「逸脱行動」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 逸脱行動とは

2024-02-12

anond:20240211232323

自分悪徳きっかけにこういう逸脱行動によるしっぺ返しくらってトラウマ級の被害受けたって経験ある人世の中にめちゃくちゃいるんだろうなあ

言えないだけで

2022-09-30

本当の陰キャ仕事や家庭のストレスが酷くても逸脱行動を一向に取れない

ストレスのせいで……

貞操観念がぶっ壊れて収拾がつかないほど派手に異性関係を築きまくる

言わずもがな陰キャにはできない芸当

ソシャゲスパチャやパチンコで散財

本陰は異様にコスト意識が高いのでやれない。アイドルの追っかけと同じでこういうことできるのは根が陽キャの奴


過度の飲酒に逃げる

本陰はいいかなる時でも辛い記憶や悩みから逃げられない性質があるので「束の間でも酔って忘れる」という誤魔化し自体できない

頭プッツンから精神病になることで別の次元へ飛び立つ

本陰は物心ついた時から常に精神ストレスに晒されているので社会の荒波に立ち向かうには到底足りないが、

公共の場叫びまくるようなキチガイには決してなれない程度の余計な耐性が出来上がっており、ぶっ壊れることができない






ゆえに彼らは裸の自分真正からストレスと戦い続けるしかないのだ

2022-05-04

体重30キロ増えてよかったこと。

躁鬱の躁エピソードに入っても

性的逸脱行動に走らなくなった。

相手にされないから。

2021-01-02

メンヘラ彼女半同棲して3ヶ月が経ったので気持ちを整理してみる

付き合って半年になる彼女がいるのだが、半同棲を始めて

ことから自分気持ちの整理を兼ねて書いていく。

感情のままに書き連ねているため誤字脱字についてはご容赦を。

自分彼女について

付き合ってて良かったと思うこと

かわいくて顔を見るたびに幸せになる
  • 顔がとてもタイプ
  • 会う前から声に惹かれていたが、顔合わせの時に再度恋に落ちた
声がいいのでしゃべるたびに幸せになる
話していてとても楽しい
自分のことを愛してくれる

付き合っててつらいと思うこと

嫉妬が激しい
テンションの落差が激しい
  • 午前中にずっと抱きついて「好き」と言っていても、夕方急にテンションが下がって以前の喧嘩(お互い仲直りした合意は取れているはずのこと)についてをぶり返してくる
  • 前述の双極性障害の影響
性欲が強すぎる
話し合いができない
  • ネグレクト虐待の影響で他人に怒られることにトラウマを持っているため、何か指摘やお願いをするだけで「怖いから嫌だ、話を聞きたくない」と言って話し合いができないことが多々ある
    • これに関しては自分の言い方にも問題がある(「〜した方がいいでしょ」のような、詰める口調で話してしまう時がある)ため猛省している

不安に思っていること

友人関係を全て失うことになるのではないかという恐怖
  • まだ女性の友人関係についてしか指摘されていないが、時折男性の友人関係についても不満に思っている雰囲気が感じられる
  • 彼女か友人どっちかを取れ、と言われたら選べる自信がない
自分精神が壊れるのではないかという恐怖
  • 家事を少し手伝ってほしい、友人と少しだけ一緒にゲーム食事することを許容してほしい、といったお願いしたいことを全て我慢してしまっている
    • 以前食事について切り出した際に機嫌がひどく悪くなったことがある

書いてみて感じたこ

一緒にいて楽しい時間の方が多いので付き合っていることに幸福感はあるのだが、

我慢しなければいけないことが発生するたびに自分精神が摩耗しているのを感じて胃を痛めている。

こうやって書き出してみると、タイプ人間自分を愛してくれるという承認欲求を満たすためだけに付き合っているのではないかと思い始めてきた。

恋愛って難しいんだなあ...

結局どうしたらいいのかわからずにいるが、少しだけスッキリできたのでよかった。

いつも相談に乗ってくれている友人には感謝気持ちで頭が上がらない。いつもありがとう

追記

メモ書きのつもりだったけど、読んで感想をくれた方がいらっしゃって驚いていますありがとうございます

相手の機嫌をとること」が「双極性障害に向き合うこと」ではない。

病院つれてってカウンセリングに付き合うとか介護精神ないとやってけんぞ

これは本当にそうだと痛感していて、関係を壊したくなくて治す気があるのかなど前向きな話を全くできずにいます

この先生涯の伴侶になるのであれば必ず向き合わなければいけないと思っている(個人的には治してほしい)ので、

近いうちに相談してみようと思いました。

これで関係悪化するのであればそれまでだと割り切ります

基本オンゲやってる女なんてヤバい奴ばっかりだから

これはマジですね。オンゲやってる自分ヤバいのですが。

知り合う人のほとんどが何かしらヤバい事情抱えてます

彼女にも「ここまでまともな男の人初めて見た。なんでオンゲやってるのかわからない」と言われることが多々あります

2020-04-26

anond:20200426130544

「何かに強迫的にこだわる」というのは、発達障害典型的な例です。そういう人は、「自分がこうあるべき」と定めたことや、「~ということに決まっている」ということに対して逆らう(つまり「いい加減」に振舞う)ということ自体が非常に苦痛なのです。周囲の人のちょっとした逸脱行動、平常な人から見ると信じられないくらいどうでもいい細かいことが、そういう人にとっては非常に気になるのです。それは、こう説明すると分かると思いますが、理屈の不備などではないのです。むしろ発達障害もつ人は非常に論理的であり、本人の中では完全に論理が一貫しているものです。また、あまり合理的ではないこだわりをもつ場合にも、非常にあれこれと理由をつけて、その行動を正当化するのに長けています

ですから、そういう人を論理的に説得しようとしたりしても、あまり意味がありません。あたたかく見守り、本人のしたいようにさせながら、折を見て本人にさりげなく病識を伝えたりしつつ、本人の成長を促すくらいしかありません。「成長?」と思うかもしれませんが、発達障害は、非常にゆるやかではありますが、その態様は様々であり、周囲との認知のずれなどを時間をかけて上手に修正することで、本人も周囲も生きやすくしていける場合が多いです。

そのためには、焦らず、ゆっくりと、自分がどういう性質をもち、どうすれば生きやすくなるか、を本人に少しずつ伝え分からせることが大事です。

というわけで、あなたが少し発達障害の傾向をもつことは、おおむね確実だと思います。どうぞ健やかに

2018-12-09

青少年の性行動全国調査(1/5)(Session-22 書き起こし)

ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359

"大学生デート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?

次:https://goo.gl/N1VKk5

----------------------------------------

南部広美:

大学生デート経験率は過去最低に"

草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査

その結果から読み取れる本当に大事な事とは?

先月、若者の性行動や性に関する意識調査する青少年の性行動全国調査の結果が公表されました。

この調査日本性教育協会1974年からおよそ6年に一回行っているもので、8回目となる今回は去年、全国の中高生大学生合わせて13000人ほどを対象に本人が記入する方式実施しました。

今回の調査では、デート経験したことがある大学生割合男子が71.8%、女子は69.3%でいずれも過去最低に。また性交経験ピーク時の2000年代半ばに比べ大幅に減少していて、大学生男子で47%、女子は36.7%でした。

この結果を受けて草食化が進むと報じたメディアもある一方で、調査の結果を見てみます中学生デート経験は男女ともに過去最高で、日本性教育協会では性に積極的な層とそうではない層の分極化が進んでいると分析しています

今夜は調査委員会の委員として青少年の性行動全国調査に携わった社会学者永田夏来さんをお迎えして、この調査結果から読み取るべき本当に大事なこと、そして今後の社会的アクションについても考えていきたいと思います

荻上チキ

このように同じような項目について長年取り続ける調査というものは、社会の変化を浮き彫りにする上でとても重要であると同時に、いろんな社会政策の提言とか社会教育のポイントとかそんなことまで浮き彫りにしてくれるものなんですね。

から今回の性に関する調査ではあるんですけれども、性を通じて社会が見えてくるという点もありますし、性を通じて課題が見えてくるという点もあります。なので、今回はどんな調査結果になっているかということに加えて、その報じられ方の問題や、一方で具体的なデータの読み解き方、そして課題、そのあたりをですね、今日は伺っていきたいと思います

南部

ではスタジオゲストをご紹介します。

改めまして社会学者兵庫教育大学大学院学校教育研究科講師永田夏来さんです。

よろしくお願いいたします。

永田夏来:

よろしくお願いします。

荻上

よろしくお願いします。

土曜日イベントではお世話になりました。

永田

とっても楽しかったです。ありがとうございます

荻上

改めてなんですけれども、この調査というのは一体どういった調査なんですか?

永田

この調査は、1974年から6年おきに全国の中学生高校生大学生対象にしている、継続的調査というところが一番のポイントですね。

継続調査であるということはどういうことかというと、調査項目を基本的に変えないっていうことです。相手は入れ替わっているんですけれども、同じ項目について、同じ訊き方で、同じ手法で、同じ選び方で訊いているので、社会の変化を見ていくっていうことを前提にした調査になっているっていうところが一番の特徴になりますね。

荻上

最初設計が当然大事になってくるというのはもちろんのこと、たとえば同じ調査項目でただ変化しただけでなくて、もしかしたら答える側の解釈が変わってくるかもしれないとか、単にデータの結果を文字どおりに読むわけではなくてテクニック必要になってくるというのが、こうした継続調査の難しさでもあり面白さでもありますよね。その中で永田さん、今回の調査ではどういった役割をされたんですか?

永田

今回は代表お話しますけど、もちろん分析も含めてチームでやってるっていうのが大前提ですね。私も基本は家族社会学で若者恋愛妊娠結婚出産ぐらいのところを専門にしてますが、私以上に学校教育について詳しい方であるだとか、階層研究について詳しい方であるだとか、いろんな立場研究者が集まってそれぞれの知恵を出し合って分析しているっていうことになります

荻上

階層というのは社会階層立場のことですか?

永田

そうです。

私がやった事っていうのは、その調査設計それから実査それから分析ですね。入力なんかは他の研究分担者がやってくれてますけれども。

この調査実査が非常に面白くて、実際に学校に行ってやるんですよ。

この間このニュースを22日ですか、木曜日デイリーニュースセッションで取り上げて頂いた時に、ツイッターハッシュタグ見てたら「どれぐらいちゃんと答えてるんだろう」って。

「なんか性行動の話とかちょっと答えにくいじゃない」「サバ読んで答えてるんじゃないの?」みたいなことがツイッター議論になってて、そうだよね、って思いながら見てたんですけど、自分で書いてもらってるっていうのがこの調査の特徴です。

実査学校に行って、学校教室でやるんですけど、ちょっと席を空けてもらって、見えないようにして、封筒に入れて配布し、自分で書いて封筒に入れて回収すると。完全に匿名ですね。

学校先生も基本教室から出てもらってますので、そこまで行ってサバまれたらしょうがないけど、極力サバを読まなくても大丈夫な工夫はかなりしているっていう自負はありますね。

荻上

研究として論文にするための手続き、最低限これくらいしなきゃいけないっていうものがあるわけですけれども、そうしたことを行いながらしかも同じ方法で続けているということなので、それでどう変化するのかが見えてくるわけですね。

この研究の意義は、僕なりに解釈したものはさっき言ってみましたけれども、永田さんはこの研究の意義をどうお感じになりますか?

永田

継続調査であることの意義は何なのかって言うとそれは時代効果、加齢効果コーホート効果っていうふうに我々社会学者は言うんですが、この三つを分けることが可能だっていうのが継続調査の一番の強みなんですよ。

時代が変わったことによって生じる変化、たとえば携帯電話の利用率なんかそうですよね?携帯が普及すると年齢かかわらず全員が使うようになった、これが時代効果です。

それと加齢効果っていうのは、例えば通院の頻度とか。歳取ったら、どんな時代に生きている人であっても病院に歳とともに行くようになるとか。そういうのは時代関係ない年齢による効果ですよね。

それともう一つがコーホート効果。それはどんな世代によっていろんな経験の仕方や社会的背景が違うから行動に変化が出てくるコーホート効果

この三つを分けることが可能だっていうのが継続調査の一番の強みなんですよ。

そこをどういう風に見ていくのかっていうことで議論ができるっていうところが、一番のおもしろさかなという風に思いますね。

荻上

例えば、よく若者政治離れ、みたいなことを言われたりするわけですけれども、今の三つの分類で言うと、本当に政治離れしてるのか?

どの世代若者の時が一番政治離れはしてるわけだけれども、だけど二十代三十代四十代と歳を重ねていくにつれて投票に行くようになったり支持政党ができてきたりということを経験していくと。

からこれがその世代独特のものなのか、それともこれからもずっとそうなのかというのは、加齢効果なのか、コーホート効果なのか、時代効果なのか、追って行かないと分かんない点もあるので、一個のデータだけ、その年のデータだけでは解釈できないものもたくさんあるんですよ。

永田

そうなんですよね。その辺をやっぱりしっかり議論していくっていうことにつなげていくというところが一番の継続調査の強みかな、って私は考えてますね。

荻上

そうした中で若者の性行動調査、ということなんですが、今回その結果が一部メディアで、6年前もそうだったと思うんですけど「草食化が進んでる」というワードで報じられたりもしていましたが、実はこの調査、数多く行われている調査で、性行動だけじゃなくていろんな調査が行われているんですよね。プラス分析の仕方も色々あるんですけれども、まず草食化という括りと、そこが注目されることについてはどうお感じになりますか?

永田

そうですね、あのね、若者調査って割とそうなんですけど、レッテル貼りたがるっていうのがあるんですよね。

特に大人にとって若者はこんな何か変わったことをしているとか、逸脱行動に走っているとか、そういうふうに、若者は変だよっていう風な話を作りたがっててるっていうのがそもそもメディアの状況として若者研究でも指摘されてるんですけど。

荻上

ゆとり世代だとか、さとり世代だとか、お金がなくてもなんか絶望してないヤツらだとか……

永田

パラサイトシングルとかね(笑)

そういう風なレッテル貼りに使われるんじゃないのかな、というのが一番危惧しているところです。

草食化というと草食系男子みたいに思いがちなんですけど、実際このあとデータ見ていくと思うんですけど、経験率下がっているのは女子経験率が下がってるっていうのもあるんで、なんか単純に草食化って言われて勝手に皆さん想像されたら困るっていうことありますし、より正確なところは分極化、先ほどお話あったようにバラエティに富んできているというのが正確なところなので、そこをきちんと理解していただいた方が、社会見取り図としては正確になるよねと思ってますね。

荻上

今の言葉の「分極化」なんですけども、これ「二極化」ではないんですか?

永田

ポーラライザーションの訳なんですよ。二極化と言ってもいいんですけど、分極化っていうことで意味されるのは、全然違う要素が同時に起きてるっていうことなんですよ。二極化って言うと、パカっと二つに分かれるって感じなんですけど。

荻上

二極化イメージ格差、分断、すごくコミットする人そうじゃない人に分かれる、みたいなイメージありますけど、分極ってもっとこうぐねぐねして、いろんな人たちがいますよねというようなものが、なんとなくでもこういった集団、こういった集団という風に見えてくるようなもの……

永田

という感じです。

なので二つにパカっと分かれるわけではないというところがこの含意になりますね。

荻上

今日はですね、統計、読み解き講座も兼ねられるような構成にしていますので、まず肝心のデータを見ていきたいと思います

----------------------------------------

ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359

"大学生デート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?

次:https://goo.gl/N1VKk5

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん