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はてなキーワード: 背広組とは

2023-01-13

https://archive.md/B3Uc8

あれGHQってより若年から軍隊にいた背広組に押さえ込まれてた15年戦争前の政策(大正デモクラシー直系の政策)の復活ってのがほとんどなんじゃ……。

2022-10-20

anond:20221019122004

元増田です。

野外給与計算についての食いつきがすごくてびっくりしてます

が、ごめんなさい。身バレを危ぶんだばっかりに元同期から聞いた話をそのまま載せました。(元会計科ではないです)

なのでなんで給与計算かはわかりません。(聞いたとき給与計算大事だしなと納得して終わった)

つの天幕におじさんたちと雑魚寝自分体験です。

デスクワークがメインと思われてるところでも、野外演習、行軍、穴掘りはどこに行っても大体ついて回ります

hatebu_ai あ~なるほど。「会議室で机の配置を並べ替える」くらいのワークなわけね>穴掘り天幕

そんなところです。

コメントを読んで考えたり思い出したとこともあったので追記

iroha2_hohe 自衛隊彼氏がいた友人の話を聞く限りクズばかりの印象があったので、セクハラとかすごくありそうなイメージではあった/部署が違うと天地が変わるほどの違いがありそうだし被害事実なので参考程度かと

これは本当にそうで戦闘職種か非戦闘職種かや勤務地など諸条件で全くちがってくるので私の話はあくまでも20年前の1/15万の話です。

戦闘職種でおじさん比率が高く、勤務もそこまで激務じゃなくてそこそこ余裕があったからそういうのが発生しにくかったのかなと。

r_riv “あそこにいた大多数の人たちは、まともで普通の人たちだったと思う。”かもしれない。が、少数のまともじゃない人たちを律する(罰する)機会を組織が当初は放棄したことこそが問題だと思ってる。

sippo_des そんな昔から対策されてる部署もありながら、ですね。トップ問題なのでは。なんで加害者公表されないんだろね。あん稚拙な文さらされるのもなかなか読む方にもメンタル来るけど。

となるとやっぱり幹部以上の問題になるんですよね。

幹部も上に行けば行くほど、事なかれ主義になっていくので上の問題が大きいと思います。(2-3年で異動していくし)

駐屯地全体の行事部隊関係なく作業に駆り出されるとたまに無能オブ無能みたいな幹部の下につくこともあり

あいう人ばっかりなら問題は先送りもしくは握りつぶすのは当然かもしれない。

(余談だけど無能オブ無能の下についたとき作業員全員がいらいらがたまりすぎて途中から

 指示を仰ぐことな勝手に行動しだして、反乱とはこういう風に起こるのかと思った記憶

駐屯地で一番偉い人(駐屯地司令)は1等陸佐で、兵卒からみたら雲上人だけど

市ヶ谷にいけば1佐はうようよいて、さら陸将捕やら陸将やら超えらい人もいるけどそんなに途方もなく偉い人も

防衛省というくくりでみれば背広組からみたら全然偉くなくてと、現場ではどうしようもないところで

改革を頑張ってもらうしかない。

田母神さんとかみてると偉くなりすぎるとやばくなっちゃうの?とピラミッドの上の人が心配になる。

あとは、仕組みで防ぐなら人を固定させすぎないことかな。ずーっと同じところにいると権力ができて腐敗していくので。

そこで当たり前になってる感覚を他に行って披露すると周りがドン引きして自分おかしさに気づくとかあるだろうし。

自衛隊特性上、あまり盛んに人事交流はできないだろうけども。

なのでちゃんと働いて活躍したいと思う女性隊員女性比率が高そうな職種希望するといいんじゃないかと思う。

自分で書いておいてなんだけども、これは長いものには巻かれろ的な非常に日和った意見で現状を仕方ないと

受け止めてる文章だったなと反省している。

本当は、どこにいこうがそんなことおかしいといえてやばいやつをちゃんと正しく処分できる組織じゃないといけない。

exciteB この人大卒から士官幹部候補?)なのでは。兵卒現場とはぜんぜん違うだろう。/軍隊経理補給漫画なら「大砲とスタンプ」かな

就職氷河期真っ最中民間企業内定はもらえず、一般任期制)で入りました。なので陸士でした。

大卒一般はいったので逆差別みたいなのはありました。「さすが大卒様は言う事が違いますね」みたいな。

大砲とスタンプ」気になります

tetsu23 「先輩女性隊員がきっぱり守ってくれたので」という言葉ちょっと引っかかりを感じてしまった。守らなければいけない状況はあったということかな、と。

から理不尽に対して守ってくれたという意味です。仕事押し付けられそうになったりとか。

mito2 熱心な啓蒙教育って竹田とか呼んでやってるやつも含むんだろうか

私がうけたのはどこに発注して作ったのかよくわからない俳優さんたちが上官役、下士官役を演じる再現ドラマをみながら

講師役の教育担当が適宜、一時停止しながら「はい、ここアウトです。まずい点が3つあります。」みたいな形式でした。

上意下達においては当たり前だけどすごく丁寧でした。

なんであんやばい人を呼んじゃうんだろう。

sekiu それ言うなら奇貨やろ“彼女によって暴かれた事実を奇禍として”

あ!ほんとだ。ご指摘ありがとうございます

私がいたところは本当に平和だったけど平和自衛隊生活でも色々とあった。

一番大変だったのは営内(寮)で共有の冷蔵庫にいれたお菓子とかの盗難事件

でかく名前書いてあるのに盗られたり、飲みかけのジュースがなくなったり、物がなくなる頻度が

やばすぎてみんなが疑心暗鬼でピリピリしているなかそれでも盗ってく犯人が怖かった。

犯人は判明せずいつの間にか、物が盗られるのはなくなったけど。

五ノ井さんの件はせっかく憧れて自衛隊に入って、がんばってやっていこうとしてる人をこういう形で失うのは

元いた人間として情けなく思う。

私が入隊したころは自衛隊に対する印象って悪くはなかったけど「人殺し集団」みたいに言う人もいて

そこからみると今の自衛隊イメージって本当によくなった。

組織としてちゃん事実をみとめて謝れるのだから、長らく不遇だった時代のことを忘れず、

現場にあまり負担をかけすぎないように改革してくれることを望みます

2020-07-01

anond:20200701201905

なんつーかさ

背広組に対するアウトプットに対してやる気がでんのよな

工数だの予算だの

顧客にたいして何のバリューも生んでない資料の数々

はああ~

2018-05-05

anond:20180505091149

そのblogで言うところの本部丸善雄松堂でいわゆる本屋やってる丸善ジュンク堂とは背広組構成が違うんじゃないの?

2015-07-11

自衛隊は人を殺せるのか

保守派は疑っている。

果たして自衛隊はいざという時、人を殺せるのか、と。

何故か。

長きに渡り、実戦をしていないからだ。

例えるなら、日本ヘビー級絶対王者であるアメリカにボロ負けして以来、

ひたすらトレーニングスパーリングのみを繰り返し、試合は一切していないボクサーのようなものだ。

そのブランクはなんと70年にもなる。

これでは果たして試合に出た時に、ちゃんと動けるのかと不安を抱くもの当然だ。

無論、保守派自衛隊背広組制服組ともに知己を得ているだろうし、信頼してはいるだろう。

だがそれでも…、という思いは拭い去れない。

日本に置いていては、いつまでも実戦の機会など無い。

故に自衛隊海外に出したがるのだ。

あわよくば、戦闘に巻き込まれ自衛隊が実戦経験を積むことを目論んでいる。

果たして自衛隊は人を殺せるのか、引き金を引けるのかどうかを確かめたがっている。

憲法九条野党の手前、積極的戦闘に参加させるわけにはいかないので、

それなりの言い訳を拵えつつ、危険度をじわじわと高めていっている。

発火点はいつ、どこになるのか。

誰にも分からない。

2015-03-01

文官統制趣旨及び現行法における位置付け

自衛隊の全身である保安隊根拠である保安庁法昭和27年法律第265号)においては,一定官職については幹部保安官又は幹部警備官の経歴を有しないことが要求されていた。なお,同法の政府原案では,これらに加えて旧正規陸海軍将校の経歴も欠格事由とされていたが,議論の結果,削除された。

保安庁法(ほあんちょうほう)

長官官房及び各局の職員)

第十六條⑥ 長官次長、官房長、局長及び課長は、三等保安士以上の保安官(以下「幹部保安官」という。)又は三等警備士以上の警備官(以下「幹部警備官」という。)の経歴のない者のうちから任用するものとする。

http://ja.wikisource.org/wiki/保安庁法]

この欠格事由が設けられた趣旨については,第13回国会参議院本会議昭和二十七年七月二十五日(金曜日))において,内閣委員長河井彌八が次のように説明している。

内閣委員会におきましては、両法案につきまして、六月二日以降地方行政委員会との連合委員会を二回、人事委員会との連合委員会を一回、及び前後十回の内閣委員会を開き、その間に参考人証言を求め、本法案の審査に万全を期したのであります。その審議の過程において問題となりました主なる点を申上げますれば、…第三に、保安庁長官次長、官房長、局長及び課長等、幹部職員には旧正規陸軍海軍将校を任用しないという政府原案は、衆議院修正において削除されているのでありますが、この点について政府の考え方を質しましたのに対し、政府は、何分にも軍隊に類似をいたしている実力部隊であるから政治政策を支配するというような弊害に陷りやすい。これを民主主義を守るために予防しようという趣旨規定であつたが、旧時代の一つの経歴というもの理由として、殊更に差別待遇をなすがごとき感を與えることは、今日政治段階から見て適切でない。実行によつて効果を挙げれば、必ずしも法的に制限する必要はなかろう。こういう趣旨を以て削除したものである。こういう御説明でありました。これを削除したことによつて公然と旧正規陸海軍将校保安庁幹部として任用することはしないということを明らかにいたしております

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/013/0512/01307250512069a.html]

即ち,保安庁内部部局局長課長文官でなければならないことを定めた保安庁法第16条6項は,(※引用者注保安庁は)何分にも軍隊に類似をいたしている実力部隊であるから政治政策を支配するというような弊害に陷りやすい。これを民主主義を守るために予防しようという趣旨で設けられたものである

 

もっとも,この欠格事由に関する定めは,保安隊自衛隊に改組した際に制定された防衛庁設置法昭和二十九年六月九日法律第百六十四号)においては削除されている。

削除の理由については,防衛庁設置法案の審議に際して,第19回国会衆議院本会議昭和二十九年三月十三日(土曜日))において,緒方竹虎大臣が次のように答弁している。

保安庁法による内局の任用次格制限を全部撤廃したのはどういうわけか。政府といたしましては、政治軍事に優位するこの原則絶対にかえぬつもりであります。ただいまも御指摘がありましたように、旧憲法のもとにおきまして、統帥権独立をいたして、政治が必ずしも軍事の上に優位していなかつたために、太平洋戦争のような悲惨事を現出するに至つたのであります。従いまして、政府といたしましては、新憲法のもとに政治軍事に優位するということは、これはどこまでもこの方針を堅持して、かえぬつもりでありますしかしながら、それと文民の優位ということは、おのずから異なるのでありまして、この旧軍人というものを今回の保安隊に用いなければ別でありますが、用いまする以上、その間に差別を設けずに、おのおの十分にその能力を発揮せしむることが、保安隊あるいは自衛隊を今後発展せしめる上にも最も重要なことであると考えまして、この間の差別撤廃をいたしたい、そういう考えをとるに至つた次第であります。それだけに、今後この保安大学その他の教育特に重要性を持つて参るのでありまして、過去における軍人教育が一種のかたわの教育であつた、そのために大戦前の事態を引起したところに大きな考うべきものがありますので、特に今後の保安大学その他の専門教育について注意を払わなければならぬと覚悟いたしております

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/019/0512/01903130512020a.html]

また,第19回国会衆議院内閣委員会昭和二十九年四月六日(火曜日))においては,木村太郎大臣が次のように述べている。

木村国務大臣 昨日も御質問の際に申し上げたのでありますが、建前といたしまして政治軍事に優先する。御承知の通り旧軍人はなやかなりしときにおいては、この建前がくずされておつたのであります。これがわれわれの国を破綻に導いた一つの大きな原因ではなかろうかと考えております。そこで新憲法下におきましてはどこまでも政治軍事に優先する、この建前をとつて行く、これが大きな一つの原則であります

 それでシヴイリアン・コントロール、わが国内ではこれを文民優先といつておりますので、建前といたして、今後創設されます自衛隊については、制服の者も平服の者も互いに手を取り合つて行かなければならぬ、ここで対立関係があつては将来に禍根を残すのだ、いたずらに対立相剋をしたなれば、また旧軍閥の復興のような不幸な目にあうのではないか、このときこの際、ほんとうに制服平服とが互いに手を握り合つて日本国防の第一線の任務について、国民の信頼を得なければならぬ、こう私は考えておるのであります。そこで御審議願つております防衛庁設置法案におきまして、現在保安庁法におきましての次官局長、官房長、課長の任につく者は三等保安正、三等警備正以上の者はなれないことになつておる。ひとたびそういう服を着た者は服を脱いでもなれないということになつておる。これではいかね。たとい一たび制服を着た者であつても、りつぱな人であつてその任にたえる者はならさせてもいいのではないか。この建前を私はとりたい、こう考えておるのであります。一たび制服を着た者がさようなポストにつくことができぬということになりますと、そこに恐るべき対立関係が出て来ることになるわけです。お互いにいわゆる人事の交流はあつてしかるべきだ、私はこう考えております。シヴリアン・コントロールのことを盛んに申されるのでありますが、えてしてさようなことで文民優先ということになりますと、上の方の者はわかつております。間違いありません。しかしややともすると下部において平服制服よりも優等な地位についているのだ、お前たちはおれたちより下の者だ、こういうことを頭から考えて行かれると、今の相剋摩擦が非常に災いをなして来るのではないか、これではいかぬ、かるがゆえに一たび制服を着た者であつても、適材であれば内局において勤めることができるのだ、現在保安庁法によるいわゆる禁札を取下げる方がよろしい、こういう考えから御審議願つております防衛庁設置法案においてはさような制限撤廃した次第であります。今後私はどこまでも第一の原則として政治軍事に優先し、しこうして第二段においては制服を着ている者も平服に至る者も互いに手を握り合つて融合和合をして行こう、こういう建前をとつておるのであります

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/019/0388/01904060388020a.html]

このように,防衛庁設置法の設置にあたっては,むしろ内部部局武官制服組)を取り込むことによって背広組制服組の対立を緩和することが企図された。この場合にも,最高司令官である内閣総理大臣文民である以上,文民統制原則は害されていないという前提に立っている。

なお,第19回国会参議院本会議昭和二十九年三月十八日(木曜日))において木村篤太大臣により,内部部局への入局時に制服組出身者は制服を脱ぐのだから文官優位の建前は堅持されるとの説明も為された。

国務大臣木村太郎君)

…そこでその内局問題でございまするが、内局も決して、制服を着たまま自衛官内局に入ることはできないのであります(「その問題じやない、頭の問題だ」と呼ぶ者あり)入ろうと思えば制服を脱いで、そうして職員として内局に入つて来るのであります。これにおいて私は、いわゆる文官優位の建前は十分堅持できるものと、こう考えております

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/019/0512/01903180512020a.html]

この改正については野党から強い懸念が表明されているが,少くとも,条文上は武官制服組出身者が防衛庁内部部局に入ることが可能であることが前提となっている。

なお,文民統制憲法66条2項)と文官統制文官優位)とは区別して論じられている。

しろ昭和27〜29年という時代のためか),ここでは退役軍人念頭に置く議論制服組処遇に関する議論との混線が一部見られた。

2014-08-05

モテキなる映画をいまさらながらに見たわけだが

昨年のテレビ録画を消化。

エロい映画なのかと思ったら、普通に面白い映画だった。

ただ世界観わからん

ライブとかフェスとか音楽関係サイト編集とか、ツイッターから出会いとかそれで連絡つけて会うとか、三十路過ぎてママチャリ通勤とか、部屋の壁一面に生活必要ないけどなんかないと死んでしまう気がするけど実際棄ててみるとなんともないCDとかマンガで埋め尽くされたネストとか、いい歳こいた年齢なのに仕事場の仲間とマンガにでてくる大学生コンパみたいに盛り上がれるとか、あれどこの世界日常なんだよマジでとか思いました。

背広組みがいないとよくわかんないよねー。

恋敵役がミュージシャンじゃなくて、エリート商社マンとか、最年少で一部上場果たしたとこの若手社長とか、もう少しわかりやすアイコンの方が肩入れできたかもしれんなー。

エミネム自伝映画とされる8Mileみたいに、なんかすごいしなんに感動してるのかわからないんだけど胸がいっぱいにはなるが、一息いれてから思い返すとやっぱりよくわからない感じで終わるのがツラい。

2011-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20110921124124

いやいや、そうじゃないよ。

その辺言い始めると、かれらは自分を誤魔化せる環境を与えられているから、自分を誤魔化せてるって話にしかならない。


#生活苦にならない程度の仕事

#何も考えずに日々を過ごすことのできる、信頼のおける会社、または親会社

#付き合いの苦にならない隣人


そういう条件のそろってない人はどうなのよ?

諦めんの?

自然災害だって

都合のいい世界設定だね。

だいたい、そんなことを言い出したら、背広組だって資本家に対して日々くやしい思いをしてなきゃおかしいじゃないか

資本家取締役場合もあるし、株主場合もあるし、いろいろあるが)に悔しい思いしてる背広組なんて一杯居るだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20110921121429

この理屈不思議なんだよね。

大企業の思惑で自分の生活を好き勝手されれば、絶対に悔しいはずなんだよ。

下請けでヒィヒィ言いながら働いてる奴とかさ、背広組に思うところあるだろ。

それを「諦め」で塗り固めたとしたら、全然「満足」なんてしてないじゃん。

リストラの一環で仕事整理されて会社潰されてみ?

絶対に奴ら悔しがるから

2011-04-07

日本人っぽいと思ったこと

仕事建築現場に行くんだけど、そこで感じたこと。

ちなみに、ボクの仕事建築関係とか工事関係じゃない。法令書類を作るホワイトカラーお仕事なんだけど、現場の確認のためにちょっと行くだけ。

建築現場には建築会社背広組から職人のおじいちゃんまでたくさんの人が働いてるんだけど、東日本大震災のあと見てみると、いろいろ気づくことがあった。

まず、年齢層。建築現場職人って、お金のないオニイチャンたちがやってるイメージかもしれないけど、現場に若い人はほとんど居ない。ほとんどがオッサンかおじいちゃん。

現場監督ホワイトカラー寄りな人だから職人より若い人が多い。現場でまともに会話できるのは、監督だけ、ってことが多い。(そして出入りする業者は、監督とうまくやっていかないと、なにもやらせてもらえない)

そして、出入りする各業者が、それぞれ自分たちの仕事した場所掃除して帰っていく。建築現場なんて、お客さんに引渡しする寸前に専門のクリーニング業者が入るからプロに任せちゃえばいいし素人がテキトーに掃除したところで次に入る別の業者が汚していくんだけど、それでもきちんと掃除していく。

サブコンが安い値段で請けてそうな現場に行くと、壁の養生はされてないわ、出入りする業者は挨拶しないわ、誰も掃除しないからその辺が砂だらけになってるわ、で出入りするこっちもちゃんと仕事する気が失せる。

億円単位仕事だろうから、入札で安いところに頼みたくなる気持ちもわからんでもないんだけど安いところに頼むと想定外の出費もあるだろうし、ムリせず出せる範囲で竹中とか大成みたいな大手ゼネコンを通して仕事頼んだほうがいいと思うよ。実際の現場は下請けがやるんだけど、大手からもらった仕事はきっちりやってくから、あの人たち。

震災復興ゼネコンサブコン好景気が続くんだろう。もし現場に入る機会があったら、ちょっと気にしてみるとオモシロイかも。

 
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