ずんだが好きですか!美味しいよね
昔はハリウッドでジャパニメーションも一部の人の嗜みぐらいだったから、わかる人はニヤリ、知らない人には新鮮みたいな状態だったけど(ハリウッド的に)、
ネットの普及で、多くの人が目にするようになった結果、今のハリウッドでお手軽にそれをやると「またジャパニメーションかよ!」みたいに言われようになったんじゃないかな?と想像。
が、作品に対する関わり合い方、触れるタイミングや切っ掛けは変わる。
やっぱり昔と今で違うのはあまりにも娯楽に溢れすぎてるんだよな。
自分好みの面白い作品(これはアニメとかだけじゃなくてドラマやら小説やらゲームやらあらゆるコンテンツ)をいくらでも探して楽しめる。SNSの発展で新しい作品がプロ・アマ問わず生まれ、過去の名作も消えずにいつでも触れることができる。
故に結局のところ作品の面白さで売れるかって言うと売れないんだよな。右向いても左向いても面白い作品があるんだから。もちろん傑作と思える作品は一握りだけど。
だからたぶんコンテンツを作る側は如何に作品に触れさせるかの時代がとっくの昔にきている。アニメやドラマは各種配信サイトで気軽に見れ、漫画は雑誌の連載でも無料配信することがかなり多くなった。ゲームも配信を許可してシェアすることが常識となっている。
そして運良く話題になったらその面白さがマクロにもミクロにも口コミでさらに広がるから、売れるし、時間は有限だから友人や好きな有名人と作品の話題を共有したいと思えばさらに売れる(作品を楽しむのは趣味って人だけじゃなくてコミュニケーションの一貫の人も多いから)。
そう考えると昔と変わらない気もするし、やっぱりどこか違う気もする。
とはいえ、その状況に胡座をかいて面白さを失ったらだめってのは理解するけど、
鬼滅の刃もウマ娘もほんとに革新的な作品ではないかもしれないが少なくとも一定以上のクオリティを持ってるのは間違いない(つまんないって人もいるだろうけど)。
クオリティ云々いっても下がってる実感があまり…。例えば邦楽だってAKBだのなんだのやってた時代が淘汰されて今いい音楽が売れる時代じゃないかな。
あとよく中国アニメに抜かれるって言われてるけど、なんか全然実感ないなあって思ったら、そもそも触れる切っ掛けがないんだよね。
例えば大学生の時ある場所で仕事してたんだけど、店長が超絶やる気が無いんだよね。
目が死んでていつも白けた顔をしてる。やめる際も入る際も手続きとしてやるから早く済ませてね、という印象。
一週間目で覚えてもない一人番を任されてめちゃくちゃに怒られ、紅一点だけがちやほやされる地獄の場所。
普通問題あったら殺すなんていうバイトは有能でも首変えて新人教育したほうが職場の空気は良くなる。
でも店長は数字を回すことしか考えず、死んだ魚の眼で次々入れては次々やめさす。
やめさしてるのは具体的にはヤンキーで、ヤンキーいわく根性がないからやめただとか。
人員の回転が早いので仕事が雑になって客からクレームがガンガンくる。
でもたぶん、店長は数字しか見てないので安い人材だから切っちゃって、という感じでやってる。
基本的にトップダウンならトップダウンなりのピリピリした空気が作られ、上のものが常に下にストレッサーとして働くようになる。
店長がやる気が無い場合、中間層がリーダーを気取って職場を支配し、みんな右倣えで顔色をうかがうようになる。
この中間層はだいたい目立ちたがり屋で人望がなく、プライドが高いやつが多い。
増田の社員が遅刻するってことは仕事に行きたくないってことなので、もう完全に社長及び主任なんかの問題。
いらないと判断される職場で記憶力が上がることなんてあるんだろうか。
社長が社員を見下して楽しませない、個性を引き出せない、笑顔を見せない地獄の会社にしてないだろうか。
多分メンタリストやらアドバイザーじみた素質がトップには必要な気がする。
もし元増田が例えば娘さんに対して、お母さんがセックスしまくってたのは実は男のせいだからね?
って言ったなら、それは責任転嫁だ。元凶が男への恐怖だったとて、セックスしたのは自分の意思なんだから。
でも、実際は元増田のふるまいで苦しむのは元増田自身で、彼女は自分に対して責任を負うから反省の必要がある。そんな状況に陥れた男たち一般にクレームの声を上げる権利もある。元増田は正しい理由で適切な相手だけを責めている。