上野千鶴子を擁護するつもりもないし、まぁそういう人だよなという感想なのだけど
と言っても教祖的に崇めている界隈ではない
上野千鶴子に思想はないのだけど、その瞬間瞬間でウケる立ち位置を見つける嗅覚がすごく、
その結果として保守〜中道保守の人の対談役としては打ってつけだったという理由がある
つまり、それぞれ思想がある二人が対談をするとそれぞれの思想をお披露して、
一方、上野千鶴子は受け師としての才覚があり、対談相手に応じて論破または思ってもない切り口から指摘することができる
その結果、噛み合った対談になりやすく、そこそこ面白い対談になる(要は喧嘩屋である)
そのため対談相手の保守〜中道保守の人にとっては欠点を探してくれる
クラッカー役として重宝されていたという面がある
『東大で上野千鶴子にケンカを教わった』は正しかったんだなぁ(笑)
結局、最後まで主張が一貫してぶれることなく、言行一致していたフェミニストは、田嶋陽子さんだけだったということか。
女ひろゆきなん?