はてなキーワード: 痔瘻とは
大小さまざまな痔瘻の爆発を食らったことがあり、その辛さは身に染みているので、尻穴のコンディションで毎日一喜一憂している。
3ヶ月ほど前、仕事でゴリゴリに削られている時にタイミング悪く痔瘻からの凶悪な襲撃を受けた。
前日寝る前まで「何かちょっと腫れてるか……?でもまあ気のせいかもしれんし……」程度だったのに、朝起きたら「お前はチェ・ゲバラの生まれ変わりか?!?!!??」とツッコミたくなるくらい、モリモリパンパンでいつ弾けてもおかしくない血膿のゲリラ部隊へと成長していた。
しかも、俗にいうお月様の日、俗に言わなければ生理まで重なっていて、後ろから前から出血大サービスのお祭り騒ぎ状態。
「めんどくせえええええ!生理も痔瘻も血!!!これでええやろ!!!!」
と半ばキレながら月経用ショーツ(楽天で1,000円くらいで買ったノーブランドだけどめっちゃ吸水するやつ)をえいや!っと履き、なるべく尻を浮かせながら仕事をしていた。
無事に午後には大規模破裂があり、翌日にはどうにか血膿を出し切り、尻の方は通常営業に戻った。
そこまできて、ようやく冷静になって考えられたのだが、月経用ショーツはナプキンと比べ、痔瘻へのメリットがすごくあった。
(私は半年くらい前に生理用品を全て月経用吸水ショーツに切り替えたのだが、買い置きの生理用品が残っていたため、生理では無い時の痔瘻にはナプキンで対処しています)
1)傷口にナプキンが擦れない
血膿が出るということは勿論肌が破けて傷が付いている。
自分は皮膚があまり強くないので(尻穴周りの皮膚が強い人がいるのか知らんけど)、市販のナプキンでも結構擦れて痔瘻の周り一帯が擦り傷だらけになったりする。
月経用ショーツだと、肌に当たるところが綿だし、引っ掛かりがどこにもないのでとにかくお肌に優しい。
2) ズレる心配がない
経血の後ろ漏れを防ぐために吸水エリアが腰のゴムのところまであるので、座ったら血が漏れて服が汚れるんじゃないか?!や寝たらパジャマやシーツを汚したりしないか?!とビクビクする心配がない。
(一回、大量にやっちまってシーツとマットレス買い直したことあります)
3)服のシルエットを気にしなくていい
分厚いナプキンとかだと、ちょっと薄手のパンツやスカート履くと「我!!!!ここにあり!!!!!」みたいなおかしなシルエットになったり、尻の溝にナプキンがたぐまって(たぐまるって方言な気がするが他に言い方わからんごめん)ボコっ!と棒状に存在主張したりするんだが(男性諸君はもし気付いてもパートナー以外の女子には指摘しないであげてください)、月経用ショーツはそれがない。
最高。
4)ニオイが気にならない
月経用ショーツは血の匂いをわりと抑えてくれる生地を使っている。
血膿はまあまあ臭いのだが、生理用ショーツを使っている間は、あまりそれが気にならなかった。
なので、男性でも女性でも痔瘻持ちでナプキン使っている人には生理用ショーツを一回試してみて!と強くオススメしたいのだが、当たり前だけど女性用な訳で、前にトイレ用の穴が付いていないんだよね。
一応調べたところ、男性用の吸水ショーツもあるようなんだけど、尿漏れ用だからメインは前部分で、尻の方は比較的吸水部分が小さくて、尻の溝に血膿が伝ったら一発アウトっぽいのが多かった。
寝る時は前に穴空いてなくても大丈夫だと思うし(これは女性の勝手な予想なので、前の穴がないと気になって寝られない方とかいたらごめんなさいね)、生理用吸水ショーツ、ガチでオススメしたい。
パジャマや布団に血膿が付かなくなる。
しかも洗って繰り返し使える。
ほんと最高だから。
一応、デメリットの話もしておくと、
1)履いたら即洗わないといけない
我が家は洗濯が2〜3日に1度なので、洗濯の予定がない日は風呂のついでに手洗いしてます。
放っておくと夏場はどうしても臭くなるし、血の汚れが落ちにくい。
そのためだけに洗濯機回すの勿体無く思えてしまう貧乏人だから仕方なく洗ってるけど。
まあ金があったとしたら、洗濯機回さずに会社辞めてとっとと手術するけどな。
2)若干蒸れる
テレワークで外行かない日なら全然良いんだけど、外回りの日とかは吸水部分が汗まで吸ってくれちゃうのです……。
汗も水分だから当たり前だし、仕方ないんだけどね。
でも夏は洋服の生地も色も薄かったりするので、ナプキンしたくないんだよな〜と思って吸水ショーツで出かけて、尻が湿気でしっとりしたりしています。
幸いなことにまだゲリラ豪雨には当たってないけど、降られたら水吸いまくって大変なことになりそう……。
まあでも、そもそも痔瘻は病院行けって話なんだよね、知ってる。
でも痔瘻の襲撃受けてる時は立っても寝ても座っても痛くて、痛み止め飲んでも痛くて、その場に蹲っておやつ守る犬みたいに唸るしかできんのよ。
で、痛く無くなると人間は(クソデカ主語)愚かだから、病院なんて行かないのよ。
痛みに耐えてた間にたまった仕事あるし……とか言い訳してね、病院なんて行きません。
痔瘻ってほぼ100%要手術だから、会社休めねえなぁ……とか、上司に痔って言いたくねえなぁ……みたいに病院行かなくていい理由を必死に探します。
どこかで行かないとな、とは思いつつ、行けない痔瘻持ちの人に届くと良いな。
ではおやすみなさい。
本当にしょうもない話なんだが、聞いてくれ。
私は生まれて間もない頃に、全く排便がなかったらしい。日に日に腹は膨らみ、ついにはカエルのように腹はパンパンに膨れ上がってしまった。母が言うには、腹は引き伸ばされ銀色になっていた。
大丈夫なのか?!そう不安に思った母は産院に夜間救急受診した。
当直医は、もしかしたら肛門機能が弱いのかもしれない、人工肛門になるかもしれない、と。
母はそんなふうに産んでしまって、申し訳ないとおいおいと泣いた。
だが、翌日か翌々日かに、ブリブリブリッ!!!と大量の便を放出した!!
...しかし、話はここで終わらない。
それから十数年、私はうら若き女子中学生というのに、いぼ痔になってしまった。
家族に話すと、父も、祖父も、叔父も叔母も、従兄弟も...さまざまな形で痔をかかえていた。切れ痔、いぼ痔、痔瘻、果てには肛門癌になってしまった人もいた...
乳児期の便秘は、偶然ではなく、必然だったのだ。そう、○○家の遺伝なのであった。
それからまた月日はたち、私も婚約相手ができ、じきに彼氏は婿に入ってくれることとなった。なんと...彼は...いぼ痔になってしまったと言う。おそらくこれは偶然だろう...しかし...もしかしたら...必然で、そして、遺伝ではなく「呪い」なのかもしれない。今はそう、思っている。
なんだか嘘の様になってしまったけれど、
実話です。
最近いぼ痔が悪化傾向になり、いろいろ思い出したので書きました。
みなさんも痔には気をつけてくださいね。
ぢぬしワイ『そこは「痔瘻」で』
当方、15年くらい前に切れ痔を発症し、肛門科にて塗り薬で治すもそこからイボ痔に発展したのか💩後に何かが肛門からコンニチハ!するようになった。シャワートイレ使ってもなかなか拭ききれない💩が残るように。なんなのアレ?
10年以上放置していたが、意を決して再び肛門科へ。触って5秒で「あ、手術だね」決定。人気の先生なのか3ヵ月待ち。3ヵ月待って15分で手術終了。焼鳥のボンジリみたいなのとご対面。これが10年以上を共にした穴友達…
そして今、排便がなんという爽快・快感。糞切れがメッチャ良い。シャワー1回で何も付か無いとか最の高。当方、軟便気味だったのだが何故かやや硬くなり、ちょうどいい感じに。人間の体って肛門の具合に応じて💩の硬さを調整してたのかよ?嘘やろマジでって感じ。
痔瘻なのかもしれないし