はてなキーワード: マイナンバーカードとは
転入転出の手続きにマイナンバーカードを持参しないと何度も役場に行かなきゃいけない、までは前回学んでいた
ところが転入したらカード表面の住所を手書きで補記する欄が足りないから最近撮影した写真を持って近日もう一回来い、持参したこのカードは無効にすると言われた
仕方がないから写真を撮ってのこのこ行ったら旧姓併記のマイナンバーカードにしたいなら本籍地で紙の戸籍謄本を取って近日もう一回来いと言われた
自分は思った、戸籍謄本てパスポートより厳しくない??てかこの旧姓印字されたマイナンバーカードとかいうプラごみなに??
本籍地遠いし役場の言う近日中に間に合わないので先に転入&再発行手続きをした
手元に来るまで2ヶ月だってよ
2ヶ月??
受け取ってから戸籍謄本と新しい写真を持って役場へ行き、自分のクレバーな予想によるとさらに2ヶ月かかる
現状自分には手間しか増えてないし、もう放置して失効にすればよかったよ
まだ作ってない現役世代はできるだけ作らないほうがいいです
マイナンバーカードに紐付いたすべての情報をウェブ上で見れる「マイナポータル」
使ってますか?これ、すごいです。自分の年収から医療、薬、年金情報まですべてわかる。
もちろん、自分の顔写真(マイナポータル上では見れなさそうだったけど)もサーバー上にはあるでしょう。
そしておそらく、これからもっといろんな個人情報が紐付いて、見られるようになる。
銀行口座、免許証、クレジットカード(信用スコア)、パスポートなどなど。
ひとことで言えば、「すげーやつ」か「やべーやつ」か「フツーなやつ」かが一発でわかる。
例えば体温を測るふりをして、「カメラに顔を近づけてくださーい」って言えば、
あとはこのマイナポータルにアクセスする権限さえあれば、その人の情報がすべてわかる。
これはすごく大きな可能性を秘めてると思う。
例えば道端で誰かが倒れている。携行品はなく、話すこともできない。
でも救急隊員が来て顔写真を撮れば、その人の持病や飲んでる薬まですぐにわかる。
誰に連絡を取ればいいかもわかる。
それから警察にマイナポータルへのアクセス権を与えることで、やべーやつの発見、特定が容易になる。
あるいは誰かに自分を知ってもらいたいとき、信頼してもらいたいとき、
例えばお金を借りたり、家を借りたり、就職したり、結婚しようとするとき、
自分から情報を開示することで、手続きはとてもスムーズになるだろう。
面白いのは、このマイナンバーが将来にわたって永久欠番だということ。
つまり結婚相手はとても健康そうだけど、曾祖父母に先天的な障害を持った人がいたとかも、おそらく知ろうと思えば知れるようになる。
自分の4代、5代前くらいの人がどんな人だったか、なんてのも知れたらおもしろい。
私はぜひ、このマイナポータルに自分で書き込めるスペースを設けてほしいと思う。
項目としては「臓器提供の意思」「延命治療についての希望」「遺言」。
自由記述として1ギガくらいのストレージを貰えれば、とてもおもしろい。
未来永劫、自分はこういう人間だったということを残せるならば、さて何を書き、どんなファイルを置くか。
もう少し生きるつもりなので、じっくり考えようと思う。