ネットの影響だと思うんだよね。
ネットなんて無い時代からオタクだったけど、昔はここまで酷くなかった。
当時から似たようなメンタリティのオタクは存在したんだろうけど、
殆どがオタクコミュニティでも底辺扱い(目立てるほどの創作能力があるわけでもなく、人望を集められるほどのコミュ力もない)の彼らは
同類とつるむ事も出来ずそれぞれ孤立していたから、ここまで広範囲に迷惑を振りまけるほどの大きな力など持てなかった。
一人か少人数で狭い周囲に対して同じような事をやってるのはいただろうけど、それが表に出る事もなかった。
それがネットを通じて同類同士が繋がる事が出来るようになった事で、集団で周囲を攻撃するようになったし
(昔も有名人に対する嫌がらせなんかは山ほどあっただろう、でも昔なら匿名で出来る嫌がらせは精々手紙程度で
それ以上の事をするなら顔を晒して捕まるリスクを負って直接会う必要があったのが、今は匿名で毎日粘着して罵詈雑言を繰り返す事が容易にできる)
それが他からも見えるようになった為すぐ批判される→批判されて「オタクだから差別されてる」の逆切れ→ますます周囲を攻撃する、の悪循環になってる。
所詮はノイジーマイノリティではあるんだけど
今は価値観も多様化してるし世の中の作りが「結婚して子供産んで家建てる」って言うテンプレに合致しないから
結婚しない子供持たない夫婦、結婚そのものをしない単身、テンプレに沿って日本の未来を担うご家庭
オタクが「表現の自由戦士」と笑われているけど、リベラルもゾーニングを推進しすぎて大概だわ。
でも、原理主義みたいにそれを推進したら、うまくいくはずない。
例えば最近話題のコンビニのエロ本問題だって、すでにゾーニングが実施されている。
そういう本は店の片隅に置かれていて、子供は立ち読み・購入を禁止されているが、これはゾーニングの一つの形態である。
子供たちはそういう卑猥な本を軽蔑するようになるし、それを買っているエロオヤジのことも軽蔑するだろう。
私は撤去しなくても、この現状のゾーニングでちょうどいいと思うけどね。
もし店内でエロ本を立ち読みするオッサンが怖いというなら、本をビニールで包んで、大人も立ち読みができなくするくらいの対策はしてもいいかもしれない。
ただ、コンビニに陳列してあること自体が問題だというのは、私の感覚ではちょっと理解できない。
リベラルが言っている「見たくないものを見ない権利」は、行き過ぎた過激思想ではないか?
実際には「どっちでもいい」と考える人たち、または「どちらかというと不快だが許容範囲」くらいの中間派がたくさんいるはずだ。
早く出てってくれないかな
フジで学んだだろ、嫌なら見るな、嫌なら使うな、嫌なら出て行け
それが衰退につながるとか言い出すバカが居るが
見なくなって久しいしので正直衰退してるのかも知らないし、新しい取り組みがどうなのかも知らないけど、
前々から思っていたのは、「コンテンツを供給する側が収益をもらえないばかりか配信するのに課金が必要」
というビジネスモデルの疑問だった。
もちろん、配信プラットフォームを提供するサービスとしてその対価を配信者が支払うというのはおかしくないが、
ある地点からニコ生は素人でも多くの視聴者を集められる優良なコンテンツを有するようになった。
その優良なコンテンツに対する利益を配信者に還元する仕組みができないのはなぜだろうとずっと思っていたが、
Youtubeなどそれに応えるほかのサービスが出てきたことでニコ生にこだわらない配信者は流れていくの当然だろうなと思う。
それ、たけしみたいな頭のいい人が言い出した説だから。