そりゃ大企業の方がいいに決まってるだろ
何も考えなくても、作業は上から降ってくるから、そいつを指示通りにうまくこなせばいい
あわよくば、大して働かなくても給料が出る
なんて卑屈っぽい事を書いてみたけど
大企業の中に居れば、ある程度のリスク回避が出来るってのは、いいものだよね
一人のミスについて、みんなで協力して乗り越えようってのも可能だし
5年くらいそれを繰り返してる気がする
要するに「恩師」になるんだろうなぁ、という人と出かけた話。私の2周り上。
とても乗り気じゃなかったんだけど、まぁお世話になった人だし・・・と誘いを断れなかった。
久しぶりに最悪な一日だったのでここにはき出してみる。
何度か連絡取っていたんだけど、先日ちょっとしたことからまた連絡を取るようになった。
事務的連絡が主だったはずなのに、だんだん、日常の話が混ざってくる。
しかしとても一方的で、句読点や読点があまりない。とても読みづらいメール。
こちらが返信しなくても続々来る。少し恐怖を感じた。
「○月×日はどう?」→「その日はちょっと・・・。予定を調整しないとモゴモゴ」→「○月△日□時、A駅B口で会いましょう」→面倒なのでそれでOKした
私は駅の改札の少しずれたところにいたんだけど、相手は改札真っ正面にいた。
「おはようございます」と挨拶すると、「ヤッハーーーーー!!!増田さん!!!」とハイテンション。
それはまるで田舎に行った時のじーちゃんの反応。死んだじーちゃんを思い出した。
展示会場まで歩く。展示はとてもよくて、まるまる2時間かかってしまった。
あまり興味はなかったけれど、仕事柄行っておいて損はなかった。
「ご飯でもしようか」ということになり、「そうですね~」と、とりあえず歩くことに。
しかし古い町並みを歩くだけで、ご飯の場所を探しているのか心配になる。
15分ほど歩き、古びた喫茶店のようなところで「一休みしよう!」ということに。
ご飯あるんだし、と思い、飲み物だけにするが、相手はがっつりセットもの注文。
前に「仕事する上で参考になる本を教えて欲しい」とチラッと言ったことがあったが
(「悩みがあるの?アドバイス欲しい?」とうるさかったので)
「お薦めの本だけど」と話す内容は、仕事と無関係。それを延々熱弁。
そして家族の話や、仕事の話をする。しかし以前とほぼ同じ内容なのでつまらない。
お腹すいたなーと思った頃、「行こうか」と。
やっとご飯かー と思うもつかの間。「中途半端な時間だね」ときた。え?何に中途半端?と思ったけれど、流す。
実はこの日、体調がよくなかった。なのであまり歩きたくなかった。靴だってパンプスだったし。なので既にフラフラ。
その後1時間歩き回る。どうでもいい話と共に。
「美術館、好き?」ときかれ、「美術館は興味がありません」とハッキリ言った。もう歩きたくない。
しかし、たどり着いた先は美術館。なぜ??しかもヌード系もあった。
結局2時間歩き回った。もうぐったりだ。時間はいつの間にか夕方になっていた。
ビールで乾杯。おしぼりで顔はモチロン禿げ上がった頭も拭き拭き。何かの人形みたいだ。
相手ぐびぐび飲む。私、体調悪くてあまり進まないのに、「なんで飲まないの?なんで??」とせかす。
なんとか1杯飲むと、「俺次これ飲む~♪」と上機嫌に追加オーダー。私にもしきりにお酒を勧めるので、仕方なく飲む。
料理はするのか、とか、休みは何しているのかとか、とにかくプライベートな話題が多かった。
適当に濁したが気分は良くなかった。一体なんでそんなことをきくのか理解できなかった。
食べ終わり、会計になった。生憎丁度良い札をお互い持っておらず、結果的に割り勘。5000円。
「次行かない?」と言われたので、疲れ切っていたこともありお断り。
すると、店の外で解散。駅は見えないし私は土地勘が全くない場所。それは相手も知っているはずなのに。
仕方がないので携帯GPSを使ってどうにか帰宅。駅まで30分近く歩いた。
余りにも勝手すぎる一日に腹が立ち、お礼のメールは送らなかった。
「次は映画行かない?おすすめある?」ときたので「映画館は苦手です。疎いのでおすすめもありません」と適当なことを返信。
すると「では調べるので一寸待ってね」とのこと。
「あーだこーだでしばらく会えません」と返信すると「了解」とたった一言の返信。
その後、メールが来ることはなくなった。
以前、「僕と付き合わない?アハハ」と言われ、冗談だと思っていたけれど、あれは冗談じゃなかったのか。
父親と大して変わらない年齢の人と付き合うなんて私にはありえないこと。
なんだかとてもガッカリした。恩師がこんな人とは思わなかった。
温泉行かない? とか、とにかく色々言われたけれど、冗談だろうな~と思っていたのに。
上手く言えないけれど、この人は一生独身だろうな、と思った。
恩師だけれど、これからの付き合いは少し考えることにする。
それにしても、恋愛経験が少ない(と思う)とか、女慣れしてない(ように思う)人って、
なんで予告なく長時間長距離歩かせるんだろうか。
多分、だけど、その言動そのものじゃなくて、その少し前か何かに、あなたに関する何かの情報…たとえばあなたが余所で上司について見下したような言動を取ったとかそういう噂が(正しいにしろ間違っているにしろ)上司の耳に入っていたんじゃないかな。上司としては「あいつがそんなことするわけない。そんな噂なんか気にしないつもり」…でいつも通り振る舞っていたけれども、ふとした拍子にあなたの言動が「引き金」になって、不快な気分がフラッシュバックしたんじゃないかな。
あるいは、上司の上司から「上下関係をきちんとさせておけ」って怒られてた(あなたにはそれをかくしてた)とかね。秘書も驚くような豹変なら、その当日の言動だけが理由というのは考えづらい。
もちろん、そういう話が飛び交う時点で、居心地良くない職場であることは事実なんだから、辞めるなとは言わないけど、上司には上司なりの事情があったかもしれないと思うんだ。今までの人間関係があるなら、もったいない気もするし、一端低姿勢に出て様子をみて、落ち着いた頃合いをみて事情を聞いてみるという手もあるかなあ、と思う。
周りは長く付き合ったのもいれば、最近出会って1年くらいで結婚というケースもある。
まだ年月が経ってないからうまくいってるのかどうかは判断できない。
ただまぁ個人的には1年程度でよく見極められるなあとは思う。
みんなどう判断してるんだろう。
加齢臭がどうとかは思わないけどね。
ええ、それは存じているのですが、なんというか、物足りないですよね。
半可通⇔通人 というよりは、
半人前⇔一人前みたいに、
半球⇔全球みたいに、
対応関係が分かりやすいほうがいいと思いませんか。
サービス名 | 同アカウントで複数回押せるか | コンテンツの部分引用が出来るか |
---|---|---|
はてなスター(はてな) | ○ | ○ |
いいね!(Facebook) | ☓ | ☓ |
周りとは自らを取り巻く世界。
周りに頼るのをやめるとは、自分の内側にもっと目を向けること。
周りに頼ると自分を見失う。
どんなに他人が偉くても、他人が正しいように見えても、自分という存在以上のものは存在しない。
客観的事実というものが厳然と存在しているように見えたとしても、自分の経験や直感より確かなものは存在しない。
客観的なもの、他人、そういった周りに頼っていると最も力がある自分を忘れてしまう。
今、この時代を生きてくことに関して。
もう60年くらいも遡ることになるってことも忘れてた。
他にも、「ミリシーベルト」「ドル安円高」「格付け」「被災地」「政治不信」
よく聞きすぎて本当の重要性を見失ってきた。
少しずつ変わってきた世の中の変化に対応できるだろうか。
それでもやっぱり今まで通り楽しく生きたいよね。
やらなきゃいけないのは人の気持ちが集まるところに自分も向かっていく事。
学生も会社員も社長も、投資家も公務員も主婦も全体的にどこに向かっているのか。
その先に、人のためになることが待ってる。
次の問題はお金の話、やらしい話だけど現実的な範囲の収入がないと、
いつか人のためには動けなくなる。
生きていくには絶対にこの2つの流れを抑えておかなきゃいけない。
気持ちの流れを汲む訓練は学生時代に、
しかし今までやってきたことを、ただただ一生懸命やっていても、
想像できないなんて悲しいよね。
自分にもまだない。
でも全ての変化は成長につながってる。
今の世の中を生き抜くにはシンプルな方が良い。
きっとね。