うちの会社の事務所の複合機は狭いところになぜか設置してあるので、
通路が狭く人が通る時すれ違うとき避けたりしなければならない。
複合機の向き90度に回転させたら広いところ歩けるのになぁと思っても皆誰もやらない感じ。
「増田さん、通りますよ!」って言う「よ!」のタイミングでヒップアタックされた。
あいつめ、なんちゅう尻の柔らかさか。
SNSでやりとりのあった男性。年はひとまわりほど上。私の文章が面白いと言ってくれた。議論もした。対等な立場として扱ってもらえたことが嬉しかった。
しかし、先日送られてきたダイレクトメッセージの内容にぞっとした。結局、彼は私が自分よりひとまわりほど若い女だということにしか興味がなかったのだ。なぜこのような当たり前のことに気が付かなかったのか。私は本当にバカだった。
昔からチビで愚鈍でとんまだった。いつもバカにされていた。見返したい一心で勉強した。7㎏減量した。化粧を覚えた。私の身長でも似合う服を探した。靴擦れしてもヒールを履いた(今はもう靴擦れは起こさなくなった)。
周囲の私に対する態度は目に見えて変わった。私は「かわいい」とか「きれい」とか言われる人にはなれないにしても、「ふつう」にはなれるのだと知った。
私は現在、大学に通っているが、そのキャンパスときたら在籍する学生の男女比がほぼ8対2。そういう環境においては、男子学生にとって女子学生は「かわいい子なら目の保養、それ以外はみんな見世物」である。
「女の子がいると緊張する」などという人がときどきいる。女の子?私が?きっと何かの間違いだ。私はこれまでの人生でそのように扱われたことはない。また、私になんの恨みがあるのか、知り会って間もない人から「女の子は楽で良いよね」などと言われこともある。さすがに気分が悪い。なぜって私は今でも自分のfemininityとやらにまったく自信がないし、自分を「女の子」として売ってなどいないからだ。彼氏がほしいだとか結婚したいだとか子どもを産みたいだとか、そういうことも考えていない。
察しの良い方ならすでにお気付きであろうが、私は二次障害に双極性障害を伴う軽度自閉症である。勘違いされては困る。私は周囲の人間に対して病気をアピールしたり、弱さを盾に自分の要求を通したりすることはしていないからだ。感覚過敏の問題を抱えているため、教員には障害のことを伝えているが、まわりの学生(友達と呼べるような仲の人はいない)には言っていない。
私には自分に似た個体を作るなんてことはとうてい考えられない。誤解のないよう付け加えておくが、障害があるから生まれてきてはいけないとは思っていない。ただ、私のように人生につまずいてしまう人間を、私の手で産み出してしまうことにたえられそうもない。
話が逸れた。私が女扱いにうんざりするもうひとつの理由、それはおそらくミソジニー的感情が内面化されてしまったせいだ。インターネットの世界でそのような書き込みを見ない場所はほとんどないだろう。私はそれらに反論する能力も、そのつもりもない。典型的な「身勝手な」女像、私だって彼ら(そして彼女ら)にとっては例外ではないだろう。
卑しい女である私には人間の主体性なるものはない。あくまで選ばれる側。肉牛のようにランク付けられる側、いいや、これは不適切だ。私は肉牛ほど高い価値など持ってはいない。
弟は大学へは進学しなかったが、私よりずっと出来の良い人間だったといえる。学業もスポーツも(私は幼少期、非常に活発で外遊びが好きだったが、絶望的に運動ができなかった)。専門学校を出て、小規模ではあるが優良企業への就職を果たした。一方私は精神を病んで大学を休学、復学はしたものの卒業はいつになることやら。だから父は昔から教えてくれていたのだ。女の子は美人でなくても、賢くなくても、愛嬌さえあればいいのだと。近頃のニュースはなんとtraumaticなことか。「おっぱい触っていい?」と聞かれたことは何回あったっけ?これは形式上「おねがい」ではあるが、実際は「触るけど黙ってろ」という意味だった。こたつで足をからまれた。痛いからやめてと言ったら服を脱がすと脅された。
女であることがいやになる。しかし私はmasculineな特性をなにひとつ備えていない。背は日本人女性の平均よりも低い。知能も劣っているだろう。
まあ、そうなんだけどね。
そうだった、措置入院か。
せめて1日我慢してはどうか
成程。お互い好きにしましょうってこったな。
成人向け同人ゲーの紹介ブログをやって、閲覧者増やして承認欲求満たしたり、あわよくばアフィでお小遣い稼いだりしたいんだけど、今ってどのブログサービスがオタクの人目に付きやすいんだろうか?