はてなキーワード: 社会の窓とは
ズボンのチャックが開いてる人に“社会の窓が開いている”と言う人がいる。
ちょっと感心した。
不味いよな、エチケットとして。
そして、社会的に不味いよな。
そういう意味で言ってるのかと思ったけど、ニュアンスが違うのかもしれない。
ところで、家事裁縫が得意な人に“エプロンが良く似合いそう”と言った見合い客を見た事がある。
何で見てもいないのにエプロンが似合うだなんて思った物だけど
想像してみると、エプロンって家事をする時以外特にそういう景色というか光景を見た事がないね。
なるほどエプロンが似合うとは言い得て妙だと至極感心したものだ。
話を戻すが、結局ズボンのチャックが開いている人を“社会の窓”と名付けるのは、
きっと社会的に危ない事だって既に分かってるからなんじゃないか?
社会の窓だって本来は違う意味のはずなのに、それを聞くとズボンのチャックが開いている男の人を思い浮かべる。
イメージって怖いなあ。
今年入った新人は厳しい昇級試験を乗り越えて今年5万円のベースアップを達成したが残念ながらいなくなってしまった。
本日試験を受けたのは、髪の毛をてっぺんで結び、胸を押し付けてくるくせのある40半ばのシングルマミーだ。
シャツの裾はファスナーから出さないという粋なはからいのせいで、一見ファスナーが開いているかどうか分からない難問だ。
普通の会社ならこういう時、社員はファスナーに手を弄り入れてきてパクリとするのが模範解答だろう。
彼女はすれ違いざま俺の股間を一瞬目にすると「はっ」っと俺の前に戻ってきてひざまずいた。
すると、俺の目の前にあった綿埃を拾った。
そして、立ち上がろうとした瞬間・・・
ぐさっ!
「あ、すいません。」
「いやいや、ありがとう。」
新しいな。
前に「服装がダサい人の特徴と、唯一の改善策(http://anond.hatelabo.jp/20140413020052)」を投稿した増田です。今度はもう少し初心者向けに書きました。
※オシャレになる方法ではなく、知識なしで地雷服を避ける方法です。
・無地の服を着る
柄物やプリントの入った服は一切着てはいけません。チェック柄やボーダー、ツートンカラーも着ない方がいいです。理由はアリかナシかの判定が慣れていない人には難しいからです。でも何故かファッション初心者ほど無地の服を着ない傾向があります。無茶をしてはいけません。なお、下着に着るTシャツは白無地一色で揃えましょう。
・服の色に縛りをつける
具体的に着ていい服の色は、黒、白、灰色、紺色、ベージュ、オリーブだけにします。フォーマルで使われる色+カジュアルで定番のベージュ(チノパンの色)とオリーブ(カーゴパンツなど軍モノの色)です。これ以外の色は着てはいけません。なお、これは服のみの縛りで、靴やカバン、小物類はこれに茶色と差し色(赤や青など、少し派手な色)もアリにします。
(もう一つルールをつけるなら、白は必ず一箇所以上取り入れると良いです。シャツの下に白Tシャツを覗かせるとか、靴底の白いスニーカーを履くとかです。あと当たり前ですが全身同じ色はやめましょう。※上着とズボンは別の色にしてください。)
※黒は積極的に選ぶ色ではないです。ですがアウトドアウェアなどで、他の色が全部派手な場合はどうしても黒一択になります。
例えば赤色は派手なイメージのある色ですが、赤色という括りの中にも中国国旗のような派手な色からワインレッドのように落ち着いた色まであります。どんな色ならアリなのか(肌に馴染むか)選ぶ上で、イメージしやすいのは野菜や果物などの自然食品です。つまり服の色でも、食欲をなくす色(ショッキングピンクなど)を避ければ、地雷な色を選ぶことはなくなると思います。(この例え思いついたの自分ですよ!と匿名でアピール)
なお、差し色は無理して取り入れる必要はありません。差し色をする理由はオシャレというよりはバランス取りです。色を寒色(青から緑まで)と暖色(紫から黄まで)でザックリ分けた時(実際はもう少し複雑ですが)、服装全体でどちらかに寄りすぎない方が落ち着いて見えるからです。(青いジーンズに白のシャツを着ている時にオレンジ色のニット帽をかぶる、赤いTシャツに下にオリーブのカーゴパンツを穿くなど)
最初は服のデザインの良し悪しがわからないと思うので、機能性を目安にしてください。例えばビジュアル系の着る服には、変なプリントがされてたり穴が開いてたりベルトが何本もついてたり安っぽい金具がついてたりします。これらは全て機能性の面では不要です。では何故ついているのかというと、そこには作る人(着る人)の美意識が含まれているからです。この美意識こそが地雷服を選ぶ根本なので、念入りに捨て去りましょう。なるべくシンプルに、機能性を考えて必要最低限なディティール(ポケットとか社会の窓とか)のみの服を着ましょう。美意識は趣味の分野で発揮すればいいですし、服装という生活分野であえて発揮する必要はありません。
・標準体型の人はSサイズを着る
日本人男性だと170cm、60kgぐらいが標準体型だと思います。これぐらいの標準体型の人は問答無用でSサイズを着ましょう(海外のメーカーだとXSの場合もあります)。そして、ここに身長体重合わせて10プラスするごとにサイズアップします。175cm、65kgの人はMサイズ、180cm、70kgの人はLサイズ、という風に選ぶとサイズ選びであまり失敗しなくなると思います。
ちなみにズボンはベルトなしで腰骨に引っかかってずり落ちてこないぐらい、靴は革靴の場合足の実寸そのままor0.5cm大きめ、スニーカーの場合足の実寸+1cm~1.5cmを選ぶとちょうどいいはずです。
※何を当たり前なこと言ってるんだ、と思われるかもしれませんが、上で述べた基本的なルールを過不足なくできている人は意外にファッション好きばかりで、ファッション嫌いの人には少ないです。ファッションにコンプレックスのある人ほど美意識デザインのされた服を着て失敗していることが多いように感じます。
※他人の自由な服選びを否定する気はありません。本人が満足しているならそれでいいのですが、もし「自分の服装変かな?でも何が変かわからない」という人がいたら参考にしてもらえればと思います。
メジャーセカンドアルバム「吹き零れるほどのI、哀、愛」発売おめでとうございます。
去年の5月くらいに知人からすすめられてファーストアルバム「死ぬまで一生愛されてると思ってたよ」を聴いた。
アルバムのタイトルに衝撃を受け、「愛の標識」が大好きになり、「バイト バイト バイト」を聴いて励まされた。「手と手」はクリープハイプの楽曲の中で1番好きだ。
シングル「憂、燦々」「社会の窓」はもちろん買った。「憂、燦々」を聴いたときに(ん?なんだかちがうぞ)と感じたが、CMに使われた曲なのでクリープハイプらしさが減っているのは仕方ないと思った。
決定打になったのは、Mステへの出演だった。クリープハイプは「ハイトーンボイスで女性の心情を歌う」アーティストになってしまった。そう認知されてしまった。
改めて、私が彼らのどこに惹かれていたのか考えてみた。這いあがれないこと、劣等感、失恋、どうにもならないこと、自分はこう考えていたのに相手はそうじゃなかった・・・行き違いとかやりきれない気持ち、でも普段あえて言わないような気持ちを歌ってくれていた彼らが好きだった。
けれど、ストレートな言葉は、自分たちのバンドについてとか、失恋したことについてではなくて、いつのまにか「女性の心情」を歌うようになっていった。
「イノチミジカシコイセヨオトメ」だって女性の心情を歌うものではあったんだけど・・・ちゃんとやさぐれていた。
もちろん、昔のアルバムだって女性の気持ちを歌っているものはある。でも、それはあくまでクリープハイプの代表曲ではない、と思った。
私はやさぐれている彼らの楽曲が好きで、やさぐれていた頃を忘れないところが好きだった。また、劣等感からうまれた音楽を聴いてみたい。
物質に電気抵抗があるのとかヘンリー・キャヴェンディッシュのころからあった話なのに、最近それをオームの法則とか変な法則化してしまってものすごく気持ち悪い。別に新しい法則ができるのは良いのだけれど、個人名を入れると研究室でただ実験するだけなのに、その人の行為を真似ているみたいな感じになって嫌な感じ。しかもそんなはやし立てるものでもないだろうに。
一番嫌なのは、こいつらの文句を学会で言いづらいこと。なんか学会に取り上げられる連中が「オーム! E=RI ヘイヘイ!」みたいな感じでアホみたく盛り上がっているので、言いづらい。学会っていうのは閉鎖的で流動的な科学界の論文を水上に晒し上げるような場所であり、結局はここが科学界と一般社会の窓口になっている面もあるので、学会でとりあげられる連中(よく論文を引用してくれる人を従えている連中)と喧嘩しづらい。