50代になって入社してきたおじさんがいるんだけど、研修中に逃げ出した。
レジと商品だけ覚えれば普通の会話で成り立つ商売なのに研修3日目で逃げるってどんだけ甘ったれた生き方してきたんだろうかって。
普通のスーパーなのに、ここすら出来ないってどこに行っても役に立たないんじゃないのかなってね。
ホント普通の研修だったんだけど、ここがお菓子売り場ですーとか案内して、レジの打ち方も教えただけ。
難しい所あったら言ってくださいね、わからない所があったら言ってくださいね?メモ取っておいてくださいねって、
当たり前の事を言っただけで何一つ難しい事は言わなかったんだよね。
というのも以前の研修担当が一日で詰め込もうとするような人で、それじゃ今の人は残らないって言って、ようやく交代して今に至る。
ここ半年で5人ほど採用したけど、6人目がこんな情けない人だとは思わなかったよ。
「他のところでも同じことやってきましたから、大丈夫です」って言ってたから、同じことを説明するかもしれないけどごめんねって先に伝えておいたのに。
「ぼくには難しくて覚えられないです」だって。
今まで何やってきたの?同じ事やってきたんじゃないの?バカなの?
ホント信じられない。
バイトの若い子にも同じことを教えてきたけど、1年位は殆どの子はいるのに。
カミさんが抜けてるぞ。
買いに行けよ!
正確には落ちたというより申請すらできなかった。
査読付き国際会議論文が2本ない時点で大学への申請が門前払いだった。
ネットで公開されている情報によると、例年、対象となる学生のうち約1/3が何らかの免除を受けている。
この1/3の学生の選抜は(奨学生全体ではなく)大学ごとに行われる。
だから、免除を受けるためには自分が所属する大学のだいたい上位1/3の実績を残す必要がある。
とは聞いていたけれど、上位1/3がこんなに厳しいとは思わなかった(泣)
自分ではフェミニストだともリベラリストだとも思ってない。正確に言うと「日本で一般に思われてるフェミニスト」ではないと思ってる。表現規制とかに対してはむしろ擁護側(なんでもかんでも良いとは言わないが規制する時は慎重に派)だが、選択的夫婦別姓や性的同意年齢の引き上げ、アフターピル問題については概ね「フェミニスト側の立場」だ。
でも家族に対する憧れはあるし、結婚もしたい。子どもも産みたい。でも自分が専業主婦になったら、仮に離婚したり、夫と死別したりしたらその子の学費はどうなるの?と思うから、家事育児は外注して自分はキャリアを追いたい。そのために学歴も就職も人並み以上に頑張った。
さて本題だが、前の恋人と別れて1年経ち、コロナ自粛や自宅勤務もあって出会いが無くなった。そう焦る年齢でもないが、Twitter婚活とやらに前々から興味があり、試しにアカウントを作って相手を募ってみた。
「自分は結婚しても働きたい、家事育児はアウトソーシング希望」
学歴と年収も性別や年齢を考えるとまぁちょっと特殊だが、目を引く条件はこれだったと思う。
深夜のノリでアカウントを作ったので、ツイートをしたのも深夜だったが、思いのほか反響があり、普通のTwitter婚活のツイートの10倍ほどRTやいいねがあった。開放したDMには何件も応募があった。面白かったのは、私の呟きを見て「Twitter婚活というのを初めてやるのですが」と、恐らく普段から使っているオープンなアカウントから挨拶をしてくる人間が多かったことだ。
メインアカウントから応募が来るということは、相手が普段どんなことを考えている人なのかが簡単に見えるということだ。RT、いいね、ある意味深層心理を知るにはうってつけの材料なのかもしれない。
でも今回はなかなかこれが厳しかった。とにかく所謂「アンチフェミ」が多いのだ。私は最近のトランス差別に躍起になっているラディカルフェミニストにも多少苦手意識があるが、攻撃性を隠さないアンチフェミのアカウントもとにかく苦手だ。嫌いと言ってもいい。自分がそこそこ実家が太いという背景もあり、マジョリティや強者が持つべき責任みたいなものには人一倍敏感なのだが、「年収1000万以上」「旧帝国大学卒」と名乗る彼らがなんだかよくわからない恣意的な統計をとるアンチフェミアカウントをいいねしていたり、選択的夫婦別姓に対してとにかく冷笑的な態度のツイートをしていたりするのを見るとクラクラする。
いやこの際思想は自由だ。でもなんでそんなアカウントが、よりによって私のツイートを見て「惹かれました」とDMを寄越してくるのかがわからない。なんだろう、あまりにも都合がいいところだけ享受しようとしていないか。