高校の部活の後輩が同じ地域に住んでいてとても仲良くしていた。
当時、俺は専門出て就職して働いてて、後輩は国立大学に通う学生。
後輩は、文字じゃ伝わりにくいけど心の底から人を尊敬できる本当に凄い奴で、本当に性格も人当たりも良い人
おまけに優秀で数年経てば社会的な立場は抜かされるだろうなと思ってたが、特に嫉妬とかはしてなかったが
後輩は高校時代から何故か俺を凄く尊敬していて俺は大分むず痒かった
ある日、後輩は俺がなし得なかった日本横断をすると言い出した
何となく自転車で旅をし始めたら楽しかったので「コレはもう日本横断するしかねーな」と意味不明な思考で旅立っただけだが
元々登山やそれ程広くない範囲の自転車旅は経験していたのと持ち前の図々しさで、割りとすんなりと計画は進み
「乗り物は何使ってもOK」という自分ルールで時にトラックに乗せてもらったりといったズルもして計画は順調に進んだ
しかし、途中で2代目自転車が破損し旅にも飽き始めていたこともあってそのまま家に帰った。
楽しいことは楽しいけど期間が長過ぎで気持ちがダレるし、宿泊地やスケジュール等、色々考えなきゃいけなくて面倒臭い
仲良くなった人の民家に泊めてもらったりって感動もあるにはあるが、命の危機を感じたことも一度や二度じゃない。
車でも同じくらい感動できると思う、危ないから止めた方がいいと後輩を止めるが「そもそもそんな体力ないです」
「でも、車なら安全ですもんね」と後輩はヒッチハイクによる日本横断を計画した
車に乗せてもらうって結構恐いし危ないぞ、と伝えるも
「安心してください、先輩の夢は俺が果たします」とテンション上がりきった後輩を止めきれず、気付いたらもう出発してた
そこからは気が気でなくて逐一報告を聞きながら、「今日ちょっとヤバかったです笑」なメッセージも届いたが最終的には何事もなく旅は終了した
日本横断に成功した後輩が帰ってきた際の喜びと安堵は忘れられない、何かあったら俺のせいだと思ってすげー怖かった。
「次は自転車で行きますよ」とか言い出して、それは何とか止めることが出来たけど
賢い人って何で無謀なことをしたがるんだろう
「大人になったら旅は出来ないですね」と何時だったか後輩は言ってたけど人を心配させてちゃ「旅」とは言えないのかもしれないと少し思う
差別には反対ですが
なぜかと言うと自分が受けてる差別を解決する為の船に乗ることは拒むのに
それだけの話です
なんで現政権中には終わらなかったの?
最近家のことについて調べていると、0エネ住宅なんてもはや結構当たり前の存在になっていると言うことを認識させられる。
Appleの新社屋の話で、さらりと「100%再生可能エネルギーです」なんて触れられて気になってはいたのだけど、改めて調べると欧米ではもうここ数年でそういう流れは普通に定着してきているらしい。
既に0エネ住宅がバンバン建ちまくってるドイツでは、2021年までには0エネ住宅以外作れなくなるそうな。
そんな話、テレビでもネットでも、「ニュース」として話題になってたことある?
もちろんこれを調べたのはネットだから、ネット上に情報はあると言えばある。
でもそういうのは(日本語の限りでは)何かひっそりとした工務店や推進機関の広報サイトにパラパラと載ってるくらいで、マスメディアが「今こういうことになってる」と特集しているところはほとんど見られない。……最近は。
こうした話題を扱っているのは、テレビの情報だと何故かむしろほとんど、ある時期以前のものだ。
ある時期とは、2011年。
2010年ごろには、COP15の直後ということもあり、実はこういう高機能住宅が日本にも根を下ろしつつあると言う番組がテレビでちょくちょくやっていたようだ。YouTubeではその頃の動画をいくつか見ることができる。
でも2011年以降、原発事故の影響でそういうムーブメントが広がっていくかと思いきや、実際にはどんどん尻すぼみになっていった。
電力会社の陰謀だ、なんて短絡的なことは言わないが、何かここを境に、日本人は未来を見なくなったのかなという気はする。
原発が必要だ電力が必要だと叫ぶ人たちは、こんな世界情勢の中にあってまだ、これから電力消費量を増やしていくつもりのようだ。
消費電力を減らせるという技術的可能性をほとんど無視して、昔ながらの大量発電大量消費を保守していくことが「科学的態度」だと何故か思っている。
世界は8年前の約束を守って、消費エネルギーをバンバン減らしていく計画を着実に進めていっている。
日本だけが、この動きにまったくついて行けず、2009年以前の世界に立ち止まっている。
時は過ぎて行く。未来は容赦なく訪れる。いつまでも昔の気分にとらわれていたら、本当に取り返しのつかないことになりそうだ。
いや、もうなっているのか。
Q1.役所の仕事なんて全国でほぼ一緒なのに、なんで自治体ごとに別のシステムを作るの?
A1.地方自治体の事務や財務について法律で決まっているのは大枠だけだよ。
それを実務≒内部規定に落とし込むのは各役所ごとなので大枠は似てても実務プロセスは全然各役所で違うよ。例えば同じ業務でも独自の語彙があったり、下手すると同じ語で市町村ごとに意味が違ったりするよ。