はてなキーワード: 発症とは
これってコロナに対してどうしていくかの回答として、すごくいいかもしれない。
わかっていて愚かなことをする人間は医療を受けなくてもいいという誓約書をなにかにつけて出す。
世の中のあらゆる争いは有限なものを奪い合う時におこる。無限のものには起こらない。
医療リソースは、争い(の発端となる、怒りや憎しみや恨み)の引き金にするには十分すぎるくらい有限の性質がある。
○日~○日に発症した場合、私は医療を受ける権利を手放します、という契約はこれからすごく大事になっていくかもね。
蛇足だけど
配信なら人権費9割カット(客の相手をする人間がほぼいらない)、舞台装置カット(配信映えならむしろ動画技術やデザインできる数人に徹底して金をかけるべき)、会場代に至っては客のアクセスしやすさ度外視で探せるじゃん。
新潟県湯沢町で開催されたフジロックの運営は会期中に感染者は出なかったと言っているのだからそうなんだろうと思うけれども、本当かいなと思ってしまうのが人情というもの。
他県はどうなっているのか知らないけど、こんな風に、新潟県内の感染者の詳細がしっかりと書いてある。
記者発表の内容を見ていくと8月19日から8月25日までの新潟県内の感染者のうち4名が湯沢町滞在者で内訳は学生(8月25日)、派遣社員(8月24日)、バイト(8月24日)、バイト(8月21日)、バイト(8月19日)となっている。
派遣社員やアルバイトで出張ということはないだろうから、遊びに来たのかいわゆるリゾートバイトのどちらかと思われる。
8月21日の感染者は県内陽性者の濃厚接触者となっているので8月19日の感染者との濃厚接触者の可能性がある。
ちなみに1月に苗場プリンスホテルで従業員のクラスターが発生している。
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210115-OYT1T50321/
この時も「湯沢町滞在アルバイト」みたいな発表だったのでリゾートバイトの可能性は十分にあるだろう。
ただし、苗場プリンスホテルからは今回は何も発表もないし、8月22日に夏の営業を終えている。
フジロックの運営も会期中に感染者はまだ出ていないとしているので、フジロック関係でもないのだろう。
湯沢のリゾートバイトは基本が冬で夏は少ないのに、だからこそフジロックをやっているのに、本当にそれ以外のリゾートバイトによる感染者なのかなと思ってしまう。
ただ、隠す方が叩かれるのは目に見えているのでやっぱり関係ないのでしょう。
ワクチン打ったら他人に感染させるのを抑えられるんじゃないの?
ワクチン打ってない人だけが感染して発症するのだからワクチン打ってる人にとっては関係ないよね?
意味不明じゃない?
ここ数か月ワクチン接種問診バイトというものが医師求人サイトに掲載されており、私も時間が空くと勤務している。
主な仕事は問診し接種可能か不可能かを判断し、可能な場合は接種後の待機時間を15分か30分か判断することである。
判断基準は厚生労働省が発布する手引き(https://www.mhlw.go.jp/content/000788636.pdf)に従う。
すなわちこの判断基準は全国一律どの会場でも職域でも地域でも変わらないはずである。
しかし、調布のワクチン会場では、会場に着くなり現場責任者の保健師から次のような指示があった。
・迷走神経反射既往のある人(採血等で気分が悪くなったり気を失ったことがある人)は15分待機にしろ
→手引きでは30分待機することになっている
→若い人が多いこともあり倒れる人が続出する
→手引きでは接種後30分待機すれば打てることになっている。
・コロナ既感染の患者は発症から4週以上たっていなければ接種不可にしろ
→手引きでは隔離解除後、主治医の許可があれば接種可である。また、主治医の許可がなくとも、治療にモノクローナル抗体を使っているかどうかが問題なので入院治療を行っていない人は全員摂取可能である。
・気管支喘息のある人の30分待機は不可
→手引きでは言及されていないが、日本喘息学会の通知(http://jasweb.or.jp/members.html)では30分待機が推奨されている
2点目についてその場で保健師に手引きではアナフィラキシー既往では接種不可にならない旨を伝えたところ、
「この会場ではエピペンがなく、アドレナリンしかないので十分な対応ができない」
「ファイザーではなくモデルナなので危険。アナフィラキシー既往のある人はファイザーでうってもらった方がいい」
等のお言葉をいただいた。
ちなみにエピペンは各自治体に無償提供されている(https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=70719)し、病院ではエピペンではなくアドレナリン製剤を使っている。
もちろんモデルナがファイザーよりもアナフィラキシーが多いというデータはない。(https://honda-naika.net/disease/corona/06)
これらにより最も不利益を被るのは接種不可にされてしまった人々である。
ただでさえ予約を取るのが困難といわれるのに、せっかくとった予約がチャラにされてしまうのだ。
発症しない状態で他人に感染させる確率<発症した状態で他人に感染させる確率
1万人いりゃ当然こういう人はいるわな。マスク2重ってどんだけ意味あるんかね。
東京の人口が1400万人くらい?で、新規感染者が毎日4500人くらいなので、1万人あたりだと3人くらいか。発症前日の人が同じくらいいるわけだ。
コロナに感染してみて、一番ふざけるなと思ったことを書きます。
最近ちらほら聞くようになったけど、実は、新型コロナに感染すると、感染者よりも家族や同居人などの濃厚接触者のほうが長い期間行動を制限されてしまいます。
その内訳は以下のとおりです。
要するに、感染者に接触したら潜伏期間考えて14日間は無症状感染の危険性があるから外出したらダメよということです。
それで病院に行ってコロナ陽性と診断されたとすると、9/1の10日後である9/11までが外出制限にあたります。
しかし濃厚接触者の場合は、感染者に最後に接触した日というのが重要になります。
例えば発熱してすぐに感染者が自己隔離した場合でも、9/1の翌日から14日後となりますので、9/15までが外出制限となり、感染者よりも長い期間、外出制限がかけられることになります。
ところが、もし隔離をせずに感染対策のみで感染者と普通に接触をしていた場合は、最大で9/11から14日後まで、つまり、9/25まで濃厚接触者には外出制限がかけらることになります。
これははっきりいってめちゃくちゃです。
新型コロナの感染力は、発症の2日前から7日間と言われています。
つまり、発熱したならば、その5日後には感染力をもたないはずです。
それならば、濃厚接触者の外出制限も、9/6から14日後で十分なはずです。
生活のための買い物などは自己の判断で最低限行われるとしても、仕事や学校はそういうわけには行きません。
もしこれが共働きなら、感染者は同居人に対して最大で25日間も働く機会を奪うことになります。
さらにいうと、濃厚接触者であってもコロナに感染していなかった場合は、傷病手当金などの補助金も使えず入院手当金などの保険も適用されませんので、まさにまるごと損害となってしまいます。
これは流石にめちゃくちゃです。
そのためには、発熱でも咳でも、少しでも症状がでたら自己隔離することをおすすめします。
それが感染そのものを防ぐことにもなるし、同居人の外出制限を最低限に抑えることにもつながるからです。
自宅内における隔離の判断は自治体によって変わってくるものと思われますが、食事、トイレ、洗面が別であること、お風呂などを使用した場合はその後の消毒が指示通り行われていることなどが必要になってくるようです。
ただ、はっきりいって、病院に病床確保の脅迫をするより、濃厚接触者に手厚い補償を行うことのほうがよっぽど感染拡大防止の効果が高いんじゃないかと思います。