2021-11-22

マイナポータルの大きな可能

マイナンバーカードに紐付いたすべての情報ウェブ上で見れる「マイナポータル

使ってますか?これ、すごいです。自分年収から医療、薬、年金情報まですべてわかる。

もちろん、自分顔写真マイナポータル上では見れなさそうだったけど)もサーバー上にはあるでしょう。

そしておそらく、これからもっといろんな個人情報が紐付いて、見られるようになる。

銀行口座免許証クレジットカード(信用スコア)、パスポートなどなど。

ひとことで言えば、「すげーやつ」か「やべーやつ」か「フツーなやつ」かが一発でわかる。

例えば体温を測るふりをして、「カメラに顔を近づけてくださーい」って言えば、

あとはこのマイナポータルアクセスする権限さえあれば、その人の情報がすべてわかる。

これはすごく大きな可能性を秘めてると思う。

例えば道端で誰かが倒れている。携行品はなく、話すこともできない。

でも救急隊員が来て顔写真を撮れば、その人の持病や飲んでる薬まですぐにわかる。

誰に連絡を取ればいいかもわかる。

それから警察マイナポータルへのアクセス権を与えることで、やべーやつの発見特定が容易になる。

あるいは誰かに自分を知ってもらいたいとき、信頼してもらいたいとき

例えばお金を借りたり、家を借りたり、就職したり、結婚しようとするとき

自分から情報を開示することで、手続きはとてもスムーズになるだろう。

面白いのは、このマイナンバーが将来にわたって永久欠番だということ。

自分情報は死後もずっと残る。

まり結婚相手はとても健康そうだけど、曾祖父母先天的障害を持った人がいたとかも、おそらく知ろうと思えば知れるようになる。

自分の4代、5代前くらいの人がどんな人だったか、なんてのも知れたらおもしろい。

私はぜひ、このマイナポータル自分で書き込めるスペースを設けてほしいと思う。

項目としては「臓器提供意思」「延命治療についての希望」「遺言」。

自分に何かがあったとき、後の処理がスムーズにいくと思う。

自由記述として1ギガくらいのストレージを貰えれば、とてもおもしろい。

未来永劫、自分はこういう人間だったということを残せるならば、さて何を書き、どんなファイルを置くか。

もう少し生きるつもりなので、じっくり考えようと思う。

  • カメラを口の中に入れて写真を撮ることで、歯の治療歴を照会して即座に身元確認ができる、ということにも可能性を感じでいる

  • 監視カメラとNシステムの画像データと顔認証を組み合わせてマイナポータルに連動してもらいたいね

  • 公営ジオシティーズという概念を思いついた。

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