はてなキーワード: ブルジョワとは
公平とか搾取とか犠牲とかの話にするのは、マルクスがやった失敗の本質で、実は筋が悪い。
だって年収250万のやつに会社経営させると、やはり失敗する。一兵卒に将軍の仕事を任せるわけにはいかない。人間にはやはり個々人の能力に差があるわけ。
マルクスはまだ、能力でなく血統が重視された貴族制の時代を引っ張ってたから「貴族の代わりにブルジョワ」と言う論理を使ったけど、自由経済下では実はそれは成り立たない。プロレタリアートにブルジョアの真似はできないから。人民平等は実は格差のアンチテーゼにならないんだ。
底辺層を社会から排除すると、全体から低確率で排出される天才を活かすことが出来なくなる。
だから底辺層には高所得者の金をばら撒き分配する。それが社会のためになる。
こういう話にすべきなんだよ。
右翼だったら「御国のために恩を返す」でまじで自発的にばら撒きが行われていたのだが、共産主義無き今リベラルにはそれができないからな。