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はてなキーワード: バブル世代とは

2024-11-21

anond:20241120232105

死んだのが中年氷河期おじさんだから誰も同情しなかった

なんでもかんでも氷河期って言うなアホいい加減にしろ

定年退職する年なんだからバブル世代よりさらに少し上だろうが

2024-11-14

anond:20241114132552

明治以前はもっと性に奔放だった。

江戸時代までの日本農村人口の85%)は基本的フリーセックス文化

武士農民階級移動が実は頻繁だった江戸時代において、武士もその影響を受けていないわけはなかった。

戦国時代ポルトガル宣教師が「日本女性ポルトガル女性と違って読み書きもでき教養水準は高いが、貞操概念がなく、純潔でないことで女性評価が下がることはない」と書いている。

江戸時代も、「多くの男と寝て性技を磨くのも花嫁修業の一つ」ぐらいの感覚だった。

現代日本貞操概念明治期にヨーロッパから入ってきたもので、「欧州諸国(英仏独)のような強国になるためには欧州並みの貞操概念必要である」」との考えから導入されたもの

明治初期の日本の「貞操概念の乏しさ」を欧化主義者官僚文書で「日本では十五歳(数え。現在中学1年生)で処女である女子ほとんどいない」と嘆いている。

日本人は時代が下るほど性に奔放ではなくなってきている。

団塊世代の老人も、現代若者よりはもちろん、バブル世代や団ジュニア世代よりも多くの異性と性交渉をしていた。

日本人の異性との性交渉の平均人数は12人。アメリカ人の6人の2倍。

2024-11-12

バブル世代から氷河期世代までの夫婦ってさ

バブルが均等法の初代みたいな世代から共働きが出てきてるんだよ。それより上の世代だと夫が稼いで妻が家事育児・義両親の介護をするっていう完全な分業時代だったけど。

それから氷河期男性賃金下がって共働きさらに増えて、ゆとり世代では共働きが当たり前のことになって。

「男女分業が当たり前の団塊」、「共働き家事育児分担が当たり前のゆとり」。その二つの間の世代女性たちが、見てるとどうも丸損なんだよね。

フルタイム共働きであっても当たり前みたいに家事全部妻がやってて育児も妻担当なの。夫は何もしてない。そんで専業主婦寄生虫って叩くブームが起きてた。

ツイフェミってバブル世代から氷河期世代までの、均等法と「家事は女がやるもの」の狭間貧乏くじひいた女が妖怪化したものなんじゃないかって思う。

思うに、一番の勝者はバブル世代男性だね。男は家事育児を一切しなくて良いという団塊世代の男女規範がしっかりと残ってた。

団塊や団ジュニアと比べてバブル世代世代人口が少なかったので、受験も楽勝。就職に至っては超絶楽勝(令和の人手不足の比ではないくらい楽勝)。

下の世代人口が多かったので、若い女性と年の差婚するのが容易だった。団塊結婚率の高さを牽引した見合い制度バブル世代まではギリちょっと残ってて恋愛弱者にとってもイージー

その後の不況でも、氷河期新卒世代犠牲にしながら団塊バブル正社員雇用は守られた。そんで、「援助交際」が大流行した。当時の買い手は団塊バブルでしたね。

高齢化が今ほど進んでなかったから、社会保険料が今の若者よりかなり安かった。「バブル世代男性」は丸儲けなんだよね。団塊男性が背負わされたような競争義務からも逃れられてるし本当に丸儲け。

バブル世代女性となると、クリスマスケーキ呼ばわりとか苛烈セクハラ被害とか、痴漢行為が今みたいに犯罪扱いされてなくてやられ放題とか、今の倫理観からすると割とひどいエピソードがじゃかじゃか出てくる。

男性はほんと、バブル世代に生まれたらそれだけで享楽的に丸儲けしてたとしか言いようがない。あと理系分野で貢献した研究者とかも、ちっとも出てないんだよねこ世代

バブル世代男性って、ちょっと驚くほど何も損してない。しかも貢献の例がない。多分、バブル世代まではちゃん年金もらえて、ここより後の世代カットされるんだろうね。

2024-11-11

パパ活」も「闇バイト」も全て親の育て方が悪い

今の若者世代関係するトピックを挙げてみる。

「闇バイト」「推し活(異常な支出)」「パパ活」「タイパ」「ユーチューバー人気」など。

この共通点はなんだろうか?

そう、「労せずして富や名声を得たい」であるジャンプ漫画主人公努力友情勝利鉄板とされているが、彼らはできるなら努力などしたくないのである努力せず金を貰いたいし、札束を積んで尊敬されることで(本当はドン引きされているだけだが)楽に名声を得て社会から認められたいのだ。

そしてこの努力よりも効率を重視する「精神的貧しさ」もまた我々はよく知っていると思う。悪夢の”バブル世代であるあの世代の物に恵まれ不自由なく育ったバカ親が子供にも何でも買い与えひたすら甘やかしていたと考えれば、行動的にも世代的にも辻褄が合う。

はい、これでパパ活や闇バイト簡単に手を染めるような我慢努力もできない野生児の出来上がり。

バブル世代の次は何が来るか?そう、「氷河期世代」だ。氷河期中年は激しい競争に敗れ無職引きこもりとなった敗者も多いが、勝ち残ったものは皆他人にも自分にも厳しいエリートが多い。(私の会社を含め、今まで会ってきたこ年代大人は皆共通してそういう印象だ)

彼らが親になった時、子供になんでも買い与えるような愚かな真似をするだろうか?否、しないだろう。

それなりに節制努力もできる(母体は少数ながら恐らくエリートが多い)世代がもうじき社会人になれば、一つ上の努力もできず浪費しか脳がないバカ世代はあっという間に競争に敗れることだろう。

私は才能も頭脳もない無能であることを自覚しているし、地道な努力をするしか道がないと信じているが、お陰様で今は人並み、それなりの人生を過ごせている。私の子供には、今の若者のようには育ってほしくないと強く思う。

2024-11-08

悪目立ちする芋オタクで叩かれるケースって減ってるよね

はてなには氷河期世代が非常に多いかバブル世代当事者的なエピソード特に女性によるもの)って出てこない印象がある。

母の話によると赤文字系ピンクハウス馬鹿にするようなノリはあったみたい。

(上位赤文字ピンクハウス存在が視界に入ってない。下位赤文字ピンクハウスを目の敵にする)

 

ピンクハウスは装飾的で手入れが必要な高級ブランド服なんだけど、

・体型管理をせず肥満体系

・髪の手入れなしノーセット(ボサボサの、腰まであるようなロングヘア)

ノーメイク、ボサ眉

ピンクハウス広告モデルは瘦せていてメイクもしっかりしているのに、実際に着ている人が太っていてノーメイクで髪がボサボサだと「広告とのギャップが凄まじい」ということで嘲笑されていたのかもしれない。

赤文字系ではメイクヘアスタイルが非常に重要な要素として度々特集されていたのに、ピンクハウス族はフル無視していて全く文化が違った。

ピンクハウス族は「洋服から降りた人」ではなく、服には執着していたからなんともいえない人たちだった。

 

それから時間が経って、原宿ロリータファッションの人たちがいた時期。2000年代かな。

ロリータ服のモデル下妻物語深キョンに寄せようと髪、メイク、体型管理を徹底、非現実的世界観を追求している完璧派と、

ピンクハウス族の系譜

・体型管理をしない(ピンクハウス族の露骨肥満よりはましで、体脂肪率が高そうなインドア特有のゆるんだ体型で必ず足が太い程度)

・髪の手入れなしノーセット(ボサボサではあるけど、ロングヘアは腰までクラスではなく肩下くらい)

ノーメイク、ボサ眉

こういう子たちが3~4人で原宿に来て、お互いを可愛い可愛いと褒めあったりしていた。

完璧派のロリータ族に「デブロリ」とか言われていた。「デブに着られるなんて可愛い洋服可哀想可愛い洋服デザインした人が可哀想」などのイタコ芸もしっかり観測できた。

 

2010年代がアクシーズファム期かなと思う。

デブロリ、芋ロリ系譜ノーメイクアクシーズ同人女としてネットで叩かれるようになったのを記憶してる。

Twitter流行とも一致するかな、「ノーメイクアクシーズあるあるイラスト」みたいなものバズるようになった。

ピンクハウスより、デブロリより、クセが強い要素はかなり薄まったけど、それでもやっぱ芋として叩かれてたな。

同人イベントで芋同士可愛いと褒めあう駄サイクルは相変わらずやってたのかなと思う。

 

2020年代の装飾的ファッションは、ノーメイクアクシーズを叩くバズイラスト等の流れもあって芋がかなり消えたように思う。

装飾的で女性モチーフをガン盛りした服装ジャンルについては、

量産型ジャニオタ

・ぴえん系

・ホス狂系

など、髪・メイク・体型が管理されている人が目立つようになった。

以前のピンクハウスデブロリノーメイクアクシーズのような「アンバランス層」の行き先は、

・完全撤退無印良品ユニクロなど、シンプル服装選択

・鑑賞者への転向容姿に全体的にコストをかけない選択をしてバランスを調整、美術展などで見られる

 

結論としては装飾的な服と手つかずのその他というバランスが極端に悪い層は現在では減少傾向にあり(原因はTwitter揶揄イラスト)、

特にノーメイクアクシーズ以降、そうした層は姿を消しつつあるんじゃないかと思う。

全女性がバブル赤文字系完璧ロリータみたいに全部に気合を入れるなんてことは不可能なので、

コストバランスを取る派と、低コストバランスを取る派に分かれ、その間はグラデーションになっているのでは。

あと男性オタクの状況になってくると、バランス問題どころではないんだよね。

基本的な衛生管理問題(洗っていないギトギト髪、衣服臭い)、あとは撮り鉄迷惑行為とか、他害について言われるようになってきてレイヤーが下がる。

2010年代に「木こり」と揶揄された男子大学生量産型ファッション2020年代コムドットのコピペみたいな若い男性が増えたことなど、

男性へのファッション揶揄もあるといえばある。

しか撮り鉄カードショップ激臭オタクみたいな話題のほうが、どうもネット上では人気を獲得しやすいように思う。

量産型ファッション男性TikTokやインスタなど視覚優位SNSにいて、はてなにいる人には存在が見えていないんじゃないかと思う。

多分、量産型男子ファッションブランド具体例とか出しても誰も分からないだろうね。

「成人の初デートサイゼちょっと…」で炎上したり、激臭オタクを嫌がるのも「いじめ」扱いするくらい男性ハードルが低くてこう、驚く。

文字系のインターネットに居ついている男性の多くは、服・髪・体型のすべての水準が最底辺レベルバランスが保たれており、それを「資本主義への勝利」と認識しているのだろうなと思う。

2024-11-05

父が定年退職する。仕事が無いらしい

父が定年退職する。

(良い)仕事が無いらしい。

そういえば世代的にバブル世代なのか。

今まで他人を押し退けて良い思いをした分、報いを受けてほしい。

2024-10-30

anond:20241029203405

氷河期女の苦境の訴えを聞く度に思うこと。少し年上のバブル世代男と結婚すれば良かったんだよね。

今の若年女性なんて、10歳年上の男でも総じて貧乏で、父親ほど年上の男で妥協したとしても、その年代がそろそろ氷河期世代だという逃げ場の無さ……

氷河期世代の女はまだ専業主婦という逃げ道があったから平均したらマシだっただろうが

2024-10-28

いま闇バイトで捕まってる20歳前後の親世代って

ちょうど今47歳くらいで、氷河期ドン底だった世代なんじゃない?

バブル崩壊直後の氷河期は、ハワイ接待してもらえてたバブル世代と比べると下がったけど、リーマン世代よりも全然マシな就職率で、バブル世代自分比較した相対的な剝奪感で被害者意識がとても強くて、

1999年から2003年くらいは本物の強烈な暗黒期だったんだろうけど、まさに今の闇バイト世代・ホス狂立ちんぼ世代の親世代ドンピシャなのでは。

2024-10-27

この表を見ると、出生数、合計特殊出生率ともに目に見えて減っているのは1966年の丙午なので、迷信が当時の人々の選択与えた影響が大きい事が分かる。

出生数、合計特殊出生率の推移

https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-01-07.html

あと、全体的な出生率は割と急に減っているのが1950年代全体と、

のが1970年代前半の終わり頃(第二次ベビーブームの終わり)なんだけど、

わざわざ1989年で1.57ショックとか書かれているのに違和感ある。

1989年頃ってそれ以前から続く微減の途中経過にすぎず、そこだけ特筆するようなものではないのでは。

1960年代には微増しているから、単純に女性の進学率や社会進出で下がった!ってものでもないように思うね。

2000年代半ばからも微増しているけれど、多分バブル世代の駆け込み出産じゃないか2010年40歳女性1970年バブル世代まれなので。

それと、2019年データが途切れているからよく分からんけれど、2019年でもガクッと落ちてるように見える。2019年40歳女性1979年まれ氷河期世代から氷河期効果が出始めるのがこの辺って事なのでは?

anond:20241026194153

それって「母親」になった女性が産んだ数で計算してない?

あとそもそも重要なのは女性の年齢よりもその夫の年齢かと。

女性自身が氷河期世代でも、バブル世代男性結婚していれば経済状況は変わってくるんだから

2024-10-26

anond:20241026183905

バブル世代戦前・戦中生まれのおじいちゃんたちにそう言われてきたのやで

2024-10-24

朝7時から11時まで働いていたのはバブル世代くらいなもんよな

優遇されるべきだよな

2024-10-20

anond:20241020184439

しかしながら

いまだに財務官僚(当時は大蔵官僚)の総量規制が悪い!

バブル世代バンカーは言っているのがうじゃこら居るのですよ

政治屋にとっても経済活動規制は、特に自由豚に汚染された自民党には無理な話

不動産投資規制は困難とみえ

2024-10-19

就職氷河期世代を嘆くことなかれ。

逆にバブル世代が今悲惨なことになっているって話もあるぞ

2024-10-18

氷河期悲惨なことの一つに、すぐ上の世代バブルだったことがあると思っている

奴らの就職活動は引くて数多、大手なんかだと囲い込みで別荘や旅行にまで招待されるような状況だった

同じ努力をしても結果がまるで違うどころか、成績やポートフォリオ資格取得に相当の努力をしたこちらより

確実に努力の量が劣る遊び呆けてた連中の方があっさり就職が決まってた

就職氷河期努力が足りないって言われるのは腹が立つが、もっと腹が立つのは同じような努力でも時代全然結果が違うことだ

そして俺らの就職活動では早けりゃバブル期で入社したやつやバブル期の就活生に鬱憤溜まってたやつが面接

どうにか就職しても先輩や直属の上司バブル世代

イージーモード就職したやつらに努力がどうこう言われる屈辱

バブル世代のツケをいつまでも払い続けなければならないほんとうにロスジェネって言葉がぴったりだよ俺らは

かろうじて就職できて世代の中では勝ち組までいかなくてもそこそこ上手くいった方だと思うがそれでも

あのころに感じた理不尽いつまでも消えないしバブル世代永遠に憎み続けると思う

2024-10-17

氷河期ってどういう時代だったのかっていう思い出話を氷河期おっさんがする

「お前らみたいなろくでもないような奴らを雇ってくれる会社なんか無いと思え!」

大学就職セミナー就職課の担当者が放ったこ一言が俺の耳に今もこびりついている。

当時いわゆるFラン大学にいたわけで、ぼんくらであることは流石に否定しようもないが「俺らみたいな奴らは雇ってくれるだけありがたいと思わねばならない」という時代だったことがこの一言如実に現れている。

氷河期時代新卒就職するには凄まじい数の会社に挑まねばならず、失敗すれば新卒カードは使えなくなり永遠に雇用への道が閉ざされる、という時代でもあった。

そんな氷河期世代ひとつ上はどんな世代だったのか、というといわゆるバブル世代だ。バブル末期の世代と言ってもいいが、まだバブルの頃の感覚が色濃く残された人たちが我々のすぐ上にいた。

ようは景気のいい日本というのが認識の中にあり、就職なんて言うのは対して苦労せずに終わるものだと甘い考えもあった。事実バブル世代就職活動なんて言うのはひどいもので、大学生をごっそりとハワイに連れて行って好き放題遊ばせたら雇用契約書を渡すなんて言う事までやっていたくらいに金が余って仕方がない時代だった。

そのため、この頃の人たちは就職活動の話をしても全く話が合わない。

仕事?選ばなきゃ何でもあるじゃんゴミ拾いだって立派な仕事だよ!」と何回か言われたことがあるが、彼らにとってのゴミ拾いの仕事はそれでも生活が成立する仕事だということでもあるだろう(実際はどうか知らんけど)

次に就職氷河期世代を襲ったもう一つのイベントがある。

IT革命だ。

1995年Windows95が発売され、人々がパソコンを持つようになった時代だが、氷河期世代にとってのパソコンというのは、「オタクが持っているなんだかよくわからない機械」くらいの認識だった。

氷河期世代についていろいろといいたい人もいるだろうが、ある意味でわかりやす時代だったと言ってもいいだろう。

要は来るIT時代ベットしておけばよかったということでもある。就職活動だけを見るならば、だが。

IT業界もこの頃に一気に火を吹いたのだが、火を吹いた業界というのは実は入るのはかんたんで、趣味プログラム書いてましたはウェルカム趣味パソコン自作してましたはウェルカムパソコンなんか触ったことはないけどやる気なら負けません、これもウェルカムだった。

就職活動をする上で自己分析だとか一般常識だとかを必死で頭に入れていっても結局ITという爆風の前には吹き飛ばされざるを得なかった。

極端な話をするならば、時代の流れに乗ったか乗らなかったか、というものしかなかった。

こういうことを言うと後でならどうとでも言えるとか、乗れなかった人のことを考えるべきとかいうやつらが出てきそうだが、大学にいる間からITやっときゃとりあえず間違いない」ということは必死で伝え、ITバイトを紹介したりもしていたのだが、結局私を信じる人はいなかった。

ではなぜそこまで人々が乗らなかったのか、という話だが、まず、パソコンオタクの持ち物でダサいキモい、というような風潮はあったのかもしれない。iMacを買う人は結構いた。ボンダイブルーが良かったらしい。

次に、我々の直上の世代というのはパソコンなんかいらねーよっていう世代でもあった。ワープロはよく使っていたが、パソコンを使うなんて言うのは一部の物好きでしか無いし、パソコン必要になる時代なんか来ないと固く信じていた、要は自分たちがこれまで通ってきた道は今後も続くと信じて疑わない人たちでもあったのだが、そういう人たちが、後輩にも「パソコン使うとか意味わかんねえわ、ホントどうかしてるよな」ということを堂々とのたまっていたので、氷河期世代は時流にのるか乗らないかを周囲に足を引っ張られながら決めなくてはならなかった。

まぁ、ブラック企業の話もあるので、乗ったか幸せかというとそうでもないのだが、乗っとけばとりあえず就職はできたんじゃないだろうか、とは思う。

飽きたので終わる。

2024-10-15

氷河期おっさんらんまをみた

最近らんまがリメイクされた。

放送からトランスジェンダーだのヤングケアラーだのとポリコレ方面から無粋な指摘が山ほどあったのだが、当然今の時代に合わせた表現というのもあるので八宝菜セクハラ(たぶん今の認識では性虐待にされてしまうだろう)しまくるようなことがどう昇華されるのかと言うのは気になっているのだが、そんなのはさておくとして、見てみた。

うる星やつらにノスタルジイを感じるのはおそらく50代序盤くらいのバブル世代の人だろう。

私は氷河期世代おっさんからなのからんまにはノスタルジイを感じた。うる星やつらにノスタルジイを感じるにはどうやら若干若かったらしい。

いまのらんまから入門した若者はお前が見ているその画面はこの世の何処か他の場所にいる中年太りのおっさんも見ているのだということを言っておく。ざまあみろ。

一話だけ見てみたのだが、まず、声優陣の声の出し方が変わったのか、前よりも子供っぽくなった気がする。

画面に擬音を出しているのはジョジョの影響か?

全体的に今回のらんまは可愛さを出そうとしているのかなと思ったりもした。

動画サイトツッコミでわかったのだが、女性陣の胸が小さくなっていて、そのせいで余計に子供っぽく見えたのかもしれない。女らんま中学生くらいに見えた。逆に男らんまがちょっと老けた感じがした。

私が年をとったせいもあるだろう。旧作を見ていた頃に新作をみたなら高校生でも疑問は感じなかったと思う。

そういえば旧作は全体的にエロかったと思う。

高橋留美子はお色気を出すことはあってもエロさを出すことはなかったと思っているので、旧アニメはなんであんなにエロかったんだろうなと思っていたが、やはり胸の表現だろう。

漫画うる星やつらではエロギャグは序盤にちょっとだけあったが、本当にちょっとだったし、どちらかというとキャラクターのどうかしている感じを出すために使っていて、エロのものはなかった。

あと全体的に感じたのが「色が薄くないか?」というものだった。

旧作はもっとかっちりした色になっていたとんだけど、今回はなんか薄い。輪郭線もなんか薄い、これはもしかして死後の世界物語になっているのかという感じの薄さを感じた。

老眼も相まって結構見づらかった。

あと、一話しか見てないんだが、らんまとあかね風呂場でばったり合うの二回もあったっけ?とか思ったりもしていた。この辺はもう記憶違いもあるだろうからどうでもいいが、この辺の表現割愛された部分があるのがポリコレとでも言えばいいのだろうか。

胸のポッチが書かれているかどうかなんていうのは正直些末なことでしか無いのでそこに目くじら立てるほどじゃないだろうとも思うが、思春期若者にとってはそれがどのくらい重要なのかはわからなくもない。

だけど多分大騒ぎしてんのは思春期も終わった世代だろとか思っている。思春期世代はもう違う常識で生きているからな。

で、面白いかと言われると、やっぱ年取ったんだな、懐かしさしか感じなかった。一度通過した物語から知っているというのもあるので新鮮な驚きとかそういうのはもはやないのが寂しいなとも思ったりした。

「いまらんまをアニメにするとこういう感じになるんだな」という目線で見ていたおっさん感想文でした。

2024-10-10

日本スゴイ番組のどこが嫌か

あいった番組製作される背景にどんな政治力学が働いているのか私は知らない。それこそ保守団体肝煎りだったりするのかもしれない。

世界中どこでもやっているような企業努力をわざわざ外国人を連れてきて見学させてスゴイと言わせるみみっちさは、それだけでも馬鹿馬鹿しい。

でも私が日本スゴイ番組を見ていられないのはもう少し別の理由もある。

 

ある世代から上の日本人は、かつて日本がいくつかの重要な分野で世界トップランナーだった時期があることを知っている。

その頃、日本がスゴイことなんて言わずもがなだった。

ひとりひとりが無意識に誇らしく感じこそすれ、わざわざひけらかすようなムードはなかった。

ソニーコロンビアを買収したり三菱ロックフェラーセンターを買収したりするのを見て、むしろあんまり派手にやってくれるなよ…」と思っていたくらいである。

 

その世代の一員である私が現代日本スゴイ番組を正視できないのは、

「こんなにまでして鼓舞しなきゃならんほど日本凋落たか

という思いかである

日本スゴイ番組存在によって、逆にいやおうなく日本凋落意識させられてしまう。元気があった、パワーがみなぎっていた、希望と自信に満ちていた時代が「すでに過ぎ去った」ことを見せつけられているようなのだ

この感覚は、たぶんアフターバブル世代にはわからないだろうと思う。とにかく、さびしいものなのだ

2024-10-08

氷河期世代老害

これにつきるよなあ

かつてバブル世代老害だったのになあ

2024-09-14

ブームとダサさと世代ギャップ

ブームの復刻に法則(?)があるのってわかる?誰かが言ってるわけではないと思うけど

 

基本的に親世代祖父母世代流行ってるものは古臭くてダサいという認識がある

・それより前に流行ったもの先入観がなくなるので本質的価値判断される

ブーム若い世代で復活した場合でも、親の世代ダサいと思ってるので取り入れることが出来ず、若い世代にとっては新しいものとして復活する

ただし流行

 ・時代背景が伴って流行ったもの

 ・本質的価値以外で流行ったものインフルエンサー存在とか)

 ・感覚が当時とはすっかりかわってしまったもの

 ・タコツボ化によりハイコンテキストとなったもの

など、復活できないものもある

 

みたいな感じ

 

一巡するのは何年くらいだろう?

多分だけど生まれる前か、幼児期くらいのものはセーフかな?

あるいは、子供の頃は「親がそれ着てた」「お婆ちゃんの家にあった」とかがあるか

できれば生まれる5年前にはブームが終わってて欲しいか

 

10歳 → 15年前、今だと2010年より前はセーフ

20歳 → 25年前、今だと2000年より前はセーフ

30歳 → 35年前、今だと1990年平成2年)より前はセーフ

40歳 → 45年前、今だと1980年昭和55年)より前はセーフ

50歳 → 55年前、今だと1970年昭和45年)より前はセーフ

60歳 → 65年前、今だと1960年昭和35年)より前はセーフ

 

みたいな感じ

てか、そう考えると昭和30年ネタ流行ったのって、一巡したからなんだろうか?

今は昭和40年台、50年台(1970年台、1980年台)が解禁されてるので

そこで流行ったものはもう一回イケる可能性がある

ただし今の50代以上からは強く否定されるから注意が必要

 

また、今の10代は2000年台に流行ったものを平気で「良い」って使い始めるが

おじさんおばさんはそれに耐えられないという現象も起きる

地雷系なんてまさにそうだよね、ヒラヒラは1980年代に流行った結果、1990年あたりから20年以上厳しくなった

 

____

 

服とかサイクルが早いのはもっといかもしれんね

 

食器とかは昭和40年のもの最近流行ったというのを見た、上司世代にはめっちゃ反対されたらしい

https://www.tokai-tv.com/tokainews/feature/article_20220718_20248

 

バブル世代の服とかは特殊だったのか未だに来ないね、肩幅が広いやつ

ギャルとか茶髪は今ダサ期に入ってる気がする、あとミニスカもダサ期なんかな?

ヒラヒラした服は復活期、でも地雷量産は既に食傷期に入りつつあるのかな、リズリサとか方向性変えたらしいじゃん

ハイプサイクルみたいだな

流行期 → 浸透期 → 食傷期 → ダサ期 → 忘却期 → 復活期 → 流行期 (ただし世代によってズレがある)

 

UIにおける3Dボタンも今ダサ期なんだよね、立体風のグラデーションがかかったボタン見ると古いって感じちゃう

これも1020年後くらいに復活すると予想

 

あと創作物ジャンルストーリー展開も、サイクルがあると思うんだけど

時代関係してるからちょっと難しい

幼馴染とか復活するんだろうか?

妹属性とかは一旦食傷期っぽいよね

 

あと復刻してももう一度前回クラス流行るかはその時次第っていうのもあるのと

最近はこういう復刻の法則に気づいて商品展開してる人らが居るためか、常に混ざり合ってきてる感じもする、過度な流行が生まれづらい?

 

海外の今どきの流行りを見ると、例えば20年くらいズレてると強烈にダサく感じるんだよね、一周してると逆に斬新に感じるからおもろい

でも現地人てきにはその感覚が多分逆なんだよ

そういうのもあって、見向きもしなかったアート海外の人に買われまくるみたいな現象も起きるよね(日本だと浮世絵とかね)

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