はてなキーワード: めがっさとは
http://anond.hatelabo.jp/20130825164553
http://anond.hatelabo.jp/20110824143747
コレ読んで書きたくなったので。
・ベンチャーは大抵、創業初期~中期に「安い人材を育てよう」⇒「無理だコレ!」の流れを確実に経験してるので
学歴に関しては経験則として「能力とおおよそ比例する」という感覚を強固に持ってることが多いです。
あと、ベンチャー経営者は大抵「学生ノリ」を強烈に引きずっているので、母校の学生を好むことが多い。
低学歴の場合、突出した何かを持ってない限り面接もしない。してるヒマがないから。
ある意味、成功しているベンチャーの間口は大手より狭い。これは儲かってる中小企業にも言えることだと思う。
学生が入りたいと思うようなベンチャーは、意外に入社難度高め。っつーか、正直こんなとこ新卒で受けなくていい
とりあえず大手行っとけと、僕はベンチャーの中の人として本気で思います。
[失点の無い人なんかどうせこない。一芸あるキチガイ求む]
・ベンチャー勤務なんて、どうせどっかしらおかしい人しか勤まりません。
つーか、マジでやばい経理関係や金繰り系の事務ワークは大体創業メンバーの誰かがやるので、
新人に求めるのはリアルな意味で即戦力。戦場で言うと「おら、そこにAKあるから敵兵撃って来い」って感じでリリースするのが基本。
大企業のように大規模戦列を組んで号令で撃ったりとかしない。自分のやり方で勝手にやれスタイル。
そういうわけで、新人は大体「一芸あるキチガイ」しか入りません。尚、一芸のないキチガイはすぐ撃たれて死ぬ。
ただし、この場合の「コネ」とは利益に直結するものを指します。
[単身世帯かどうかそもそも興味がない]
・そんなとこ見てる余裕ないのでどうでもいいです。ムリなら辞めてください。
え、仕事が合わない?キツ過ぎる?ああ、辞職届のフォーマット今から作るわ。前の担当者が作ったのどっかにあるかもしれないから
ちょっと探しといて。
[意外と顔とかどうでもいい]
・利益出せれば人外でもいいです。
利益の出し方も別に問いません。顔とか気にする余裕はないです。
・育児とか結婚とかそういうものって会社と何か関係あるんでしょうか?
・ベンチャー企業は大体「コレやりたいけどこの技能の不足がボトルネックだよなー…」
ってのを一個か二個抱えてます。それを解消する技能を持つ人間が来た時、
採用担当者は冗談抜きであなたを捕獲にかかります。採用じゃないです、捕獲です。
・というのも、ベンチャーは「利益が出るかそもそも全くわからない」プロジェクトに
カラ手で挑まなきゃいけない局面が多く、外注はたとえ安くても使えないことが割とあります。
試行錯誤する段階で外注使ってると幾らカネがあっても足りないので。
尚、当社では売買不動産系の技能持ちとフラマン語に堪能な新社員を超激しく募集してます。
採用の暁には、速攻肩書きつけて新プロジェクトのリーダーとしてぶちこみますので、興味のある方は是非。
・ベンチャー企業における「人事」とは、プロジェクトをたくらんでるけど人材が不足してる部署の長、という意味です。
採用は大体各部署の長が「こんなん入れたいんだけどどーよ?」って感じで決まります。
人事の専門家とか置く余裕ねーよ。つーか、人事って専門職域なのかそれってレベル。
[社交性はやっぱそれなりに重要]
というのも、ベンチャーにおける給与と裁量というのはおおよそのところ、「オラ、クビに出来るもんならクビにしてみろ、俺がいなくて仕事出来るのかアアン?」と
「クビにしてやんぞオラ、黙って働けクソカスが」の間の綱引きで決まります。
この資本主義社会を具現化したような交渉が出来ない人はそもそもベンチャーに向きません。
・技能と能力を持ってても、これが出来ないと使い潰されます。というか、使い潰します。
それを悪いことだと思う感性は、遥か昔に捨てました。
・我が社は割と教養主義なところがあります。メンバーほぼ院卒ですし。
ベンチャーって割とイデオロギーで回ってるところがあるので、主義主張や思想的背景が一致すると、
割と愉快に仕事が出来ることが多いです。というか、大手企業と違ってコミュニケーションにかけるコストがそもそもないので、
意思疎通をテンポ良く進めるためには、ある程度の教養が求められてしまう気がしています。
尖った思想を持ってる人は結構歓迎されます。我が社自体も尖ったイデオロギーで前進している組織なので、
それに共感するかはどうでもいいですが、理解はして欲しいと思います。
なにより、大手と違って教育のテンプレートが存在しないので、自己教育が出来る人でないと厳しいかと。
そういう意味で、本を読まない人ってのは多分ムリな気がします。ぶっ飛んだ一芸があれば別かもしれませんが。
・情報のインプットが早く、脳の体力があるって意味で野良博士はわりと採用したい人です。
フラマン語出来る人いませんかね?しつこいようですが。
・激しくどうでもいいです。
でも、自分の専門分野と大好きな領域を他人に楽しく話すスキルはあるととても素敵です。
オタクな専門知識を利益に換えるスキルって、そういうところから始まる気がしています。
[尊敬する人=親、でも問題ない]
・問題ないです。そもそも聞かないですけど、こんなこと。
あ、でも今もしこれを尋ねられたとしたら「流行モノ」は避けた方がいい気がします。
今だと「ジョブズ」はやめた方がいい。もちろん、ジョブズは尊敬すべき人だと思いますし、スゲーと思いますが。
それ言っちゃうとやっぱり「あー…この子夢観ちゃってんなぁ…」って思われます。
つーか、この答えで喜んで採用するベンチャーは若者の夢を喰って太るタイプの外道ですので、内定辞退しとけ。
ふわふわした夢を見てるタイプの人は、理想と現実のギャップでサドンデスする可能性が高いので、割と採用を躊躇います。
まぁ、必要な技能を持ってる場合は気にせず入れますけど。「育成枠」みたいな感じで採用するなら極力避けます。
もし、ベンチャーに特殊技能をウリにする以外で入社するなら、「現実の厳しさには強い方です」アピールが効果的。
でも、そんなことしてまで入る必要はないです。大手行ってください。
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以上。今、「ベンチャーに行きたい」と考えている学生さんにとって何かの足しになれば幸いです。
正直なところ僕は、ベンチャーは新卒の学生が行く価値のあるものだとは思ってません。
しかし、世の中には新卒の学生を使い潰そうと手ぐすね引いているベンチャーが多々あることも事実です。
もちろん、あなたがスタンドアローンで利益を出せる存在であり、かつ給与交渉、要するに自分の存在価値を企業に見せつけ、
経営者と利害関係の綱引きを出来るほどのツワモノであるなら新卒で入っても問題ありません。
しかし、そうでないなら「とにかく大手!」は新卒の思考として限りなく最適解に近いと僕は思っています。
大手からベンチャーに渡るのはカンタンです。しかし、その逆は限りなく不可能に近い。
あなたがベンチャーで一旗あげたいと思っているのであれば、大手の持っている教育システムを食い逃げして
ベンチャーに飛び移るのがお得だと思います。つーか、ベンチャーで勝ち残るのって大体そういう人です。
基本的に、大手に入社する能力のない人は大体(余程尖った一芸が無い限り)ベンチャーでも生き残れません。
大手さんの育成システムは皆かなりのレベルで、そこで落ちこぼれた人も多分ベンチャーは無理です。
つまり、仕事は出来るけどなんかもうアレがアレで大組織の中で生きるのは不可能に近い、そんな人が
最後の駆け込み寺としてベンチャーに来るべきだと僕は思ってます。
一応、最後に「ベンチャー」ってものをちょっと擁護しておくと、大きな組織には全く合わないけど、
ベンチャーの水は最高に合った!って人も結構います。僕もそのパターンです。
そういう人は、大企業の中で緩慢に死んでいくよりベンチャーに飛び移った方がいいと思ってます。
そして、そんな人を僕は今日も探してます。組織の中での自分の未来に見切りがつき、どうせダメでもせいぜい死ぬだけだと思い切れたらその日が転職時。
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ツイッターでwww11bigorjpkkkさんが反応してて若干感動しながらワロタ。
僕、大学生の時あなたのHP読んでアウシュビッツ社で笑ってましたよ。
未だに僕が書く文章と労働への感覚にはあなたの影響がものすごく強いです。
今はアウシュビッツ社で働いてます。いや、ITじゃないっすけど。
さーて、仕事がんばろう。
元増田っす。
無事渡せました。なんかもう恥ずかしくて言いたい事まったく言えなかったけども。
あー緊張したーめがっさ緊張したー。
はてブをボーっと眺めていると「これはすごい」タグを付けている自分がとても頭が悪そうに見えた。
見えるだけではなく、本当に「自分は実はバカなのではないか?」
と思ってしまった。
自分でも不思議だったが、「これはすごい」タグをつけようがつけまいが、それは自身の頭の良し悪しには何の関わりもない事はよく分かっているつもりだ。
「めがっさにょろにょろ」とか「カリカリモフモフ」とか「マスゴミ」とかとか、もっと頭の悪そうなタグだってたくさんある。
にも関わらず、こんなたかだが「これはすごい」タグ如きで何をいちいち悩んでるんだろう。
外部から見える自分を取り繕った所で自分の内部は何も変わらないのに。取り繕って諂って見栄を張ってみたところでいつか本質には気づかれるのに。
いちいち増田書くたびに、はてブでコメントつけるたびに、Mixiで日記書くたびに、レスの有無で一喜一憂する自分なんて捨ててしまいたい。
こんなくだらない事で神経すり潰してたら恋愛なんてできないぞ、ほんとに。
はてな好きの論調って、みんなこうなの? 具体的にどんなものかというと……。
・「〇〇をはてなで最初にやったのはotsuneだ」「後に〇〇などが影響されてはてなちゃんをつくった」などのルーツ話が好き。
・すぐ衆愚化を記事中に用いる。
・「○○がブクマしたときのめがっさにょろにょろってタグがいいよね」「それに、〇〇のぽんぽこたぬきさんってタグとかね」と、意味のわからないタグについて語り合う。
・「最初は〇〇が好きだったけど、やっぱり……」と、自分の中の思い入れの変遷を語る(最初はkanoseだったけど、やっぱりzoniaだね、みたいなやつ)。
・はてなにおける「プロレス」というもののとらえ方、議論の浅さをほめちぎる。
・いくらブクマしても足りないという(その時点ですでに数時間経過していたり)。
・「知ればもっと面白い」と他人にすすめるのに、わからない用語などをあえてそのまま説明なしに使う。
・ululunの悪口を自分で言うくせに、便乗して他人が言うと「おまえは何もわかってない」と言う。
皆さんは、そして皆さんのまわりのはてな好きは、どうですか?
上記の例に「そんなの当たり前じゃん」という人がやっぱり多いのでしょうか。もうちょっと若い、増田世代はまた、別なのでしょうか。
100件中で、「その人がそのタグを使っている回数」についてクラウド作成したよ(3未満切捨て)