はてなキーワード: 冬生まれとは
親父の仕事の周期とも違うが、親が乗り気になるタイミングが同じだったのだろう。
兄である友人が春生まれなのに対して、妹は冬生まれ。1年半以上離れているが、十月十日…と思うと友人が8ヶ月とか一歳になる前に子を授かる儀式をしたんだろう。
名前に雪とか冬とか、寒そうな字が使われているキャラクターの多くが12月24日生まれだったりする。親がその日を狙って子を授かる儀式をしたんだろうな。
絶望先生でも題材にされていたが、11月上旬生まれはクリスマス儀式の結果なんだろうな。
月別にみると、出生月による差はほとんどないものの、7~9月に高く3月が低い傾向がみられた。また、各年にそれぞれ10ポイントを超える月があるが、平成11年は、最高で9.7と10を超える月が一度もなかった。
引用元: https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/syussyo-4/syussyo1-2.html
これは、儀式とは違う要因もありそうだ。
たとえば、冬は寒さや転倒による事故が多いとか。
毎朝息子とおかあさんといっしょを見ている。
この冬生まれたばかりの息子は最近テレビを見ることを覚えて、いないいないばあっ!のOPが始まると画面を見てきゃっきゃと笑うようになった。
おかあさんといっしょも大好きで、ブンバボンの曲がかかるとまだ一人で座れないのに手をあげて喜ぶ。
8時になるとおかあさんといっしょ→いないいないばぁっ!は毎日の習慣になった。
それで毎朝じっくりおかあさんといっしょを見てるんだけど、昔と違ってスリムになったなぁとか思いながら見ている。
それで抱っこしながら毎日流れてる歌を一緒に歌ってあげたら、息子が何だかすごく喜ぶ。手を上にあげて、きゃっきゃ笑ってる。
あ、これヤバイ奴だと思った。おかあさんといっしょがやばいというか、息子がヤバイ。泣かせにかかってる。
何で泣くのかなんとなくわかるけど、うまく言葉にできない。ただこの子の親になれてよかったなあという感じ。
「ほめられちゃった」の涙腺破壊力はヤバイ。歌詞だけ見ると何でもないのに歌とアニメーションがついたらヤバイ。
親泣かせにかかってるだろとか思う。
それから「がんばれがんば!」もヤバい。最後にわんわんが「ママさんガンバ!」とか言うの反則でしょ。
男女論や世代論なんてオカルトを真面目に語ってるネットのゴミクズ共がウザすぎる
男女や世代の性格なんて誤差の範囲だしそれで扱いを変えようなんて理屈が全く理解できない
例えば夏生まれよりも冬生まれの方が鬱病になる人間がわずかに多いという研究結果が一部にあるけど だからって冬生まれを劣ったものとして迫害する理由にはならない
男女論や世代論が仮に正しいとしてもネットにストレスが蔓延するから消え失せろ
男女論に男女論で対抗するゴミも世代論に世代論で対抗するクズもまとめて消え失せろ
男女論や世代論のようなオカルトを語ってる人間って全て強者なんだろうな
貧困や機能不全家族や発達障害などの弱者に生まれたら異性や異世代にも自分と同じ苦しみを抱えている人達がいるって想像が働くわけだしね
きみの足音がすると、すぐに気付いてしまう。
コートをはためかせて突風のように、背後からすれ違いざまに、恋する瞳で見る。あっという間にぼくの周りのものを吹き飛ばし、あぜんとするまにどこかへ行ってしまう。
宙に舞った資料やら、メモやら、ボールペンやらをあわててかき集めて、やらなきゃと思い出す。
なんでこんなに鬱屈していたのだろうだなんて。
そんなことは忘れてしまう。
声をかけられると、そういったものがどうでもよくなってしまう。
きみは、そんなひと。
その突風は、心が複雑骨折をしていて、ぼくが名医だとしても、この距離ではそれを治癒できない。
じっとみて、ゆっくりと癒さなければならないはずなのに、一箇所に留まるのを嫌がる。
だからぼくは途方にくれてしまい、しばらくいてくれれば治るのに、と悔しがる。
それで、何ヶ月もかかって、処方箋を書いた。
ちゃんと、全部読んでくれるだろうか。
この魔法がすこしでも効くといいのだけど。
これでも頑張って、長い手紙を書いたのだけど、まさかきみあてじゃないとは思っていないよね?
寒い季節になると、誰かを包み込みたくなる。
これは本能的な欲求で、自分は毛布かコートの生まれ変わりなんじゃないかなんて思う。
冬生まれの人は、だれかをぎゅっと包み込んで、抱きしめてあげたい本能を持っているんじゃないか、なんて思うときがある。自分が寒い季節の人だから、その寒さで震える人を見過ごすことができないのだと思う。
心が冷える怖さを、何度も味わっているから。
だから、そんなきみがそこにいると、抱きしめたくなる。
師走になってしまった。
もう、冬が始まった。
いつのまにか季節が巡ってしまった。
でも、冬はぼくらの季節だから、はやくはじめてしまおう。
大好きなきみは、この冬をどう過ごしたいのかな?
木枯らしのように吹くのが好きなのは分かる。
でも、ぼくはきみを温めたい。