はてなキーワード: 成年被後見人とは
任意後見人のが友達でもなれるからカルト宗教が悪用するというのと、
裁判を経由しないと使えず、親族などから訴えないと適応できない成年被後見人とは別物だろう。
カルト宗教が悪用することを前提に制度づくりをしないとならないのはそうだ。その上で任意後見人をカルトが悪用するから成年被後見人は良くないって筋違いもいいとこ。筋違いの批判は詐欺師やカルト宗教がよく使う手口だな。
成年被後見人の話をしているが。
カルト宗教は人を騙す詐欺組織という側面もあるから法律として裁判と要件を決めて枠組みを作らんとならん。
任意後見人の話を混ぜ込むということ自体、カルト宗教と宗教を混ぜ込んで宗教だから叩いてはならないみたいに、境界をわざとぼやかして非難の対象にさせないという統一教会の工作か?
契約の一つにすぎないのだから、そもそもの契約が無効化できるようにしとけば全く関係ない。だから成年被後見人などの契約を無効にできる枠組みを高額献金信者に適応できるような法制度が必要だろう。
カルトを信じて騙されてしまう状況を止めるのが第一なんだから成年被後見人で良いと思う。
ギャンブル限定の成年被後見人や、宗教限定の成年被後見人とかはありえるが「そうじゃないということを示す証明書が手軽」じゃないとならないとおもう。
浪費する家族から財産の処分管理権を剥奪して弁護士などの代理人が代わりに執行する制度はないものか。
現行の成年後見人制度は認知症などで判断能力がなく、法律行為ができない場合にのみ限定されており、単なる浪費では個人の自由とみなされて利用できない。
成年被後見人まで行くと職業制限も出てくるし一旦契約してしまったら死ぬまで続くし、利用するにはハードルが高すぎる。
昔は禁治産者という制度があって浪費者の財産管理権を家族が奪って家族が代行して本人の財産処分管理を行うことができた。
そういうのが十分に機能していれば今回のような事件は防げたのではないか。
しかしこれが行き過ぎると近代法の原則である「自己責任、契約自由、私的自治、自由競争」が根底から崩れてしまう。
宗教に騙されて高額寄付をするようになった人間は裁判を経由して成年被後見人の枠組みに入れていくしかないと思うわ。
一時的に金を取り返しても当人の意思で全額統一教会に寄付するという山上母のケースが有るからな。一切の法律行為を取り消せるようにしないとならない。
山上母のように多額献金に走るようになったやつは裁判で成年被後見人と認定して山上伯父が資産管理して山上母で財産を処分できないようにするのと、山上伯父が山上を育てるようにするのが一つだ。
それから脅したりして多額献金をしている状態は裁判で心神耗弱の状態だと認定して、心神耗弱にして多額献金していないかを監視するために、高額献金を宗教団体は官庁に報告し、監視しする。
話はちょっとずれるけど判断能力がない老人を営業等から保護する法律はあるのに、何故老人に投票権を認めるんだろうか。判断能力ないんだよね?
erya 2022/05/15 11:51
https://b.hatena.ne.jp/entry/4719562393512182210/comment/erya
禁治産者の選挙権が認められてまだ10年くらいしか経ってないんよね
平成25年5月、成年被後見人の選挙権の回復等のための公職選挙法等の一部を改正する法律が成立、公布されました(平成25年6月30日施行)。
https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/touhyou/seinen/index.html
https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2011pdf/20111108107.pdf
繰り返すけど成年被後見人を前提にしているならこの話はそれで良いと思う。
成年被後見人が自力でできることといえば選挙の投票や恋愛・結婚・出産・育児くらいで、携帯やAVの契約といった高度な判断能力が必要な行為はできないと聞いたことがある。
まあ通常社会では「未成年、成年被後見人でないならば契約能力に問題がない」ということにしているところに何かをわざわざ付け足すわけだが・・・
調理師免許でも小型特殊自動車免許でもとび技能士でも医師免許でも弁護士資格でも、社会には資格が必要な仕事は山ほどあるでしょ