はてなキーワード: 理容師とは
自分で切っている、パートナーに切ってもらう、プロに切ってもらう の三択では?
プロに切ってもらうにも出張してもらうのか、自分が行くのかというのはあるよね。
今は人が居なさそうな時を狙ってプロに切ってもらいに行っている。
このご時世、朴訥な人のほうが安心だし、べらべらと話しかけてくる理容師には「俺に話しかけるな」的なオーラで黙ってもらっている。
話題になっていたので書こうと思う。
短髪なので散髪サイクルが短めですが、2か月弱くらいまでは粘っています。
出歩かないので、リアルな日常という観点で、世の中がどうなっているのかわかりませんが、誰かの役に立つかもしれないので書いておきます。
切るタイミング
お店の休み明けの朝一番に予約を入れておく:火曜日とか水曜日の朝かな
施術内容:カットとシャンプーのみ(理髪店の場合は顔そりなし)、短髪の人のブローは一瞬だけど、長めの人のブローはしかたないと思う
施術中のほとんどでマスクを着けたままできます。不織布で、汚れてもぬれてもかまわないと伝えておきます。
外す必要があったらいつでも言ってください、と伝えます。神経質すぎる人に見られないようにしておいた方がよいです。
理美容師さんは(特に理容師は)自分がマスクを着けるのには慣れていますが、ウイルスへの暴露はもう仕方ないものと思っている節があると思います。コロナの前から、インフルの流行期だって客はマスクを着けずにべらべら話していましたし。
おいらは(一度おいらと言ってみたかった)とてーもシンプルに「1ヶ月で伸びたぶんを切ってください」と頼んでいるのに、
やれ「すそはバリカンを入れるのか?」「何ミリのバリカンか?」「上はすくのか?」とか聞いてくんの?
わかんねーつか、どうでもいいって。
とにかく、1ヶ月前にここで散髪を終えて、店を出たときの髪にもどしてください、って言ってんの。
いつも同じ注文でも、切る人によって結果が違う。
散髪を終えて立ち上がったときに、床に落ちてる髪の量を見れはわかる。
「あ、これ(この先)1ヶ月もたないな」とか。
言えることは、女性が切ると、ぜんぜん1ヶ月分もたない。
つまり切る量が少ない。
髪の伸び方が人によってそんなに違うとは思えないし、
「通信制高校」に通ったのに「高卒認定試験」を受けたのか。通信制の大学入学サポート校を高校と勘違いした? 少し不自然な気がする。
「頭も要領も悪い」兄が、地元専門学校から関東の理容室に就職し独立するように親は支援したのか? それとも関東の専門学校に進学させたのか?
就職したての理容師は薄給だが、独立はできていたのか。親の支援は必要なかったのか。
その後、国立とは言え地元を離れて「私」も大学進学をしさらに現在は大学院にまで進学しているようだが、「田舎の何もない町で貧しい家で育った私と兄」という設定の割に、理解もありお金に余裕もある親に見えるがそれはどうなのか?
「田舎の何もない町で貧しい」親で「仕事柄精神疾患に理解がある」という設定もよく分からないのだが、一体何の仕事をしている設定なのか。そして、現在まだ職についているわけでもなく、これから就職活動をする身で、まだ現役で働いて養ってもらっている親の死後の兄の身の上を心配している、という設定もよく分からないのだが、まず自分がそれなりにしっかり稼げる職に就けるかどうかを心配する方が自然なのではないか?
一般に「リーゼント」とは、ポマードなどを使って前髪を盛り上げ、側面の髪を後ろに流して固めた髪型のことを指す。
英語圏では、前髪を盛り上げる髪型をポンパドール、側面の髪を後ろに流す髪型をダックテイルと言う。
特に近年では「3」が正当で「1」や「2」は誤用だとされることが多い。
事実は奈辺にあるのだろうか。
以下のブログで引用されている1964年の新聞記事には、理容師の増田英吉によるリーゼントの誕生秘話が書かれている。
http://mudamuda.hatenablog.com/entry/regent
むかし、リーゼント・スタイルというのがあった。戦後も一世を風びした、流線型のあれ。これを二十代で考案したのが増田さん。
(中略)
ヨーロッパ人にくらべ、日本人は髪がかたいこと。もう一つは「ひたいから頭のうしろまでの距離が短いこと。まあ顔面角のせいなんでしょうかねえ」。あとの方のハンデを克服しようと考案したのが、リーゼント・スタイル。前面をいったんふくらまして、うしろになでれば、髪が落ち着く距離が長くなる――これがそのヒントだった。
リーゼントについて詳しく調査された以下の英語記事でもほぼ同じ説が採用されている。
https://neojaponisme.com/2014/10/09/history-of-the-regent/
1920年代後半、東京のモダンな街・銀座には、スタイリッシュな若者たちが集まっていた。モボ(モダンボーイ)はワイドパンツにかっちりとしたスーツを着こなし、モガ(モダンガール)は洋装と和装をミックスしたスタイルだった。彼らの髪型として、モボはポマードで髪を後ろに流しており、その見た目から「オールバック」と呼ばれていた。
1933年、東京のモダンな理髪店は、現代の紳士のための次のスタイルを求めていた。銀座のとある気鋭の美容師が、サイドを後頭部に流し、高島田の花嫁のように前髪を押し上げるスタイルを考案した。エキサイティングな外国語の名前を探していた理髪師は、それを「リーゼント」と名付けた。
これらの説明によれば、この時点ですでに「リーゼント」は単なる「ダックテイル」ではなく、「膨らませた前髪」と一体になった髪型を指している。
ただし、ここでの「膨らませた前髪」はポンパドールと言えるほど大きなものではなかっただろう。
ちなみに「オールバック」も和製英語で、英語ではスリックバックなどと言う。
一方、Google Booksで検索すると「ポール・グラウス」という人物が浮かび上がってくる。
1934 (昭和7 )年ごろ、日本にリーゼントが紹介された。正しくはその前年1933年6月のこと。当時発行されていた専門誌『美髪』の口絵写真に掲載された。これをもってリーゼントの流行は'33年に遡る、とするむきもあるが、それは正しくない。リーゼント型、という名前とその写真がのっただけで、はやったわけではない。いや、はやらそうにも誰もその仕上げ方を知らなかったのだ。再びリーゼントが紹介されるのは1936年3月。同じく『美髪』誌上で、イギリスの理髪師ポール・グラウスなる人物が技術解説を試みた。
グラウスは1932年ごろにイギリスの理容雑誌で「リーゼント・スタイル」を発表しているらしい。
つまり、このグラウスが「リーゼント」の生みの親であるという。
命名者がイギリス人なら「撫で付けた横髪がリーゼント・ストリートのようにカーブしているから」という日本人離れした命名センスにつじつまが合う気もする。
このグラウスのリーゼントは「前髪を横分けにして、横髪は長く伸ばして後頭部へ撫で付ける」というものだったようだ。
「ダックテイル」に近いが、やはり「前髪」の形とワンセットで説明されている。
いずれの人物が考案したにせよ、二十世紀初頭に世界的に流行したオールバックのバリエーションとして、日本では1930年代に「リーゼント」が登場したということになる。
さらに言えば「ダックテイル」が発明されたのは1940年のアメリカだというので、むしろ誕生はリーゼントのほうが先である。
まあ、元となったオールバック自体がシンプルな髪型だから、当時似たようなアレンジは多かったのだろう。
当時の日本で、リーゼントで有名だった人物としては榎本健一や灰田勝彦、岡晴夫あたりが挙げられるが、いま見れば「前髪を横分けにしたオールバック」といった感じである。
ただ、前髪をぺったりと撫で付けたオールバックと比べると、この「リーゼント」の前髪はボリュームがあると言えるのかもしれない。
https://www.amazon.co.jp/dp/B001BBXG4Y
https://www.amazon.co.jp/dp/B01M5DHEU9
さて、リーゼントはポマードを大量に使うので戦時中の日本では禁止されて退潮したが、戦後すぐにアメリカ兵のファッションを真似るかたちで復活した。
https://danshi-senka.com/archives/191
リーゼントヘアで頭を固め、サングラスにアロハシャツ姿で第2次大戦後の街中を闊歩するアンチャンたち。無軌道な行動をとるこのような若者たちを、当時のマスコミはフランス語のアプレゲール(戦後という意味)からこのように呼んだ。(中略)彼らのファッションのお手本となったのは、日本に進駐してきたアメリカの兵隊たちのカジュアルな服装で、つまりは戦後まもなくのアメリカンスタイルの真似をしたに過ぎない。
リーゼントとアロハシャツは岡晴夫の影響だともいうが、要するにアメリカかぶれの不良少年といったところである。
どちらかと言えば紳士向けの髪型だった「リーゼント」が、この時期から不良文化と結びつけられるようになったのだと思われる。
ちなみに欧米でも「戦争でポマードが統制され短髪が奨励される」→「髪を伸ばしてポマードを大量に使う俺ってワルだろ?」という流れで、ポンパドールやダックテイルが不良の象徴となったという面はあるらしい。
イギリスではテディ・ボーイ、アメリカではエルヴィス・プレスリーやジェームズ・ディーンと言ったように、欧米で流行していた「ポンパドール+ダックテイル」というスタイルが日本に輸入されてきたのである。
特にエルヴィスの影響力は凄まじく、日本でも1958年にデビューした「ロカビリー三人男」などがエルヴィスを真似たスタイルで人気を得た。
このときに「ポマードで固めた前髪と後ろに撫で付けた横髪」という共通点で括られて、エルヴィス的な「ポンパドール+ダックテイル」のことを、日本では「リーゼント」と呼ぶようになったのだろう。
まとめてみよう。
床屋の椅子に座って鏡の自分と向かい合うたび、キてるな、生え際が。と思う。
後退しているのだ。
薄毛は言い過ぎだけど、学生の頃に比べると確実に額が拡大している。
額の、特に右隅左隅(なんだ?この部分。なんていうんだ)が深刻だ。天然でソリコミみたいになっている。毛根がグレたのだ。
毎日見ているので、悲しいものの自分ではそれなりに受け入れているが、たまに床屋に行くときが問題だ。
俺は人生のどんな節目でも都内から出なかったために、同じ床屋に小学生のときから20年以上通ってきた。
切ってくれる方も同じ人で、この人も20年分、歳をとった。おそらくタイミングを逸したのだろう、この方は、30を過ぎた俺のことをいまだに◯◯くん(俺の下の名前)とくん付けで呼ぶ。
注文も20年間毎回一緒で、3〜4ヶ月、ひどいときは半年間伸ばしっぱなしになった髪を、とにかく短くしてくれ、とお願いする。それでも額は広がっているので、徐々に別の技術が必要になり続けているのだろうとは思う。
洗髪したあと前髪が全部後ろに流され、額が100%出る。出てきたデコはアルマイトの弁当箱、とは言わないが、筆箱をひっくり返したくらいには広い。
デコが広くなろうが別に恥じるものでもないはずだが、オープンしたときは不思議な気まずさを感じる。
理容師さん、20年経って、俺は額に筆箱を生じてしまいましたよ。
自分から、生え際広がっちゃいまして、と言うのもおかしいし、理容師さんも当然言及しない。
謎の恥ずかしさと気遣いみたいなものが双方からもやもや立ち上り、床屋の天井で渦を巻く。その下で俺のデコがぴかぴかしている。
床屋に行きいつものように髪を切ってもらっていたのだが、顔剃りが終わったところで「冷やしシャンプーはじめたんですけどどうですか」と話しかけられた
「冷やしシャンプーですか?」「ええ、暑さ対策として夏場限定でやってるんですよ すごく頭スッキリしますよ 追加料金300円かかりますけど」
300円も払うのだから、これまでに体験したことのないさぞ気持ちの良いシャンプーをしてくれるのだろう
あまりの爽快感で帰り道は汗ひとつかかずに帰れるかもしれないと勝手に想像しながら、とりあえずやってもらうことにした
「冷蔵庫で冷やして保管してあるんですよ」と嬉しそうにシャンプーを持ってくる理容師 いやが上にも高まる期待
「さあかかってこい冷やしシャンプー 我が頭を思う存分冷やしてみよ」と待ち構える私
顔につめしぼを乗せられ身動きのとれない状態で私の頭にはついに冷やしシャンプーが…
そう、あのメントールたっぷりのサンスターのトニックシャンプーである
「どうですか 痒いところはないですか すごくすっきりして気持ちいいでしょう」と勝ち誇ったように話しかけてくる理容師
メントール入りのシャンプーは肌がひりひりするからあまり使いたくないんだよね
一度OKしてしまった以上、来月床屋にいってもまた冷やしシャンプーを勧められるのだろう
理容師と美容師の区別ややこしいから、ひとまず美容師って書いちゃうけど要は床屋の店員の話。
「あ~(ため息)ひょっとしてこの前髪、おうちカットしちゃいました? それダメですよ~www」
「(質問したら)あ~それね…。そういうの信じてる人多いんですよね~www」
「えっ短く? これから寒いんで長めにしときますね」(そして「いいから短くしろ」と言っても長めに切る)
「この前も忙しくてもう髪なんか切りたくないって思いましたね~」(愚痴)
とか言われた事ないですか。私はある。
そして、こんな物言いを、他の業種の店でされた事はほとんどない。
洋服買いに行って「えっこの服買うんですか? 寒いから長袖に替えときますね」とか言われた事ない。
なのに美容師は言う人が多い。気がする。
「自分はまずアーティストなんだから、接客は二の次」だとでも思ってんのかな?
そう思いたいなら思えばいいし平身低頭でとも言わないが、普通に話せない? 何でマウントとったり愚痴言うの?
普通はそう思っても言わないし、言うにしても柔らかく言うんですよ。
ひょっとして安い床屋だからか? と何度かお高いとこにしてみたけどやっぱりそんなのに当たったので最近はずっと安いとこに行ってる。
どうせクソガチャ引くなら安い方がマシ。
美容師・理容師は明らかにサービス業だ。そして、個人経営の美容師・理容師にとっては粗利益が生産である。チェーン店でもこの点はさほど変わらない。
仮にある日突然、日本中の美容師&理容師の作業速度が2倍になった(出来栄えは変わらない)と仮定しよう。
その場合、何が起きるかというと。
・「今までの半分の作業時間&待ち時間で済むなら」ということで美容室に行く頻度が増やせるようになる(元々忙しい仕事の)人はいるだろうから、業界全体の売上は若干増える。
ただし、収入が同じであるなら結局は人が美容室/理髪店に行く頻度はさほど変わらないから前述の分しか増えない。
・作業時間が半分になっても、お客さんが実際にいつ来てくれるかは今までと変わらないわけで、『地域唯一の美容室/理髪店』のような存在は結局のところ現在と同じ営業時間&売り上げで残る。
『昼間来られない人を狙って夜に営業しているような店』も残るだろう。つまり、『作業速度2倍』は『生産性2倍』を意味しない。
・同じ作業を半分の人数でできるわけだから、美容師・理容師全体の雇用が減る方向で調整される。
おそらく、このようなバランスになると思われる。
一方で、景気が良くなって日本人全員の収入が増え、特に貧しい層の収入が3割増えたと仮定する。その場合に起こることは
・今まで節約のために自分の髪・子供の髪を自分で切っていた人も美容院・理髪店に行くようになる。
『節約のため、美容院で染めてもらうのではなく自分で洗髪料を買って染めてました』『節約のために美容院へ行く頻度を減らしていました』のような人も同様だ。
結果として業界全体の売上は上がる。
・元々混雑している店の売上は変わらない(需要が増えて値上げするのでなければ)。一方で、『地域唯一の美容室/理髪店』や、そこまで行かずとも『地域の人のための美容室/理髪店。空いている時間も混んでいる時間もある』ような店の売上がいちばん増える。
・増えた需要の分はある程度美容師・理容師全体の雇用を増やすことになる。
おそらく、このようになってバランスが保たれることとなる。
後者の『景気が良くなった~』では業界として特に何も変わっていなくとも勝手に生産性が上がるわけである。
美容師・理容師というのは『AIを利用した自動調髪ロボット』でも開発されない限り他業種からの参入が難しく、ライバルはせいぜい上述したような『自分でやる』層くらいだろうから仮定するのに都合がいいわけだが、
そのような新規参入が難しい業界でなくともある程度は似たような構図になるだろう。
だから、『日本のサービス業の生産性が悪い』などとよく言われるが、『それは本当に非効率なことをしているからなのか、それとも単に日本の景気が悪いのが原因なのか』ということを一度考えてみてほしい。