はてなキーワード: 京都人とは
本当に伝統と格式のあるお家とか昔からの花街の人とかは言われるような陰湿な感じがあるかもしれないけど、普通に生きててそういう人と接することはないのでそんなに恐れることはないと思う。
京都人全般に他人との距離感が広めなので、冷たいって感じる人はいるかも知れない。他人にいちいち介入しない、直接文句をつけたりしないってのが人間関係の基本にある。だから気楽なことも多い。
(で、表立って言えないから嫌味とか陰口とかってことになる。そういうのは聞かなかったことにして澄ましてるのが正解。深く関わらなければ快適に暮らしていける。だから、深く関わらないといけないような場所には住まないほうが楽。たとえば、昔からの路地奥の町家とか、祇園祭の山鉾が立つような地域とかにあこがれて住む人いるけど、町内会に入って近所の人とのしがらみができるとむっちゃしんどいと思う。)
あと、地域の格として、一条からどんどん下がっていくということはなく、今は四条烏丸を中心にした四角形「田の字」って言われてるへんが地価が高い、良い地域ってことになってる。(はてな本社もそのへんにある)
その外だからといって何か言われるということもないよ。市内は、伝統的なスラムって言われてるような一部地域以外は、まあごくごく普通の住宅街。さらにその一部地域も開発が進んで昔ほど殺伐としてない。(古い街ならどこの街にもそういうとこあると思うけどな。元遊郭、元処刑場、川沿い海沿い町外れ、不法入国者が住み着いたところ。)
で、市街からちょっと離れると幹線道路沿いにファミレスとかパチンコ屋とかがあって休みの日にイオンモールに行ったらだいたい近所の人に会う、そういう普通の田舎町。五条通は夜になると暴走族がうるさい。
ロシアには反プーチンデモをやる人達がいる。だからロシア人だからといって必ずしも侵略に賛成してるわけではないことが分かるし、ロシア人だからといって差別することは許されない。
一方で、イケズ廃止運動をやってる京都人はいないだろ?そうであればイケズを放置しているということだ。
お前みたいのは、京都のイケズをネタとして取り上げるな、と言いがちだけど、「ネタ」と思ってるのは京都人だけなんだよ。
少なくともオレは京都文化の陰湿な嫌がらせ(イケズ)という「問題」を指摘してるんだよ。断じて「ネタ」なんかではない。
ちなみにオレも実際に仕事で嫌がらせにあって、それが京都の文化だというようなことを言われたぞ。
つまり京都の文化の問題として取り上げる必要がある。だからオレは京都人が問題を自覚してイケズ廃止運動をするまで指摘するのを止めない。
実害として京都人のイケズに迷惑を被ってきた経験から、ネタなんかではなく、真面目な問題として取り上げてるんだよ。
むしろ「京都人のイケズをネタにしてる~」とか言ってる奴は、京都人の陰湿な嫌がらせを「ネタ」程度のものとして軽く扱って矮小化してるだろ。
京都人をイケズ扱いするなって言うなら、せめてまずはイケズ撲滅運動を始めろよ。誰もやってないだろ。
だからオレはこれからも「京都人のイケズ」という名の陰湿な嫌がらせについて、問題として取り上げて指摘し続けるつもりだ。当然ネタなんかではない。
この件の話な。
「京都人はイケズ」という説のせいでバスの中で泣いている赤ちゃんとママさんに「大丈夫ですよ、お元気でかわいいですね」と声をかけた...
基本的には「出来が悪かった」をめちゃくちゃマイルドに伝えるための言葉だったんだよね。
A「あのゲームどうだった?」
A「あー(察し)」
みたいな
「普通にゴミだったんだけど、まぁ、もしかしたら万が一、俺に合わなかっただけかもしれないね」
みたいなニュアンス
ずっとそういう界隈で使われてきたのを見てたから
みんなが口を揃えて「Not for me」って言ってる現状はなかなか厳しい世界に見える
自分で言ってる側も「おもんなかったわ」とほとんど同じ意味で使ってる人も結構いるし、
相手に言ってる側も京都人特有の「お口に合わないでしょうけど(笑)」みたいな陰湿さを感じる
嫌な時代だ
今学校では、人を傷つけるチクチク言葉を使わず、褒め言葉などふわふわ言葉を使おうと教育している。
パワハラなどが許されない新時代を担う人材育成に必要な教育だ。
例えば有名な例で言うと、近所の子供のピアノが煩くて、それを伝えたい時に
「坊ちゃんピアノ上手にならはったなぁ」と伝えて、言われた方はピアノが聞こえて迷惑をかけているんだと察して「やっぱり聞こえていましたかご迷惑をおかけしまして」と気をつけるようになる、煩いを角が立たないよう褒め言葉というふわふわに包んで相手に伝えるのが粋という文化なわけだ。
伝わらない人からしたらすべてが嫌味なのではと恐怖だ。