はてなキーワード: 上野千鶴子とは
上野氏の結婚報道をうけて、杉田俊介氏や郡司真子氏らはツイッター上で、上野氏の階級的特権性を批判するツイートをした。
上野氏のフェミニズムは1%の側の思想であり、99%の人たちのものではない。
日本の戦後左翼史を振り返ってみても、左翼をもっとも痛烈に批判してきたのは、左翼の別の党派だった。
左翼どうしの党派性こそが、左翼全体に自浄作用をもたらしたし、左翼理論の発展を促した。
それは右翼どうしで対立しない右翼との根本的な違いだったし、左翼の優位性だった。
けれど、ツイッター時代になると、言論は右左に単純に二分化されて、左翼内部の党派性を覆いつくした。
今のネットでは、自分の嫌いな人たちの主張の逆張りをすることが、正義だと脊髄反射している者が多い。
本来は左翼の立場から上野氏を批判すべきであるのに、右派が上野氏を攻撃しているから、その逆張りで上野氏を擁護する。
今のツイッターで、上野氏を批判している左派は、大学に籍を置かず、現場で活動していたり、在野で言論活動している者だけだ。
上野千鶴子を擁護するつもりもないし、まぁそういう人だよなという感想なのだけど
と言っても教祖的に崇めている界隈ではない
上野千鶴子に思想はないのだけど、その瞬間瞬間でウケる立ち位置を見つける嗅覚がすごく、
その結果として保守〜中道保守の人の対談役としては打ってつけだったという理由がある
つまり、それぞれ思想がある二人が対談をするとそれぞれの思想をお披露して、
一方、上野千鶴子は受け師としての才覚があり、対談相手に応じて論破または思ってもない切り口から指摘することができる
その結果、噛み合った対談になりやすく、そこそこ面白い対談になる(要は喧嘩屋である)
そのため対談相手の保守〜中道保守の人にとっては欠点を探してくれる
クラッカー役として重宝されていたという面がある
上野千鶴子が若い金持ちのIT長者か歯医者と結婚してたら「地に足がついてない」っていえるだろうけど
結婚した時点で80歳ちかい老人(後期高齢者)だろ、著作何作もあって一人でがんばってた千鶴子の、ようやく余裕がでてから下方婚する選択ってえらいじゃん
下方婚おめでとう!というべきなのにな
いやー、上野千鶴子の結婚が発覚してからのアンチフェミというか自称弱者男性の態度を見ていると
矛先は専ら(実在するのかも定かではない)『上野千鶴子を信奉して婚期を逃した独身フェミニスト』なんだよね
叩き方が完全に、「婚姻制度を批判しながら自らは利用していた上野千鶴子のダブスタ許せんな」ではなく、「梯子を外されて独身を選んだフェミニストざまあ」なんだよ
シュナムルの時と一緒で、普通に考えたら騙す方が悪くて騙された方は被害者なのに、何故か矛先が騙された側にある
結局彼らは既婚女性は男の権力下にある強者だと認識していて、だから既婚が判明した上野千鶴子は叩けないんだろう
独身(だと想定した)フェミニストは男に庇護されていない弱い存在だから、権力に弱い自称弱者男性からは心おきなく叩ける
そして彼らは、フェミとも何とも自称してないどころかおそらく保守的だろう婚活女性やAV女優に対しても、男に何かしら要求しているという理由で叩くし
男の庇護下にない女性=弱い女性は、思想の左右を問わず攻撃されるんだわ
だから女が自らの身を守るために強い男をパートナーに選んで『上方婚』するのは合理的だし、本気で『下方婚』して欲しいと思っているなら自称弱者男性のやってる事は完全に逆効果
真に受けるかどうかじゃなくて、言行不一致な態度そのものを批判すべきでは?
上野千鶴子の影響を受けて独身のフェミニストがいるかとかそういう問題じゃないんだよ
あと市井の一般人だって終身雇用になれる奴はそうしてるし、結婚出来るフェミニストは結婚してるだろう
結婚出来ない人は別に上野千鶴子に踊らされた訳でもなんでもなくて単に結婚出来ないだけなのに
影響受けて踊らされたとか勝手に決め付けないで欲しいわ
上野千鶴子を肯定する人達、事実婚では駄目だから仕方ないんだ!って事にしたがるけれど
相続は遺言を書けばいい話だし、保険や年金は事実婚でも受け取れるし…
「しかし遺言があっても事実婚の場合、財産はあくまでも「死因贈与」として受取ることになるので、相続税額が法定相続より2割加算されます。」
違うと言えば専らこれで、要は相続税を払いたくなかったのかね
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/denshiban/articles/b5260
「男と女の事に国家が口を出すな」等と言い、婚姻制度やそれを利用する人達を攻撃しておきながら