はてなキーワード: オメガトライブとは
オメガトライブの話になったとき、相手はバンドのつもりで、私は漫画のつもりだったのですげーチグハグだった
「オメガトライブ知ってますよー、鳥肌実みたいなのいますよねー」
「えっ」
みたいな
マジで、いままで一度も、最初になんとなく触れてからずっと間違って生きてきたよ。
そもそも話題にすること自体めったに、というかまずありえないだろうけど
「杉山清貴がなんか昔やってたバンド」というふわっとした感覚で認知していたバンド名が間違って覚えてたとは。
ほぼ四半世紀、下手したら30年近くずっと間違って覚えてたことになる。
音楽に造詣のある知り合いとか友達とか居なくてよかったわ。クソ恥をかくところだった。
いや、昔そういう造詣のある知り合いが居なかったからこそ、話題にすることもなく過ごせてきたのだから杞憂か?
どちらにせよ眠気が覚めたね。
※追記※
休憩に入ってまた目が覚めた。
トラバ何言ってんのってしばらく気づかなかった。
増田に聞かれて記憶とともにYouTubeを探っていたら、数あるモノマネ動画も出てきたのだが、その中でも「これ、オリジナル越えているだろと思ったのがあったんで、ご紹介したい。
実に50年前の曲である。それが令和のモノマネ番組のネタとして出てきて高得点を叩き出すんだから訳が分からない。
だけどこれで笑わない人がいないぐらいネタとしての完成度がずば抜けている。そしてモノマネとしてそっくりなのもすごい。
見どころとしては後ろのエアギターである。実は元ネタもエアギターなのもある意味でおかしい。
モノマネ自体は非常に真面目なモノマネなのである。なのだが始まった途端に司会の東野幸治が大爆笑している。のちに東野はこれまで見てきたモノマネの中で一番インパクトがあったモノマネとしてこれを選んでいる。
だってこれ知っている人が見れば笑うしかないハイコンテキストなネタだもん。
80年代の日本製AORの一大プロジェクトとして誕生したオメガトライブ。初代voを担当したのはソロデビューさせると騙して加入させた杉山清貴。
ファーストアルバム完成後杉山は大喧嘩の末脱退。その後釜として充てがわれたのがなぜか日系ブラジル人のカルロス・トシキだった。
たしかにその澄んだ歌声は今までにないものだったが小刻みすぎるリズム取りにたどたどしい日本語と相反するように流暢すぎる英語のギャップが聴いたものに?マークを与えた。
全体的に小ヒットぐらいでフェイドアウトしたのも言わずもがな。カルロス氏は音楽活動の後ブラジルでニンニク栽培で成功している。
そんなユニットだから完全再現すればそれだけでネタになるのも仕方ないことで。
情報系の博士取得者だけど、自分の場合、内定式に出た後に内定を辞退して博士後期課程に進学した。
その身に起きたことを参考までに書く。
とある飲み会で博士に興味があるけれどでもしかで就職するような話を博士の先輩に話していたら、博士に進学することを強く勧められた。
親にそのことを電話で相談したら、応援する旨のことを言われた。
先生に話したら、「博士が100人いる村」のような話をされたが、同期で博士進学者が誰もいなかったからか比較的好意的だった。
学部の就職担当の先生に相談に行ったら、内定辞退をお願いするメールを一字一句指示された。(と言うべきだろうな、意見などを言える雰囲気ではない中、言われたことをそのまま書いて送れ的な感じだったので)
送ったところ、企業の採用担当者から呼び出しを受け、内定辞退したら3時間土下座させられた例もあるらしいと級友から脅されながら戦々恐々として赴く。
老婆心を装った嫌味を言われ、軽く説教されたが、内定式の時に渡された書類をお返しし、割と短い時間で話が終わった。
研究室の先生にも老婆心を装った厭味ったらしいメールが送られてきたらしく、先生はその会社の製品を買わないと憤慨されていた。
博士進学予定者だったからか、海外から来る客員研究員の出迎えなどを任される。
博士進学者は修士論文を英文で書くという不文律があるらしく、慣れない英文を頑張って書く。
修士で卒業する学友たちが卒業旅行に出かける中、ワークショップに論文を提出し、初の海外発表...自分の英会話力のなさを自覚する。
先生の助けもあり、一つ目の論文を査読ありのカンファレンスに出し、採択。
今思えば二つ目はある程度自分で研究を進めてほしいということだったのだろうけれど、自分でいろいろとテーマを考えるも研究が迷走して卒業の見込みが全く立たず、精神的に追い詰められていく。
博士進学を考えている修士の学生から「なんで進学したんですか?」と聞かれたときに「魔が差したから」と答えるほど病んでいた。
そんな夢のない話を聞いて進学する奴なんかいないので、その世代の博士進学者は0だった。
助手の先生ともいろいろと相談して一応別のテーマを設定し、査読付き論文通って最低限の要件を満たせたが、すでに10月を過ぎていて、採用活動はどこも終わっていた。
先生のコネで話をしてみて、とある会社に話を通してもらえることになった。
部長と係長の前で博士の研究でやったことを20分発表し、質疑応答して、その会社に採用された。
国内ワークショップでの発表などの場数を踏んだからか、PhDディフェンスを卒なくこなし、博士号を取得。4月から就職。
就職後は博士を持っている人が珍しく、博士をみんな取りたいと思っている場所だったからかとにかく博士というだけで風当たりが強かった。
職場の先輩にも博士なんだからそれぐらい自分で分かるでしょ?とろくな説明もなく業務をすることになる。
その割には係長からも先輩からも毎日ダメ出しをされるだけの日々でなかなか精神的に追い込まれる。
それを見ていた別の部署に行った主任から主任の部下として来ないかとさそわれて今に至る。
博士は精神を病まないと取れないみたいなことが言われていたけれど、それは割と本当だと思う。
博士を持っているとそれだけで少し下駄をはいた状態からスタートできるのも本当だと思う。
ただ、博士というだけで挑戦してくる人や無駄に突っかかってくる人などがいて、有名税みたいなのがあると思う。
進学するときは自分が楽ではなく快楽を求められるか(オメガトライブの読みすぎか...)、
先生に博士の指導経験があるか、家族のサポートがどうかなどを加味して決めたほうがいいと思う。
その辺がokなら、まあ、いけるでしょ。