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2017-12-04

子連れ出勤の議論

子連れ出勤の議論子供安全確保ってどう考えてるんだろう。

まだ乳飲み子でギャン泣きするかうんこ漏らすか寝てるかの3択の子供なら気にしないので勝手に連れてくれば?と思う。

うるさいと思うし、臭いとは思うけど、仕事には集中できるからこっちに被害はない。

はいえ、連れてきてる親自体は結局子供が寝ている時間しか仕事にならないだろうから意味がないんじゃない?とは思うが、そこは好みの問題から自由に。

問題はもう少し成長している子供場合だ。

親の腕の中やゆりかごの中にいる子供ならいいが、人間成長したら動き回るわけですよね。

オフィスにはハサミやカッター、重いコピー用紙キャスター付きの机などなど、

下手に触ったり動かしたりしたら大怪我につながるものはたくさんある。

周りが注意してればいい、とか、子供をしっかり躾けておけばいいとかいうのかもしれないが、

周りは子供ではなく仕事に集中しているし、

つの時代だって子供はききわけがないものだ。

邪魔だとかマナーだとか、そういう論点あくま大人目線のもの

子供安全時間を過ごせるところなのか?という論点から見たら、

殆ど職場NGだと思う。

年に一度、職場参観日というのがあり社員の子どもたちが職場にやってくるのだが、

時間という間で、親が子供のことを見張っていたとしても、ヒヤリハット案件は何度かあった。

親が仕事に集中していたらもっと増えると思う。

子連れ出勤を歓迎するのが理解ある社会人だ、みたいな風潮は強いけれども、

安全確保の面から受け入れは無謀としか思えない。

2017-04-23

秋田県人口が100万人を割ったことで感じたこと

まれも育ちも秋田高校まで住んで大学から県外へ、就職も県外って私が秋田県人口100万人割ったニュースを聞いて思ったこと

100万人を割ったこと

→当たり前。秋田県人は陰湿いわれるけどもその中でもダントツな県南地域で育った私からすれば当然としか思わない。

まず 碌な仕事がない

この日記書くときハローワークweb求人みたけどまぁ見事に 介護、土方、ハケン くらいしかみかけないよ

給料も額面で10万円前半。これ絶対手取り一桁万円だよね?(どうでもいいけどハローワークweb検索って正社員検索すると”正社員以外”もひっかかるのなんとかならないの?)

秋田ホワイト職場っていったら実質公務員しか選択肢がない。 たしか給料が高い職場はあるけど休日出勤サビ残当たり前

まぁ土地もってれば農業もありだけどそれだってホワイトはいえない

地元でこんなこといえば返ってくる答えが

   し  ょ  う   が   な   い   よ(諦め)

もうねみんななにかを改善しようとか思ってないわけよ。あくま現状維持自分たちが変わるのは絶対だって

こんな環境で県外から新しく人がはいってくるわけないよ

県民性問題

高校卒業までに同級生、先輩、後輩で自殺したやつは私が知ってるだけでも5人はいる。

暴力的いじめあんまりなかったけど精神的な奴(仲間はずれ、陰口)なんかは日常茶飯

なんか”普通”でないとだめなんだよね秋田では。少しでも”普通からずれると迫害対象になる

雪国から~とか日照時間が~とかいろいろ理由はあると思うけど

秋田って美人イケメン多いってほんと?

これ秋田県で生まれ育ってると全くわからないけど本当。

私も美人イケメン多いってインターネッツなんかで言われているのみて

んなわけないだろww って思ってたけど県外の大学にいったらホント秋田には美人イケメン多かったなって実感した。

たまたま通っていた県外の大学の近くに付属高校(共学)あったんだけど、通っている女子高生みて

アレ?今流行のジェンダフリーってやつ?男でもスカート穿くんだ やっぱ都会はスゲーとかマジ思ったからね

数少ない秋田県長所だよこれ。

でここまではよくある話なんだけど私が声を大にして言いたいのはここから

秋田には美男美女が”多い”けど”全て”の男女が美しいわけではないんだよね当然。

ではっきりいってそういう醜女不細工なやつら(具体的には私みたいなやつ)には秋田は厳しいわけよ

クラスでも美男美女が”多い”からそれ以外のやつらは恋愛対象にならないというか

そもそもそういうやつは”普通”扱いされないからね。”普通”じゃないやつがどうなるかは上に書いてるよね

・でも小中学生学力いいんじゃない

しか世間的には長所なんだろうけど私はそう思わない。

テストの成績がいい理由の一つは学校先生が熱心だから

子供絶対数が少ないか先生が一人ひとりの生徒に集中できる。

秋田の子供は早寝早起き♪毎朝朝食を食べる♪

ってよく地元全国版テレビで言われてるけどこれ大人目線な模範回答だと思うよ

私が思うのは小中学生は”勉強しかやることがない”

からみんなテストの成績がいいんじゃないかと思うの。小中学生ならゲームするかそこらへんの野山で遊んで

れば満足だし、家に帰れば勉強しかすることない。秋田県ではテレビチャンネルも少ないし、そもそも最新のドラマアニメなんかは視聴できない。

から高校生になると途端に全国的な成績が落ちる。 そりゃ高校生にもなればゲームで遊ぶとか魚釣りして遊ぶなんてことよりもカラオケかいろいろやりたいこともでてくるし勉強だって難しくなる

でそういった都会の人が普通にできることが秋田では難しい。だから勉強ができるやつほど秋田から出ていこうとなる

・で、いろいろ書いてるけど具体的な改善策はあるの?

ないです。そもそもそんなのがあればとっくの昔におこなっているでしょう。

直行政は結構対策をしていると思いますよ。

この前の知事選挙で佐竹の殿様が当選してたけどその時の公約でもたしか少子高齢化対策があったはず

でもね 肝心の秋田県人に少子高齢化改善する気がまったくないんだからうまくいくはずないじゃん

そりゃテレビ取材とかでマイク向けられて「少子高齢化をどう思いますか?」とか聞かれたらだれだって「なんとかしないとだめですねぇ」、「このままじゃいけないですねぇ」

かいうよ?私だって言うよ。でも実際のところ他人事。他県から人を呼ぼうとすると自分達のやり方に100%従え!ってなる。それができなきゃ村八分

結論

既に秋田県の65歳以上の高齢化率は34%を超えています秋田県に住んでいる人の3人に1人以上は65歳以上です。

この流れは変わらないし変えようもないでしょう。秋田県出身の私が言うのも何ですが

47都道府県が46個になったところであんまり変化もないと思うし僻地に住んでいる人たちを強制移住でもさせた上で山形とか青森に分割吸収合併してもらったほういいんじゃないかな

それか移民特区として日本にいるアジアの人たちを強制的秋田に住ませるとか?どちらにせよ現状維持を好む県民性である以上手荒な方法以外に変わることはないでしょう。

2016-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20160929014907

アニメ配信コメント見てて似たようなこと思ったな。

キャラクター中高生らしい失敗や間違いや壁にぶつかる様を

なんか大人目線批判しはじめるんだよね。

SNS炎上しそうなネタクソリプ送るみたいな感覚で。

若気の至りとかそういう青春ぽいものを描く物語なのにその若者若者らしさを叩くっていう。

俺TUEEEE系の物語若い子に受けるのもそういうの見たくないって背景があるのかもね。

2015-11-27

青春モノ」のいやらしさ

青春モノって少年少女の性欲や行為示唆する描写がところどころにあって抜けるよねとかいう話じゃありません。いやな感じがする、方の「いやらしい」です。

2ヶ月弱前、映画『心が叫びたがってるんだ』を見てきました。

来場者特典が非常に豪華で、映画主題となるクラス演劇ミュージカル)のパンフレットと、そのクラスメンバーを演じるキャスト全員のサイン(縮小コピーで一枚の色紙に印刷してある)というもの

特典が豪華というのはもちろん嬉しいんですが……。

劇中劇タイトルが「青春の向こう脛」。

サインの方は、書いたキャストさんの名前は挙げませんが「これぞ青春!」「素晴らしき青春」などと書き添えられたものが何点か。

「うわっ」ってなりました。

劇のタイトル映画本編でも「内容と関係なくない?」と突っ込まれていて、なんでそんなタイトルにしたし……。

しかしそれでも、「なにが『うわっ』なんだよ」と思われる方も多いと思います

実際、この映画の内容はいわゆる青春群像劇ど真ん中と言うべきもので、「青春」を押し出すのは多分当然なのでしょう。

でも、なんかさ、こう前面に押し出されるとさ……いやらしくない? 「青春」。

いわゆるお涙頂戴が鼻につく人も多いように、押し付けがましく感じたというのもあると思いますが、それ以前に私は、「いわゆる青春」を称揚する態度に少なから嫌悪感を覚えます

未熟な少年少女が迷って、ぶつかり合って成長していく……それを大人がエンターテイメントとして楽しんでいることに、なんとも言えない下品さがある気がします。

王道青春モノのキャラクターに求められるのは未熟さなのではないか。

それはドラマを生むため、また完璧ではあり得ない人間としての必然的描写以上に、大人が「子どもには未熟であって欲しい。大人に導かれる存在であって欲しい」と要求しているのではないか。

青春只中にいる少年少女の苦しみや葛藤を、大人たちがニヤニヤ笑いながら、「それが青春の痛みだよ」とか言って楽しんでいるのではないか。

そんな印象を、「青春」の称揚からは受けてしまうのです。

(『ここさけ』の内容自体は、粗を感じる部分はありながら特にそうした悪印象あるものではありませんでした)

大人の敷いた「青春」のレールを走らされる……こうした不信感は中学生の頃、運動会文化祭指導をする教師に対して初めて芽生えたものだったように思います

それから十数年、私は未だにその感覚を引きずっています

フィクション登場人物なんて、老若男女問わず喜怒哀楽エンタメとして都合よく消費されているはずなんですが……。私がことさら青春モノ」への違和感を抱いてしまうのは、多分自分が受けた嫌な青春教育が思い出されるからでしょう。

しかしこんなことを言っている私も、キャラの未熟さを楽しんでいるところがあります

現在放映中の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。ガンダムは他にOOしか見たことがありませんが、毎週楽しみに見ています

少年兵だけのチームが大人たちの陰謀渦巻く戦場を生き抜こうとするドラマは、一つの青春モノといって差し支えないでしょう。

先日放送された第8話で、団長のオルガが宇宙ヤクザ(?)のナゼ・タービンズという男に叱られる場面があり、そこでのオルガははっきりと「子ども」でした。

それまでオルガは対立する大人から「ガキ」と言われながらもタフで明晰な、大人と遜色ないリーダーに見えました。

劇中で明らかに「子ども」の面を強く見せたオルガ、それを私は割りとニヤニヤしながら見ていたと思います

オルガはそれまでも非常に魅力的なキャラクターでしたが、そこでこれまでになかった「可愛げ」が芽生えたように思われました。

私も青春モノとしてキャラに未熟さを求め、「子どもであることを恥じるオルガを楽しんでいたのでしょう。

少年少女の成長を描くというのは物語として極めて王道で、それ自体下品というわけではないと思います

青春モノの子ども像以外にも、都合のいいキャラクター像は無数に存在するし、その一つを自覚しただけで潔癖ぶるのは虫がいいでしょう。私は趣味創作をしていますが、この手の欲求全てを拒絶していたらフィクションなんて成り立たなくなるでしょうし。

クッソ長々と書き綴った挙句何が言いたいんだかわからない日記になりましたが、思ったのは、少なくとも自分では、大人目線青春青春盛り上がらないようにしよう、と…………。

あと、できればいわゆる青春と言われる年代ドラマを描いてても、「青春」とか「成長」とか強調しない作品が増えて欲しいな、と……。

好きな青春モノは「男子高校生の日常」と「ハイキュー」です。

2015-11-04

アイレベル意識すると写真もっと上手くなる

秋の行楽シーズン

旅行先に限らず運動会などでもカメラ片手に東奔西走するパパママ達がこれでもかというほど目に入ってくる。

一生懸命子供の姿を写真に収めようと奮闘しているわけだが、大半の方に惜しいと感じることがある。

それがアイレベル。いわゆる目線の高さだ。

一生懸命に走り回るところまでは良いのだが、いざ追いついてみると直立の姿勢でパシャ。また走っては追いついて直立のままパシャ。

惜しい。非常に惜しい。

当然大人の方が子供より背が高いので、大人が立った姿勢からシャッターを切ると子供は頭ばかりが大きくて足が短く写ってしまうことになる。

しか大人目線から子供の顔を通り抜けた先は地面。周りの景色も写らなければ奥行き感の乏しい写真の出来上がりだ。

そこまで頑張って走ったなら、もう一頑張りしてしゃがんでみよう。

子供目線の高さを合わせてみることで、その子供が見ている世界が見えてくる。

その世界とともに子供写真に収めてあげれば、あなた写真は「子供写真から子供のいる世界写真」に変わることができる。

確かに上目遣いの子供もかわいいものだ。でもそれは、子供が親に視線を向けている時だからこそ。

親の目線から写真表現するときにこそ使うべきアイレベルといえる。

このように、アイレベルとはつまり誰の目線かを表現するためのものである

さて、写真が上手になってくると人から写真を頼まれることも増えてくる。

今までは自己満足でよかった世界に、急に他人評価が入り込んでくるのだ。

ではどの高さにアイレベルを合わせるのが最も無難といえるのだろうか。

から撮った時の被写体の歪みは先程説明した。

では、下から撮影した場合はどうなるのだろう。

レンズ画角にも左右されるが、レンズ選びのできない方が使う標準的レンズでは足が長く頭の小さい写真になる。

一見誰もが喜びそうな変化といえる。

しかし、写真に撮り慣れない被写体は、顔をあなたレンズに向けてくるだろう。

引きすぎた顎は二重にたるみ、見下ろすような目線威圧感に満ちあふれ、実に高圧的で傲慢写真の出来上がりだ。

余談だが、それらを避けるためにこうした角度から写真被写体にやや上方向の遠くを見てもらうような姿勢をとってもらうことが一般的だ。

広がる空に目を向けることで、未来世界に対する広がりを感じられるからである

ではここで人の写真を撮る時の鉄板アイレベルを伝授しよう。

それは、女性なら鼻下からおでこ男性なら鼻下から鎖骨に合わせるというものだ。

一般的な話になるが、女性は瞳が魅力的に写る写真を好み、男性謙虚ながら存在感のある写真を好む傾向にある。

かい説明割愛するが、その黄金率がそれぞれ鼻下を中心に5~10cmの範囲に収まっているといえるわけだ。

あくま一般論であり最初に立ち返ればアイレベル表現入り口に過ぎない。

しかし、頼まれ記念撮影撮影者の表現が強く現れてしまうことが好まいくないことも確かだ。

記憶の片隅にでも役に立つ知識としてとどめておくと良いであろう。

子供の素晴らしい瞬間を切り取るために恥じらいなんてもの些細な問題だ。

尻を突き出し、時には地面に這いつくばってでも収めた瞬間は、その経験も含めてかけがえの無いものなのだ

こうして皆の理解がすすみ撮影者が自由になれる世界を心から待ち望んでいる。





とは言え、下の子を抱いたままだったり激しい腰痛をお持ちだったりと簡単に中腰になれない方もいるだろう。

そんな方にはチルト(バリアグル液晶のついたタイプカメラが激しくおすすめだ。

さほどの苦労なく様々なアイレベルを実現してくれる。カメラ選びの条件の一つに加えてみるといいだろう。

と、実に5ヶ月ぶりのシリーズ更新ですが、前回の覚えている人います

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