人間は社会性が高い生き物だから、余った99匹のオスが村を維持する労働力になるだけで、十分役に立つよ。
メスもそう。だからこそ自分が産むより労働力になった方が効率が良い年齢で、閉経する。
ただ遺伝子プールが深くて多様性が多い方がいい、ってのは確かだね。
その辺は雌雄があって、オスに競争させて子供残せるやつを選ぶ生物全般が抱えている、微妙なバランスだけど。
実際は「たった一匹だけのオス」だとやばいだろうね。
まぁどの生き物も、大体はあぶれたオスにも、少しくらいのチャンスは回ってくるようになっているけど。
ミスミソウ思い出した。
別にミスミソウと言わずともただの共依存だったってだけだろうけど。
おおげさに書いてるけど別に大したことじゃないよ。
リスクが年齢によるから、リスクが増す年齢になると閉経するわけだね。
で、女側がリスクだらけで、オスは少ないリスクで多数に種付けできる関係上、効率で言えば、むしろオスを種付け用に一部だけ育てて、残り全部メス育てるリソースに回す方が効率的だよ。
何せ一匹のオスがいるだけで、理論上は世界中のメスを妊娠させることが出来る生き物なんだから。
で、メスは子供を作るリスクが上回る年齢になると、労働に専念する。
実際母体にストレスが多い=リソースが不足しているような環境では、女ばっかり生まれる、みたいな統計があったはず。
生物的には、そうなんだよ。
同居していてよくそういられるな。私は未だに無理なまま…30後半になりました。
いや、オスはもともとリスクがないんで、一匹だけ種付けして、他にメスが回らなくてもいいんだよ。
リソース効率にはあんまり関係ない上、優秀な遺伝子を選別して残す、というオス本来の役割にも適っている。
もともと原始人類はそっちだったんじゃないかと言われている。
ただ人口増えすぎて、他部族との衝突が増え、原始時代他部族との折衝を担っていたオスの地位が上昇したことで、それまでに募らせていた不平等感を覆すために、女の支配に乗り出した、って流れだと思う。
あれくらいの歳の子は自分勝手な思い込みを真実だと確信したりする。
ちせは「これだけ人類がいなくなったら地球は滅んでしまう!」と思ってしまった。
横だけど、俺も10km以内なら許容範囲だと思うわ。
その「労働力レベルまで育った、性交できるくらい健康なメス」自体が、それまでにリソース消費して育ってるんだよ。
で、実際割りとやばい天秤にある種(子供を産むリスクが異様に高い、育てるのに必要なリソース異様に多い)だからこそ、わざわざ閉経したりと、ちょっと変わった仕組みが出来たりする。
じゃあ君が俺に返してきてるのは、「勝てる形」だからってことかい?
「自由」とか「どっちでもいい」って自分から言っちゃった時点で、勝ちはないんじゃないの?負けもしないかも知れないけど。
実際は影響力は小さいんだよ。
でも妄想で肥大化させて、その妄想で作り出した「母の支配」や、自分の性欲から妄想で作り出した「女の支配」から逃れようとしているんだと思う。
確かADHDの父と言われてた人が死ぬ間際に、自分が作った病気みたいなこと言ってたんじゃなかったか?
私もADHDかとおもったけど、私の場合は単なる努力不足っぽい。
診断済みの人はともかく、未診断の人は
・低血糖(血糖値が低いと判断力が下がってADHD的な症状がでる)
あたりの情報も読んどいたほうがいいかも。
ADHDではないかと疑っている人は
まず片付けがみにつくようにトレーニングした方がよいんじゃないかな。
自分の片付けできないと時間管理がうまくいかない原因が似ていると思う。
一つ一つキリ(片付け)しないで別の仕事始める。
優先順位がつかない
この主と全く一緒だったけど、なんとか乗り越えた。
思春期にまともに反抗期も経験できず、自我の形成、精神的自立ができない状態で、体格だけ大人になりました。
大学に入ったら好きな勉強をやると意気込んでいたら、一つの挫折からできなくなり、心が折れ、鬱になりと散々だった。
ただ、親が原因だったとはその時は思わなかった。
30歳になり、カウンセラーと話ているうちに、親からの呪縛が解け、親を客観的みて批判できるようになり、ようやく反抗期を迎えられた。
>家庭にも社会にも私を私として受け入れてくれる人はどこにもいません。
それもそのはず、なぜならあなたの中に「私」という存在はまだいないから、本来なら思春期に済ませておく自我の形成が終わってないから。
主は、妹と自分を比較して羨ましがるのではなく、心のなかで(声に出してもいいけど)徹底的に親を批判し、あんな親、大人には絶対にならない、自分ならこうする、どんな大人になるかという自分像を作るといい。
あんな親のようにはならないという反抗期があることによって、じゃあ自分はどんな大人になるのかという自我の形成が完了する。
発達心理学的には当たり前だが、長男長女はそれを経験せずに大人になることが多んじゃないかな。俺の場合は兄弟の多さも拍車をかけた。
主は、もう大人です。何も我慢なんてする必要ないんだよ。親は親、自分は自分。親が人間として間違っているなら、人として真正面から批判してもいい。
親の言うことなんて聞かなくていいし、親に嫌われたっていい。生活を親に依存しているっていうレベルなら、なんとか経済的に自立すればいい。そしたら批判し放題だ。
主は我慢していると言っているが、我慢しないで反抗しろ。遅れてきた反抗期を迎えるんだ。
そもそも親になんか認められなくてもいい。そんなひどい親なんだろ?そんな人に認められたいか?
一夫一妻制が始まって以降も、長らく村全体で子育てしてたし、そもそも夫が専属的に子供を育てて、女に頼らない戦略するはずなんだよ。女がネグレクトしても、子供を育てられるように。
で、女が男の所有物であることを否定するからこそビッチ叩きをするわけだけど、女を男の所有物にしたがるのが何故か、って問題。
これはもともと、自然状態だと女が一方的に男を選ぶ関係になってしまうので、そこから脱却するために、女を支配しようと考えるわけだ。
http://anond.hatelabo.jp/20140718021723
上の子も下が二人目、三人目となれば次第になれるので、体の良いお世話係も板についてきてそれなりに世話ができるようになる。
それまでは妹・弟というのは単なるおもちゃだ。なお、もう一人下にできると、中間子は長子の下僕になる。
しかも下の子が泣けば上二人は怒られるわけだ(より怒られるのは長子だと思うが)
長子はだいたい親が張り切っているものだが、二人目になると飽きて長子にまるなげすることが往々にしてある
しかし長子と中間子が同じ道を目指すわけでもないし、そもそも長子のアドバイスはまるで役に立たないことのほうがずっと多い
面倒なので長子が言ってたってことにすると何でも通るが、長子にはうまいことやってるとか睨まれるので納得がいかない。
ちなみに一番下は親も「これが最後だし…」とかって乗り出してくる逆にかわいそうかなとは思うが、大人の意見が大事なときもあるので羨ましかったりもする。
長子は下の子が産まれるまでは一人っ子で、つまり末っ子と同じ状態なわけだが、彼らが自力で何かできるようになると年端の行かない下の子らも同程度かちょっと下手なくらいのことを自力でできるように強要される。
外泊みたいな楽しいことならいいが、子供時代は手伝いとかおつかいとか、正直そんな小さい子にやらせるなよとおとなになって改めて思うことを普通にやれといわれるし、もちろん成功するのが当たり前、失敗したら怒られる。
あと、長子に対しては初めてなので色々口うるさい人がいるが、下の子らには「あれ?いってなかったっけ?」みたいなことがたくさんある。末っ子はいつまでも赤ちゃんなので大人は甘いが、中間子はそういう時は長子側なので、結局何も教えられず自力で何でも解決していかなければならない。ちなみに長子はあてにならない。たいてい大人からの助言が入っていて自分では考えなくて良いからだ。
時にうまく長子に擬態したり末っ子に擬態して親の目をかすめ取ることもできるが、基本中間子は独立心が強いことが多いような気がする。多分目をかけられていないせいである。
そもそも親が末っ子を妊娠した時点で中間子は末っ子ポジションではなくなるのだ。長子ほど親の愛情を注がれていないにもかかわらず、早ければ乳児、遅くても幼児のうちに自立しなければならないのは子供には辛い。まぁ慣れますけどね。
お下がりとかも末っ子はたいてい「お下がりばっかりで可愛そう」とか言って新しいものを買い与えられるのはどうかと思うが、たしかに三人目、四人目になればお下がりもぼろぼろだし新しく買い与えられるのはしかたがないのかもしれない。しかしかわいそうがられるのはいいもんだナ。ちょっとそういう扱いされてみたいナ。