はてなキーワード: 大艦巨砲主義とは
読んどけってだけの話。
ってのがあって。まあ当方軍オタなんで、うっかりミスとかは笑って流せても、ドヤ顔で史実とまるで違うことを書いてあるとムカツクのは避けられない。若い頃はコメント欄に喧嘩売りに行って当然、ぐらいの行動力はあったが、おっさんになったのでブコメで一番気になったことだけ指摘しておいた。
そしたら、
ってえらく挑戦的なブコメを(自分に向けたものかは分からないが)書いてる人がいた。その後さらに
「ページ作者の希望によりブックマークの一覧は非表示に設定されています」
になってさらにモヤモヤ。ミスの指摘が図星だから消したのかよ、みたいなネガティブ全開思考に。
まあ「分かりやすい物語」を優先して書いたらあんなかたちになるかな、とは思わなくもない。思わなくもないけど、史実か史実でないかといわれたら困る。
以下蛇足
=====
全部書くとキリがないので海軍兵備に与えた一番大きな影響だけ書くと、
「遠くから大砲を撃っても戦艦は沈まない、という常識を覆した」
ことになる。それまでの常識では、戦艦の主砲とは取扱が難しく、発射準備も大変で撃てる回数も少なく狙いを付けるのも難しい、と弱点だらけで、海上での決戦で使い物になるとは思われてなかった。
ところが、アドミラル・トーゴーに率いられた日本海軍は、常識外れの遠距離の交戦で、大量の大口径砲を効果的に使い、ロシア艦隊を完膚無きまでに叩きのめしてしまった。
この結果、「この常識って実は時代遅れじゃね?」とこっそり疑っていた人たちが一気に表舞台に登場、各国ともその教訓を適用させた新型戦艦の建造に一斉に走る。その競争に勝って新戦艦の第一号の栄誉を担ったのがイギリスの「ドレッドノート」であり、以後その名に倣って新世代の戦艦はド級戦艦、あるいはそれを超えるという意味で超ド級戦艦などと呼ばれるようになった。
話を端折って第一次世界大戦が勃発&終了。
実は日露戦争から大戦勃発まで10年しかないのだが、この間の戦艦を巡る話を書いてると本の1冊ぐらいの分量はすぐに埋まるので端折るしかない。
大戦の教訓は、実は日露戦争と比べると分かりにくい。10年後に分かりやすい答え合わせのできた日露戦争と異なり、両次大戦の間には20年の時間があり、そこに軍縮条約と世界恐慌という、全列強の軍備を歪めた/正したイベントが転がっているせいである。また、参戦国によって教訓の受容の仕方(解釈)も違っていたせいでもある。
といっても分かりにくいと言って逃げているわけにも行かないので、いくつか項目を挙げる。
後知恵で言えば、ドレッドノートによって始まったはずの「戦艦の時代」はこの戦争中に終わった。
大金を投じて整備された戦艦群は、戦争に大して影響を与えなかった。戦艦同士が殴り合う大海戦こそ起きたものの、それで戦争の展開も国家の命運は、ほとんど変わらなかった。仮に何らかの代替手段があれば、この時点で戦艦という兵器が滅んでも不思議ではない位、悪いニュースである。
また、戦争中、イギリスを一番脅かしたのは、ドイツの戦艦ではなく潜水艦だった。島国イギリスが必要とする、物資を運ぶ船を沈めまくり、危機的な状況に追い込んでいる。
「一番の脅威になった敵に対抗できない、そんなものが主力兵器と言えるのか?」とも論難されるようになったわけである。
もちろん、潜水艦以外の普通の艦船相手なら、戦艦はなんなく撃沈できたし、潜水艦の能力自体もまだまださっぱりだったので、戦艦の存在意義自体が否定されたわけではなかった。しかし、この理由は一世代後、二次大戦が終わってから戦艦にとどめを刺すことになる(後述、しないかも)。
「空」という新しい戦場が導入され、攻撃力はともかく、偵察力が爆発的に向上したことで、海軍のあり方が大きく変わることになった。
それまで、敵艦隊を見つけるには、偵察艦を方々に派遣してマストの上から見張るという手段しかなかった。航空技術はそれを変えた。つまり、遙かに高速で遙かに高い場所から偵察できるようになった。
大戦当時、飛行船で空から偵察する、という圧倒的なアドバンテージをドイツ海軍は有していた。
イギリスにそんな結構なものはなかった。さりとて、航空機は発達途上であり、飛行船ほどの長距離を飛べる飛行機もなかった。やむなく、海面を滑走路とする航空機、水上機を使おう、として、北海の気象条件に阻まれる。
海だから波浪という物があり、荒れやすい北海の気候は水上機の実用性をがつんと引き下げた。
この偵察能力の差は決定的な物であり、イギリス海軍が規模と伝統で劣るはずのドイツ海軍相手に苦しい戦いを余儀なくされる大きな原因となった。一方が相手がどこにいるかを察知し、他方が何の情報も持たないなら、それは勝負になるはずはない。
誰が考えても、空を支配できない海軍に将来がないことは明白だった。
イギリスは水上機に見切りをつけ、普通の航空機を運用できる艦艇の開発に取り組むことになる。航空母艦の誕生である。
先述の如き変化はあったが、列強の海軍は引きつづき、より強力な戦艦を求めていた。理由は色々あるが、
が最大の物で、「相手が持っているから対抗するために必要」というたいていの軍備に適用できる理屈がこの場合にも機能した。
そこで各国は第一次世界大戦の教訓を反映させ、より高速で、より防御力に優れ、より攻撃力の高い戦艦を作ろう、としたところで、その高価さに気付くこととなった。最先端技術の塊になった当時の新型戦艦は、作って運用するだけでもとんでもない金食い虫だった。
無理矢理現代に置き換えると、最先端のスーパーコンピューターと巨大な工業プラントを合体させたでっかい超合金の塊を、高速で自在に航行させるようなものだから、まあ、安いはずはない。
日本の海軍整備計画だった『八八艦隊』など、国家予算に占める割合が3割4割は当たり前というとんでもない代物となった。
日本より遙かに豊かだった米英にしても「これなんか違くね?」と政治家たちが考え始めるようになった。
もちろん、戦争が差し迫っているとか、他に代替手段がないとかであれば、無理してでも兵器を作らねばならない。ならないが、当時はそんな世界情勢ではなかった。
結果、軍縮会議が開かれ、各国は軍備に制限をかけることとなった。
よくある誤解として、
「太平洋戦争が始まるまで、各国の海軍兵備に対する考え方とは大艦巨砲主義で、戦艦がすべてだと思われていた」というのがある。間違いである。。
「戦艦は高価なばかりで戦争の役に立たない」「戦艦廃止も現実的な選択肢」 >
けれども海軍中枢と政府の間で戦艦vs航空機論争が繰り広げられる中で、現場の艦隊指揮官達はそんな論争の行方とはまったく別に一つの結論に達しつつありました。それは「空母がなければ艦隊決戦は勝利できない」という認識です。航空機が戦艦を撃沈できようができまいが、海戦で敵空母を撃破してしまえば味方艦隊は一方的な砲戦観測ができ、遠距離砲戦で圧倒的な優位に立てるからです。そして戦艦を撃沈できるかどうかは別として爆撃、雷撃も自由に実施できます。 >
こうして「空母は敵空母を発見次第、敵戦艦ではなく敵空母に対して攻撃隊を指向する」という海戦ドクトリンが確立され、マニュアル化されます。1930年代に日本海軍が強く意識していた「アメリカ海軍の制空権下での艦隊決戦という概念」とはこうした考え方です。海戦で空母が無ければ勝てないことは空母を含む艦隊の演習を繰り返すだけで確信される極めて明快で誰もが理解できる事実でした。海軍中枢と政府との間で交された「戦艦vs航空機」などといった派手な議論は現場の艦隊にとってはどうでも良かったのです。 >
戦争で使われた艦の多くは、 大戦が始まる前にすでに建造されました。太平洋戦争をまだ知らない設計者や軍人が、「次の戦争はこうなるだろう」という予想のもとで作った艦です。しかし彼らの予想は全て覆され、艦艇たちは思いもよらない戦いに挑むことになりました。 >
はてブは便利だ。かれこれ使い続けて8年目になる。
それは2chをコピペしただけのデマまとめサイトがホットエントリとして頻繁に表示されてしまうことだ。
リンクをクリックしなければいいのだが、最近はタイトルだけで不快になるレベルのものも多い。
例えばここのところ、冷凍庫に入ったバイトをアップして炎上させる遊びがリア充の間で流行しているが、
「ハム速」というサイトはこういったものを毎回取り上げて、嫌でも目に付くタイトルで他人の個人情報を晒している。
しかし、はてなの運営はいつまで経っても非表示サイト機能を用意してくれないし、
こういったクソサイトを未だにブクマしてホッテントリ入りに貢献するはてなユーザーはあとを絶たない。
これらを弾くユーザースクリプトやユーザーCSSを書いてくれた人もいない。
仕方ないので、自分でまとめブログなどを除外するユーザーCSSを書いてみたら、恐ろしく快適になった。
とても便利なのでぜひ同志のはてブァーたちに使って欲しいのだが、
どこに公開していいか分からないので、とりあえず増田に投下してみることにした。
/* はてなブックマークから見たくないサイトを抹消&シンプルな表示で快適にするユーザースタイルシート */ /* V1.16 2016/5/1 22:25更新 政経ワロスまとめニュース♪を追加 */ /* V1.15 2016/3/16 11:25更新 診断メーカーを追加 */ /* V1.14 2015/6/2 17:51更新 やらおん! の独自ドメインを追加 */ /* V1.13 2014/2/13 14:42更新 大艦巨砲主義! を追加 */ /* V1.12 2014/2/13 10:27更新 保守速報の JP ドメインを追加 */ /* V1.11 2014/2/10 17:34更新 キムチ速報、ネトウヨ速報、ネトウヨにゅーす、はぅわ!、あじあにゅーす2ちゃんねるの独自ドメインを追加 */ /* V1.10 2014/1/28 19:32更新 使えるニュース-2ch を追加、はてブの仕様変更により新着エントリのサムネイルが表示されなくなっていたのを修正 */ /* V1.09 2013/12/09 17:46更新 売国速報(^ω^)を追加 */ /* V1.08 2013/12/08 13:02更新 ば韓国いい加減にしろ速報を追加 */ /* V1.07 2013/8/19 02:11更新 2ちゃん的韓国ニュースを追加 */ /* V1.06 2013/8/16 12:36更新 あじあにゅーす2ちゃんねる、笑韓ブログを追加 */ /* V1.05 2013/8/16 09:57更新 検索結果のエントリ詳細をサイトに関係なく消した。そこが気に入らなければ「, div.entryinfo」という文字列を削除 */ /* V1.04 2013/8/16 09:46更新 政経chを追加 */ /* V1.03 2013/8/15 20:34更新 秒刊SUNDAYを追加 */ /* V1.02 2013/8/15 16:55更新 U-1速報のURL間違いを修正 */ /* V1.01 2013/8/15 15:49更新 やらおん!を入れ忘れるという致命的なミスを犯したので修正 */ /* はてブ全体に適用 */ @-moz-document url-prefix("http://b.hatena.ne.jp/") { /* ブロックしたいサイトのリンクを非表示 */ A[HREF*="j-cast.com"], A[HREF*="j-cast.com"] ~ cite, A[HREF*="getnews.jp"], A[HREF*="getnews.jp"] ~ cite, A[HREF*="yukawanet.com"], A[HREF*="yukawanet.com"] ~ cite, A[HREF*="0taku.livedoor.biz"], A[HREF*="0taku.livedoor.biz"] ~ cite, A[HREF*="hamusoku.com"], A[HREF*="hamusoku.com"] ~ cite, A[HREF*="alfalfa.com"], A[HREF*="alfalfa.com"] ~ cite, A[HREF*="hoshusokuhou.com"], A[HREF*="hoshusokuhou.com"] ~ cite, A[HREF*="hosyusokuhou.jp"], A[HREF*="hosyusokuhou.jp"] ~ cite, A[HREF*="wara2ch.com"], A[HREF*="wara2ch.com"] ~ cite, A[HREF*="fxya.blog129.fc2.com"], A[HREF*="fxya.blog129.fc2.com"] ~ cite, A[HREF*="asianews2ch.livedoor.biz"], A[HREF*="asianews2ch.livedoor.biz"] ~ cite, A[HREF*="jin115.com"], A[HREF*="jin115.com"] ~ cite, A[HREF*="esuteru.com"], A[HREF*="esuteru.com"] ~ cite, A[HREF*="yaraon.blog109.fc2.com"], A[HREF*="yaraon.blog109.fc2.com"] ~ cite, A[HREF*="yaraon-blog.com"], A[HREF*="yaraon-blog.com"] ~ cite, A[HREF*="kanasoku.info"], A[HREF*="kanasoku.info"] ~ cite, A[HREF*="u1sokuhou.ldblog.jp"], A[HREF*="u1sokuhou.ldblog.jp"] ~ cite, A[HREF*="newskorea"], A[HREF*="newskorea"] ~ cite, A[HREF*="news-us.jp"], A[HREF*="news-us.jp"] ~ cite, A[HREF*="tokuteishimasuta.com"], A[HREF*="tokuteishimasuta.com"] ~ cite, A[HREF*="dqnplus"], A[HREF*="dqnplus"] ~ cite, A[HREF*="bakankokunews.blog.fc2.com"], A[HREF*="bakankokunews.blog.fc2.com"] ~ cite, A[HREF*="treasonnews.doorblog.jp"], A[HREF*="treasonnews.doorblog.jp"] ~ cite, A[HREF*="now2chblog.blog55.fc2.com"], A[HREF*="now2chblog.blog55.fc2.com"] ~ cite, A[HREF*="kimsoku.com"], A[HREF*="kimsoku.com"] ~ cite, A[HREF*="uyosoku.com"], A[HREF*="uyosoku.com"] ~ cite, A[HREF*="netouyonews.net"], A[HREF*="netouyonews.net"] ~ cite, A[HREF*="asia-news.jp"], A[HREF*="asia-news.jp"] ~ cite, A[HREF*="rakukan"], A[HREF*="rakukan"] ~ cite, A[HREF*="nico3q3q"], A[HREF*="nico3q3q"] ~ cite, A[HREF*="military38"], A[HREF*="military38"] ~ cite, A[HREF*="shindanmaker.com"], A[HREF*="shindanmaker.com"] ~ cite, A[HREF*="seikeidouga.blog.jp"], A[HREF*="seikeidouga.blog.jp"] ~ cite, /* ブロックしたいサイトのファビコンを非表示 */ IMG[SRC*="j-cast.com"], IMG[SRC*="getnews.jp"], IMG[SRC*="yukawanet.com"], IMG[SRC*="0taku.livedoor.biz"], IMG[SRC*="hamusoku.com"], IMG[SRC*="alfalfa.com"], IMG[SRC*="hoshusokuhou.com"], IMG[SRC*="hosyusokuhou.jp"], IMG[SRC*="wara2ch.com"], IMG[SRC*="fxya.blog129.fc2.com"], IMG[SRC*="asianews2ch.livedoor.biz"], IMG[SRC*="jin115.com"], IMG[SRC*="esuteru.com"], IMG[SRC*="yaraon.blog109.fc2.com"], IMG[SRC*="yaraon-blog.com"], IMG[SRC*="kanasoku.info"], IMG[SRC*="u1sokuhou.ldblog.jp"], IMG[SRC*="newskorea"], IMG[SRC*="news-us.jp"], IMG[SRC*="tokuteishimasuta.com"], IMG[SRC*="dqnplus"], IMG[SRC*="bakankokunews.blog.fc2.com"], IMG[SRC*="treasonnews.doorblog.jp"], IMG[SRC*="now2chblog.blog55.fc2.com"], IMG[SRC*="kimsoku.com"], IMG[SRC*="uyosoku.com"], IMG[SRC*="netouyonews.net"], IMG[SRC*="asia-news.jp"], IMG[SRC*="rakukan"], IMG[SRC*="nico3q3q"], IMG[SRC*="military38"], IMG[SRC*="shindanmaker.com"], IMG[SRC*="seikeidouga.blog.jp"], /* トップページのエントリ詳細、メタ情報、タグ一覧、検索結果のエントリ詳細を非表示 */ li.description blockquote, ul.entry-meta li.tag, div.entryinfo { display: none !important; } } /* ------------------------------------------- */ /* 新ユーザーページ (インタレスト、マイホットエントリー他) に適用 */ @-moz-document url-prefix("http://b.hatena.ne.jp/(はてなユーザー名)/interest"), url-prefix("http://b.hatena.ne.jp/(はてなユーザー名)/favorite"), url("http://b.hatena.ne.jp/(はてなユーザー名)/") { /* エントリ詳細を非表示 */ .entry-summary, .detail { display: none !important; } /* エントリ詳細をなくした分、サムネイルやカラムを小さく */ .entry-feature-image a.capture img { max-width: 60px !important; } .main-entry-list .entry-block.entry-feature-image { min-height: 32px !important; padding-left: 80px !important; } .entry-feature-image .entry-image-block, .entry-feature-image a.capture { width: 60px !important; max-height: 50px !important; } /* お気に入りユーザーのエントリ一覧を非表示に */ .main-entry-list .entry-comment .entry-comment-fold { display: none !important; } }
設定内容はいずれも同じで、こんな感じにする。
/* はてブ全体に適用 */ /* ブロックしたいサイトのリンクを非表示 */ A[HREF*="j-cast.com"], A[HREF*="j-cast.com"] ~ cite, A[HREF*="getnews.jp"], A[HREF*="getnews.jp"] ~ cite, A[HREF*="yukawanet.com"], A[HREF*="yukawanet.com"] ~ cite, A[HREF*="0taku.livedoor.biz"], A[HREF*="0taku.livedoor.biz"] ~ cite, A[HREF*="hamusoku.com"], A[HREF*="hamusoku.com"] ~ cite, A[HREF*="alfalfa.com"], A[HREF*="alfalfa.com"] ~ cite, A[HREF*="hoshusokuhou.com"], A[HREF*="hoshusokuhou.com"] ~ cite, A[HREF*="hosyusokuhou.jp"], A[HREF*="hosyusokuhou.jp"] ~ cite, A[HREF*="wara2ch.com"], A[HREF*="wara2ch.com"] ~ cite, A[HREF*="fxya.blog129.fc2.com"], A[HREF*="fxya.blog129.fc2.com"] ~ cite, A[HREF*="asianews2ch.livedoor.biz"], A[HREF*="asianews2ch.livedoor.biz"] ~ cite, A[HREF*="jin115.com"], A[HREF*="jin115.com"] ~ cite, A[HREF*="esuteru.com"], A[HREF*="esuteru.com"] ~ cite, A[HREF*="yaraon.blog109.fc2.com"], A[HREF*="yaraon.blog109.fc2.com"] ~ cite, A[HREF*="yaraon-blog.com"], A[HREF*="yaraon-blog.com"] ~ cite, A[HREF*="kanasoku.info"], A[HREF*="kanasoku.info"] ~ cite, A[HREF*="u1sokuhou.ldblog.jp"], A[HREF*="u1sokuhou.ldblog.jp"] ~ cite, A[HREF*="newskorea"], A[HREF*="newskorea"] ~ cite, A[HREF*="news-us.jp"], A[HREF*="news-us.jp"] ~ cite, A[HREF*="tokuteishimasuta.com"], A[HREF*="tokuteishimasuta.com"] ~ cite, A[HREF*="dqnplus"], A[HREF*="dqnplus"] ~ cite, A[HREF*="bakankokunews.blog.fc2.com"], A[HREF*="bakankokunews.blog.fc2.com"] ~ cite, A[HREF*="treasonnews.doorblog.jp"], A[HREF*="treasonnews.doorblog.jp"] ~ cite, A[HREF*="now2chblog.blog55.fc2.com"], A[HREF*="now2chblog.blog55.fc2.com"] ~ cite, A[HREF*="kimsoku.com"], A[HREF*="kimsoku.com"] ~ cite, A[HREF*="uyosoku.com"], A[HREF*="uyosoku.com"] ~ cite, A[HREF*="netouyonews.net"], A[HREF*="netouyonews.net"] ~ cite, A[HREF*="asia-news.jp"], A[HREF*="asia-news.jp"] ~ cite, A[HREF*="rakukan"], A[HREF*="rakukan"] ~ cite, A[HREF*="nico3q3q"], A[HREF*="nico3q3q"] ~ cite, A[HREF*="military38"], A[HREF*="military38"] ~ cite, A[HREF*="shindanmaker.com"], A[HREF*="shindanmaker.com"] ~ cite, /* ブロックしたいサイトのファビコンを非表示 */ IMG[SRC*="j-cast.com"], IMG[SRC*="getnews.jp"], IMG[SRC*="yukawanet.com"], IMG[SRC*="0taku.livedoor.biz"], IMG[SRC*="hamusoku.com"], IMG[SRC*="alfalfa.com"], IMG[SRC*="hoshusokuhou.com"], IMG[SRC*="hosyusokuhou.jp"], IMG[SRC*="wara2ch.com"], IMG[SRC*="fxya.blog129.fc2.com"], IMG[SRC*="asianews2ch.livedoor.biz"], IMG[SRC*="jin115.com"], IMG[SRC*="esuteru.com"], IMG[SRC*="yaraon.blog109.fc2.com"], IMG[SRC*="yaraon-blog.com"], IMG[SRC*="kanasoku.info"], IMG[SRC*="u1sokuhou.ldblog.jp"], IMG[SRC*="newskorea"], IMG[SRC*="news-us.jp"], IMG[SRC*="tokuteishimasuta.com"], IMG[SRC*="dqnplus"], IMG[SRC*="bakankokunews.blog.fc2.com"], IMG[SRC*="treasonnews.doorblog.jp"], IMG[SRC*="now2chblog.blog55.fc2.com"], IMG[SRC*="kimsoku.com"], IMG[SRC*="uyosoku.com"], IMG[SRC*="netouyonews.net"], IMG[SRC*="asia-news.jp"], IMG[SRC*="rakukan"], IMG[SRC*="nico3q3q"], IMG[SRC*="military38"], IMG[SRC*="shindanmaker.com"], /* トップページのエントリ詳細、メタ情報、タグ一覧、検索結果のエントリ詳細を非表示 */ li.description blockquote, ul.entry-meta li.tag, div.entryinfo { display: none !important; }
/* 新ユーザーページ内 (インタレスト、マイホットエントリー他) に適用 */ /* エントリ詳細を非表示 */ .entry-summary, .detail { display: none !important; } /* エントリ詳細をなくした分、サムネイルやカラムを小さく */ .entry-feature-image a.capture img { max-width: 60px !important; } .main-entry-list .entry-block.entry-feature-image { min-height: 32px !important; padding-left: 80px !important; } .entry-feature-image .entry-image-block, .entry-feature-image a.capture { width: 60px !important; max-height: 50px !important; } /* お気に入りユーザーのエントリ一覧を非表示に */ .main-entry-list .entry-comment .entry-comment-fold { display: none !important; }
使い方が分からなければブコメかトラックバックで言ってくれたら補足するかも
字数がオーバーしていたことに気づいたので http://anond.hatelabo.jp/20140421135649 に続きます。
一部同意。
実際、公や官が主導だとどうしても、前例主義になってしまう。
現状の否定ということがやりにくい。
現状路線の維持と規模拡大の結果、時代遅れの大艦巨砲主義がはびこることになる。
事実、安く学費高等教育を修めることが出来るというのは、貧しい家庭の子息にとっては幸運だったと思うけれども、国立大学がなかったらなかったで、私立大学がスカウトキャラバン的なことをやってたと思う。
っていうか、黎明期はどの大学も似たようなことをやってたわけだし。
国立大学がなかったら、私学の特待生制度、奨学生制度が充実してたはずで、貧しかろうが高等教育は修めることが出来たんじゃなかろうかと。
公費で大学経営をするのと、私学助成を進めるのと、どちらが対費用効率がよかったんだろうかと。
いや、たぶん明治大正昭和までは国立大学主導のほうが効率的だったと思うよ。
マッチングシステムが発達した今だったら、国は高等教育からは一歩ひいたほうがいいと思うんだ。
高い学費(たくさんの寄付と読み換えてもいい)で入学する大多数と、無料で修学できる少数、そんな形は悪だろうか?
たぶん、入学が学力で決まらなくなるという点で、学歴というシステムは成り立たなくなる。
http://anond.hatelabo.jp/20091020061931
政治を簡略化したものとして思いつくのが、歴史シミュレーションゲームだ。どのゲームでもだいたい「開発」「施し」「人事」「軍事」「商人」のような行動選択肢がある。日本の現政権は今のところ「施し」、つまり国民の忠誠度を上げることに特化しているように見える。
施しは急いで国民を味方につけるのには最適の選択だが、この手のシミュレーションゲームでは「開発」をチマチマ行うことが長期的に国を強くする基本だ。開墾、治水、商業投資…などなど。(治水、つまりダム工事はホットな話題のひとつではあるが、個々のダムの効果・影響についての議論があまり出てこないところを見ると、パフォーマンスに分類されているように感じる。迷惑な話である)
たぶんKOEIの「三国志」シリーズや「信長の野望」シリーズを念頭においていると思うけど、そうしたシミュレーションゲームって維持費に関する考えに乏しいよね。せいぜい、軍の維持費ぐらいしかない。
つまり、大軍を保有すれば、それだけの軍を維持するための兵糧と金が定期的にかかるという考えはあるが、馬や鉄砲の保管にかかる維持費の概念はない。城壁の耐久度を上げる工事にお金はかかるが、城壁の維持費という概念はない。
都市住民の君主に対する忠誠度は、税率と施しによってほぼ単純に決まる。一度施しをすれば、徴兵をしたりや災害が起こらない限り忠誠度が下がることはない。つまり、忠誠度の維持費という概念がない。(マキャベリがこれを聞いたら憤死すると思う)
こうしたシミュレーションゲームでは基本的には、開発すればするほど、徴税によって得られる兵糧と金は増える。しかも線形的に。そして都市の人口・開発度は予め決められた上限まで上昇するが、その上限を左右するような選択肢は通常存在しない。
これは、単純にこうしたシミュレーションゲームが合戦シミュレーションゲームだからだと思う。
国力・内政に関する項目を極力単純化して、プレイヤーを合戦にフォーカスさせているわけだ。
ところが、もっと俯瞰的なシミュレーションゲームである「シヴィライゼーション」を見ていくと、国力・内政に関する考えがより複雑化されている。
例えば、都市の人口増加速度を増やすために穀物倉庫が必要だ(もちろん維持費がかかる)。また、人口を一定以上に増やすためには都市に水道を敷かないといけない(もちろん維持費がかかる)。
人口が増えれば、税収もあがり、都市の生産力や科学力が向上するが、人口が増えることは、必ずしも良いことではない。
人口が増えると都市で暴動が発生しやすくなる。暴動を抑えるために、都市常設軍を増やして不満を押さえ込む(もちろん維持費がかかる)か、宗教施設(もちろん維持費がかかる)や娯楽施設(もちろん維持費がかかる)を増やさないといけない。人口が増えたら環境汚染も起こる。これを取り除くためには厚生施設(もちろん維持費がかかる)が必要だ。
こういったシミュレーションゲームのリアルさっていうのは、やっぱり欧米のそれに劣るところがあるんじゃないだろうか。外交政策にしたって、KOEIのゲームでは、せいぜい同盟とか政略結婚ぐらいしかない。謀略もあってないようなもの。しかも満寵さんの人材登用能力は異常だ。
つまるところ、増田が想定しているシミュレーションゲームである「三国志」シリーズや「信長の野望」シリーズは、合戦で国士無双の武将や知将が大活躍するゲームだ。
あれ、これって・・・。
そう、「大艦巨砲主義」的なのだ。
「巨大な国力、優れた人材」というドグマに囚われすぎているゲームなのだ。
巨大な国家の維持は難しいし、優れた人材だけで戦争をするわけではないのに、だ。
日本人の政治観は未だに「大艦巨砲主義」だし、維持費に関する視点も乏しい。開発すれば税収は増えると思い込んでいる。
こうした「大艦巨砲主義」シミュレーションキャラクターゲームが日本の政治を拙くさせているのではないか。KOEIにしても、こういう形のゲームにしないと売れないと思っているのだろうけども。