毒を以て毒を制す
昔、人間と相対するのは動物だったため、理性的であることが人間らしさだとされていた。
今、人間と相対するのはコンピュータであるため、感情的であることが人間らしさだと思われている。
では、AIが人間の感情をシミュレートできるようになった時に、何が人間らしさだと言えるだろうか?
それは、群として生きることができるかどうかになると予想する。
群として生きることができるとはどういうことかというと、究極的には他人のために自分の命を捧げることができるか、ということだ。
コミュニティに対する帰属意識がなければこのような判断は出来ないが、AIが人間の感情をシミュレートしてもそれだけではコミュニティに対する帰属意識は生まれまい。
それは性犯罪では?
「おれは所帯持ちじゃー!」ってか?
独身のガキをつかまえて「早く結婚した方がいーぞ?」とか言っちゃうクソジジイの気持ちがちょっとわかっちゃう。
こういうことなのか。
クソが
知り合い以外の人間は全員邪魔だから死んでも本当になんとも何も思わない。
知らない誰がが不幸になっていると聞いても、ざまあみろとか、自己責任だろ、勝手に死んでろとしか思わない。
通勤で電車に乗ってるとき、ちょっとしたことでも本気の殺意が沸く。
もしデスノートを持っていたら、一度の通勤で2,3人の名前は書いていると思う。
ずっと心は殺伐としているのだけど、他人に全く期待をしていないので、精神的には落ち着いている。
一部上場企業に勤めていて、高身長・高年収・中の上くらいのツラとなかなかスペックはいいはずだけど
ひょんなことでドクズ発言が出てしまっている(気がする)からなのか
イタリアで広がった原因か
この件でこのところずっともやもやしているので書いて発散したいのと、
後から畑違いの仕事をしていた俺が入ってきたので業務知識は当然Aの方が多い。
で、ここからが本題なんだが、
Aが急に話に入ってきて代わりに答えてしまうのだ。
具体的には自席にいるときの会話で、
俺 「同僚さん、この案件の見積もりって進捗状況どうなってますか?」
A 「それだったら今営業さんが作成してくれていて、明日までには完成する見込みだよ。完成したら…(以降、補足情報が続く)」
とか、業者との打ち合わせで、
俺 「XXの件ってスケジュール間に合いそうですか?」
業者「そうですね~、XX…」
A 「XXだったら、YYのスケジュールになってるよ。今は…(以降、補足情報が続く)」
みたいなことが発生する。
俺としては質問した内容以外にも同僚や業者自身にその件にどういう認識を持っているのかとか、
会話の中で周辺情報も得たいから直接聞いているのだが、それをAが冒頭で代わりに回答するのである。
常にこれなので正直、本当に相談したいことがあるときはAのいないときにすることにしている。
また、これは俺の勝手な推測だが、
Aは会話に参加することで自身の認識があっているか確認したり、
その会話の結論を自身の認識している方に誘導したい意図が見て取れる。
これで困っているのならその通り、
直接Aに伝えればよいと言われてしまいそうだが、
それが出来れば増田にこんなことは書いていないわけで、
彼女が留学しているブダペストに二回行って、計1週間くらい過ごした
印象的だったことを書く
フォリントの方が円より安い
しかし物価も全体的に安い 俺は6万フォリント(2万円くらい)両替してしまい、結局かなり余ったので彼女に余った分を渡して帰った
ハンガリー語では単体のsの発音はシュであり、ブダペストではなくブダペシュトの方が正しいらしい 首都だけにブダペ首都、的な(?)
青く美しきことで有名なドナウ川(実際はドブ色で美しくない)によって街は2つに分かれていて、片方がブダでもう片方がペシュト…というのはまあ常識か でも実際目にしてみると実感がある ブダがオールドタウンでペシュトがニュータウンって感じだった
オールドなブダ側にある小高い丘の上にちょっとした城塞があって、チタデラと呼ばれてるらしい(この名前はフランス語由来か) 登ってみたがなかなかいい感じだった 丘なんでわりと陸の孤島なのだが、唯一ある公衆トイレが使用料1ユーロをせしめていて悪どかった(ヨーロッパは使用料のかかる公衆トイレが多いが1ユーロはハンガリーの物価からしてみても足元を見てる感がある)
デカイ動物園があるのだが、温室っぽいのもあればちょっとした水槽もあったりでかなり充実していた 魚は弱いがアシカ?とかがいて哺乳類系はかなり強い印象 コモドオオトカゲとオオアリクイがかっこよかった
ハンガリー、実はフランスに次ぐフォアグラの産地らしく、物価が安いのも相まってかなり気軽にいいフォアグラが食えた
いいフォアグラっていっても初めて食べたんで厳密には善し悪しなんて分からないのだが、うまかったので便宜上いいフォアグラと呼んでいる
2000円くらい出したらフォアグラと付け合わせだけ食って満腹になれる フォアグラは脂でヘビーなんでグロッキーになれるといってもいい
ルスヴルムっていう有名なカフェでクレーメシュっていうお菓子?ケーキ?を食べた
あっさりしたクリームが主体のちょっとしたケーキで、安い割に美味しいし腹にたまる感じでよかった 店の立地も高台で散歩にいい
ドイツ資本のSparというスーパーが幅をきかせていて、そこら中にある
そんなに日本と変わらないが特徴的なのがベーカリーで、プレーン系のパンが18円とかで売ってる(全然食える味)
余談だが彼女はこれをスパーと呼ぶのかシュパーと呼ぶのかをずっと気にしている
ハンガリーの伝統的ストリートフードらしい 揚げパンの上にタマネギやチーズ、ベーコンなどを載せたもの
揚げパンが結構ヘビーな感じで、500円もしないくらいなのに1.5食分くらいのパワーがある
Kolhelyっていうレストランにて興味本位で頼んだ鴨肉乗せラーンゴシュってやつが死ぬほどうまくて、なんなら人生で食べたあらゆる食べ物の中でも屈指だった
鴨肉の旨みを揚げパンが支えて持続させ、添えられたサラダが爽やかに流す マジで最高 2000円くらいしたけど二千円であれが食えるなら全然安い