はてなキーワード: BLとは
それは腐じゃなくて腐ェミ叩きの根拠じゃん
男オタは女がいくらホモいじってポルノ描いてようが、それ自体は特に社会的に問題視とかしてないんだから
フェミにかぶれた一部の腐女子が正義面してこっちに火付けしてくるから、じゃあBLはどうなんだって言われるだけだ
ついでに言えば海の向こうの最新ジャスティスを真に採用するなら、セクマイでもなんでもない女がBL描くのだって大概ギルティになりかねないからな
ゲイの俳優はゲイに演じさせろみたいなこと散々言われてるし、いつそうなってもおかしくはない
都合のいい時だけソーシャルジャスティスに付き合うのは結構だけど、自分の許容できるポイントで止まってくれる保証ないよ? というのは言っておきたい
あれも当事者のことを考えた活動というか「理解していない人に自分の好きな領域を金儲けのネタとして使われてるのが許せない」ぐらいのモチベの人が多いで。
俺らがオタクを持ち上げる風潮が来た時にモヤっとしたのと同じで。
これが原因のすべてではないと前置きしておくけど、
腐女子叩きの一つの根拠に実在のゲイを持ち出して叩いてるのもあったからそこへのカウンターとして腐女子側がそうですね、と。じゃあ今後もBL楽しむためにちゃんとしてやりますよ、と行動した部分もあるだろうし、BLの読み手も書き手も増えたからその中にマイノリティ当事者という嫌でも考えざるを得ない立場の人が増えたのもあると思う。
実在のゲイと無関係とするのはもう看過できないと感じてるから腐女子という呼称とか、BL作品の漫画家やらドラマの制作陣や俳優陣に誠実さ求めたり議論出てるんじゃないのか
百合好き男だけど、あらかたたぶんこれなんだよな。
これを端的に表現すると元増田の言うような男に都合の良い女の範疇に収まっててほしい、みたいなことになると思うし実際根底はそうなんだと思う。
BL好き女が言ってること、行動してることは知ってるというか増田でも議論されてるし、まあそうだな、と思うけどじゃあ自分たちが百合を楽しむ(消費って言われるんやろうな)ためにレズビアンのための行動を何かしないのか?と言われると個人的には面倒くさいし、同じ百合オタク仲間からは煙たがられるだろうし、中には「男に都合の良い女の範疇」に収まらなくなるのでそういう事を言う百合オタク、百合漫画家に反感持つやつも出ると思う。
きらら系読んでることが多いと思うけど、あれはフィクションの中での都合よく女の子同士のいちゃいちゃ可愛いだけをスポイルして楽しみたいのであって、「セクシャリティ」とか「レズビアン」とか出てくると現実み感じてしまうんだよね。
なんかそういう、当事者には申し訳ないけどごちゃごちゃした現実の社会問題に接近すること持ってこないでふわふわ気持ちよくさせてくれよフィクションの中くらい、みたいな気持ち。
「男が好きなんじゃなく、好きになった相手がたまたまお前=男だったんだ」というのがBLのベタであることを思うと、実のところ腐女子の方が「ゲイであってほしくない」と内心強く思っているのがわかる。攻めと受けというステレオタイプな男女役割を担わせるのもその現れ
百合男子(百合作品愛好家男性)にレズビアンに対する理解がない人が多いのはなんでなの?
BL好きの女は「腐女子」って呼び方を今後も続けていくのは良くない、とか、BLドラマの制作陣がプライド月間に何も発信しないのはクィアベイティングだとか、実在するセクマイに考えが及ぶ人が目立つのに百合好きはそういうアクションないの?
BLに比べて作品数が少なくてファン人口も少ないのかもしれないけどさ。
そもそも百合好きな人ってキャラクターが作品内で自分のセクシャリティを「レズビアン」とされるのを嫌がる傾向がある気がするんだけどあれは俺たちの都合の良いときだけ百合営業して百合セックスしてほしいけど最終的には男に性的に利用される存在でなくてはならないとか思ってんの?レズビアンて言われたら男のためにセックスしてくれなくなるのが嫌なの?自分の意志をもって自分のことを発信する自立心感じてそういう女鬱陶しいからとかなの?(あえて悪意ある書き方してみたけど)
確かに多様性()狙った作品は増えてるけど、やっぱり王道が多いと思うね。
なんかこう決して表舞台でメイン張らないような肌色のやつとか、二次創作範囲のやつとかまでいれたら。
今はBLも多様化してるからむしろ所謂受けが女っぽい、みたいなBLは珍しい気がするような。
たしかに昔のBL(王道といわれるような)はその傾向あった気がするけどそれも20年近く前なイメージ。
もちろん今でもその感じのBLはあるけども。
それはある。
BL漫画の主人公は、結局のところ女性が感情移入ための存在なので、良くも悪くも女っぽい。
告白したいイケメンコワモテの男子に対して、怖くて話しかけることができない、でも好きなの……
だとかね。
現実的に考えたらヤンキーに話も出来ない男とか女々しい以外の何物でもない。それに男が感情移入=同化するとなれば、それは自分が女々しくて弱くて何もできない劣った男になることであり、まあ支持はされないよ。
でも中には確かに男が読んでも支持できるBLはあって、それは「性的ではないから」ではないんだ。
例えば世界観がファンタジーしてて、主人公がバリバリのバトル派って形で進んでたり(しかもシンプルにバトルが面白い)
作家の男性心理理解が素晴らしくて、妙な女性らしさとかを感じさせなかったり、
全体的に雰囲気がブンガクしてて、描写の空白が多いから、読者がおのおの好きな感情を想像できたりするやつだったり。
そういうのだと思う。