はてなキーワード: 水虫とは
統計学の講義では、とにかく統計のウソを見ぬくことから始める。
だからこのような発言について、ウソかほんとか、見抜けるようになろうね、と教わる。
まあ統計学の講義でなくとも、日常生活でこのように考えるようになった人はいるだろう。
最近気になるのは、統計的な表現が出てくる日常会話に、統計的正確さを持ちこもうとする人のことである。
「日本人の3割が水虫」というのがウソなのか本当なのかあまり重要でない場面で、である。
統計的表現が出た途端、とにかく統計的に正確(のよう)でないと気がすまない。
例えば上の発言が単なる労いの言葉だった場面でも、3割もいるわけない、いやもっと多い、
もっとひどいと、「根拠もなく数字を出すのは云々」「話の主語が大きすぎる」「普通に労えばよいではないか」
彼らの多くは別に、正確なデータ等どうでもいいのだから、質が悪いし、よほど馬鹿らしい。
ただ相手を論破?攻撃?したいというきもちが止められないだけみたいに見える。
統計値が重要な会話については勿論指摘は会話として当然の流れだけれど、
比喩表現のひとつだな、というものにまでネチネチとこだわっているのは、単に読解力がないからなのだろうか?
あるいは、比喩だとわかってなお、ネチネチとこだわらざるをえない何かがそこにあるのだろうか。
話の本質に関係がないのに、安易に統計的表現がおかしいとこだわりだす人、読解力とかコミュ力がないんだなと見えてしまうと思うんだけど。
身体の不調を訴えて来院する人に、問診でいろいろ聞いてから診察と検査をはじめる。
半分ぐらい終わってから、
と声をかける。大抵はうーん、と一度首をかしげるので、
「頭のてっぺんから足の先まですべての異常を内科医には伝えるもんです。水虫だろうが虫歯だろうが全部です。全身を診るのが僕らの科です」というとやっと、
(これは本当で、虫歯が動脈瘤の原因になったりするのだから本当にすべてを伝えるのは大事なこと。だからほんとうは診察の時は本人もしらない発疹があったりするから個室で裸になるべきなんだけれど時間がなくて全員にはできません。何度も通っている人はそのうちちゃんと診ています)
「1か月前からワイ○ックスをもらっていて…」というような話をはじめる。
「昨日からトレ○ミンに変わりました」
という経過でなんとなく精神科の先生が考えていることがわかる。薬歴重要。
それはそれとして、何を言いたいかと言うとせっかく医者に来たんだから利用してくれないと損じゃない?
「うーんと、何を話そうかな」
「めまいって二通りあって、ぐらぐらとぐるぐるがありまして、そのうちぐらぐらの人が来るとする」
「そんじゃあどこかにつかまってごらん、と言うわけです。そうするとぐらぐらがちょっと良くなる」
「当たり前の事なんでして、支えがあるとふらつきは楽に感じるわけですね。それで回復を待った方が得じゃない」
「あなたが船だとして、風が吹くと波が起きて不安定になりますよね。風は職場のことだったり家族のことだったりするんでしょう」
「船が小さくて不安定なのだから一生懸命大きな船になろうと努力する。そういう人が多いような気がします。みんな真面目なんですね。あなたは最初僕にそのことをおっしゃらなかったからなるべく自分で解決しようとしているんだな、っていう印象を持ちました。でもいったんドックにはいらないと船を大きくは改造しにくいでしょ?ちょっと安定させた方が良くない?」
「ちなみに僕は人間ドックは嫌いなんですね。彼らはそういう役割はしないから勘違いしないでね。ドックのあとにカウンセリングの時間がある場合はいいです。1万円ぐらいのオプションでカウンセリングがついているドックはあるのですが、それは良いと思うけれど、これは余談です」
「ああ、それで沢山のロープで固定した方が安定しますよね、船。水はぬいてないとして」
「そういう支えっていっぱいあったほうが良いと思うんです。血縁の方でも良いんだけど、ときどきそれではだめ、って時もあるでしょう?」
「もちろん信用できるお友達もおられるでしょう」
「これから残りの検査をしますけれど、なんとなく異常がない、みたいな言い方はしません。こういう理屈であなたは大丈夫である、この病気にはなりにくい。そういう事を申し上げる予定。そういうのがあなたに役立つとうれしいです」
「いろんな不安があるときには、どうぞつかまっちゃってください。つかまられた方が単独で立っているとふらふらするんですけど、人間社会ってそうじゃなくてまた別の人とつながってますからね。本当は電車の中だってお互いに手をつないじゃえば安定するんだと思うんですけれどね。まあそれは見ているときっと可笑しいですよね。でもそうやって支えあうと安定するんだと思うんですよね。内科には全身のことを話してください、からちょっと話がそれてしまって申し訳ないんだけれど、まあ来ちゃった以上は利用した方が得ですよ、って話です。じゃあ次の検査しますよ」
と俺が小さいころオッチャンに言われた
小さいころに通学路を歩くと
その前からちょこちょこ顔は知っていた
オッチャンと話すのはこれが始めてだった
オッチャンとはミニ四駆は好きかとか
アニメはどんなの見るんかとかはじめにたわいもない話をした
だが、そんなオッチャンが俺の足元を見ると驚いた顔をして
"おいお前ら、スニーカーを履いたらバカになるぞ!"
と言うのだ。
オッチャンが言うには、
だんだんと頭にまで回って
と今考えると突拍子もないそんな話を
オッチャンはさも真実のように話しだした
そんなオッチャンの嘘を本気で信じてしまい
嘘だと気づくまで、いつもスリッパを履くようになった
そんな俺が社会人となり、
いつもオッチャンのその言葉を思い出す
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131117-OYT1T00640.htm
> 盗撮行為を厳しく取り締まるため、カメラを下着などに向けて差し出す行為自体を禁止。現行の条例では対応できないソーシャルネットワークサービス(SNS)などによる嫌がらせも規制対象とする。来年3月の県議会定例会での可決を目指す。
> 同条例は1999年の施行で、ピンクビラの配布を禁止するために2006年に一部改正された。ただ、IT技術の発達などで悪質・巧妙化する最近の犯罪には対処が難しくなっていたため、2度目の改正に踏み切ることになった。
> 見直されるのは、〈1〉盗撮行為の取締対象を拡大〈2〉電子メールの連続送信など、多様化する嫌がらせ行為を禁止〈3〉罰則の強化――の3点。
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なんかやけっぱちな気分になっていて童貞やら風俗やらで検索していたら(ちなみに色々と拗らせているが恋愛経験ゼロというわけではない)、性病怖いなと思って、ああ白癬も性病なのかとなって、そこから水虫のこと何となくググってたらどうも自分も水虫っぽいと発覚した。今は離れてるけど家族に水虫持ちがいて、何年も定期的に小さいイボできたり皮むけたり痒くなったりしてたし、踵の角質は固いし、サンダルは若干足の匂いが気になる。そりゃそうだよな、常に痒かったり皮がずるずるになったりしていたわけではないといえ、むしろなんで今まで放っていたんだ。
というわけで、今度皮膚科行くことにする。爪には行ってないと思うから治療全部やって風俗より安いはずだし、余程有意義な金の使い方だ。これまで普通にホテルとかでスリッパを使っていてごめんなさい。