はてなキーワード: 無職童貞とは
無職童貞の俺に譲れ。パコパコする
人生のどん底は高校を不登校で中退してから大学に入るまでの5年間だったと思う。
青春真っ只中を過ごす同年代をよそに、中卒無職童貞引きこもりであるという劣等感は凄まじかった。
それでも一念発起で実質3浪で一流大に合格して、これで過去とはおさらばと思うも、
同期の人生が順風満帆に見えて一方的に劣等感を患い、友達ができないまま授業に出なくなり留年する。
このまま中退しては中卒無職童貞引きこもりのままだと、何とか大学に復帰するも、まともに就活もできず進路未定で卒業。
中卒無職童貞引きこもりが10年かけて大卒無職童貞引きこもりになったというお粗末さ。
卒業後1年間就職が決まらず絶望していたが親のコネに甘えて大卒童貞社会人にこぎつけた。
就職先ではコネ入社というレッテルを払拭すべく努力し、幸いにも周囲から評価を得られている。
ただ、気づけば三十路が見えてきて結婚する同年代も出てくる中で童貞というステータスは変わらなかった。
相手は一番写真写りの悪い片山さつきを体重2.5倍にして薄汚くした感じの中年で、髪はボサボサ、薬のせいなのか肌も目に見えてガサガサだが、喋り方は若い(というか幼い)感じの女性だった。
笑うと前歯が無かった。
控えめに言っても異様な雰囲気を醸し出して、これは流石に無いだろと思ったのだけど
デートに行ったら友人が5000円(無職にとっては大金である)くれる。さらに地元開催のグルメ・イベントのチケット二枚進呈するという友人の後押しもあってデートへ行ってきた
俺は無職なので金が無い、おめかしする事もできないので適当なオタクくさい格好、しかもパンツの膝のところがビリビリに破けてるというおおよそデートとは思えない格好だったが
相手も45歳という年齢には合わない白のワンピースにカーディガン(童貞なので女性の服の名前は正確には分からない)に変色したキティちゃんのワンポイントがついたピンクのポシェットという格好だった
正直キツイと思ったが
それでも相手は精一杯おしゃれしてきてくれたのは理解ったので申し訳ない気持ちになった
美術館についてはそれほど語ることもない
ただデートといえば美術館か水族館かな、という漠然とした理由で行っただけに過ぎない
ただなんか油絵があって、白黒の水墨画?というのがあって、後は学のない自分にはガラクタにしか見えない何かがあった
終始無言でなんとなく金を払って絵のある空間を歩いて
それで終わりだった
こっちはチケットもらってたので実質タダ飯が食えた
それだけでとても充実した気分だった
27歳で専門学校生。明らかな陰キャ、眼鏡かけてママが選んだチェックシャツを着ていてひょろガリ体型。
理系のそこそこな大学出身だけど、就職して3ヶ月で仕事を辞めてしまった。それから専門学校に行って経理関係の資格を取った。再度就職したんだけどまた半年くらいで辞めてしまった。今は別の資格をとるためにまた専門学校に通っているらしい。
叔父叔母はお金はある人なので学費は全額負担、実家住まいなので生活費も全額負担。先日親戚の結婚式があって久しぶりに従兄弟に会ったんだけど、そのときに親戚が「従兄弟くんも結婚相手に出会えたらいいのにねぇ」と言っていた。それに対して従兄弟は「でも俺彼女いたことないんだ〜結婚したいよ〜」とにやにやしながら話していてキモかった。年齢からの焦りや不安とかないのかな。結婚式のマナーも知らないらしくてご祝儀は叔母が用意してた。
将来こちらに面倒がふってきたら嫌だと思ってしまった。せめてさわやかな見た目のスポーツマンだったら見方も変わるのに。デュフフwって感じが嫌。働いてくれていたらマシなのに。