はてなキーワード: どすこいとは
先日書き込んだ者です。 こんな拙い文章なのに想像したよりたくさんの反響があって驚きました。 ありがとうございます!
タイトル通り、「自分のせいで姉が被害を被るんじゃないか 似たような境遇の人がいたら教えて」という気持ちで書いたのですが、
「自分がこうなったのは親のせい」という、自分の腹の底にある親に対する恨みを見抜かれてしまい(バレバレ?)、非常にぐうの音も出ません・・・。
弁解になってしまうのですが、決して姉が嫌いなわけでも馬鹿にしているわけでもなく、姉に嫌われるのが怖いのかもしれません。
「ほざけ。 お前が書いたこの文章こそがお前の本性じゃ」と言われたら何も言い返せませんし、私は自分でも無意識のうちに他人を小馬鹿にしているのかもしれません。
念のためですが、“両親が頼りない分、叔母の私が姪っ子達にサービスし続けるのもなんかおかしい。”の「両親」は私の両親であって、姉夫婦の事ではありません。
おかしいのは私です。
「あんたが母と姉の心配するのがお門違いだから放っておきなさい」という、いただいたコメントの通りだと思います。
いざ読み返してみると大事な情報が抜けていたり、わかりにくいので少し補足と返信をさせていただきます。
見づらいかもしれませんが、抜粋してお返事させていただきます。(返信のやり方ってこれで合っているのかな? 間違っていたらすみません!!)
◆kyasarin123 様
「ちょっとわかりにくい文章かな?お姉さんはどちらにお住まいなのかな?実家の近く?」
私も姉も実家のある同じ市内に住んでいます。 私の夫も同じ市内出身。 姉は数年前に結婚して地元に家を建てた後に子供を産みました。
当時、姉に地元に家を建てた理由を聞いてみたら「両親がなにかあった時と、子供ができたら面倒見てもらうため」と言っていました。
姉は子供を欲しくて授かったわけですし、姉には母をいなしつつ、ちゃんと産んで育てる覚悟があるのだと思います。
大体、お互いの家は車で20~30分程の距離かな。 同じ市内と言っても、私だけ田舎の方に引っ込んだのでかなり不便ですが、母が訪ねてくる事もないので今となっては安心しています。
ちなみに、婚前の一人暮らしや同棲は禁止だったので、私も姉も結婚するまで実家暮らしでした。
◆cl-gaku様
「お母ちゃんに“「子供の頃から実家が嫌だった 距離を置きたい」”と言うたなら、お姉ちゃんにもそれだけ伝えといたったらよろしい」
姉はもちろん知っています!! 母に送ったLINEの絶縁宣告はその日の内にスクショを撮ってちゃんと送って見せています。
姉は「よくやった!」「面倒ごとになったら親と縁切るわ」と言ってました。 もう答え出てた! あたしのひとり相撲どすこい!
◆dirtjapan様
「姉の事を想像で語るのは良くないので姉とは話した方がいいと思う。」
2か月前に会った時は、母からの「遊びにおいで」って連絡がしつこいと聞き、「母は懲りないなぁ・・・」って思いました。
自分の気持ちを伝えてみようと思います。 ありがとうございます。
姉の旦那さんの実家は・・・う~ん、姉の話を聞く限り、あまり力になってくれそうにありません。 遠いところに住んでるし。
「子供の立場からすると自分は親にすべてを尽くされたいとは思わないんだけど増田は違うのかな?」
母には子離れしてほしい。 私が言えた話じゃありませんが・・・。
「良かれと思ってやった事なのに感謝されない、喜ばれない、キーッ!この恩知らず!!!」て本当にキツイし、それが有難迷惑になっている事に絶対気付かない人なので。
割と強めに断っても「私がそうしたいからそうするの!!!」で押し通すタイプ。 お手上げ。
◆tsubo1 様
「自覚していると思うが、あなた自身もかなりダークサイドの素養があるようにみえる。」
◆monopole 様
「母自身が見栄っ張りな挙句コンプレックスの塊” あなた自身姉に見栄張ろうとしてんじゃん。血は争えないねぇ」
もちろん自覚してます。 どんなに母を拒絶しても細胞レベルで融合していますので・・・。 だから悩んでいるんやで(;ω;)
「やっぱり私はお母さんの娘なんだ、変われないんだ・・・」と、「いや違う! あの人とは別個体の人間なんだから、努力すれば変われるはず」っていう気持ちが24時間せめぎ合っている感じ。
あがいたって無駄かもしれないけど、母のようになりたくないんや。 もうなってるけど、少しでもマシな人間になりたいんや。
私は我が子を身ごもることなく子宮未使用のまま土に還るだろうから安心してクレメンス。
◆ak148様
「その毒母、あなたのいないところでお姉さんにあなたの悪口言ってたと思うよ。」
◆omuraisuhaoishi様
うん、知ってる(;ω;) 20年前から知ってる。 私だけ言われないわけがない。
2年前の冬、私は死にたかった。
別に大した理由じゃない。大学での人間関係やそこでの自分の存在価値に絶望し、ただただ死にたいと漠然と思いながら酒を飲んでいた時期だった。そんな時、高校の時から好きだったバンドがライブを行うと知った。好きになった時には活休していたからそれまで1度もライブに行ったことがなかったけれど、活動再開したしもう大学生だから自分のお金で好きなところへ行ける、せっかくなら行ってみるかとチケットを取り会場へ行った。
ライブはすごく楽しかった。音源でしか聴けなかった大好きな曲が生で聴ける。身体の奥底まで響く音、ファンの歓声、ぎゅうぎゅうの会場。コロナ禍の今じゃ考えられない光景だ。そしてステージの上で輝くギターのメンバーに一目惚れした。なんて楽しそうに演奏するんだろう、MCで一生懸命話すんだろう。この人をもっと見たい。本気でそう思った。
そこから頻繁にライブに行くようになった。とは言え私は学生だし夢のためにお金も貯めなきゃだから全通はできない。学校やお金の都合で行ける時に行ける場所に行く。でもそれだけでも毎日が楽しくなった。相変わらず学校はしんどかったけれど推しに会えるんだからと思ったら全然辛くなかった。死にたいと思うより推しに会いたいことを考える方がよっぽど有意義で幸せだなと思うようになった。
ダイエットも始めた。CDの特典会で好きなメンバーと写真が撮れるという企画があって、もちろん推しと撮った。今はコロナ禍で、写真を撮る時はシールドカーテンみたいなのを挟んで撮影だけど、コロナ禍以前はそういったものがなく2人で並んで撮影できた。その時に推しの肩が私の肩に一瞬触れた。そのあまりの薄さに驚いたと同時に自分の分厚い肩にショックを受けたことを今でも覚えている。その時の私はまあまあどすこいな感じで、痩せているファンが多い中、正直チケット代2人分くらい払った方がいいんじゃないかと思うくらいには幅を取っていたように思う。このままじゃまずい、並んだ時に恥ずかしくないようになりたいと感じ痩せることを決意した。
コロナでしばらくライブも中止になり、その間に10キロ体重を落とし、化粧も変えた。どうせブスには似合わないと諦めていた可愛い服も着るようになった。そうしたら周りから見た目を褒められるようになった。お世辞かもしれないけれど、そんな風に褒められたことがなかったから嬉しかった。バイト先の男の人にご飯に行こうと誘われるようになったし、駅で声をかけられることも何度かあった。これも今までなかったことだ。まあナンパなんて良いもんじゃないことは分かっている。けれどそういった今までなかったことが突然やってくることで、多少の自信に繋がったと思う。
推しと出会ったことで毎日が楽しくなったし少しは自分に自信が持てた。もうじき久しぶりにライブに行く。自信を持って推しに会いに行きたい。