愚痴を一言書いたとして、その背景とかは一切省略されてるのに「お前が低能だからだろクズ」って書いたりとか、元増田に対して真面目にアドバイスしてる人がいるなぁと思ったら「勝手に人の内面をわかった気になってアドバイスする奴、迷惑以外の何物でもない」とか、よくそんな言葉が出てくるもんだと思う。
スラム街か?
俺もいるぜ!
砂でできた城が少しずつ削れていくように
璆鏘の音が胸裏に起こらず、五彩の絢爛も心眼に映らないからだ
キメセクを、アヘ顔を、リョナを、インピオを、虐待拷問を、NTRを、蟲姦を、洗脳を、スカトロを、
その先にあるのは慣れによる不感症である
そう、セックスですら我々を救うには能わないのだ
人形芝居に過ぎない彼ら・彼女らは、仮初の姿と人生を纏って我々の眼前に現れた
彼らは真実足り得るのか、彼らが我々を惹いて止まないのは何故なのか
古来より、借り物を人は愛してきた
演劇に、神楽に、落語に、舞踊に、宗教に、神話に、童話に、小説に、風俗に
盆栽や箱庭が見立て遊びの系譜であるように、人はそこにない筈のものを「あたかもそこに在るかのように」仮定し、偽物であることを仮借した
何故なのか
逆説的ではあるが、偽物であればあるほど、そこに描かれたものが、描こうとしたものが真実になるからだ
真実、Vtuberの彼ら・彼女らが生きる現実が偽物であればあるほど
彼らの感情は、すなわち偽物の世界ですら成り立たせんとする輝かしい意思こそが本物なのである
切り株にすら登れず、生きることの現実感すら剥奪されたカオナシのような生き様の我々にとって
仮想の世界ですらドラマを作り上げられる鮮烈さを、きっと何者にもなれない「ドラマツルギー」な我々は、やはり憧れるのである
もっと逆説的なことに
「本物が欲しい」と願い、現実感のない世界に喘ぎ苦しんだ者達の中から、澆季溷濁の俗界を霊台方寸のカメラに収めようと辛苦した果てに、一人のVtuberが生まれる
なぁに、すぐだ
第三章に続く
性別問わず、物理的に強そうな雰囲気を作れている方が信頼されやすい・畏怖を集めやすい
ただ、尊敬するしないは外見と微塵も関係しないし、仕事の出来不出来とも関係しない
性的感情については、強そうよりも “芸能人のように整っている” もしくは “自分とパーツの共通点があり気安い“ 方がウケはいいと思うが、
恋愛関係になるか、実際にセックス致すかは、まったく別の話であり、仕事は微塵も関係しない
家というビジネスとして婚姻関係を考えた場合は、40代の女性は超高齢出産になるため、男性の方がやや有利ではあるのでは?
ビジネスであるから60歳以上になっても子を問題なく養えるかは厳しくチェックされると思うが
この寄る辺のない世界
何もかもバーチャルな、手応えのない、砂糖菓子のような、現実感のない、コミュニケーション不全の世界で、我々は希薄なリアリティに苦しんでいる
仮想・架空の舞台の上で、我々は自分の感情すら他人の作り上げたものを借用し、あたかも自分のものかのように錯覚する
何もかも本物ではない、偽物ばかりの世界で、それでも本当の感情を、真実の動機を、確かなる自分を実感したい
今、この世界はコロナウイルスによって、道端に死が転がっているのが見えるようになった
元々、死はそこにあった?そんな筈はない
もし、死がもう少し近くにあり、この社会が漂白されていないのであれば、私の真綿のような苦しみはもう少し鮮烈さを確かなものにしていた筈なのだ
そう、すぐ隣まで死の香りが漂っている、今この瞬間ですら、本当の感情を覚えることができないでいるのだ
世界と今私が生きている現実が全くリアリティをもって繋がってこない、この不全
地に足のつかないのであれば、浮き足立つくらいなら、いっそのこと現実が見えるまで堕落し、生きて、そしてまた墜ちていきたい
人は、足場のない天国よりも、例え地獄だとしても足場のある所を望むのである
その日に生きることに精一杯になりたい
「被膜越しのような手応えの現実」を終えたい
どこまで進めば自己一致なのか分からないこの世界を終わらせたい
目の眩むような生々しい現実から帰還した人々は、必ず自分の世界という碇をこの世に垂らし、自己一致をしてこの現実を塗り替え切り裂いていく
その輝かしさに、我々は常に惹かれるのである
第二章へ続く
試してみよう
人の着てる服や人の聞いてる音楽を「あり」「なし」とか勝手に判定するのがジャッジカルチャーなんだそうだ。
それを見て「あ、フェミじゃん」とか「リベラルじゃん」と思った。
もろにリベラルじゃん。
とか自分たちで勝手に理屈を作ってジャッジしていいもの悪いものを峻別してる。
でもそれって、頭の悪い奴が他人のファッションを「アリだよねー」「ナシだよねー」とか勝手にジャッジしてるジャッジカルチャーの延長線でしかない。というかそのもの。
実際には「好き」か「嫌い」かで判断すべきところを「この世にあるべきもの」「この世にないほうが望ましいもの」にすり替えて判定してる。
何の気になって、審判気取ってるんだろう。誰も審判として認めた覚えはないのに、この世のすべてを「あり」「なし」で判定してるリベラルとかフェミとか。
「嫌いだから」とか言わずに「この世の中にないほうがいい」まで話を進めるから話にならないんだよね。「それあなたが嫌いなんでしょ」っていうところまで戻すだけでも一苦労。
人の話を聞かないし。
相手の話を聞いて妥協点を探すっていう政治と、SNSでのカジュアルなジャッジカルチャーはめちゃ相性が悪い。
雑な釣りを援護してくれてありがたいところだけど、釣りです。皆さん雑だ雑だと仰いますが、個人的には釣りは釣りと見抜ける程度の雑さが大事かなと思います。ネットは広いので、増田de真実しちゃう不思議な方も沢山いますしね。ヘイト煽りの嘘は釣りの範疇を超えますしね。
余談ですが、一応モデルの女はいますね。わたしではありませんが。彼女は超ストイックで優秀で、おっとりして見えるのに性格がすごく悪かったですね。性格……というよりは差別的な人と言った方が正しいかもですね。身内にはとっても優しいいい子なので。
後半に縦読みを仕込んだのですが誰にも気付かれず無念です。
では、
終
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
ここ最近の漫画家って全員がネトウヨで、平和主義者の漫画家なんてどこにもない