はてなキーワード: 赤いきつねとは
東どん兵衛が西で購入できるようになりました。
しかし、私の子供の頃は東西どん兵衛は完全に分断されていて鉄のカーテンによって遮られていたのです。
当時、はじめて乗った新幹線に胸を高鳴らせながら車窓を眺めていると
関ヶ原を超える手前で一斉に憲兵さんが客室内に踏み込んできたのです。
「貴様ら!どん兵衛を持ち込んでいないだろうな!荷物を開けろ!」
密輸入するところを発見されようものならどれだけひどい目に合ったのでしょう?
「こら、きさま今隠したのなんだ!?」
あれほど担任の先生がどん兵衛の持ち込みを禁じていたというのに
緊迫した時間が流れました。
どん兵衛ではなかったので何とか罪に問われることはありませんでした。
そういった思い出に浸りながら
まあ、なんとなくはわかるんだけど、合理的な言語化された理由というのがよくわからない。
ぼくらアンチフェミ側の人間で、よく「フェミはダブスタだ!」とお怒りになる人がいるのはよく見かけるし、そう言いたくなる気持ちっていうのはよくわかる。
でも、実際のところ、この「ダブスタだ!」っていうのは、単に分類の基準のようなものが全く異なっているから、というだけの話だったりすることが多い。
例を挙げるとこんなかんじ。
赤 | 緑 | |
---|---|---|
りんご | 赤リンゴ | 青リンゴ |
カップ麺 | 赤いきつね | 緑のたぬき |
フェミニストが、「赤いきつねがイカン! だが緑のたぬきは良い!」って言っているのを、「同じカップ麺だろ、ダブスタ!」と言うのがアンチフェミ。
逆に「この赤いリンゴはいいね、リンゴは規制対象外だし!」ってアンチフェミが言っているのに「赤いリンゴはいかん!」って言っているのがフェミニスト。で、それにアンチフェミニストが「じゃあ、青リンゴもだめってことですね、それあんたら困りません?」と言い返す、みたいな感じの言い合いが多い。
現実の話に戻すと、なんとなく、「女性性の性的対象化(sexual objectification)」「男性の性的目線(male gaze)」みたいなものが問題視されている感じはするんですけど、どうにもこれが理解しがたい。いや、なんとなくは理解できるんだけど、それは他人に要求できるようなフェアネス(手続き、基準、合理性、無差別性などなど)を完備しているようにはあまり見えない。
これに加えて、上記の赤と緑の区別でいえば、その中間の黄色のものとかどうするの? とか、近代的な自由主義の原則(罪刑法定主義、疑わしきは被告人の利益に、明白かつ現在の危険、など)とどう折り合いつけるの? といった疑問は尽きない。
最近はいろんな企業の公式が、twitterとかで若者向けに広報を頑張ってるけどいまいちずれてて、炎上することが続くね
そういうの見る度にげんなりしてしまう
あれだけ飲んでた午後ティーも結局買ってない
牛乳石けんもいつも買ってたけどもう買ってない
リカちゃんはしらんが。
別に「許せない!絶対買うもんか!」ってわけでもないんだけど、なんとなく他に選択肢があるなら、そっちの無難な方選ぼうってなっちゃうだけ
最近見かけると楽しいのが、東洋水産のタヌキとキツネと赤いきつねと緑のたぬきのコラボ
去年?もやってたかな。
かわいいキツネとタヌキの絵がうどんのパッケージについてて、ノベルティも貰えて。
キツネとタヌキ、ってのが商品名ともマッチしてて、雰囲気もかわいくって、こういうコラボって最高だな、お互いの味を上手く生かしてるって思う
前に佐賀県がロマンシングサガとコラボしてたのも、うまいことやるなーって思った
かわいい女の子が、なかなか高そうでオシャレな服を着て、三越の紙袋もって銀座歩いてるような