちゃうんだぜぇ!!
ではそんな君にこんなメッセージを送ろう。
軽いよ(分厚いけどな!!)
しかし、会社支給のガラケーってなんでこんなに重いの!?(愚痴自粛!)
auのガラケー使ってる知り合いが「この携帯の画面じゃちっちゃすぎて、ネットしてても画面に何が書いてあるのか見にくい。」と言っていたので、「じゃあ今度auからiPhone4S出たんで、それに変える?」と聞いたら、「画面が大きくなるんで、見やすくなるんでしょ?変えるか」とその気になったので、一応現在とiPhone4Sの料金プランをなるべく分かりやすく教えておいた。
「今、ダブル定額ライト使ってるでしょ?それだと全くネットしなくても毎月1,050円取られる。ネットしまくっても、毎月4,410円で済む。つまり、今まではパケット通信料としては1,050円~4,410円で済んでたわけだ。それがiPhone4Sに変えると、少ししかネットしなくても強制的にパケット通信料を毎月4,980円払わないといけなくなる。(外でネットする前提なので、wifi限定運用は度外視)」「それぐらいは仕方ないか」「あと赤外線通信はないので、携帯同士を向け合ってのアドレス交換は出来ない」「手打ちすればいいや」「料金プランは今まで通りのも使えるし、新しく出来たau同士なら1時~21時の間は無料で通話出来るっていうプランZシンプルってのにも変えられる。良く話す相手がau持ちならかなり安く済むけど…」「知ってる人がauかどうかはよく分からん」「じゃあ取り敢えずプランは今のままでいいね。別売りのヘッドセット買えば、運転中もハンズフリーで通話出来るよ」「ポケットに入れてても話せるってこと?」「そういう事」「あと、GPS付いてるので、アプリを買えばカーナビにもなる」「それはいいな」「auの電波で繋がらなかったことってある?」「うーん、よっぽど山奥に行った時ぐらいで、それ以外ではちゃんと繋がる。ドコモとかソフトバンクとかだと繋がらないこともあったな(ドコモやソフトバンク携帯は持ってないので、他人の携帯での経験か?)」「電波は問題ないな。じゃあパケット代は高くなるけど、iPhone4Sに変えてもいい?」「そうするか」「容量は16GB、32GB、64GBとあるけど、どうする?今auポイントっていくらぐらい貯まってる?」「16,000ぐらい」「だとすると、16GBなら端末代は10000円ぐらいなのでポイント使えばタダ、32GBなら20000円ぐらいなので、ポイント全部使って4000円ぐらいだな。外で動画撮影とかする?だったら結構容量食うと思うけど」「するする」「じゃあ容量は多めの方がいいな」「32GBにするか」
「あまり使わないよな」、何て考えていて
ぼけっとしていたら三〇になった、そんな感じ。
PHSなんか必要でもないのに、みんな持ってたからってだけの理由で持ってて
使った事なんて数えるほどしかない時期もあったけど
別にケータイが好きでも嫌いでもなく、ただただ縁がなかったとしか表現できない状態だった。
少し前までは。
価値観がちょっと変わったかな。
・朝は大体かかってくる電話とかメールの音で目が覚めるようになった。
内容は、本当にどうでも良い内容ばかり。甘いモーニングコールみたいな物だったら嬉しいんだろうけど。
生活時間が一緒な人間が周りにいるのだからなのだから必然なのだろう。
結局そのままハンズフリーでおき支度を始める。
ただ鳴ってもいないのに、鳴った気がして起きることも(これは慣れるのだろうか?)
・NTTの回線では全く気にならなかったナンバーディスプレイ。知らない番号でも平気で出ていたけど今は無理。
最初数人にしか教えてくて、もちろんその人とだけなはずだったけど
番号はいつの間にか広まって、NTTの番号しか知らないはずの人からも普通にかかってきて何か少し怖かった。
大抵の知人を登録することで解決したが、未だに番号だけの表示はやだ。非通知なんて最悪だ。
これを今まで自分が平気でしてたと考えると、空恐ろしい。自分が普段持ち歩く物に侵入ってのが嫌なのではないかと思う。
おかげでNTTの方も見覚えのない番号は警戒するようになる始末。
・目の前の人を無視できるようになった。
無視という単語が適切かどうかは分からないけどこれが一番大きい。
例えばコンビニとかで電話しながら店員とやり取りしても回線の向こうの相手にそれを感づかれないそんな今まで無かった行動スキル。
又、目の前で会話している人がいても今の段階では電話側にインタラプトされたらそっちに意識を持って行かれる。
それまでの自分の中では今まで当たり前のように目の当たりにしてきた
少し嫌悪感を抱く行動だったけど、それが普通なんだと思えるようになった。
・走行中の電話は本当に危ないと思った。
でもみんな普通にやってるから、これもしばらくすれば慣れるのだろうか?
・結局大切な事は、メールでアポ取ってから行動するというスタイルが変わらなかった。
本当はもっとどこでもドアみたいなのを少し期待していけど
自分だけで見たらこっちのアドレスが携帯のそれになったぐらいの変化しかなかった。
一番期待していたのが期待はずれだった。
いつもイーモバ&PCって言うのもあるかも知れない。
・「又電話する」って言う話の切り上げ方を身につけた。
なんだか知らないけれどだらだらした会話になりがちなので。
・布団の中でネットが出来るって素晴らしい。
・何故か大の途中にかかってくる、電話してると大がしたくなる場合が多いと気づいた。
結構音に気を遣う。
わたしは自分の名前が嫌いだった。多分、生まれたときからずっと。普通の人がどう思っているのかなんて知らないけれど、苗字も名前も、わたしにとっては、ひどく馴染まない、まるで他人の名前のようだった。母や姉にそう呼ばれても、条件反射で返事をしてしまうだけで、なんだか、わたしのことを呼んでくれたんだな、とは実感できない。幼いときからずっとそうだった。わたしにとってそれは、誰か別の人の名前なのだ。
わたしが生まれたとき、名前を付けてくれたのは、祖母だという。それはそれは、非常に古臭くて奥ゆかしい名前だ。それはもう、わたしの名前の第一印象で、「あ、このひとはお年を召されている方だな」と勘違いしてしまえるくらいに。
そんな古臭くて、はっきり言えばダサい名前なものだから、わたしはそれがすごく嫌いだった。周囲の女の子達は、みんな可愛らしい名前を持っていて、その名前がとてもよく似合っている。少なくとも、そういう子が多い。
苗字も気に入っていなくて、これは明かしてしまうと、『増田』である。なんだかひどくおじさんっぽい苗字じゃないだろうか。特に『田』というのがいただけない。とてもじゃないが、麗らかな乙女にマッチする苗字とは、ぜんぜん思えなかった。全国の増田さんには申し訳ないけれど、これはおじさんのための苗字としか思えない。中学生の頃は、小鳥遊、とか、西園寺、とか、そういう苗字に憧れたものだ。
とにかく、名前も苗字も嫌い。ずっと嫌いだった。
だからずっと、誰かに名前を呼ばれても、なんだか自分を呼ばれたという気がしなかった。そういう人生だった。
家族に、友人に名前を呼ばれても、それがなんだか違うように思えて仕方ない。けれど、だからといって、じゃぁ、本当のわたしの名前ってなんだろう、とずっと思っていた。
大学生になって、初めて彼氏ができた。高校生の頃から密かにアタックを続けていた結果だった。初めは、彼はわたしのことを増田さんと呼んでいた。けれど、やっぱり嬉しくなかった。いや、もちろん彼に名前を呼ばれるのは嬉しいんだけれど、なんとなく、ぴたっと噛み合う感じじゃないのだ。増田さん、なんていわれると、もうそれだけで頭の中がおじさん臭くなって仕方なくなる。このイメージは、けれど、他の人にはわかってもらえないかもしれない。もうわたしの中では、「増田さん=おじさん」なのだ。キスの直前に名前を呼ばれてそんなイメージが湧き出したら、もう大変だ。せっかくのムードが台無しになって、それどころじゃなくなる。お前はおじさんとキスする気か、と突っ込みたくなる。
そんなわたしの乙女心に気付いてか、彼はいずれ、わたしのことを下の名前で呼んでくれるようになった。ただ、その名前も好きじゃなかったから、やっぱりしっくりこない。それで、実はわたしは自分の名前が嫌いなんだ、と彼に言ったら、彼は変なものでも見るようにわたしを眺めたあと、デートの間中、ずっと思索に耽っていた。そうして、その日の別れ際に、彼はわたしに新しい名前を付けてくれた。
今まで、あだなとか、ニックネームとは迂遠なわたしだった。親しい子が呼んでくれるそれらしい名前でも、「さっちゃん」という、本名に基づいた名前で、なんとなく違和感があった。
笑わないで欲しい。彼はわたしのことを、「さらら」と名付けた。もちろん、本名に引っ掛けてる部分もあるのだろうけれど、「髪がさらさらしてるから」という、単純な理由だった。それで、わたしは彼に、「さらら」と呼ばれるようになった。
「さららは、今日は午後空いてるの?」とか、「さららは何飲みたい?」とか、もう、そんなふうに呼ばれる毎日で、正直、人前だと、ものすごく恥ずかしかった。多分周囲の人からは、馬鹿なカップルがいるなぁ、と白い眼で見られてたんだと思う。
ただ、恥ずかしかったけれど、
とても嬉しかった。
わたしは初めて、わたしを呼ばれているような気がして、なんだか初めて、本当のわたしを見付けたような気がした。
わたしは、さらら。
恥ずかしい名前だけれど、そう呼ばれると、ちょっと頬が赤くなるのを自覚しながら、ああ、今、自分が呼ばれてる、自分が求められている、そう感じて振り向くことができる。
たった一人のひとだけが呼んでくれる、わたしの本当の名前。わたしを示す、本当の記号。ほんものの名前。
さららと呼ばれて、さららでいる間は、とても充実した日々を送れて、胸の奥が暖かくて、幸せだった。
けれど今年の夏のはじまり。
わたしは彼と別れた。
彼氏に好きな人ができて、わたしは一方的に振られてしまった。
わたしは、『さらら』ではなくなった。
もう、わたしを本当の名前で呼んでくれる人はいない。
もう、わたしを、特別な名前で呼んでくれる人は、いなくなってしまった。
たくさん泣いた。体重がどっと減るくらいに。
講義も、バイトもサボって、暗い部屋で耳を塞いで、一人ずっと肩を震わせている。
さらら。
そんなふうに呼んでくれて、そっと、この震える肩を抱いてくれるのを、待つみたいにして。
一人、ひっそりと。
また、わたしは、わたしではない誰かになってしまった。
さっきから、ずっと携帯電話が鳴っていて、もしかしたら、彼からかもしれない、と淡い期待を抱いて、ディスプレイを眺めると、でも、それは彼からではなくて、友人からの着信だった。そっとしておいて欲しい。そう伝えたのに、何度も何度も、友人は電話をかけてくる。わたしはとうとう、苛々としてしまって、ストレスを発散させるようにして、手にした携帯電話を床に投げ捨てた。はっきり言って、ヒステリーだった。電池パックが飛んだかな、とか、思ったけれど、携帯電話は意外と丈夫で、なんともなかった。それどころか、投げようとして掴んだときに通話ボタンを押してしまっていたみたいだった。そして通話は、何かの拍子にハンズフリーモードになっていた。
「さっちゃん」
携帯電話から、わたしを呼ぶ声がする。
それはわたしの友人の声だった。ずっとずっと電話を掛け続けていた友人の声だ。なんだか今にも泣きそうで、壊れてしまいそうな、頼りない声だった。
その声が、さっちゃん、と呼んでいる。わたしの嫌いな名前を。他人のものとしか思えない名前を、ずっと呼び続けてる。
「さっちゃん? ねぇ、返事しなってば。ちょっと、さっちゃん!」
昔から、自分の名前が嫌いだった。
誰かに自分の名前を呼ばれても、なんだか、本当にわたしを求められている、という気がしなかった。だから、わたしのための、わたしにだけしかない名前を呼ばれたとき、わたしは嬉しかった。
はじめて、誰かが、わたしを求めてくれてるんだって、そう感じた。
どうしてだろう。
今、わたしは、この嫌いな名前で、心の底から誰かに呼び求められているような気がした。
電話の向こうから、息を飲むような気配がする。そうして、溜息と、もう一度、わたしを呼んでくれる声。
どうしたの、ずっと連絡もしないで。心配してるんだよ。大学はどうするの。来週、レポートの提出だよ。ノート、取ってあげたから、さっちゃんも、ちゃんとレポート出すんだよ。
わたしはぐずぐず鼻を鳴らして、曖昧に頷く。
大学生の夏、わたしは一度だけ、さらら、になって。
そうしてまた、増田さん、に戻った。
たぶん、きっと、名前なんか本当は関係なくて。
いま、ここにいるわたしと、笑い合ったり、慰めあったり、そうしてくれる人達が呼ぶ名前が、
今の本当のわたしの名前なんだろうから。
*
前回、ブクマしてくれる人がいたので調子に乗ってまたやった。後悔はしていない。
タイトルは「名前」にしようとしたが、ここはあえて。
長文ウザかったらすまんす。