はてなキーワード: エロゲとは
「SEXーバトル」なるゲームジャンルがあると聞き、DLサイトで人気の体験版を10個ほど落としたのだが、どれも非常につまらない。
カードローグのような超高速っぷりまではいかずともせめて普通のRPGと同じぐらいのテンポは欲しい。
ADVとRPGをモッサリUIで同時にやるようなゲームばかりで苦痛でさえある。
昔ながらのRPGに「敗北したらエロシーン1 勝ったらエロシーン2」という要素をつけたものばかりだ。
多少のゲージ管理要素はあれどやっていることはレベルを上げてバイキルトとルカニをかけて物理で殴るだけである。
表向きはローグライト風・カードバトル・TDなど多様なジャンルがあるように見えるが、結局はどれもレベルを上げて殴るだけであり奥行きがない。
昔のFLASHエロゲーでよくあった「睡眠薬を持った相手が起きないようにちょっとずつイカせる」の方がずっとマシなレベルで、リスクとリターンの概念が薄い。
ゲーム内の葛藤は「わざと負けてエロシーンを見るか、それともここはちゃんと勝って後からわざと負けに来るか」ぐらいであり、攻略しているという気分にはとてもなれない。
「チンコを思いっきり挿れたら俺もイッてしまうかも知れないが、ケツアナに力を込めることでイク前にイカせられる可能性に賭ける!」という感じの駆け引きを俺は求めていたのだ。
それはまるでSEKIROやブシドーブレードの如き、ギリギリの鍔迫り合いの中で、精子をかけながらの対話を楽しみたかった。
だが俺の求めるゲームはどこにもない。
令和にもなってFCレベルのRPGをやるような脳死人間でも攻略できるようにと虚勢を繰り返され、エロRPGはただレベルを上げることだけを攻略とする時間浪費装置と化した。
こんなのを有難がるのは時間が余ってしょうがない生活保護受給者ぐらいではないのか?
確かに需要が我が心中にあり、俺の中にさえあるならクリエイティブで想像力豊かな人々の中には絶対的なライフワークでさえありえるはずだ。
サマバケ!、イリュの新作が出る度に決まって湧いてくる「ジンコウガクエンの続編を作れ」と叫ぶおじ達のために出たようなゲームだった
パッチを当てたりして約10年に渡って過去作をプレイし続けているおじ達はもう麻痺しちゃってるんだろうが、
コンセプトやらできることの点で当時は新しかったんだろうけど、現代となってはちょい厳しくないか?
※エロゲに詳しくない増田たちにも分かるようにざっくり例えると、「エロゲーになったトモダチコレクション」っていう感じ。
体型や性格を設定したキャラクター達を学校のクラスに割り当て、学園生活を送るキャラ達を観察したり、プレイヤーが介入してみたりするゲームだ。
おじ達曰く、キャラクター同士でくっついたり、仲が悪くなったり、勝手に関係性が育つのを眺めるのが楽しいんだってさ。だいたいトモコレだな?