「イズデッド」を含む日記 RSS

はてなキーワード: イズデッドとは

2023-11-13

日本GAFAが生まれないのは

ひろゆき氏が「なぜ日本からGoogleAppleなどが生まれないのか?」の答えに挙げたネット史上最大の事件。『邦キチ!映子さん』最新話は「Winny事件」がテーマ

https://togetter.com/li/2253221


GAFAが生まれない理由で盛り上がってたらしいけど

俺の中ではもう結論出てて、臭くて弱いからだよ

臭くて弱いっていうのは


臭い→同質度の高い連中を相手にしている

たとえばtwitter代替サービスが盛り上がってるじゃん

アメリカ

bluesky(https://blueskyweb.xyz/)

だったり

threads(https://www.threads.net/login)

とか作ってるところに


日本人が作るのがMisskey(https://misskey.io/)だったりするんだよね

TOP画面からして臭いんだよね

狭いコミュニティーで生きる感じだよね日本ITって

みんなに使ってもらおうっていう意識希薄、なんだったら拒絶していると言っていいか


ニコニコ動画もそうだよね。世界の人に開かれていない感じがすごい。

俺のあるがままをみとめてくれみたいな自己愛パーソナリティ障害みたいな感じ。

お前らが俺に合わせろみたいな

日本サービスって多かれ少なかれこれを感じる

風呂には入りません、髪の毛セットしません臭い俺を愛せ!みたいなオタク的ふるまい

何かしらの異臭を放っている

くっさ


から支援して作った劔(https://www.tsurugidb.com/)ですら

開発者趣味を出してきてる

これサブディレクトリわけわかんねーってうちの会社でクッソ評判悪いんだよねw


winny界隈もアングラのくせにそれを世間は認めろ見たいな感じだよね

じつはイーロンマスクにもそれを感じている。

そしてイーロンは大の日本びいきでオタクアニオタなんだよねぇ

そんなイーロンマスクは僕の考えた最強のXにしようとして出会い系にしたいらしいw

くっさ


弱い→不本意パソコンオタクの逃げ場所しかない日本IT

IT技術者ってさ、何かしら人生不本意な事になってパソコンやらネットにハマったパターンなわけ

ようするにほかに場所いない系の逃げ場所しかない


岡田斗司夫オタクイズデッドでいってたやつだよ

アニメが好きだからアニメオタクになりましたじゃないんだよ現代オタクって

ITおもしれーっておもってITやってるやつまじで少ないのよ

あれもだめこれもだめ、しいていうならキーボードタカタするくらいみたいなかんじの陰キャどもが不本意にもIT技術者になったパターンが多い

要するに、弱いんだよ


わけあっていま自動車業界の人と仕事してるけど

まじで技術者雰囲気違うよね

自動車関係技術者自動車がすきだからこれを仕事しました感がすごいあるよね

そして非常にコミュニケーションも活発で、陽キャというと語弊はあるけど、快活ではあるよね


教育って大事だな

教育って、いってしまえば興味がないやつに無理やり情報提供する事だとおもうんだけど

何のためにあるかってこういう事のためなんだよな

不本意オタクじゃない普通の人にITを教える意味って、臭くて弱い人だらけにならないようにするため、つまり同質化を防ぐためにあるんじゃないかって思う


日本IT人材って上でもいった、陰キャ残飯処理部門なのよ

少なくとも今までのIT技術者って自分からIT不本意ながら行くしかなかったタイプから

教育でいわゆる文系機械系の理系体育会系情報を学ぶわけじゃん?GIGAスクール

からこの辺で陽キャや快活なひとがITのこと知ってIT業界に進むようになって

日本ITが快活になるんじゃないかなって思ってる

5年後が楽しみ

医学部に行ったけどプログラムできます見たいなのが出てくるってことだよね?


ゼロ年代って利用する側ですらキモかったよな

簡単にいうと2chがどう

それがスマホガラケー陽キャ界隈とPC陰キャ界隈が混ざり合い始めて

ようやく日本2ch的なアングラ世界から脱出できたよね

そんなアングラ時代代表する臭い代表winny()なんかを持ち上げてるひろゆきとその支持者が

GAFAまれないのはwinnyつぶしたかだっていうのまじで草



togetterにすでに指摘されてる箇所があったか引用しとく

chord@chord_380

前にも書いたけど、Winny規制技術の発展の芽を摘んだんじゃなくて、むしろ悪用上等なシステム技術を応用して世に放ったことが特定技術に対する拒否感を生み出して発展を阻害したと思ってる。 そういう意味では技術発展を邪魔した主犯は他ならぬWinnyであり金子氏だろう。 あの当時はP2Pという技術のもの邪悪技術代名詞といった風潮ができあがっていて、まともな企業じゃ口に出すのも憚られるようになってたし、それを生み出したのは誰かというとね。

pow@papipupepow_8

chord_380 これと同じ理論で、誹謗中傷上等な掲示板を作って、00年代インターネットイメージを悪くして、インターネットやってる人のイメージも悪くしたひろゆきも、技術発展を邪魔した人の一人だと思う。


ほんとそれって感じ

2022-07-08

民主主義イズデッド!!

これからは俺のおちんぽが火を吹く!

びゅっ!びゅっ!

2022-04-10

技術者(理系)不幸話って結局のところ文系差別の裏返しだと思う

ネットでは文系がよく馬鹿にされる。作者の気持ち考えてろよってやつだ。

同じくらいネットでは技術者不幸話が大量にぶちまけられている

「俺たち技術者が不幸なのは文系営業経営者が悪いんだ」とを言いたいらしい

からすると「だったら起業すれば?」で終わるような不幸話だ。

そんなに無能経営してる会社なんか、君のような素晴らしい技術()をもってたら余裕でぶち抜けるでしょう。

どうぞ遠慮せずにやってくださいなっていつも思う

でも実際は、かわいそうな僕を誰かを拾ってくださいって待ってるだけのやつらばかり。

経営者文句はいっちょ前だけど、自分経営はしない。いかにも日本理系って感じだよな。


理系というより、オタク系というべきかもな

美少女が空から降ってこないかなって待ってるやつらばかりだから

漫画業界でも漫画至上主義で、ドラゴンボール編集やってた鳥嶋さんみたいに、普段表に出ない職種の人が表に出ると、裏方がでしゃばるなってオタクが切れる。

日本人は編集者よりも漫画家を評価する。編集者をしらないんだよね。長野規ですらオタクは知らないし。仕組みを作る奴を全く評価しない。

アニメ業界岡田斗司夫みたいな口がうまくて企業からカネを引っ張ってきた敏腕Pみたいなのはよく叩かれる

オタクイズデッド岡田斗司夫が言ってた事だけど、今のオタクは仕組み作る奴がいないんだよね

知識が詳しい、ただ絵に詳しい、絵がうまいプログラムうまい

一人で完結することは得意だけど、チームまとめるのはだれかやってくれないかなぁチラッチラッ

そのくせまとめ役を口だけ野郎と叩く

このオタク的なやつらが、プロデューサー立場評価せず批判ばかりして、俺たちは不幸だと嘆く。

それが理系vs文系になるんだろうな


技術技術連呼して精神勝利して、ビジネスモデルを軽視するので金儲けができず、結果的技術者給料を払えないスパイラルが起こっている。

技術者の癖に構造から物事を考えられないw

難しいことしてるから給料は高くて当然だとかい技術至上主義な連中はあほだなって思う。

アニメでも写実的キャラがよく動く攻殻機動隊のほうが、その辺の動かない萌えアニメより偉いみたいな理屈をさんざん見て来た。

技術と金儲けの関係は、あるといえばあるけど、無いといえば無い。その程度の薄い関係

どこか原価厨みたいなところあるよなぁ、このてのクズは。


技術馬鹿が大好きな言葉が「いいもの作ったらいつかお客さんはわかってくれる」なんていうマーケティング軽視だから

ブルースクリーン連発したwindows95がなぜ売れたのかわかっていない

文章作成技術では、ワードより一太郎の方が優れていたのに、みんなが使ってるからという理由ワードが売れた。

ビジネスモデルが金を生むんだという事実から目をそらして、結果安い給料馬鹿みたいに働いている


今でこそMSは一流の技術者抱えているか技術力がすごいけど、金があるからいい技術者を雇えるようになったからだ。

技術が金を生むし、金が技術を生む。だから技術ばかりでビジネスモデルマーケティングを軽視した技術者の嘆きはかなり危険なんだよな

そしていまだに技術力だの技術者だのの切り口で嘆きながら文系馬鹿にするネット見てると、そりゃ給料やすくてもしょうがないんじゃないか?って思うw

2018-05-31

anond:20180531183231

ヤマカン及川眠子氏ことをよく理解していなかった自分に腹が立って「女はおかしい」理論に飛躍

そしてヤマカンエヴァOPなのにアニメ自体ほとんど見ておらず、終わった仕事なので興味はないと語っている及川眠子氏に庵野監督への感謝要求

2012-06-15

ダウンロード違法刑事罰が付くことが今日決まったわけだが

この件を受けてインターネットイズデッド! とか言ってる連中にマジコン問題のことを聞いたら多分マジコン業者を滅ぼせ! の大合唱なんだろうと思った。

思っただけですよ?

2009-02-27

アニメオタクイズデッド

オタキングとかいう元デブが王大人並にあてにならない死亡宣告かましちゃったのでこのフレーズを使うのは気恥ずかしいんだけども、ついにアニメオタクは死にました(マジで)。

オタクというのは(世間一般的な意味での)「普通」からの逃避を志す・志さざるをえない人間たちの総称でした。異常者の群れでした。逃避の手段は漫画だったりアニメだったりゲームだったり、中には創作という攻撃的な逃避を選ぶ人間もいたりしました。いずれにせよ彼らは世間一般から「普通」とみなされることはなく、そんな自分に愛憎ともいうべき感情を持っていたように―――異常者としての自分に後ろめたさを感じながら、その表情はどこか誇らしげだったように―――思えます。

翻って現在アニメオタクを見てみましょう。近年話題になったアニメといえばハルヒ時かけにschool daysとらドラ!であり、そのベクトルは年々ゆるいラブコメ―――ガジェットの質が違うだけでその本質は世間で人気のトレンディドラマと大差ないものであると断言して差し支えないでしょう―――へと傾いているように思われます。

今、私たちは世間の方々が月9ドラマを楽しむように―――安全で後ろめたさもなくまるで現実と地続きであるかのように―――アニメを楽しんでいます。これには当然喜ばしい面もありますが、そこにはかつて「オタク」と呼ばれた人種が抱えていた愛憎―――それのみで生きるのはつらすぎるがそれなくしては生きられない、といった感情―――はすでにありません。

ゆえに私は惜別を込めて「アニメオタクは死んだ」と断言せずにいられません。

近いうちに新海誠辺りが純愛トレンディー路線でアニメ史の記念碑的作品を作り現在アニメを取り巻くこの状況は決定的なものとなるでしょう。

けどもういいんです。

全ては終わったのです。

技を以て演出と為すアニメーター達はみな50を超えました。

「なんでも演れる」演出家たちも粗方虫の息。

残されたのは演出を介さず自己顕示欲のまままに「ハイクオリティなアニメーション」とやらを書き散らす絵描きと、

何事も為さぬうちから「これが俺のスタイルだ」とばかりに芸の幅をせばめ自家中毒に陥った演出家もどきだけ。

私は旅に出ようと思います。

どこか遠くの島で静かに暮らそうと思います。

豆を植えミツバチを飼って―――そう、イエイツの詩のように―――孤独で美しく。

2008-06-28

さーて、次回のはてなさんはー?

増田です。

昨日「テヅカイズデッド」の話を後輩としたら

そもそも「火の鳥」も「BJ」も読んでないとのこと…話があいません…

さて次回は

これはひどい

アルファブロガー

ですね。わかります

三題噺です。

次回もまた書いてくださいねー

じゃんけんポン!ウフフフフ…

2008-05-10

オタクイズデッド オア アライブ ?

             (かじり山親方)

2007-10-06

京アニ版のCLANNAD - 原作から抜け落ちた描写・変わった描写(1話時点)

原作シナリオから自分が気になった所だけを抜粋したので、他の人が作ればまた別の物になると思います。2話以降で後付けで説明されたり、回想の形で挿入されたり、時間軸をずらして取り入れたり、というのも当然あると思います。京アニが、この長大な作品の、何を描いて何を描かないのかという取捨選択の趣向を見守っていきたいと思います。

また、あとから追記するかもしれません。→少し追記しました。

「町」とその開発への言及

やたらと自然が多い町。

山を迂回しての登校。

すべての山を切り開けば、どれだけ楽に登校できるだろうか。

直線距離を取れば、20分ぐらいは短縮できそうだった。

代わりに「売地」が写される。

アバンタイトル

女の子】「それでも、この場所が好きでいられますか」

………。

女の子】「わたしは…」

【朋也】「次の楽しいこととか、うれしいことを見つければいいだけだろ」

【朋也】「あんたの楽しいことや、うれしいことはひとつだけなのか? 違うだろ」

女の子】「………」

そう。

何も知らなかった無垢な頃。

誰にでもある。

【朋也】「ほら、いこうぜ」

最後の地の文が抜けている。

何も知らなかったから言えた台詞、無垢だったから言えた台詞。
 自分はこの町が嫌いだというのに、この場所を好きでいたいと考える女の子
 自分は変化を求めているというのに、変化を恐れている女の子
 ちょっとした反感から口を滑らせた、聞き覚えのいい正論

ネタバレ(文字白色):いずれ「変わって欲しくないもの」を手に入れて、そして失ってしまったときに、この言葉は自分自身に跳ね返ってくることになる。

ちなみに、アニメでは地の文の「………。」の箇所で、朋也が視線を落とし、次のシーンで朋也の顔が隠れることで反発を表現している。

朋也と春原の状況説明(若干ネタバレ)

母を亡くしたショックでだろうか…残された父は堕落していった。

アルコールを絶やすことなく飲み続け、賭け事で暇を潰す生活。

少年時代の俺の暮らしは、そんな父との言い争いにより埋め尽くされた。

けど、ある事件をきっかけにその関係も変わってしまった。

俺に暴力を振るい、怪我を負わせたのだ。

その日以来、父親は感情を表に出さないようになった。

そして、俺の名を昔のように呼び捨てではなく、『朋也くん』とくん付けで呼び、言動に他人行儀を感じさせるようになった。

それはまさしく、他人同士になっていく過程だった。

まるで殻に閉じこもっていくように。

今と過去との接点を断ち切るように。

突き放すならまだ、よかったのに。

傷つけてくれるなら、まだ救われたのに。

怪我についての描写はアニメではまだ無かった。

うちの学校は特に部活動に力を入れているため、地方から入学してくる生徒も多い。

そんな生徒たちは親元を離れて、ここで三年間を過ごすことになるのだ。

俺のような学生生活に夢も持たない人間とはまったく違う人種

関わり合いになることもなかったが、こんな場所にあいつ…春原は住んでいるのだ。

春原は元サッカー部で、この学校にも、スポーツ推薦で入学してきた人間だ。

しかし一年生の時に他校の生徒と大喧嘩やらかし停学処分を受け、レギュラーから外された。

そして新人戦が終わる頃には、あいつの居場所は部にはなかった。

退部するしかなかったのだ。

その後も別の下宿に移り住む金銭的余裕もなく、この体育会系学生が集まる学生寮に身を置き続けているのだ。

春原のドキュン

【春原】「ま、一年連中をどければ済むけどね」

【春原】「はい、ここ、僕たちの席ねーっ」

座って歓談していた一年連中に向かって、にこやかにガンを飛ばす春原。

【春原】「とりあえず学食いったら、誰かいるだろうからさ、ジュースでもおごらせようぜ」

【朋也】「そんなのばっかだな、おまえは…」

【春原】「よし、じゃ、いこう」

やることもなかったから、ついていくことにする。

【春原】「ねぇねぇ、ジュースおごってよ」

春原が後輩を捕まえて、そうせびっていた。

【春原】「百円じゃなくて、二百円」

【春原】「ふたりぶんだから。あっちの人も」

【春原】「うん、君、いい奴だねぇ。なんかあったら、僕たちに言っておいでよね」

【春原】「僕たち、学校の外ではぶいぶい言わせてるからさっ」

朋也の鬱屈

他の男子も、何事かと窓際に集まり始めていた。

…鬱陶しいこと、この上ない。

どんな奴かは知らないが、ミーハー連中と一緒にされたくない…。

あの中にいたら、むかついて誰か(主に春原)を殴っていただろう…。

暇つぶしには最適。

一日の授業を終え、放課後に。

春原の奴は最後までこなかった。

結局、今日俺が話をしたのは、朝に出会った女生徒だけだった。

朋也と渚の距離感

【朋也】「好きにしてくれ」

見捨てて、ひとり坂を登り始める。

ただ…

そんな不良に見えなかったから、話しかけてしまっただけだ。

それだけだ。

女の子】「あっ、待ってください」

どうしたものだろうか…。

遠慮なく、話を聞きすぎたような気がする。

気にならないといったら、嘘になるが…

気にしないよう、務めよう。

これからは、あいつ一人で頑張るしかないことだった。

進学校における受験対策に取り組むクラスメート達との距離感

三年で、ここに来ているのは俺たちふたりだけだった。(智代登場のシーンふたりは春原・朋也)

【朋也】「友達、作ればいいじゃないか、また新しく」

女の子】「時期が時期ですから、みんなそういう雰囲気じゃないです」

【朋也】「三年生だったか…」

三年といったら、もうクラブも引退寸前なのに…

それをこれから頑張ろうなんて…他人の目にはどう映ってしまうんだろうか…。

新入部員だと言っても、三年生だと知れば、部員たちの反応は当惑に変わるだろう。

ひとりでも知り合いがいれば良かったのだろうけど…。

アニメでは代わりに、同級生が朋也と春原の事を噂している描写と、委員長が不良生徒に話しかける珍しい事態に周りの生徒が注目している描写が入る。

渚を眺める女生徒視点

【女生徒】「見て、あの子」

【女生徒】「ほら、あそこ」

窓際にいた女生徒が窓の外を指さして、隣の連れに話しかけていた。

【女生徒】「ひとりで、パン食べてる。なんか、一生懸命で可愛い」

【女生徒】「どこのクラスの子だろ。あんまり見ない子だね」

アニメでは女性徒を下から眺める

自己紹介シーン

女の子】「頭の手は…なんですか?」

【朋也】「いや、別に」

女の子】「そうですか…」

【朋也】「ああ」

しばらく彼女は呆然と、俺はその後ろで彼女の頭に手を置いて、ふたり立ち尽くしていた。

端から見れば、おかしなふたりだっただろう。

【朋也】「俺はD組の岡崎朋也

【朋也】「あんたは?」

女の子】「…B組の古河渚です」

【朋也】「よろしく」

古河】「はい、よろしくお願いします」

遅すぎる自己紹介

ふたりだけは、出会いの日の中にあった。

古河】「………」

古河】「それで…」

古河】「演劇部はどこにいったんでしょうか」

【朋也】「よろしく」

古河】「………」

古河】「はい、よろしくお願いします」

古河】「………」

古河】「で、演劇部は…」

【朋也】「よろしく」

古河】「はい、よろしくお願いします」

古河】「で、演劇部は…」

【朋也】「よろしく」

【朋也】「ひとりで帰れるか?」

古河】「はい、もちろんです」

【朋也】「ハンバーグでも食って、元気つけろよ」

古河】「え?」

古河】「岡崎さん、すごいです。今晩、ハンバーグにしようと思ってました」

この箇所は原作でも印象的なシーンであり、電撃G'sマガジンで連載中のCLANNADの第一話も、ここをクライマックスにしていたため、この描写が抜かれたことに違和感を感じる人は多いようだ。

ただ尺の問題上「お連れしましょうか」のシーンを第一話のクライマックスにする事に決めたとしたら、

といった理由で、かなり難しいのではないか、と思う。

ハンバーグ伏線古川家のシーンで回収されている。

家から飛び出し渚宅へ

こんなところに来て、俺はどうしようというのだろう…

どうしたくて、ここまで歩いてきたのだろう…

懐かしい感じがした。

ずっと昔、知った優しさ。

そんなもの…俺は知らないはずなのに。

それでも、懐かしいと感じていた。

今さっきまで、すぐそばでそれを見ていた。

子供扱いされて…俺は子供に戻って…

それをもどかしいばかりに、感じていたんだ。

………。

「もし、よろしければ…」

代わりに、電灯のついた部屋を見上げる。

プロローグ(ネタバレ) (追記)

一面、白い世界

………

雪…

そう、雪だ。

今なお、それは降り続け、僕の体を白く覆っていく。

ああ…

僕はこんなところで何をしているのだろう…。

いつからこんなところに、ひとりぼっちで居るのだろう…。

………。

雪に埋もれた…僕の手。

それが、何かを掴んでいた。

引き上げる。

真っ白な手。

女の子の手だった。

ああ、そうだった…。

僕はひとりきりじゃなかった。

彼女の顔を覆う雪を払う。

穏やかに眠る横顔が、現れた。

そう…

この子とふたりで…ずっと居たのだ。

この世界で。

この、誰もいない、もの悲しい世界で。

完全なネタバレ(麻枝准の他作品のネタバレも含む)なのでここから文字を白色に(匿名ダイアリー続きを読む記法が使えないようだ。キーワードリンクも消せない。)

ゲームでは、開始時点は幻 想 世 界編であり、そこから始まる本編は長い回想のようなものだと解釈できる。

(もっとも幻 想 世 界では時間が意 味がなさないので『回想』という表現は相応しくないかもしれない。)

麻枝准が自ら企画した作品は最初のシーンに後から繋がる、戻ってくる、という話が多い。

  • ONEという物 語の構 造は主人 公が、幼い頃の悲しい出来 事が原 因で思い描いた「えいえんのせかい」から始まり、そこで各ヒ ロ インとの学園でのエピソードを回想することによって、元の世 界に戻る動機 付けを見い出して回 帰する話である。学園エピソードの前半ではそれが回想だと気付かない作りになっている。(より正確に書くと,メ タな位置にいるはずのプレイ ヤにとってはリアルタイムの出来事が、作品中の主人 公にとっては回想になっている、という捻れた構造になっている。)
  • AIRゲーム版では、OPムー ビーの最後から繋がるシーンで、ラス トシーンの少 年が呟く「さようなら」という言 葉を国崎行人が夢うつ つに聴いている。(この時点では何のことが分からない。)これはアニメ版では抜け落ちてしまったが、代わりにアニ メではEDの少 年に「昔の事を思い出していた」という台詞を言わせている。A I Rのプロローグ「我が子よ、良くお聞きなさい。これから話すことは大切な事、これから・・・」のシーンも、クライマ ックスで再び使われている(これはアニメ版でも一緒)。このシーンはプロローグで使われたときは国崎行人と,その母 親を想起させる( 注:「力」を持つ者に課せられた、はるか遠い約束,というフレー ズに基づく)が、クライマッ クスで使われたときは「最初の翼 人」が自らの子 供に語りかけた台詞になっている。
  • 智代アフターが回想なのは自明なので省略。

アニメ版ではプロローグを省いているため同じような仕掛けはやらないつもりなのかもしれない。

(仮に、アニメでも本編が回想である、という前提に立てば、アバンの『二人が出会った瞬間「光が揺らめ」いて彩度の上がる演出』は

朋也の思い入れ(「今思えばあの頃から俺は・・」的な)の反映とも解釈できる。)

しかし回想は積極的に使われていて、視聴者は、作中人物である朋也の主観的な時間軸を行ったり戻ったりする。

(注:以下では「語られる」=物語として表現される、の意味

  • 13:20の「なんてな、他人に説教なんて出来る人間か俺は」のカットで、そこまでのシーンが回想だった事が分かる。この回想の特徴はどこから回想が始まったのか定かでないところ、少なくとも初見では回想だと気付かせないところである。その後、先ほどの回想シーンの続きである自己紹介シーンになる。そして消しゴムの欠片を投げつけられ回想が終わる。ここでは出来事の語られる順番は「回想される過去の時間」→「回想している今の時間」になっている。(回想のきっかけは、授業が暇だったからだと思われる)
  • 16:33から 時間を潰そうにもすることがなくなって途方にくれた朋也が古河パンを訪れるときに入る回想。帰宅時に渚が自宅を紹介してもらった記憶を思い出している。ここは回想だと明確に分かるシーンである。この回想は、視聴者がまだ見たことの無いシーンになっている。つまり、ここでは出来事の語られる順番が「回想している今の時間」→「回想される過去の時間」になっている。(回想のきっかけは、することが無くなったからだと思われる)
  • 20:54から 朋也が家に帰りながら、渚との別れを思い出す回想である。回想は音声だけであり、映像リアルタイムである。このシーンでは「回想している今の時間」と「回想される過去の時間」の出来事が、同時に語られる。(回想のきっかけは、自分の家の惨状を思い描いたからだと思われる)

(書きかけ)

メモCLANNADMAD的である理由
 静止画MADムービー(静止画とテクストの断片と、音楽シンクロ)、葉鍵系MAD全盛期(訴訟警告前)、動ポモMADムービーに関する記述(トレンドパロディ原作感動の再現)
  音楽キャラクターが、世界連続性を担保しているー断片の羅列が世界を表現する
    麻枝准執筆方(音楽イメージが無いとシナリオが書けずCDを延々と探している)、「ゲーム音楽は1/3」という麻枝の発言
    「キャラ」が連続性を担保している(テヅカイズデッド)
  ADV形式ゲームの記号性(動ポモ)
 CLANNADシナリオに対する二つのアプローチ:エクセルによる時間管理(監督石原達也) 全エピソードのカード化と、パズルのような組み合わせ(脚本家志茂文彦)
 

ハルヒの成功がもたらしたもの:
 キャラクターメタ物語性の確認:SFミステリーギャグロマンスも同じキャラクターで可能である。(昔から。フルメタだってギャグリアルだし、FFのようなRPGだって、(何故日本の作品にはシリアスな作品にもギャグがあるのか(ask john)),麻枝准は何故シリアスエピソードで笑いを入れるのか(ONEのバニ山バニ夫、Kanon舞エピソードのウサ耳、CLANNADアフターの風子参上、リトバス最終エピソードの丁寧に伏線まではってある筋肉大増殖)
 時間軸を各自の脳内で再構築できる視聴者層が、商業的に成立する規模(DVDの売り上げがトップクラスになる程度には)はいた事の発見
 「仕掛け」れば見つけてくれる視聴者と、その情報が直ぐに広まるネットワークキャラ紹介の波線の演出は智代アフターだよね、白地の背景で「朋也の後を渚が・・」ってとこも智代アフターのOPかも?
EDのウサギはONEのバニ山バニ夫。EDのだんご大家族映像NHKっぽいのは、当然だんご三兄弟パロディだから
シーンのトランジションワイプなのはゲームのADVのパロディ
猫。幽霊
智代登場シーン。不良サングラスギャラリーが映り、顔から汗がたらたら流れる→闘いたいわけじゃないけど、ギャラリーがいるから後に引けなくなってるのかな。不良が持ってる武器フライパンってことは、ゆきねえの取り巻きかな、みたいな解釈話も含めて

2007-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20070419131456

この感じ、わかるわかるw

「テズカイズデッド」がどーのこーのってヲタブログに書いてるの見るとドン引き

批評批評、そのまた批評してどーすんの。

批評すれば作者より上にいけるとでも?

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん