はてなキーワード: 高等教育とは
某地方の専門学校の教員をしている。一応、地域ではNo.1と呼ばれる学校だ。
元々はIT系を仕事にしており、今はその時に得た知識を教えている。
就職予備校としての位置付けにあるとされる専門学校だが、現実社会とは大きく乖離している。
モラトリアム期間とはいえ、あまりにも目を覆うしかない現状をここに記す。
当校では担任制をとっている。
最近では大学でも担任制をとっていると聞くが、一部の大手専門学校以外では担任制は普通。
(聞いた話では某人気校は40人分しか机がないのに退学者を見込んで60人ほど合格させるらしいが)
先の連絡でもそうだが、宿題を出していない学生への対応は担任。
客観的に見て学習障害(ADHD等の発達障害を併せている事も多い)。小中高での問題を先送りした結果。
認定をされているものもいるが、大半は現実を見たくない保護者の反対で医者にすらかかっていない。
成果で評価せずに、努力の量や伸び幅(そんなにないけど)で評価する。もちろん、努力させるのは担任の仕事。
(発達障害への評価の仕方は高等教育機関に文科省が通達を出したもの。専門学校は都道府県の管轄だから管轄外だけども)
入学した以上、ムリヤリにでも卒業はさせるけど就職は難しいと思う。
先の学生のように明らかに問題がある学生は「就職辞退」させて就職率の分母を削る。
就職率は「就職希望者」に対しての就職決定率だから、「就職希望者」で無くさせるという事。
ひどい学校だと「契約社員」「派遣」「アルバイト」も就職とみなしているからなあ。
専門学校の大半は「福祉系」「IT系」。最近は公務員も多いけど。
学生が理系離れが進んできたので、IT系の募集も思わしくない。その結果、生まれたのが「ゲーム系」というジャンル。
しかし、ゲーム系は大手の学費がクソ高い学校以外ではゲーム開発経験者は限りなく少ない。
IT系の教員がゲーム系を教えていることも多い。就職はもちろん、IT系。
ゲームクリエイターになりたければ安いゲーム専門学校に行くな。大学行って、空いてる時間にバリバリプログラムをするべき。
高校までの延長だから、環境は整えてもらって当たり前。大学生は履修も自分でするし出席も自分で管理する。
それができなければ専門学校に行くしか無い。専門学校は就職したくない、勉強したくない学生の溜まり場。
専門学校の教員には教員免許が必要ない。だから、教えるための最低限の知識すら持ち合わせていない事もある。
つまり、教える教員の人格による部分が多い。もちろん、教えるスキルを身につけることも可能。
もちろん、組織がバックアップするなんてことはない。ハズレの教員もいる。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20111201/224762/
民主主義は、そもそも「豊かさ」の結果であって、原因ではない。つまり、民主主義は豊かさをもたらすわけではないのだ。
若い人たちは、民主主義と市場原理を同じひとつの社会システムだと考えているのかもしれない。
それらは、似ているようでいて、まるで違う。ある場面では正反対だ。
民主主義は、少数意見を排除するシステムではない。むしろ、少数意見を反映する機構をその内部に持っていないと機能しないようにできている。だからこそそれは効率とは縁遠いのだ。
原理的に競争的な職場では、市場原理が、怠慢を駆逐し、より高い労働へのモチベーションを生むことになる。多少の軋轢があるにしても、競争は、全体の発展につながる。
まるで内田樹の文章を読んでいるような。あの人は語りと誇張が激しくて吐き気がするほど嫌いだけれど、この人くらい抑制されていたら納得できる。
しかしそんなことより、この記事についてはてブ欄でなぜか銀英伝トークが盛り上がってることに刺激されたので書いてみる。
銀英伝もいいけどローマ人の物語の話しようぜ。橋本さんは共和政ローマ末期の政治でいうならどこまでいけるだろうかねー。
ポエニ戦争勝利以降の話ね。
とりあえず橋本さんを彷彿とさせるような要素がある人間を並べてみた。
知ってる人は説明読まなくてもわかるだろうから、適当に選んでください。
スルピチウスとかも入れるときりがないから省きましたが「あとこいつが足りない」と思う人がいたら入れてください。
<ホルテンシウス法>
スキピオ・アフリカヌス :ハンニバルに勝ったヒーロー。しかし権力持ちすぎて元老院の保守派、というか大カトーさんに嫌われ
すげーささいなスキャンダルで失脚させられる。哀れな末期。
ティベリウス・グラックス:ええとこの坊ちゃん。格差をなくそうとして護民官としていろいろやろうとするけど時期尚早すぎた。
アンチグラックス派の元老院の戦略で独裁者のレッテルを貼られ、最後民衆にリンチで殺される。
ガイウス・グラックス :ティベリウスの弟。兄ちゃんの失敗を踏まえて、独裁でもいいや、民衆が認めるほどに圧倒的な支持を得た上で改革にとりかかる。
ただし彼も執政官ではなく護民官として改革を実行。元老院とは対立的な構図になってしまう。
「市民権」問題で富裕層の支持を失い、留守にしている間、元老院に買収された仲間に裏切られて失脚。
メンタルの弱い支持者が暴走した結果自分まで反逆者扱いになり、逃亡の果てに自殺。生存中に行った改革はすべて白紙に戻された。
マリウスたん(民衆派) :家門名を持たない二等市民。高等教育を受けず教養がなかったが、問題解決のエキスパート(優秀な軍人)として声明を高める。
軍制改革により常備軍をつくりあげたことが失業対策となり、戦争の勝利もあって貧困層から一般市民まで圧倒的な支持を得てトップに。
しかし政治や外交能力に乏しく、護民官と元老院の紛争を調停する能力がなかったので政局不安を招き、支持率急低下→失脚。
あげくスッラさまのクーデターで国外追放とか、くやしいのうくやしいのう。
スッラさま(元老院派) :敵との戦いに行ったと思ったらそのまま子飼いの軍隊を率いてローマを占拠。マリウスさんを追い出す。スッラさまのクーデターまじぱねぇっす。
ただ、お出かけしてる最中に仲間に裏切られて国外で孤立。スッラさまの運命やいかに。
逆襲のマリウス :スッラさまがお出かけ中に裏切り者の内通で戻ってきて、自分を追い出した元老院のやつらを皆殺し。エゴだよ、それは。
暴れまくってる間に寿命が来て終了。
<ヴァレリウス法>
スッラさまMKⅡ :マリウスが死んだ後復帰。ローマ史上初の任期無期限の独裁官に。 ちなみにジョブズばりの恐怖政治。
後の歴史家が言うには「時代の流れに反する」元老院強化、護民官の弱体化などを推し進める。
反動的なやり方だけどスッラさま在任中はうまくいった。スッラさまのカリスマまじ最高。
任期無期限の独裁官だったのに、途中で退職し悠々自適の生活を送った後病死。
ルクルス :スッラさまの忠実な部下。スッラさまの死後に執政官に。
優秀な軍人だったけどエリート臭が強く金に汚かったためすごく不人気。ものすごく不人気。大事な事だからry
スッラさまの遺志をつぐべき立場だったけどあんまり頑張らずに引退。
ポンペイウス&クラッスス:超金持ち出身&超優秀な軍人。ローマの勢力範囲を過去最大にする。
「俺強くね?イスカンダルより優秀じゃね?」ということで、
スッラさまが修復・強化しようとしたローマ共和制のルールをことごとく破壊しながら若くしてトップに立つ。支持率も多分80%超えるレベル。
このあたりで「もうやめて!ローマ共和制のライフはもうゼロよ!」状態に
ガイウス・ユリウス・カエサル :スッラとポンペイウスを足して2かけたレベル。きたみたかったー。ぶるーたすおまえもかー。
※ちなみに「ローマ人の物語」において、このあたり「ポエニ戦争後からカエサル前」までの記述は、
塩野七生が、大好きなカエサルを絶賛するための前説部分として扱っているようで、
むちゃくちゃ結論ありきで語られています。 特に塩野節がきつくて正直鼻につく人がいるかもしれません。正確性にも疑問が大きいところです。
そんなに偉そうに言うならお前は今回の大阪市選挙で何が正しいのか言えるんかい、と突っ込みたくなるレベル。
ただ、偏ってるということは、一本筋が通されているということでもあり、それがむちゃくちゃ面白いです。個人的にはこの時代の話は、全体通して二番目に好きです。
特に、彼女がポピュリズムや独裁についての考え方を開陳する部分は、昔銀英伝にはまった人間には非常に刺激的な部分だと思うのでおすすめ。
※私自身は橋本さんについては批判的な立場です。こういうときハイエクとかわかってたら格好良く批判とかできるんだろうかね。
私は職場が大阪にあるんで、やっぱり色々気になりますけれど、肯定的なところがほとんど見いだせない。
独裁者は必要かもしれないけれど、個人的には一番独裁者にしたら駄目なタイプだと思っていて、そこの評価をマスコミが全くできないことには恐怖を感じます。
まず前提条件として、ワードとエクセルを使えるというレベルがどのレベルを指すのかというのが問題ですね。
残念ながら日本の高校教育におけるPC授業は実務的なITスキルを学ぶ場としては機能していないといえる。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/12/07/005/index.html
現在就職していない若者の7割がWord/Excelが使えないという調査結果を提示している、
無職の若者が調査対象だが、情報格差が少ないと言われる都内かつ日本の高い高校進学率を考えても現在の若者が高等教育の場において十分なIT教育を受けていないと報告している。
次に文部省による教育機関における22年度情報通信機器・視聴覚教育設備等の状況調査
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/1308647.htm
この統計には高校だけでなく全ての教育機関における統計なので部分抽出はされていないが
教育機関における情報弱者への救済が必要だと感じている施設が全体の8割を越えているという点
外部講師を招いての教師へのIT勉強会に関する制度の有効性について、
高校の部門だけで反対傾向の意見が30%程度存在するという事(お前ら出来ない癖に何を(ry)
悪いが、親の世代が禄に知識が無いが子供がどんな教育を受けているか、どんなスキルレベルなのかも教師も含め把握していない
のが現状、最低限の資格を取るレベルまで教育する学校は商業高校や工業高校などの専門高か、ITスキルに関しての問題を適切に把握し、
それに対応しているほんの僅かな先進的な高校だけだといわざる終えない。
そういう私も、普通科高校でPCの授業を受けたことがあるが、適当に文書を打ち込んで印刷して終わりという内容だった。
タイピングの正しい位置も何も教えないので、数枚分のB4の用紙にスカスカの文章を打ち込むだけで授業が終わっていた。
企業が求めているWord/Excelが出来るというレベルが、文章・数値を打ち込んで印刷できるというものなら、国民の大多数はできるレベルなのかもしれないが…
よくよく観察するとw
直近の投稿?何?スゴすぎ?会社で勉強大会しているのかなぁ~^^;
http://ameblo.jp/mystandardjp/entry-11033779464.html
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■ 文部科学省の話題
公用語名 もんぶかがくしょう
紋章 Go-shichi no kiri crest.svg
上部組織
下部組織1 内部部局
下部組織概要1 文部科学省大臣官房 大臣官房、生涯学習政策局、初等中等教育局、高等教育局、科学技術・学術政策局、研究振興局、研究開発局、スポーツ・青少年局
下部組織概要2 科学技術・学術審議会、宇宙開発委員会、国立大学法人評価委員会、放射線審議会、独立行政法人評価委員会、中央教育審議会、教科用図書検定調査審議会、大学設置・学校法人審議会、文化審議会(文化庁)、宗教法人審議会(文化庁)
http://ameblo.jp/mystandardjp/entry-11030895849.html
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■ ヘンリー8世の話題
『ヘンリー8世 (イングランド王)』より : ヘンリー8世(Henry VIII, 1491年6月28日 - 1547年1月28日)はテューダー朝のイングランド王(在位:1509年4月22日(戴冠は6月24日) - 1547年1月28日)、アイルランド王国 アイルランド王(在位(自称):1541年 - 1547年)。イングランド王ヘンリー7世 (イングランド王) ヘンリー7世の次男。
ロンドン郊外のグリニッジにあったプラセンティア宮殿で、ヘンリー7世とエリザベス・オブ・ヨーク エリザベス王妃の次男として誕生した。兄弟には兄アーサー王太子 (チューダー朝) アーサー(プリンス・オブ・ウェールズ)、姉マーガレット・テューダー マーガレット(スコットランド王ジェームズ4世 (スコットランド王) ジェームズ4世に嫁ぐ)、妹メアリー(フランス王ルイ12世 (フランス王) ルイ12世に嫁ぐ)がいる。1493年に未だ幼少期にあったヘンリーはドーヴァー城の城主、シニック港長官に任命された。翌年1494年にはヨーク公を授爵し、さらにイングランド紋章院総裁およびアイルランド総督を拝命した。
http://w.livedoor.jp/nihonerimo/ https://twitter.com/n_erimodel/ http://ja-jp.facebook.com/pages/%E6%97%A5%E6%9C%ACe%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE/108169899279250
怠けてますが ^^;
原文: Schumpeter blog: Angst for the educated(http://www.economist.com/node/21528226)
裕福な国の何百万人もの卒業生が、泣く泣く両親に別れをつげて、大学での新生活を始めようとしている。学生の一部は純粋な学問への愛ゆえに大学に向かうのだろう。しかし、ほとんどの学生は、大学で3年か4年過ごせば、そのために多額のローンを組むことになったとしても、実入りのいい安定した職に付ける見込みが強くなるのだと信じて大学に進んでいるのだ。
大人たちは常に「教育こそがグローバル化した社会で成功をつかむための最良の道だ」と子供たちに言い聞かせてきた。そしてこのお馴染みの話は次のように続く。ブルーカラーの仕事はやがてオフショアされるか機械化されてしまうし、中退したら金に困る一生を送ることになる、世を勝ち抜くのは学士号を手にしたエリートだ、と。これは証拠によって支持されている見解でもある。ジョージタウン大学の教育・労働力センターが最近発表した研究によれば「中等教育以上の学位を取得すれば、ほぼ必ず十分なリターンが得られる」という。学歴と収入には強い相関関係があるのだ。専門学位をもつアメリカ人の生涯賃金は360万ドルだが、高卒の場合はせいぜい130万ドルでしかない。さらに、学位を持てるものと持たざるものの差はますます広がりつつある。2002年の研究では、大卒は高卒の1.75倍の生涯賃金を得ているという結果が得られたのだが、今日ではこのプレミアはさらに大きくなっている。
しかし、過去というガイドは未来において役に立つだろうか? むしろ、私たちは仕事と教育の関係が変化する時代の境目に立っているのではないだろうか? 実際のところ、古いパターンが変わりつつあり、今は不況によって引き起こされている西欧社会の大卒需要低迷という事象も構造的なものに転化しつつあるのだと考えるべき根拠は十分にある。数十年にわたって多くのブルーカラー労働者を揺さぶり続けた創造的破壊の強風は、今や教育エリートにも牙を向こうとしているのだ。
大卒者の供給は急速に増大しつつある。高等教育統計によれば、1990年から2007年の間に、大学に進学する学生の数は、北アメリカでは22%、ヨーロッパでは74%、ラテンアメリカでは144%、アジアでは203%に増大したという。2007年には世界中で1億5000万人もの人が大学に通い、そのうち7000万人はアジアの大学に在学している。経済的新興国、中でもとりわけ中国は欧米のエリートに対向しうるだけの大学の育成にリソースを注いでいる。この新興国では、タタ・コンサルタンシー・サービスやインフォシスのような専門サービスを業とする会社も生まれつつあり、これらの会社は新卒生を世界クラスのコンピュータープログラマやコンサルに育て上げている。詰まるところ、富かな国の最優秀層は、より少ない賃金で沢山働いてくれる貧しい国の最優秀層と競合しつつあるのだ。
同時に、教育を受けた労働者の需要のあり方もテクノロジーによって変わりつつある。この状況は19世紀に農業労働者が直面し、20世紀に工場労働者が直面したそれと非常に似ている。コンピューターは反復的な知的作業のみ成し得るというわけではない。コンピューターは、アマチュアにプロのごとく仕事をこなせるようにする力を与えるのだ。どうして生身の会計士を雇って納税申告をしてもらう必要があるだろう? そんなものは、Turbotaxを使えばわずかな費用でやれるのだ。今後、論調と言語的曖昧さを処理できる機能が備わるようになれば、コンピューターがこなせる仕事の種類は今の何倍にもなるだろう。
Paul Krugmanを含む経済学者の一部は、ポスト工業化社会の特徴は絶え間なく続く知的労働者需要の増大ではなく、巨大な「空洞化」にあるのだと論じている。この「空洞化」は、中級職が賢い機械によって取って代わられ、上級職の増加が鈍化することによって起こるのだという。MITのDavid Autorによれば、このコンピューター時代におけるオートメーション化の主たる効果は、ブルーカラー職の消失というより、ルーチン化できるあらゆる職の消滅にあるという。プリンストン大のAlan Blinderは、低賃金の仕事よりも、大卒が伝統的にこなしてきた仕事の方が比較的「オフショアしやすい」と論じている。配管工やトラック運転手はアウトソースすることができないが、プログラマの仕事ならインドに頼むことができるからだ。
大学教育は、未だに医療・法・学問といった巨大なギルドの入会資格になっていて、このギルドは安定した高賃金な職を生み出している。これらのギルドは前世紀において非常に強力な参入障壁として機能してきた。この障壁は時には正当な目的に出たものだったが(誰も床屋に手術されたいとは思わないしね)、他方で自分たちの利益を目的としたものでもあった。しかし、ギルドは次第に没落しつつある。新聞はブログとの戦いに負けつつあるし、大学はテニュア付きの教授をテニュアの無い職に置き換えつつある。法律事務所は「discovery」(訴訟に関係のある資料を探し出す仕事)のようなルーチンの仕事を、Blackstone Discoveryに代表される電子検索の専門集団に外注しはじめている。医者ですら安泰ではない。患者たちはオンラインでアドバイスを受けた上で、ウョルマートの新しい医薬品センターを利用して治療を求めるようになりつつあるからだ。
MITのThomas Maloneは、このようなオートメーション化・グローバリゼーション・自由化といった流れは、もっと大きな変化 - すなわち「知的労働の分業化」という流れの一局面かもしれないと論じている。アダム・スミスの工場マネージャがピンの生産を18の手続きの分割したように、企業はますます知的労働を細切れにしつつあるのだ。例えば、TopCoderはITプロジェクトを小さな塊に分けたあと、その細切れをフリーランスのコーダーに分配するという方式を採用している。
このような変化は間違いなく知的労働者の生産性を高めるだろう。消費者はサービスに対して高い対価を要求する専門家ギルドを避けて通れるようになるし、多くの知的労働者は退屈な仕事を外注することで自分の最も得意な仕事に集中できるようになるのだ。しかし他方で、この知的労働の再編の流れは、次の世代の大卒者の人生を、はるかに不確定で安住できないものにするのだ。
>「親の教育の中身(塾とか大学に行かせる費用を出すとか)」は、
>分けようぜ、という指摘になりうるな、と勝手に解釈しました。
このあたり話が余計こんがらかって混迷してくるところです。
「親が施す養育・世話」と「親が施す教育」と「親がもってくれる金銭的負担」というのがあって、そのどれにおいても「親の苦労」は発生し得ると考えます。
といってもこの三者は子の成長に伴って連綿と連なって行くと思うので、分類自体あまり意味がないかもしれないです…。
養育・世話においては、例えば夜泣きをやめないミルクを飲まない熱を出すウンチおむつを振り回す、というような感じで、
それが大きくなると言葉が遅いおむつが取れない注意を引けない話を聞かない好き嫌いする、みたいな「養育」と「教育」の半々くらいに移行して、
さらに大人しくしてない大声で騒ぐ走る宿題しない、みたいなしつけ的な面での教育とか、
教室でお友達とトラブルになるとか弟妹を泣かすとかの対人的な教育を要するようになって…という感じですかね。いや対人教育はもっと早い段階でも出るか。
とにかくそんな感じで、はっきり言って親はどのステージでも苦労すると思います。いちいち現状はどうなのか見きわめて何が最適か検討して対処したり対処の仕方を教えてやらないとなりません。
しかも下手したら同じことを何度も何度もですから、疲弊することは容易に想像できます。
それらを「親の苦労」と一般的には呼ぶと考えられますし、実際これを耐えるのは尊敬に値するとも言えると思います。
しかし、それと「出来のいい子どもは親の手柄」とは直結しないんです。
「親の教育」として高等教育の例を出していらっしゃいますが、ちょっとちぐはぐな感じがします。
>「私は中卒です!家に帰ると好きなこと何もできませんでした。弟たちの面倒で手一杯でした!」
これなんて、親が関係ないとはとても言えないでしょう。弟たちの面倒は親が見るべきなので、「親は何やってたんですかね。大変でしたね」という話になります。
親のおかげで大学院まで出してもらいました、というのも、親が大学院で教えてくれたということではないと思われますので、親の影響というのが何なのかよくわからないです。
親の世話になって、ということですかね?
院まで行かせてくれたということは親の理解と援助があったということにはなりますが、それで親の批判をするなんてずうずうしいとかいう話にはなりません。
親はカネ出さないけど院に行きたい場合、奨学金を取るか勉強しつつバイトするか、思い切って一度就職して院に入ることも絶対できないってことではないですので。
なお、文才自体はあまり高等教育と関係しない可能性もあります。
基本的に義務教育を終了すれば本は誰でも読めますし文章も一通り書けるようになります、という意味でも、大学出てても文章組み立て苦手な人はいる、という意味でも。
http://www.oecdtokyo2.org/pdf/theme_pdf/education/20080909eag2008.pdf
OECD 加盟国の中では、男性の大学進学者数が女性を上回る国は日本、ドイツ、韓国及びトルコのみであり、その差は日本が最も大きい。日本における大学型高等教育機関への進学率は男性が52%、女性が38%であるのに対し、OECD 平均では男性50%、女性が62%である。
男女平等が進むと女性の方が大学への進学率は上がるのに(それこそ男性は学歴がなくても体力でどうにかなる仕事があるから)、日本はまだ女性の方が進学率が高くてしかも男性との格差が一番低い、と。
日本の女性は男性に比べて浪人を禁止されたり教育費を抑制されるから大学に行ける学力を持っていても短大に進む人がいるため短大進学率が上がると。
何も矛盾してないじゃん。
http://d.hatena.ne.jp/rengejibu/20110830
に対して不満だったのは、記事の内容が、みんな3年くらい前に通過した古い話だったと感じたからです。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51229157.html
(1)学業においてはもはや女性のほうが上。業務においても平均レベルなら女性のほうが上
・学位取得における女性の進出はすさまじい。幅広い分野で男性を凌駕しているのが見て取れる。実際、学位取得者の割合は、北米では男1に対し、女1.4となっている。
(2)フェミの方々は必ず「オヤジズム」を批判し、それさえ解決すれば女性はもっと活躍できると考えている
。折角男勝りの高等教育を受けていながら、それが職場で活かされていないのはなぜなのだろうか。日本における「バリキャリ」女性たちは、その答えを「オヤジズム」とする。オヤジが認識バイアスに基づいて「女性は仕事を続けないものだ」という偏見を、経営に適用した結果、女性の高学歴が職場に活かされていないという
(3)しかし実際はそうなってない
彼女たちにはもっと活躍する権利があるし、社会はそれをもっと後押しする義務がある。
しかし、それを徹底してもなお、邦題のとおり昇進を拒む女性が後をたたない
(4)じゃあ(2)の話だけしていてもしょうがない。むしろなんで(2)の様になってるのかを
勝間和代みたいに頭ごなしに批判するんじゃなくてもうちょい理解してから別の解決策考える必要があるよね。
もう今の話の焦点はこの先にあると思う。なのにいつまでも(2)の話ばっかりされるとうんざりするわけですよ。
ぶっちゃけ勝間さんとかこのフルブライト留学生さんが使うロジックは「こう考えればつじつまが合う」程度のものであり、ただの問題分析。
無数にある答えの一つを引っ張り出してきただけです。
つまり、必ずしも問題を解決する銀の弾丸にはならないにも関わらず、それが答えだと騙される人が多くて嫌になる。
だから、私は(2)止まりの人の主張ってのは嫌いなんです。河合薫しかり本田由紀しかりこの人然り。
あと頭のよい女性の論者って自分の思い込みとか、「○○さんから聞いた」話をさぞ一般例のように持ち出す人多いですね。
元増田だけど、その辺はデマなのは常識的に考えて分かるだろと思って素でスルーしてた。
すまん。
なーんか元togetterのブクマが100近くになっててびびったんだけど。
全体的になんかズレてる人が多いような。
旦那の稼ぎが良いと働く必要が無いのだ。
じゃなくて、根本的な要因は「稼ぎが良い旦那&それと結婚するような妻は子供の教育に熱心」
→「子供に良い教育を受けさせるには母親が専業主婦である必要がある」でしょ。
それ以前の幼児の時点で名門幼稚園通わせるか保育園通わせるかで教育内容に差が付くわけで。
特に医学部入れるような女性は、自分も金持ちの父親&専業主婦の母親の元で高等教育を受けたお嬢様が多いだろうから
自分の子供にも同じ事をするのは当たり前、と考える人は多いだろうね。
しかし、こういう人は金持ちだから「卒後●年間奉公しなければ金払え」方式にしても金払っちゃうんじゃないかなー。
逆にその金が払えない、普通のサラリーマン&パート主婦の元に生まれて公立高校から必死でガリ勉して医学部行った娘、とかだったら
元々主婦なんてそう簡単にならんよ。
医学部に限らず、国立大学全般に言えるんじゃないのかなって思う。
私立大学だって私学助成金を貰ってるから程度の差はあれってことだけど。
奨学金みたいに回収を前提とした資金投入じゃないとダメなんじゃね?
欧州みたいに大学の学費をもっと安くしろっていう人たちはどう考えてるんだろう?
高学歴でニートだって本人はいいかもしれんけどさ、投資する側としちゃ、投資効果がないと判断せざるをえないでしょ。
まあ本人がそれでいいならいいと今書いたばかりだけど、好きで選んだ道なのに、もっと(博士の)仕事が溢れてるべきだとか、もっと高い報酬が得られるべきだとか、そういう文句まで社会に垂れ流してるわけでしょ。
そりゃ科学技術立国には高等教育は重要だと思うけどさ、なんとなく予算を垂れ流すだけじゃ還元されていかんわ。
教育現場は思想の中立って建前で、社会のために生きるとかはタブーだもん。
中立どころか寧ろ左寄り
災害救助という意味では、緊急医療団体でもないし、そういう諸々が落ちついてから、ワクチン接種とか義務教育レベルの支援とかそういうことがメインなんですわ。
で、その「落ち着いたレベル」になれば、日本政府が当然与えるであろう保護レベルからすればユニセフの出番はそもそもないわけです。
親を失った孤児に衣食住を与えるなんてのは、ユニセフが出張らなくても日本政府がやるだろうし、親を失った孤児に高等教育の機会を与える(実際的にはこの辺のレベルの支援が日本では一番求められるわけですが)なんてのは、途上国の難民孤児に食糧を与えるなんてことからすればずっとずっと優先順位が低いわけです。
ユニセフに募金をしても日本の児童のために使われる可能性はものすごく低いんであって、他に慈善団体がないならばともかく、ユニセフに募金をするのは目的からいえばカネをどぶに捨てるようなもんです。
下級階層の人に対して勉強は大事ですよって言うのはほんとに勉強してもらうためではないのです。
下級階層が下級階層であるために、事実上難しいことを知りながら勉強は大事ですよって言うわけです。
そうすると自分から勝手に勉強なんて何の役にも立たないと言って若い頃から働いてくれるわけです。
あるいは自分は勉強できないんだから仕方ないってあきらめてくれるんです。
賤業に就いてくれるわけです。
アホな家庭やアホでなくても放任しきりな家庭にゲームがあると子供は際限なく勉強もせずゲームをするし、友達が家に上がりこんで何時間もゲームってのはあるんだよね。
特にゲーム以上の娯楽を見いだせない、はてなのみなさんが差別目線を隠そうともしない「低偏差値」な層に多い。
で、ゲーム自体が有害ではなくとも、そういう親の教育なり友人関係において不全である状況ってのを放置するのはよくないことだと思う。
パチンコ中毒も似たようなもんで、時間だけ浪費する分ゲームのほうがまだマシだとは思うけど、突き詰めれば違いはそこしかないと思う。
ボトムアップ的な目線で公教育なり高等教育の重要性を主張する人ってはてな内外でそれなりに見るけど、彼らの主張って自制心ある家庭とかが前提なんだわ。
つまり彼らは端から本当に底上げすべき家庭は無視している。
で、そういう家庭を底上げしてはじめてボトムアップと言えるんだけども、彼らはそれを放棄しているからやってることは不安商売のそれと同じ。
そういう形骸化した家庭を無視して、それなりに機能している家庭にばかり「底上げは大事ですよー」なんて声かけたって聞こえるわけねーだろばーか。
というわけで、僕個人としてはバカの底上げのために娯楽は規制すべきだという立場を取ります。
エリートで、みんなが嫌がる勉強さえ好きになれたり好奇心を持って取り組めるはてなーのみなさんに置かれましては、たかがゲームパチンコ規制されたぐらいで娯楽には事欠かないでしょうから、そういう悪平等を甘受いただきたいですね。
いや、「そこまで糞な環境の家庭はもう無視して構わんよ。自業自得。甘え」という立場のみなさんにまで強制はしません。
ただ、先に挙げた家庭モデルってのは、お受験のない学校ではごく当たり前のケースだってことは理解してください。まあ数にして全世帯の半数以上でしょうか。
日本の場合さ、少し前までは大卒の社会人一年生になんか期待してなくて、自社で育ててたんだろ。
大学には受験時にどのくらい成績がよかったかを図るためのシグナリングの役割にしか期待してなかった。
どっかの研究でさ、政府による高等教育への投資と経済発展と相関はないっていうデータがあるんだってさ。
普通に考えると、質のいい学生をたくさん養成したら、質のいい社会人がたくさん出来るかと思いきやそうではないらしい。
社会を変えるのは、革新的なプロダクト、革新的なサービスを作るのは、官や学からじゃなく、いつだって民からだ。
アメリカ人ていったん社会人になってから大学に入り直したりする人多いじゃん。
日本はさ、そういう必要がなかった。
必要なものは会社が教えてくれた。
新卒採用、終身雇用、年功序列とセットで、社内での人材を育成もしなくなった。
学生に即戦力を望むが、即戦力を提供できるほど教育システムは変わってない。
上の世代に新人を育てる力はなく、新卒に社内を変える力もない。
かといって歩みを止めることもできず、壊れた自動車の外装を磨き続けるような、不毛さだけがある。
これが、閉塞感の正体だと思う。